日経レバレッジ(1570)株価（2013/6〜12月）の結果と予想 先行指数＆アノマリー

先行指数と周期的アノマリーが果たして個別銘柄にも通用するのかを検証。
出来高・取引代金が多い銘柄をピックアップして検証。今回は、「日経レバレッジ上場投信(1570)」。


※日経レバレッジ上場投信(1570)　2013/6月〜9月期

積分系は相場の方向性を、微分系は相場の瞬発力を示唆。+10以上・・・好調。+10〜-10・・・軟調。-10以下・・・不調。

先行指数については、それなりのシンクロ率か。短長差（短期成長指数A−長期成長指数A）とス短長差（短期スケールA−長期スケールA）が上向いた局面では株価は上昇傾向を示し、下降した局面では揉み合いから下落傾向を示すか。日足株価の動きは、上昇・下落のタイミングは、それなりに一致か。

周期的アノマリーについては、次のとおりの動きあり。
6/21〜7/18までは、上昇しやすいか。7/18〜7/29までは下落しやすいか。8/16〜8/29までは下落しやすいか。8/29〜9/19までは上昇しやすいか。全体的なシンクロ率はまずまずか。ただし、アノマリーが短期間で急落するときの一致率はイマイチか。


※日経レバレッジ上場投信(1570)　2013/9月〜12月期

さて、今後の展開であるが、シンクロ率が高い先行指数（短長差）は、10月下旬に向けて下落傾向が続く。上値を切り上げていく展開は難しいか。10月下旬からは上向くので上昇基調が期待できるか。周期的アノマリーでは、9月中旬から10月中旬にかけて不調期が出現。調整を示唆か。10月中旬から11月中旬までは好調期が出現。上昇が期待できるか。11月中旬から12月中旬まで不調期。調整するか。

※日経レバレッジ上場投信(1570)　2012/1月〜12月期（参考）

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