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Top具体例(2008年:リーマンショック) >リーマンショックから戻る道(日経平均株価&NYダウ)先行指数&周期的アノマリー(2009/1〜3月)
2013年09月17日

リーマンショックから戻る道(日経平均株価&NYダウ)先行指数&周期的アノマリー(2009/1〜3月)



◎3ヶ月先行指数と日経平均株価(2009/1月〜3月)
coment-2009-1-3.png

※3ヶ月先行指数では、
◎長期的には、経済規模は、3/27週まで縮小傾向続く。景気は、3/27週まで景気後退が続く。だが、後退スピードは2/27週から徐々に緩やかに。3/20週にトレンド転換指数に14.28が出現。底打ち近しのサイン点灯。株式相場の転換点は、2/20週までは下落がキツイ調整局面が続くか。3/6週〜3/13週が調整の底か。

◎短期的には、経済規模は、3/13週まで縮小傾向続く。景気は、3/27週まで景気後退が続くも、後退スピードは2/13週から減速傾向か。株式相場の転換点は、3/13週までは調整局面が続くか。1/30週と2/20週と3/13週辺りで調整の底が出現するか。

◎RANK的には、長期地合は、1/16週0に。絶対的な地合は弱いか。短期地合とRANKスコアでは、2/13週までに弱い数値が出現。相対的に地合も弱含むか。計差分と計差分計は、1/9週〜1/23週に急落サイン出現。微分スコアでは、2/20週まで、0が多数出現。調整することを示唆か。

◎日経平均株価と先行指数&周期的アノマリー(2009/1月〜3月)
furi225-2009-1-3.png※周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。
ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。

先行指数では、短長差(短期成長指数A−長期成長指数)がマイナス値ながらも2/27週から上昇へ。ス短長差(短期スケールAー長期スケールA)も同様に2/13週から上昇傾向へ。相場全体にかかる力が上押し圧力に変わりつつあることを示唆。

周期的アノマリーでは、次のとおりの動きあり。
天井値底値天井値底値
積分系1/13、1/191/30、2/53/23/17
微分系1/7、1/91/28、1/302/19、3/23/12
1月下旬から2月初旬にかけて調整することを示唆か。

実際の相場の動きは、1/7に9,230円台も、1/26には7,680円台まで下落。1/29に8,250円台も、2/3には7,820円台に下落。2/9に8,170円台も、2/24に7,260円台に、3/10には7,050円台まで下落。その後急速に戻し、3/27週には8,620円台に12/26に8,730円台に。概ね先行指数と周期的アノマリーに沿った動きか。ただし、周期的アノマリーで2月上旬から2月下旬にかけて戻りが予想されたが、ほぼ下落へ。VIX指数が25を超える状態では上昇予想は消滅しやすいか。

◎NYダウと先行指数&周期的アノマリー(2009/1月〜3月)
furi-ny-2009-1-3.png先行指数では、短長差(短期成長指数A−長期成長指数)がマイナス値ながらも2/27週から上昇へ。ス短長差(短期スケールAー長期スケールA)も同様に2/13週から上昇傾向へ。相場全体にかかる力が上押し圧力に変わりつつあることを示唆。


周期的アノマリーでは、次のとおりの動きあり。>
底値天井値底値天井値底値
積分系1/5、1/71/12、1/142/43/53/13
微分系1/5、1/71/9、1/211/30、2/4、2/173/53/9、3/12
2月上旬まで調整することを示唆か。

実際の相場の動きは、1/2に9,030ドル台も、1/20に7,940ドル台まで下落。1/28に8,3700ドル台まで戻すも、3/9に6,540ドル台まで下落。その後急速に戻し3/27に7,770ドル台に。概ね先行指数に沿った動きか。ただし、周期的アノマリーでは、2月上旬からの戻り傾向が予想されたが、実相場は3月上旬まで調整した後に、上昇に転じる。VIX指数が25を超える状態では周期的アノマリー単独での上昇予想は消滅しやすいか。

3ヶ月先行指数で、大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、ある程度は有効か。

投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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