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2025年04月11日

[株式分割情報] ツルハホールディングス(3391) 1株⇒5株



ツルハホールディングス(3391) 東証PRM:小売業



ドラッグストア首位級。傘下にレデイ薬局、福太郎。ウエルシアHDと経営統合に向け協議中

<株式分割>
2025年8月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する
普通株式 1株につき5株 の割合をもって分割。

2025/04/011現在 終値 10,900円







saishin-225-year20250328.png
株式分割直前直後の株式相場を大胆予測っ!! 一致率は約80%超っ!!


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。

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posted by lucky cat at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆株式分割情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[S高|株価値上注目銘柄] わらべ日洋,ベイカレント,技研製作所,ミダックHD,タイミー,トライアル,久光製薬,ウエルシア,TWOST,スギホールディングス,USMH,ハイデイ日高,ミニストップ,WACUL,ファンデリー,ホームポジション,ウッドフレンズ,ベガコーポレーション,Liberaware,ヴィッツ,バリオセキュア,エイチーム,AVILEN,エムビーエス,スタメン



※S高銘柄一覧



<2721> JHD     東証S  一時  不動産関連
<2867> GX自動EV  東証E  一時  
<2999> ホームポジ   東証S  配分  上半期営業黒字や株主優待の実施を好感 5.04万株買残
<3137> ファンデリー  東証G      イオングループにおいて国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』の販売を開始
<335A> ミライロ    東証G      
<3624> アクセルM   東証G  一時  
<4173> WACUL   東証G  配分  ROI向上に加えて新規顧客開拓および既存顧客の継続と拡大に注力 51万株買残
<6656> インスペック  東証S  一時  前日もストップ高。半導体製造装置関連
<8886> ウッドF    東証S  配分  長谷工が完全子会社化目指してTOB 12.79万株買残
<9565> GLOE    東証G  配分  前日もストップ高 0.5万株買残

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <4173> WACUL  東証G   27.1   375 S TBSHDによるTOB価格502円にサヤ寄せ
2. <3137> ファンデリー 東証G   24.9   401 S イオン向けに国産ハイブランド冷食60店舗導入と発表
3. <2999> ホームポジ  東証S   22.9   430 S QUOカード2万円分の株主優待発表で急速人気化
4. <4896> ケイファーマ 東証G   19.7   899  クオリプスのヒトiPS細胞由来心筋細胞シートの承認申請で再生医療関連に物色波及
5. <9610> ウィルソンW 東証S   18.1   85 
6. <335A> ミライロ   東証G   17.1   547 S
7. <9565> GLOE   東証G   16.4  1066 S サウジアラビアのホーク・ゲーミング・グループとMOUを締結
8. <341A> トヨコー   東証G   16.1  1073 
9. <8886> ウッドF   東証S   15.8  1100 S 長谷工によるTOB発表でTOB価格にサヤ寄せ
10. <2918> わらべ日洋  東証P   14.6  2391  26年2月期一転営業増益へ
11. <8107> キムラタン  東証S   13.0   52  不動産関連
12. <5724> アサカ理研  東証S   12.5   873 
13. <6532> ベイカレント 東証P   12.5  7601  26年2月期は20%営業増益で38円増配へ、自社株買いも発表
14. <334A> VPJ    東証G   11.9  1523 
15. <3808> OKウェイヴ 名証N   11.8   57  人工知能関連
16. <5595> QPS研究所 東証G   11.5  1089  防衛関連
17. <6289> 技研製    東証P   11.0  1442  記念配当や自社株買いを好感
18. <2667> イメージワン 東証S   11.0   243  情報セキュリティ関連
19. <318A> VIXETF 東証E   10.5  1465 
20. <3542> ベガコーポ  東証G   10.4   997  3月度売上高14%増で6カ月連続プラス
21. <3963> シンクロ   東証P   10.2   604  アセット・バリューによる株式買い増しで需給思惑働く
22. <2867> GX自動EV 東証E   10.1  1010 
23. <4475> HENNGE 東証G   10.0  1669  情報セキュリティ関連
24. <7351> グッドパッチ 東証G   10.0   637 
25. <9704> アゴーラHG 東証S   10.0   88  不動産関連

