※9/27週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
◎長期的には、9/27週は、やや戻す展開か。10/4週は、強めの下げ圧力がかかるか。
◎短期的には、9/27週は、やや戻す展開か。10/4週は、やや強めの下げ圧力かかるか。
◎RANK的には、9/27週は、やや戻す展開か。10/4週は、強めの下げ圧力がかかるか。
日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
積分系 微分系
9/23(月)・・・ 休場, 休場
9/24(火)・・・+3, −25
9/25(水)・・・−6 , −11
9/26(木)・・・−9 , −9
9/27(金)・・・−19 , −31
積分系・微分系ともに、軟調期・不調期へ。
9/27週は、やや戻すかとの予測。周期的アノマリー(短期間での規則性)では、相場の基調は軟調から不調へ。瞬発力は下押しになるか。相場としては下落しやすいか。 との予測。
実際の相場は、まずまず堅調な展開が続く。NYダウの下落基調に引き摺られ、9/26に14,400円台に下落も、法人税の実行税率引き下げの観測が伝わり反発。日経平均株価とNYダウとの連動性は、やや低下しているか。週末終値は、14,760円台に。全体的な相場展開は、先行指数と周期的アノマリーで予想された許容範囲に収まるか。
※日経平均株価日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー
周期的アノマリーと実相場の動きは、それなりにシンクロ率が高いか。
周期的アノマリーが短期間に急落する時は、やや下落から、ほぼ横ばいに留まる傾向にあるか。
3ヶ月先行指数で大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、有効か。
※日経平均株価と前1年の3ヶ月先行指数
先行指数と実相場の動きは、シンクロ率が高いか。
※NYダウ日足と前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリー
周期的アノマリーは、今ひとつシンクロ率が低いか。特に、周期的アノマリーが短期間(7/2〜7/30、9/3〜9/13)に急落しても、実相場は上昇から横ばい傾向にあるか。周期的アノマリーの振幅の小さいときの方がシンクロ率は高いか。ただ、底打ちのタイミングはそれなりに一致するか。
※NYダウと前1年の先行指数
先行指数と実相場の動きは、シンクロ率が高いか。
ただし、2013/7月以降のNYダウの値動きが余りにも強い。しかし、ここに来て、やや落ち着きを取り戻したか。9/18のFOMC緩和縮小見送りの熱狂による過熱感が収まってきたか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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