※S高銘柄一覧
<3041> ビューテHD 東証S 株主優待制度の一部変更
<4167> ココペリ 東証G みずほ銀行とサービス導入で覚書締結
<4176> ココナラ 東証G 筆頭株主の異動を好感
<4288> アズジェント 東証S 配分 前日もストップ高。情報セキュリティ関連 7.87万株買残
<4579> ラクオリア 東証G 『テゴプラザン』の米国第3相臨床試験で良好なトップライン結果
<5025> マーキュリー 東証G
<6286> 静甲 東証S 一時
<9853> 銀座ルノア 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4176> ココナラ 東証G 31.4 335 S noteが筆頭株主で期待感
2. <4167> ココペリ 東証G 23.7 417 S みずほ銀行とサービス導入で覚書締結
3. <4579> ラクオリア 東証G 23.1 427 S 『テゴプラザン』の米国第3相臨床試験で良好なトップライン結果
4. <3041> ビューテHD 東証S 22.0 443 S 優待内容の変更を材料視
5. <4288> アズジェント 東証S 18.7 636 S CTERソリューションを販売へ
6. <3799> キーウェア 東証S 18.2 836 株主優待導入を好感
7. <5243> ノート 東証G 16.5 1700 人工知能関連
8. <5025> マーキュリー 東証G 15.5 747 S
9. <3808> OKウェイヴ 名証N 12.9 70 人工知能関連
10. <6634> ネクスG 東証S 12.9 149 エッジAIコンピューター対応防水・防塵ボックスの受付開始を材料視
11. <5491> 日金属 東証S 12.1 706
12. <3671> ソフトMAX 東証G 11.4 929
13. <2162> nms 東証S 11.1 640
14. <6254> 野村マイクロ 東証P 10.5 2419 最高益更新続くなか25年3月期年間配当を10円増額へ
15. <1418> インタライフ 東証S 9.8 405
16. <5870> ナルネット 東証G 9.7 541
17. <6537> WASHハウ 東証G 9.5 380
18. <330A> タレントX 東証G 9.3 1350 人工知能関連
19. <7063> バードマン 東証G 8.1 214
20. <6286> 静甲 東証S 8.0 860
21. <6391> 加地テック 東証S 8.0 3370
22. <6668> ADプラズマ 東証S 7.8 1119 半導体製造装置関連
23. <5726> 大阪チタ 東証P 7.8 1633 想定超のボーイング決算が追い風材料に
24. <9346> ココルポート 東証G 7.8 1523
25. <9885> シャルレ 東証S 7.2 416
野村マイクロ <6254> 2,419円 +229 円 (+10.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急速人気化。半導体向けを主力とする超純水装置の大手で、米国の大型水処理装置案件の工事進捗が想定を上回るなど業績は引き続き好調で25年3月期は営業利益段階で前の期比34%増の143億円予想と大幅ピーク利益更新を見込んでいる。そうしたなか、23日取引終了後に前期年間配当を従来計画の70円から80円に引き上げることを発表した。同社は16年3月期の復配以降9期連続の増配と株主還元にも積極的だが、今回の配当上乗せによって、配当利回りは前日終値換算で3.65%となった。これを評価する形で買いを呼び込んだ。
大阪チタ <5726> 1,633円 +118 円 (+7.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高で中段もみ合いを急速に上放れる動きをみせている。23日に発表された米ボーイング
の1〜3月期決算は売上高が事前コンセンサスを上回る内容だった。主力機の「737」を軸に生産が回復、これを背景に5四半期ぶりに2ケタ増収を確保した。ボーイングの決算を受けて、航空機向けスポンジチタンを手掛ける大阪チタには追い風が意識されている。信用買い残もピーク時からは大分減少していることで、値ごろ感だけでなく需給面でも上値期待が高まりやすい状況となっている。
東京エネシス <1945> 1,120円 +71 円 (+6.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅高で3連騰、3月21日につけた年初来高値1188円を視界に捉えている。火力や原子力発電所のほか、バイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の建設工事やメンテナンスを展開する。前期業績は大型工事の一巡で営業大幅減益が見込まれているものの株価面では織り込み済み。そうしたなか、23日取引終了後に25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の10億円から26億円(前の期比34%減)に大幅増額しており、これが株価を強く刺激する格好となった。PBRはわずか0.5倍台で5%近い高配当利回りも投資資金の食指を動かす要因となっている。
レノバ <9519> 644円 +39 円 (+6.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
6連騰。23日の取引終了後、25年3月期の連結最終利益(国際会計基準)を従来予想の15億円から27億円(前の期比69.5%減)へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されたようだ。バイオマス事業で設定していた損益バッファの未消化(御前崎港バイオマスの計画外停止など)や収益改善(唐津バイオマスの試運転収入の計上など)に加え、その他開発費用の低減が上振れの主因としている。
ワコム <6727> 521円 +31 円 (+6.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅続伸。23日の取引終了後、25年3月期の連結経常利益が100億円(前の期比1.5%増)になったようだと発表。従来予想の85億円から上方修正となり、これを好感する買いが向かった。売上高は計画を下回ったものの、販管費の抑制などによって経常利益は上振れした。一方、事業構造改善費用の計上を踏まえ、最終利益は従来予想の62億円から50億円へ引き下げた。あわせて、期末一括配当を従来計画の20円から22円(前の期は20円)に増額修正している。
東リ <7971> 499円 +27 円 (+5.7%) 本日終値
動意づき、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の41億円から43億5000万円(前の期比12.6%減)に引き上げた。売上高予想も1050億円から1057億円(同3.2%増)に上方修正。新製品を中心とする販売数量の伸長と、昨年12月に実施した一部製品の価格改定効果などが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比2円増額の16円にすることも発表。これにより、中間配当5円をあわせた年間配当は21円(前の期は19円)となる。
任天堂 <7974> 11,000円 +585 円 (+5.6%) 本日終値
大幅続伸。同社は23日、X(旧ツイッター)において、新型ゲーム機「Nintendo Switch2(ニンテンドースイッチ2)」の抽選販売に関し、日本国内だけで約220万人の応募があったと明らかにした。新型ゲーム機が好調な売れ行きを示す期待を膨らませる形となり、物色人気化したようだ。古川俊太郎社長が投稿した。4月24日の当選発表においては相当数の顧客が当選しないことが想定されるとしたうえで、第2回の抽選販売の数量を含めても、全ての応募には応えられないと表明。更なる生産体制の強化に取り組む姿勢を示した。
東京エレクトロン <8035> 20,385円 +735 円 (+3.7%) 本日終値
続伸となりトレンド転換を示唆、半導体製造装置関連の主力銘柄の中ではいち早く25日移動平均線をクリアしてきた。前日の米国株市場では半導体セクターへの買い戻しが顕著となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4%高と大幅に水準を切り上げた。これを受け東京市場でも半導体セクターへの買い戻しを誘発している。そのなか、株式需給面ではアドバンテスト<6857>やディスコ<6146>などは信用買い残が増勢となる一方で東エレクは買い残が増えておらず、その分上値が軽くなっている。
第四北越FG <7327> 3,040円 +92 円 (+3.1%) 本日終値
群馬銀行<8334>がそろって上昇。国内メディアが23日取引終了後、第四北越FGと群馬銀が経営統合をする方向で最終調整に入ったと相次いで報じており、材料視されたようだ。両社は24日にコメントを開示。ともに同日の取締役会で決議する予定だとし、決定した場合は速やかに開示するとした。報道によると両社は共同で新たな持ち株会社を設置し、傘下に2つの銀行がぶらさがる方向で検討を進めているという。
ゲオホールディングス <2681> 1,964円 +58 円 (+3.0%) 本日終値
反発。同社は24日、総合リユース店「セカンドストリート」の店舗数が国内外で1000店を突破することとなったと発表。物価高を背景とした消費者の節約志向が同社の事業の追い風となるなかで、発表を材料視した買いが入ったようだ。25日にオープンする予定の埼玉県上尾市の店舗をもって1000店となる。3月末時点で海外4カ国において100店以上を展開しており、4月29日にシンガポール、5月9日に香港で初出店を予定。日本国内では29年3月期までに1000店(3月末時点で880店)の達成を目指している。
ココナラ <4176> 335円 +80 円 (+31.4%) ストップ高 本日終値
物色人気を集めた。23日取引終了後、筆頭株主で創業者の南章行氏とnote<5243>との間で株式譲渡契約が締結され、南氏が所有する全株式がnoteに譲渡されることになったと発表した。譲渡する株式数は219万株(3月末時点の自己株式を除く発行済み株数の9.30%)。会社側では、これを端緒としてnoteとさまざまな分野で協業を推進し、新たな価値創出に取り組んでいくとしている。今後の展開に期待感が高まっているようだ。
ココペリ <4167> 417円 +80 円 (+23.7%) ストップ高 本日終値
後場ストップ高。この日午後1時30分ごろ、今年6月にサービス開始予定の海外ビジネスマッチングプラットフォーム「BIG ADVANCE GLOBAL」について、みずほ銀行とサービス導入に向けた覚書を締結したと発表した。これにより、両社は法人顧客に対する海外展開支援を推進するとともに、みずほ銀行が持つグローバルネットワークとの連携を通じて、同サービスの国際的な競争力強化を図っていく。これを材料視した買いが向かった。
ラクオリア創薬 <4579> 427円 +80 円 (+23.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」について、サブライセンス先のSebela Pharmaceuticals社が米国時間23日、米国で実施中の第3相臨床試験の結果を開示している。ラクオリアも24日正午に開示を行っており、良好なトップライン結果が示されたとしている。発表をサプライズ視した買いが集まった。
ビューテHD <3041> 443円 +80 円 (+22.0%) ストップ高 本日終値
後場ストップ高。午後0時30分ごろ、株主優待制度を一部変更すると発表した。優待内容について、現行では生花を購入する際の保有株数に応じた割引やオンラインフラワーレッスンだったが、これを熊本県産米5キログラム(保有株数200株以上)とグループ会社のレストランで利用できるディナー招待券2万円相当(同2000株以上)とする。これが買い材料視された。なお、熊本の特産品を贈呈する長期保有株主向けの優待は今年分をもって終了するとしている。
キーウェア <3799> 836円 +129 円 (+18.3%) 本日終値
商い伴い急動意。23日取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。基準日は毎年3月末と9月末の年2回。300株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に、各基準日においてQUOカード3000円分(年間合計で6000円分)を贈呈する。初回の今年9月分については継続保有の条件を適用しない。これを好感した買いが入った。
ネクスグループ <6634> 149円 +17 円 (+12.9%) 本日終値
高い。23日の取引終了後、エッジAIコンピューターに対応した防水・防塵ボックスの受け付けを開始したと発表。短期資金の流入を誘う材料となったようだ。エッジAIコンピューター「AIX─01NX」について、屋外や粉塵の多い過酷な環境下でも利用できるようになるという。IP65相当の防水・防塵性能を持ち、産業用途やインフラ、農業関連など多様な分野での課題解決につなげる。
posted by lucky cat at 16:00
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