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Top◆2013年IPO(新規公開株) >オンコリスバイオファーマ(4588) 目論見書の個人な的感想 IPO(新規公開株)統計アノマリー付き
2013年11月21日

オンコリスバイオファーマ(4588) 目論見書の個人な的感想 IPO(新規公開株)統計アノマリー付き



新規公開株に当選し、初値が公募価格を上回る・・・幸運を掴むその日のために。

オンコリスバイオファーマ(4588) 単元株数:100株 マザーズ:医薬品

◆事業概要
「Virology(ヴィロロジー/ウイルス学)に立脚した創薬」が事業のコンセプト。医薬品及び検査薬が事業の両輪。医薬品事業においては「癌(肝臓癌・食道癌・腎臓癌)と重症感染症(HIV感染症等)」を対象に治療薬の創出を目指す。検査薬事業(炎症性疾患・癌の体外検査・白血病の体外検査)ではウイルスの遺伝子改変技術を活かした新しい検査サービスの提供を手がける。

従業員数:22人 臨時雇用者数:3人(平成25年9月30日現在)


■特徴
医薬品事業は、大学等の研究機関や企業から新たな医薬品候補を導入し、前臨床試験及び初期臨床試験を実施。製品的価値を確認したうえで、大手製薬企業・バイオ企業にライセンス許諾を行うことで契約一時金収入・マイルストーン収入(契約に基づき、あらかじめ定められた研究開発の達成度合いに応じて生じる収入)、上市後のロイヤリティ収入を得る。

検査薬事業は、遺伝子改変アデノウイルス検査薬を用いた検査システムを確立し、検査会社や医療機関に検査キットや検査システムとして販売。

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■業績実績
◆第9期(平成24年12月期)は、
売上高  ⇒ 前期比 213.6%増 3億9,600万円
経常利益 ⇒ 前期比 経常損失  9,800万円
当期純利益⇒ 前期比 純損失  1億200万円

・医薬品事業(売上高:3億9,400万円:構成比:99.5% 前年同期比:253.9%増) 
⇒HIV感染症治療薬OBP-601について、プリストルマイヤが実施するフェーズU臨床試験での投薬を開始。
マイルストーン収入あり。

・検査薬事業(売上高:100万円:構成比:0.5% 前年同期比:6.3%増)
十分な売上を計上する成果はなし。 


◆第10期第3四半期(平成25年1月〜9月30日まで)
売上高  ⇒ 4万円
経常利益 ⇒ 経常損失 3億4,000万円
当期純利益⇒ 純損失  3億4,100万円

・医薬品事業(売上高:0万円:構成比:0.00%)
⇒HIV感染症治療薬OBP-601について、プリストルマイヤとのライセンス契約が継続し、他の薬についても共同研究契約も継続するも、計上する売上なし。

・検査薬事業(売上高:4万円:構成比:100%)
十分な売上を計上する成果はなし。 

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■主幹事別、セクター別アノマリー
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⇒ 医薬品での直近の負けは、2012/12/11上場 UMNファーマ(4585):マザーズ 野村證券。
⇒ 月別勝率5位。ただし、2010年以降は、19勝11敗 勝率 0.633。近年は不調か。
⇒ 12月での直近の負けは、2012/12/21上場 バンチ工業(6165):東証2部 大和証券。
⇒ SMBC日興主幹事での直近の負けは、2011/12/20上場 新田ゼラチン(4977):東証2部。 
⇒ SMBC日興主幹事・医薬品の直近の負けは、無し。2001年以降医薬品では今回が初上場。

■需給状況
仮条件上限価格で試算した吸収金額は、約66.4億円。大株主には、投資事業有限責任組合等が4つ、アステラス製薬、総合商社、韓国企業、韓国人等が並ぶが、ロックアップ条項に該当。その他の株主に岡山大学医歯薬学総合研究科 消化器外科学にゆかりの医師がズラリと並んでいるが、こちらはロックアップの対象外か。
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■目論見書に記載のある主な対処すべき課題

●パイプライン(医療用医薬品候補)の開発促進と事業領域の拡大
・医薬品事業
⇒ OBP-601は、ブリストルマイヤの開発進捗を正確かつ迅速に把握すること。
⇒ OBP-301は、岡山大学での臨床研究を遅滞なく進行させ、効果を確認したうえでのライセンス導出を目指す。

・検査薬事業
具体的な課題を得るまでに、事業が進捗していないか。

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■目論見書に記載のある主なリスク

●研究開発投資が多額であることについて
長期にわたり、コストも多額。契約一時金やマイルストーン収入を確保することで、開発への再投資を行っているが、ライセンス契約締結及び維持に支障が発生する場合もあり。

●法規制にかかる事項
遺伝子組み換えウイルス製剤を開発しているが、将来新たな法律は条例で制約を受ける可能性有り。

●競合にかかる事項
競合品が市場を寡占化した場合は、将来のロイヤリティ収入に影響を与える可能性あり。

●特許にかかる事項
医薬品・検査薬事業には、第三者特許が関連する可能性あり。

●新株予約権について
モチベーションの向上を目的として新株予約権を付与。今後も優秀な人材や社外協力者の確保のため同様の施策を実施する可能性あり。

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触れ込みは、創薬系バイオベンチャー。
だが、目論見書を見た限りでは、自ら創薬や新薬開発を一から行っている訳ではなく、製薬会社や大学の研究室が開発した医療用医薬品候補のコーディネーター的な色合いが強いか。開発初期段階でのスケジュール管理やライセンス管理を行い、医療用医薬品候補の有効性と安全性のデータをもって、大手製薬企業へのライセンス契約実現を目指した事業形態か。

製薬会社や大学の研究室から、有望な医療用医薬品候補を発掘 ⇒ 独占的ライセンス契約を締結 ⇒ 開発初期段階の臨床試験を実施し、有効性と安全性のデータを取得 ⇒ 得られたデータを用いて大手製薬会社と交渉し、全世界における独占実施権を大手製薬会社にライセンス導出 というのが一連のフレームか。

それにしても、医薬品業は先行投資がすべて・・・なのだが、
今期(平成25年1月〜9月:第3四半期)の売上が4万円なのには違和感あり。
前期は、売上が3億9,600万円ほどあるが、あまりにも浮き沈みが激しいか。

これは、実際に大手製薬会社とのライセンス契約締結に至った医療用医薬品候補が、ひとつだけしか無いことが原因か。
しかもその医療用医薬品候補が生む利益は現状では、マイルストーン収入(契約に基づき、あらかじめ定められた研究開発の達成度合いに応じて生じる収入)のみという不安定なもの。

また、確立をめざす医薬品と検査方法は、まさに世界中で研究開発が進められている分野か。
日本のみならず世界中のバイオベンチャーとの激しい競争の最中にあるか。他の企業に先を越されて市場を握られる可能性も十分にありえるか。

さらに、OBP-301(肝臓癌、食道癌を対象にした医療用医薬品候補)の臨床研究を実施している岡山大学医歯薬学総合研究科 消化器外科学にゆかりの医師らが株主に連なっているのも気がかりか。株式公開で1億4,000万円〜2,400万円ほどを手にする見込みだが、今後の研究にどのような影響を及ぼしてくるかは未知数か。

また、様々な特許関連(使用・譲渡等)の契約が存在するか。目論見書だけは十分に把握しきれないか。

企業として利益を追求する体制が整っているのか、本当に、事業として成りっているのか、これから成り立っていけるのか の見極めが難しいところか。


株式公開で得た資金は、
・パイプライン及び将来のパイプラインも含めた医薬品事業の研究開発費として、39億300万円。
・検査役事業の研究開発費として、7億2,000万円。            を投入予定。

せめて、もう一つぐらいは実利を生むパイプライン(医療用医薬品候補)を見出したいところか。

細かな財務分析は次回に。

ブログ村 IPO・新規公開株
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想定株価は2,420円のところ、
仮条件は、2,420円〜2,600円 に決定。

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ブログ村 IPO・新規公開株

※SMBC日興証券での詳細
日興イージートレード需要申告期間 2013/11/21 05:00 〜 2013/11/27 17:00

※みずほ証券での詳細
抽選参加期間 2013年11月21日 8時00分 〜 2013年11月27日 10時00分

※エース証券での詳細
店頭経由のみ

※いちよし証券での詳細
店頭経由のみ

※香川証券での詳細
店頭経由のみ

※岡三証券での詳細
ブックビルディング期間  11月21日〜11月27日(10:00迄)

※SMBCフレンド証券での詳細
店頭経由のみ

※SBI証券での詳細
ブックビル期間   11/21 9:00〜11/27 18:00

※岩井コスモ証券での詳細
ブックビルディング受付期間 2013年11月21日(木) 〜 11月27日(水)

投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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posted by lucky cat at 13:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆2013年IPO(新規公開株) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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