わらべ日洋 <2918>  2,391円  +304 円 (+14.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率トップ
大幅続伸。10日取引終了後、26年2月期連結業績予想について売上高を前期比4.1%増の2315億円、営業利益を同32.9%増の60億円と発表。前期から一転増益となる見通しを示したことが好感された。配当予想は前期比据え置きの90円とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が前の期比7.5%増の2224億6700万円、営業利益が同29.2%減の45億1500万円だった。主力の食品関連事業で国内外の新工場が寄与し全体で増収を確保。一方、利益面では稼働を開始した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加が重しとなった。

ベイカレント <6532>  7,601円  +844 円 (+12.5%)  本日終値  東証プライム 上昇率2位
4連騰し年初来高値を更新した。10日の取引終了後に発表した26年2月期の連結業績予想で、売上高1430億円(前期比23.2%増)、営業利益510億円(同19.7%増)、純利益373億円(同21.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比38円増の100円としたことが好感された。DXに加えて生成AI関連を中心とした旺盛なコンサルティング需要の継続を見込んでおり、積極的な採用と人材育成の強化や、コアクライアント戦略推進のための営業体制強化などで案件数の増加を見込む。なお、25年2月期決算は、売上高1160億5600万円(前の期比23.6%増)、営業利益426億1500万円(同24.5%増)、純利益307億6000万円(同21.2%増)だった。同時に、上限を47万株(発行済み株数の0.31%)、または30億円とする自社株買いを実施すると発表したことも好材料視された。取得期間は5月1日から5月23日までで、資本効率の向上を図るとともに、1株当たりの株主価値を高め、株主への利益還元を充実させるのが狙いとしている。

技研製作所 <6289>  1,442円  +143 円 (+11.0%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
大幅続伸。10日取引終了後、油圧式杭圧入引抜機「サイレントパイラー」の誕生50周年を記念し、25年8月期末に記念配当10円を実施すると発表した。あわせて自社株買いの実施も発表しており、これらが好感され買われた。期末配当は従来の普通配当22円との合計で32円となる。中間配当22円とあわせ、年間配当額は54円(前期実績42円)となる見通しだ。自社株買いは取得上限45万株(自己株式を除く発行済み株数の1.68%)、または5億円とし、期間は4月11日から7月31日まで。なお、同時に発表した上期決算は売上高が前年同期比23.9%減の118億2900万円、営業利益が同45.3%減の13億2300万円だった。

ミダックHD <6564>  2,223円  +185 円 (+9.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率5位
続伸。この日午前10時ごろ、同業の大平興産(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。大平興産は千葉県内で管理型最終処分場を運営する。これにより関東地域へ事業エリアを拡大する狙いがある。株式譲渡実行日は4月14日。これが買いの手掛かりとなった。

タイミー <215A>  1,660円  +130 円 (+8.5%)  本日終値
4日続伸。10日の取引終了後、ワタミ<7522>子会社のWATAMI FAST CASUALと、スキマバイトサービス「タイミー」を活用した新たな店舗運営に関する業務提携を行うと発表しており、好材料視された。外食産業の人手不足解消と事業成長を目指す業界初のモデルケースを共同で構築するのが狙い。タイミーが所有するスキマバイト人材の活用・育成ノウハウと、ワタミの外食産業における豊富な知見を掛け合わせることで、店長・社員と従業員の全員を現場リーダーとしてタイミーで正社員採用されたタイミー社員やタイミーワーカーによって構成する店舗運営モデル(フルタイミー)を「サブウェイ」で構築するとしている。

トライアル <141A>  2,420円  +180 円 (+8.0%)  本日終値
大幅高で4連騰。ディスカウント店を運営する同社は西友(東京都武蔵野市)の買収発表で一躍脚光を浴び、3月に入り強い株高圧力が掛かったが、同月半ば以降は戻り売りに押される展開が続いていた。もっとも4月は全体相場がショック安に見舞われながらも下値抵抗力を発揮。更に10日取引終了後に発表した3月の月次売上高速報によると、既存店売上高は前年同月比5.6%増と増収基調を継続し、伸び率は2月の1.8%を上回った。消費者の節約志向の強まりが懸念されるなかにあって、安定的な業績成長が期待できる銘柄として物色されており、地合い悪のなかで頑強な動きをみせている。3月の全店売上高は同14.8%増となった。

