※8/9週の先行指数の予想(予測)内容は、次のとおり。
◎長期的には、8/9週は、ほぼ横ばいか。8/16週は、横ばいながらも、やや上昇圧力が勝るか。
◎短期的には、8/9週は、若干の下げ圧力生じるも、横ばいか。8/16週は、やや上昇圧力が勝るか。
長期的にも、短期的にも横ばい傾向も、上昇圧力が勝るか。
日経平均株価の周期的アノマリー指数(暫定版)の、
積分系アノマリーと微分系アノマリーは、次のとおり。
積分 微分
8/5(月)・・・18 , 12
8/6(火)・・・17 , 22
8/7(水)・・・24 , 22
8/8(木)・・・14 , -22
8/9(金)・・・15 , -2 であり、週前半は、まずまずも、も後半はやや軟調か。
先行指数上は、少なくとも横ばいを期待したが残念な結果に。周期的アノマリーの有意性が勝ったか。
8/5〜8/6までは、14000円台を維持したものの、ジリジリと円高が進んだことと、NYダウが軟調に推移したこともあり、8/7に500円を超える急落。13800円台へ。8/8〜8/9は13600円台に。週間終値は13615円。日銀の追加緩和も無く、1ドル96円前後まで円高が進行。相変わらず為替に株価が左右される展開が続く。
米国では、先週までは基本的なファンダメンタルを無視した割高な株価。しかも、その原因が量的金融緩和継続の期待感からなのだから始末に負えない。さすがに、シカゴ、クリーブランド、ダラス、アトランタの各連銀総裁が緩和縮小の可能性に言及し、過熱感を冷ましにきたか。このあたりの連携はさすが。それでもまだ割高ではあるのだが・・・。経済指標は、新規失業保険申請者数等もまずますな結果。中国の貿易統計も予想上回る結果に。
日別、曜日別アノマリーは、ほぼ5割前後の勝率が続くため、有意性は見出し難い状況。8/5の特異点はアノマリーに沿った結果に。周期的アノマリーは、積分系が8/7に天井打ち。微分系が8/1に天井打ち。日経平均株価も8/2と8/6に天井打ちか。微分系には、8/8に急落サイン。株価も8/7〜8/8にかけて急落。それなりに有意性を保つか。
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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