※8/23週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
※8/23週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
◎長期的には、8/23週も横ばい傾向か。やや下落圧力が勝るか。8/30週は、やや強めの下落圧力がかかるか。
◎短期的には、8/23週は、上昇圧力が勝るか。8/30週は、やや強めの下落圧力がかかるか。
◎RANK的には、8/23週は、下げ圧力がかかるか。8/30週は、かなり強めの下落圧力がかかるか。
日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、
積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
積分系 微分系
8/19(月)・・・ 8 , -22
8/20(火)・・・ 4 , 22
8/21(水)・・・ -4 , -18
8/22(木)・・・ -8 , -4
8/23(金)・・・-15 , -24 であり、週初めから軟調か。微分系が一瞬だけ上向くも、週後半には不調か。
8/23週は、先行指数上(長期的な相場全体の流れ)では、上昇が見込める期間の最終盤。周期的アノマリー(短期間での規則性)では、下落を示唆。やや相反する予測内容だったが、周期的アノマリーがやや有意だったか。
8/19に13,700円台をつけるも、NYダウがズルズルと下落したことから8/20〜8/23には13,200円台に下落する場面も。しかし、9月からの米国緩和縮小懸念もあり、さほど円高にはならず。週末には、98円台の円安に振れたことから、13,600円台を回復。週間終値は13,660円台に。
※前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリーと日経平均株価の日足
先行指数では、短長差(短期成長指数A−長期成長指数A)が、5/24付近で天井打ち。6/28付近で底打ち。以降、緩やかな上昇基調に。周期的アノマリーでは、5/31〜6/20付近まで積分系も微分系も軟調から不調期。その後、7/10付近で天井打ちも、7/20まで好調期。7/20〜7/31付近まで不調期。8/1〜8/7付近までは好調期。8/7付近から8/23付近まで微分系が軟調期から不調期へ。8/19から積分系も軟調期から不調期入りへ。
3ヶ月先行指数で、大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、有効か。
※NYダウの前3ヶ月の先行指数と周期的アノマリーと日足
8/23週も下落傾向が続き、14,800ドル台まで下げる場面も。改めてグラフを確認すると、先行指数上は8/23週までの上昇傾向を示唆するも、周期的アノマリーでは、積分系・微分系ともに8/6が天井値。8/21にかけて下落傾向が続く。相場もほぼ周期的アノマリーに沿った動きか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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