久光製薬 <4530>  4,288円  +304 円 (+7.6%)  本日終値  東証プライム 上昇率9位
4月10日大引け後(15:30)に決算を発表。25年2月期の連結経常利益は前の期比22.2%増の240億円になり、26年2月期も前期比1.2%増の243億円に伸びる見通しとなった。5期連続増収、増益になる。

ウエルシア <3141>  2,480.5円  +170.5 円 (+7.4%)  本日終値  東証プライム 上昇率10位
後場終盤に上げ幅を拡大し、年初来高値を連日で更新した。日本経済新聞電子版が11日午後3時、「ドラッグストア最大手でイオン傘下のウエルシアホールディングス(HD)と2位のツルハホールディングス(HD)は2025年内に経営統合することで最終調整に入った」と報じた。これに先立ち、イオン<8267>がドラッグストア事業の今後の展望について11日午後5時台に記者会見を開くと一部で伝わり、統合の思惑から株価に上昇圧力が掛かっていた。ウエルシアに対しては日経電子版の報道を材料視した買いが入り一時2500円台に乗せた。ツルハホールディングス<3391>も高い。報道によると、ウエルシアとツルハHDは27年末としていた当初目標を事実上2年前倒しし、規模を拡大してアジア市場に進出するとしている。

TWOST <7352>  940円  +55 円 (+6.2%)  本日終値
急伸。同社はきょう午後2時ごろ、25年8月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の6億2000万円から10億1800万円(前期比2.1倍)に上方修正したことが買い手掛かりとなったようだ。利益率向上の取り組みが当初想定を上回って進捗しているほか、前期からセグメント化したコンサル・アドバイザリー事業の貢献が主な要因だとしている。なお、売上高の見通しは従来通り186億円(同30.2%増)で据え置いている。

スギホールディングス <7649>  3,056円  +150 円 (+5.2%)  本日終値
地合い悪のなか逆行高し年初来高値を更新した。10日の取引終了後に発表した26年2月期連結業績予想で、売上高1兆円(前期比13.9%増)、営業利益480億円(同12.8%増)、純利益340億円(同32.4%増)と2ケタ営業増益で3期連続最高益更新を見込むことが好感された。今期は、ドラッグストア事業で107店舗、調剤薬局事業で前期比12店舗の純増を見込む。また、調剤領域で高度な専門性を必要とする処方せんの応需強化に取り組むほか、物販領域では訪日外国人向けの品ぞろえ拡充や都心店舗の出店などによりインバウンド需要の更なる取り込みを図り、調剤と物販を合わせた既存店売上高で同3.2%増を想定する。なお、25年2月期決算は、売上高8780億2100万円(前の期比17.9%増)、営業利益425億6300万円(同16.2%増)、純利益256億8900万円(同16.9%増)だった。

USMH <3222>  916円  +36 円 (+4.1%)  本日終値
4日続伸し、年初来高値を連日で更新した。同社は10日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比20.8%増の9798億円、最終利益予想は同48.1%増の12億円とした。25年2月期の業績が計画を上振れして着地したことも相まって、買い安心感が広がったようだ。傘下のマルエツやいなげやで増収・営業増益を予想。カスミは営業黒字への転換を計画する。25年2月期の売上高は前の期比14.8%増の8112億7300万円、最終利益は同19.6%減の8億1000万円だった。減損損失を計上しながらも、いなげやの統合による効果が出て、最終損益は赤字予想から一転して黒字で着地した。

ハイデイ日高 <7611>  2,920円  +105 円 (+3.7%)  本日終値
後場終盤になって上げ幅を拡大。午後3時ごろに発表した25年2月期単独決算が、売上高556億2900万円(前の期比14.1%増)、営業利益55億1400万円(同18.9%増)となり、従来予想の売上高520億円、営業利益52億円を上回って着地したことに加えて、26年2月期も売上高600億円(前期比7.9%増)、営業利益60億円(同8.8%増)と連続増収増益を見込むことが好感された。25年2月期は、各種販促キャンペーンの実施や期間限定の人気メニューの投入、コロナ禍で短縮した営業時間の延長、北関東への出店に積極的に取り組んだことなどが奏功。また、5月及び12月に実施した価格改定後も来店客数が伸長し、利用単価も上昇したことが寄与した。続く26年2月期は、20店舗の新規出店(退店5店舗)を予定しているほか、期間限定メニューの投入や既存メニューのブラッシュアップに取り組むことで、食材価格の上昇や物価高による販管費の増加を吸収する方針だ。

