◆新着記事一覧◆
[格付け・レーティング情報] 熊谷組,カカクコム,アダストリア,東京製鐵,三菱電機,ホンダ,ビブロジ,M…
[株式分割予想] 分割があるかも予想?! 再分割銘柄一覧(06/09週終値現在)
[上方修正・増配・好材料情報] 日本駐車開発,ナデクス,長府製作,メディア総研,TKC,トビラシステ,…
[格付け・レーティング情報] 信越化,三井化学,東応化,CTC,富士フイルム,オカアイヨン,デンソー,マ…
[S高|株価値上注目銘柄] ソシオネクスト,イーディーピー,コナミグループ,パイオラックス,NTTデー…
【立会外分売結果】精工技研(6834) 【終値:1,524円:+41円:+2.76.%】楽天・松井・SBI・マネックス・…
[上方修正・増配・好材料情報] ハウス食品グループ本社,ビューティ花壇,トレジャー・ファクトリー,駅…
[上方修正・増配・好材料情報] アルトナー,アマガサ,メディアス,シルバライフ,グリンクロス,コーセー…
[格付け・レーティング情報] 大和ハウス,関電工,サントリBF,味の素,イビデン,信越化,ニチバン,メル…
[S高|株価値上注目銘柄] 巴工業,エーザイ,アイル,Gセキュリ,沖電気工業,大阪ソーダ,日本郵船,かん…
[上方修正・増配・好材料情報] クロスキャット,シュッピン,買取王国,鳥貴族,セルシス,イルグルム,ア…
【抽選結果|IPO新規上場】Globee(5575)・・・公開価格は、1,150円(仮条件上限)に決定っ!! 
[格付け・レーティング情報] ABCマト,JT,帝人,JSR,TOYOタ,ニッパツ,DMG森精,ミネベア…
[上方修正・増配・好材料情報] FRONTEO,シダー,カネ美食品,日本マクドナルドホールディングス…
[格付け・レーティング情報] 鹿島,五洋建,森永,アサヒ,グリムス,TIS,イビデン,メルカリ,テルモ,大…
[S高|株価値上注目銘柄] 立花エレテック,ファーマフーズ,エクサウィザーズ,平田機工,内田洋行,コメ…
【立会外分売結果】みらいワークス(6563) 【終値:995円:+88円:+9.70.%】楽天・松井・SBI・マネック…
[格付け・レーティング情報] 五洋建設,森永製菓,アサヒGH,サントリBF,JT,マツココ,トヨタ紡織,…
[上方修正・増配・好材料情報] SDSHD,エービーシー・マート,大戸屋,カルラ,ファーマフーズ,ユー…
[上方修正・増配・好材料情報] 立花エレ,チエル,Dガレージ,秩父鉄,ダイサン,ファーマF,稲葉製作,フ…
Top具体例(2008年:リーマンショック) >リーマンショックへ至る道 周期的アノマリー編3(2008/1月〜3月)日経平均株価
2013年08月20日

リーマンショックへ至る道 周期的アノマリー編3(2008/1月〜3月)日経平均株価



※リーマンショックが発生するまでの、周期的アノマリー(日々予想)と実際の日経平均株価推移を比較し、
周期的アノマリーの有意性を検証。今回は2008/1月〜3月が対象。
fukugou2008-1-3.png

※周期的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。
ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。

◎3ヶ月先行指数は、
長期成長指数Aは、1/25週から、短期成長指数Aは、12/28週からマイナス値転落。景気後退へ。短期成長指数Aは2/8週まで、上向くもマイナス値のまま。その後マイナス幅を拡げながら3月末まで下落。長期指数Aは、全ての期間で下落が続く。相場も下落基調の継続を示唆か。短長差(短期成長指数Aから長期成長指数Aを引いた数値)は、2月上旬にかけて上向くも、マイナス値のまま。その後マイナス幅を拡げながら3月末まで下落。相場の下落幅が3月下旬にかけて拡がることを示唆か。

◎周期的アノマリーは、
積分系、微分系ともに1/16まで不調期。積分系に1/22〜2/7に、微分系に、1/17〜2/1に好調期出現し、天井打ち。その後は、ほぼ下落基調へ。微分系は2/5〜2/15、積分系は2/13〜2/20に不調期いり。2/26にかけて、やや持ち直すも、2/26から再び不調期入り。3/12頃に底を打つも、3月下旬でも0付近の軟調期に留まる。

◎実際の日経平均株価の推移は、
1/4に15,000円台割れ。下落基調は続き、1/22には、12,500円台まで下落。その後、2/4に13,800円台まで戻すも、2/12に13,000円台まで下落。2/27に14000円台に戻すも、3/17には11,700円台まで下落。3/28の終値は12,800円台に。

3ヶ月先行指数は、相場の下落基調の継続を示唆。しかも、2月上旬から3月下旬にかけて、下落幅を拡げることを示唆か。周期的アノマリーの動きは、1月初旬から中旬の下落と2月上旬にかけての上昇を示唆か。しかし、実相場は1/22まで下落。1/17からVIX指数が25を超えたことにより、アノマリーが打ち消されたか。ただし、2月上旬の天井打ちは、アノマリーどおりか。その後の2/12付近での底打ちと、2/27付近での天井打ち、2/26からの不調期入りと3/11付近での底打ち、3/28までの反発は、ややズレがあるものの、実相場とも概ね一致か。12月上旬にかけての戻りを示唆か。これは、ほぼ実相場の動きと一致か。

3ヶ月先行指数で、大きな相場全体の方向性を掴んで、周期的アノマリーで細かな投資タイミングを計る戦略は、この期間においても、有効か。

投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
株価アルゴリズム
個別銘柄の選択に最適! 全4000銘柄の株価チャートのシグナルを毎日公開!






この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック