※10/18週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
◎長期的には、10/18週は、強めの下げ圧力が生じるか。10/25週は、やや戻すも横ばいか。
◎短期的には、10/18週は、戻す展開もあるか。10/25週は、下げ圧力が生じるか。
◎RANK的には、10/18週は、やや強めの下げ圧力が生じるか。10/25週は、やや戻すも横ばいか。
日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
積分系 微分系
10/14(月)・・・休場
10/15(火)・・・−14 , −25
10/16(水)・・・−10 , +11
10/17(木)・・・+1 , +39
10/18(金)・・・+13 , +47
であり、積分系・微分系はともに底値圏を脱出か。軟調期〜不調期も徐々に改善傾向か。
微分系は、10/16から好調期入り。積分系は、10/18から好調期入り。
10/18週は、先行指数では、長期的には下押し圧力かかるか、短期的には戻す展開もあるかとの予測。周期的アノマリー(短期間での規則性)では、相場の基調は週半ばから上押し圧力が強まるか との予測。
実際の相場は、10/15〜10/16は上値が重いも14,400円台を維持。10/17には7連騰で14,580円台に。週末終値はやや下落するも14,530円台に。米国での新年度予算協議と債務上限問題は、10/16に決着。VIX指数も、10/15の18.66が最高値。その後は下落し、10/18には13.04に。債務上限に絡むデフォルト回避は予め織り込まれていたこともあり、大きな混乱は無し。むしろ金融緩和継続を呼び込んだとして市場がさらなる楽観へ傾く結果を招いたか。全体的な相場展開は、先行指数と周期的アノマリーで予想されたとおりの展開か。特に短期指数と周期的アノマリーでの底打ちのタイミングはシンクロ率が高いか。
※日経平均株価日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー
10月上旬からの調整は、先行指数から想定されたほどには下落せず。ス短長差が成短長差より上に位置する場合の調整は浅い傾向にあるか。
周期的アノマリーと実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。特に底値の出現タイミングは一致か。
周期的アノマリーが短期間に急落する時は、ほぼ横ばいから、やや下落に留まる傾向にあるか。相場全体が強含んでいるために起こる現象か。
3ヶ月先行指数で大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、有効か。
※日経平均株価と前1年の3ヶ月先行指数
先行指数と実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。
※NYダウ日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー
周期的アノマリーは、今ひとつシンクロ率が低いか。特に、周期的アノマリーが短期間(7/2〜7/30、9/3〜9/13)に急落しても、実相場は上昇から横ばい傾向にあるか。周期的アノマリーの振幅の小さいときの方がシンクロ率は高いか。ただ、不調期では、それなりに下落傾向にあるか。
※NYダウと前1年の先行指数
先行指数と実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。
1先行指数上に10月中旬に現れた下落予想は、予算協議不調と債務上限問題による混乱で全てを消化したのか。混乱の煽りを受けて遅れて発表される経済指標に未だに潜んでいるの可能性もあるか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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