ミニストップ <9946>  1,800円  +60 円 (+3.5%)  本日終値
続伸。同社は10日取引終了後、26年2月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを12億円の黒字(前期は34億8600万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなったようだ。営業総収入は前期比10.9%増の970億円を見込む。国内事業では経営者指導改革を推し進め、ベトナム事業についてはカテゴリーマネジメントに基づくMD(マーチャンダイジング)政策の再設計と実証に基づく個店モデルの水平展開に取り組むとしている。

WACUL <4173>  375円  +80 円 (+27.1%) ストップ高   本日終値
ストップ高。10日の取引終了後、TBSホールディングス<9401>がWACULに対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。TOB価格は1株502円で、WACULの株価はこれにサヤ寄せをする流れとなった。買付予定数の下限は518万200株(所有割合66.51%)で、上限は設定しない。買付期間は11日から5月29日まで。TOB成立後、所定の手続きを経てWACULは上場廃止となる見通し。コンテンツの価値最大化に向けた戦略を進めるTBSHDはWACULを傘下に収め、マーケティング機能の強化を加速させる方針。東京証券取引所は4月10日、WACULを監理銘柄(確認中)に指定した。

ファンデリー <3137>  401円  +80 円 (+24.9%) ストップ高   本日終値
急伸。同社は10日の取引終了後、イオン<8267>グループにおいて国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始し、60店舗に導入されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。5月9日までに新たに330店舗での販売開始も決定しているという。

ホームポジション <2999>  430円  +80 円 (+22.9%) ストップ高   本日終値
急騰。時価総額30億円前後の小型株で品薄感があり、前日にマドを開けて買われたが、きょうは改めて上値を伸ばす展開となっている。静岡県を営業基盤に戸建て分譲を展開し、首都圏でも需要開拓に傾注している。25年8月期は営業損益が4億4000万円(前期は5億7000万円の赤字)と黒字転換を見込んでいる。10日取引終了後に発表した24年9月〜25年2月期決算は営業利益が2億900万円の黒字(前年同期は5億2700万円の赤字)と急改善している。また同日、株主優待制度を実施することを発表。25年8月末の株主を対象に、1000株以上を保有する場合、一律2万円分のQUOカードを贈呈するというもので、これを材料視する買いを呼び込んだ。

ウッドフレンズ <8886>  1,100円  +150 円 (+15.8%) ストップ高   本日終値
急騰。長谷工コーポレーション<1808>が10日の取引終了後、ウッドFの完全子会社化を目的としてTOBを実施すると発表しており、TOB価格1720円にサヤ寄せする格好となった。完全子会社化することで、商品ラインアップの拡充や用地情報の共有による取り引きの活性化、東海圏での事業拡大、戸建住宅以外の建築物への国産木質材の応用などのシナジーが期待できるという。買付予定数は145万8083株(下限97万2100株・上限設定なし)で、買付期間は4月11日から5月27日までを予定。また、TOB成立後、ウッドフレンズは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は4月10日付でウッドフレンズ株式を監理銘柄(確認中)に指定している。なお、ウッドフレンズはTOBに対して賛同の意見を表明している。

ベガコーポレーション <3542>  997円  +94 円 (+10.4%)  本日終値
続伸し、新値追いとなっている。同社は10日取引終了後、3月度の月次業績を公表。前期から継続的に取り組んできた実店舗の拡大及び新商品開発により、売上高(LOWYA事業全体)は前年同月比14.2%増の19億5400万円となった。6カ月連続で前年実績を上回ったことや、伸び率が前月(3.4%増)から拡大していることが好感されたようだ。

Liberaware <218A>  1,018円  +88 円 (+9.5%)  本日終値
朝安後にプラス圏に浮上した。同社は11日、新たな通信方式による小型ドローン位置測定の実証に成功したと発表した。下水道管内など地下インフラ点検の課題解決につながるとしており、材料視されたようだ。神戸市の協力のもと、TKKワークス(大阪市北区)とともに小型ドローンを活用した距離計測技術の実証実験を実施。新たな通信モジュールやその他の測定方法を用いて、距離計測が可能であることを確認した。下水道管路内の点検において、状況を把握するためのより高度な情報取得が可能になるという。

ヴィッツ <4440>  955円  +66 円 (+7.4%)  本日終値
後場急伸。同社はきょう正午ごろ、25年8月期第2四半期累計(24年9月〜25年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比2.5倍の3億600万円となり、通期計画の3億3700万円に対する進捗率は90.8%に達した。売上高は同57.2%増の23億3800万円で着地。主力の組み込みソフトウェアをはじめ、シミュレーター・仮想空間技術、セキュリティー及びセーフティーの技術分野で自動車及び産業機器向けの売り上げが好調に推移した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

バリオセキュア <4494>  647円  +42 円 (+6.9%)  本日終値
大幅続伸。10日の取引終了後に発表した26年2月期単独業績予想で、売上高29億7200万円(前期比11.4%増)、営業利益5億9000万円(同20.0%増)、純利益3億9900万円(同16.8%増)と大幅増益を見込むことが好感された。セキュリティフレームワークの拡充や販路の拡大、既存顧客・代理店との価格改定の影響などが通期にわたり寄与する見通し。一方で、成長のための投資は継続するものの、売上高の伸長により吸収する。なお、25年2月期決算は、売上高26億6700万円(前の期比1.0%増)、営業利益4億9200万円(同5.5%減)、純利益3億4200万円(同1.5%減)だった。

エイチーム <3662>  978円  +60 円 (+6.5%)  本日終値
急伸。10日の取引終了、25年7月期の連結業績予想について、最終利益を5億6000万円から10億円(前期比4.9%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感された。同日付で子会社エイチームライフデザインのライフエンディング総合サイト「ライフドット(Life.)」 事業を鎌倉新書<6184>に譲渡すると発表しており、これに伴う事業分離における移転利益2億9700万円を特別利益として計上することなどが要因という。なお、売上高250億円(同4.5%増)、営業利益10億円(同77.8%増)は従来見通しを据え置いている。

AVILEN <5591>  1,060円  +60 円 (+6.0%)  本日終値
続伸。午後1時ごろ、AIを活用した帳票処理エージェント「帳ラク」の提供を開始したと発表しており、好材料視された。同サービスは、AIを活用した帳票処理に特化したソリューション。認識率97%のAI技術を用いることで、従来のAI−OCRでは対応困難な高難度の帳票であっても自動処理を実現し、経理・総務・購買部門の業務負担の軽減とデータ処理の正確性の向上に貢献するとしている。

エムビーエス <1401>  679円  +38 円 (+5.9%)  本日終値
急伸。同社はきょう午後2時ごろ、期末に上場20周年を迎えた記念配当3円を実施すると発表しており、これが好感されたもよう。これにより、期末一括配当は普通配当10円とあわせた13円(前期は8円)となる。また、同時に25年5月期第3四半期累計(24年6月〜25年2月)の単独決算も発表。売上高は前年同期比6.8%増の33億7200万円、営業利益は同10.0%増の4億2900万円で着地した。なお、通期業績予想は売上高47億500万円(前期比8.0%増)、営業利益6億1500万円(同24.3%増)とする従来見通しを据え置いている。

スタメン <4019>  840円  +47 円 (+5.9%)  本日終値
続伸。正午ごろ、従業員の定着率向上や情報共有の促進などを実現するエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」がトヨタユナイテッド静岡(静岡市葵区)に採用されたと発表しており、好材料視された。トヨタユナイテッド静岡は静岡トヨペット・トヨタカローラ東海・ネッツトヨタスルガの3社が合併して4年前に誕生した企業で、静岡県全域で新車・中古車販売事業などを展開している。「TUNAG」の導入は、「合併前の企業ごとに情報格差がある」「拠点の異なる社員同士のつながりが希薄になりやすい」などの課題を解消し、エンゲージメントを向上させ、社員満足度の向上や定着率の改善などを目指すために今回の導入に至ったという。





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posted by lucky cat at 16:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◆S高株価値上注目銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする