※S高銘柄一覧
<3350> メタプラ 東証S エリック・トランプ氏がストラテジック・ボード・オブ・アドバイザーズに就任
<4438> Welby 東証G 一時 前日もストップ高
<4882> ペルセウス 東証G 前日もストップ高
<6195> ホープ 東証G 一時
<6232> ACSL 東証G 一時 今12月期売上高ほぼ倍増見通しで経常損益が黒字化へ
<9782> DMS 東証S 配分 前日もストップ高 5.02万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2459> アウン 東証S 26.3 404 アリババ日本法人とビジネスマッチング契約締結で人気集中
2. <9782> DMS 東証S 21.1 2870 S 25年3月期配当予想を増額修正
3. <7831> ウイルコHD 東証S 20.0 138
4. <3350> メタプラ 東証S 17.4 4730 S エリック・トランプ氏がストラテジック・ボード・オブ・アドバイザーズに就任
5. <4882> ペルセウス 東証G 17.0 1034 S 真性多血症対象の第1相試験の治験統括報告書を材料視
6. <6232> ACSL 東証G 14.9 1183 今12月期売上高ほぼ倍増見通しで経常損益が黒字化へ
7. <4495> i3 東証G 13.9 1634 株主優待制度の導入を好感
8. <6047> Gunosy 東証P 13.2 659 初めての配当実施を発表
9. <3753> フライト 東証S 12.5 289
10. <6315> TOWA 東証P 12.4 1687 次世代HBM4半導体向けの新たなパッケージング技術確立
11. <8367> 南都銀 東証P 11.9 4235 株主還元方針見直し期末配当予想を42円増額修正
12. <304A> フォルシア 東証G 11.2 2285 人工知能関連
13. <7173> 東京きらぼし 東証P 11.2 6070 25年3月期最終19%増益に上方修正し配当も増額
14. <7640> トップカルチ 東証S 10.5 158
15. <6923> スタンレー 東証P 10.3 2964 旧村上ファンド系アクティビストが5%超の大株主に浮上
16. <7358> ポピンズ 東証S 10.1 1149
17. <5016> JX金属 東証P 9.6 958 本日東証プライム市場に新規上場
18. <286A> ユカリア 東証G 9.4 1064
19. <150A> JSH 東証G 9.1 609
20. <1491> 中外鉱 東証S 8.8 74
21. <219A> ハートシード 東証G 8.8 2344
22. <6993> 大黒屋 東証S 8.7 25 防衛関連
23. <156A> マテリアルG 東証G 8.6 722
24. <6619> WSCOPE 東証P 8.3 235 リチウムイオン電池部材・部品関連
25. <6254> 野村マイクロ 東証P 8.0 2726 米マイクロン好決算などを材料に期末控えた買い戻しを誘発
メタプラネット <3350> 4,730円 +700 円 (+17.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。21日、同社は影響力のある意見リーダーや講演者、思想家によりビットコインの発展と金融イノベーションの推進に貢献することを目的に、ストラテジック・ボード・オブ・アドバイザーズを設置し、初代メンバーとしてエリック・トランプ氏を迎えると発表。これを材料視した買いが集まった。
TOWA <6315> 1,687円 +186 円 (+12.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
大幅高で4日ぶりに反発。午前11時ごろ、生成AI用のHBM半導体などの先端半導体パッケージングの製造に活用できる新たなパッケージング技術を確立したと発表しており、好材料視された。現在、評価検証及び同技術を適用した新たな装置を開発中で、8月に販売開始する予定。主に生成AI用の次世代HBM4半導体向けに活用される見込みとしている。
南都銀行 <8367> 4,235円 +450 円 (+11.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急反発し昨年来高値を更新した。同社は前営業日の19日取引終了後、株主還元方針の変更と期末配当予想の増額修正を発表しており、好感されたようだ。安定配当を維持しつつ、配当性向40%(従来は30%)を目指すとともに、自己株式を機動的に取得する新たな方針を示した。期末配当予想については従来の見通しから42円増額して105円に見直した。年間配当予想は165円。特別配当を含めた前期の年間配当と比べて51円増となる。
東京きらぼし <7173> 6,070円 +610 円 (+11.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急騰。同社は東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京が合併して設立された地銀大手で、都内に本店を置く地域金融機関では最大規模。足もとの業績は拡大基調を鮮明としており、25年3月期の業績も会社側の期初想定を上回って推移している。そうしたなか、19日取引終了後に今期経常利益及び最終利益見通しの上方修正を発表した。融資先の経営破綻などに備える与信関係費用が減少したほか、政策保有株の売却や保有する国債などのインカムゲインが寄与し、最終利益は従来予想の245億円から305億円(前期比19%増)に増額した。更に年間配当も従来計画の150円から160円(前期実績は145円)に上乗せしており、好業績と株主還元強化を評価する買いを呼び込む格好となった。
スタンレー電気 <6923> 2,964円 +277 円 (+10.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
8連騰。旧村上ファンド系アクティビストのシティインデックスイレブンスが19日付で提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスと共同保有者のスタンレー株式保有比率は5.10%となり、新たに5%を超過したことが分かった。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としており、同社株の株式価値向上に向けた期待が投資マネーの流入を誘った。
野村マイクロ <6254> 2,726円 +203 円 (+8.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大幅高。半導体向けを主力とする超純水装置の大手で、世界的な半導体設備投資増強の動きが収益環境に追い風をもたらしていたが、25年3月期は第3四半期(24年4〜12月期)時点の営業利益が前年同期比54%減の39億3300万円と大きく落ち込んでいた。ただ、昨年4月1日につけた上場来高値6370円から時価は6割近く下押した水準にあり、売られ過ぎの反動も意識されるタイミングにあった。市場では「貸株調達による空売りが高水準に積まれており、3月末を目前に期末の需給要因などから買い戻しを誘発した可能性がある。米国では今朝方に半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジー
が好決算を発表し、時間外取引で大きく買われる場面があったことで、その連想も働いたのではないか」(準大手証券ストラテジスト)としている。
フェローテク <6890> 3,040円 +183 円 (+6.4%) 本日終値
大幅続伸。祝日前19日取引終了後、配当方針を変更すると発表した。新たにDOE(連結株主資本配当率)目標を採用し、下限を3.5%に設定した。また、これまで30%を意識して利益還元を図るとしていた総還元性向について50%を目指すとした。これに伴い、25年3月期の期末配当予想を55円から85円に増額修正した。中間配当とあわせ、年間では140円(前期100円)となる見通し。これを好感した買いが入った。
水戸証券 <8622> 586円 +24 円 (+4.3%) 本日終値
4日続伸。19日の取引終了後、未定としていた25年3月期の期末配当予想を15円にすると発表したことが好感された。年間配当予想は30円となり、前期実績(24円)に対しては6円の増配になる。同時に、保有する投資有価証券の一部売却に伴い、25年3月期に投資有価証券売却益8億円を特別利益として計上する見込みと発表した。
Speee <4499> 2,692円 +97 円 (+3.7%) 本日終値
続伸。同社はこの日午前、子会社のDatachainが香港と日本間のステーブルコインを活用したクロスボーダー取引の実現に向けたPoC(概念実証)を開始すると発表した。IDA Finance、Progmat、TOKIの3社と共同で実施する。この取り組みを通じて、両国の明確な規制のもと安全かつ効率的なデジタル資産の枠組みを構築することを目指す。これが材料視されたようだ。
ACSL <6232> 1,183円 +153 円 (+14.9%) 一時ストップ高 本日終値
物色人気集中。産業向けドローンの専業メーカーで画像処理技術や無人化システムに定評がある。19日取引終了後に未開示だった25年12月期の業績予想を発表、売上高は前期比93%増の51億1000万円と急拡大を見込むほか、経常損益が1億8000万円の黒字(前期は21億8800万円の赤字)と6期ぶりに赤字から脱却する見通しを示したことから、これを材料視する買いを呼び込んだ。株価は今週18日にマドを開けストップ高に買われた後いったん戻り売りをこなし、再びカイ気配スタートで2月13日につけた戻り高値1090円を払拭する展開にある。
i3 <4495> 1,634円 +200 円 (+14.0%) 本日終値
3連騰。19日の取引終了後、25年6月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感された。毎年6月末日、12月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数100株以上300株未満の株主にデジタルギフト1000円分、保有株数300株以上の株主に同5000円分をそれぞれ贈呈する。
Gunosy <6047> 659円 +77 円 (+13.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急反発。19日の取引終了後、25年5月期の期末配当予想を無配から18円30銭に増額修正したことが好感された。株主還元方針を変更し、連結株主資本に対する3%以上の配当を安定的に実施するほか、1株当たり純利益及び連結自己資本利益率(ROE)の継続的な向上に向けて自社株の取得も適切に組み合わせて株主還元を行うとしたことが要因。なお、同社の初配当となる。
共和電業 <6853> 484円 +35 円 (+7.8%) 本日終値
急反発。19日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を250万株(発行済み株数の9.17%)、または10億円としており、取得期間は3月21日から12月31日まで。株主還元の充実や資本効率の向上を目的としている。
長栄 <2993> 2,290円 +156 円 (+7.3%) 本日終値
大幅続伸。19日の取引終了後、25年3月期の期末一括配当予想を90円から125円へ増額修正したことが好感された。普通配当90円に加えて特別配当35円を実施する。なお、前期実績(107円)に対しては18円の増配になる。
JDSC <4418> 845円 +41 円 (+5.1%) 本日終値
反発。19日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を39万株(発行済み株数の2.82%)、または2億円としており、取得期間は3月21日から来年3月20日まで。経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行やM&Aにおける活用などを目的としている。
ホープ <6195> 207円 +8 円 (+4.0%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。午前10時ごろ、子会社ジチタイアドが三井住友銀行、チェンジホールディングス<3962>の2社と協力し、企業版ふるさと納税支援サービスを提供すると発表。これが材料視された。今回、三井住友銀行とチェンジHDが地域活性化への貢献を目的とした業務提携契約を締結するにあたり、企業と自治体の企業版ふるさと納税のニーズに応えるマッチング業務を開始することになったため、三井住友銀行とジチタイアドとの間でも業務提携してサービスを提供するという。それぞれの強みを生かし、地域の活性化と企業の社会貢献を促進するとしている。
ジーネクスト <4179> 421円 +16 円 (+4.0%) 本日終値
後場一段高。午前11時30分ごろ、シンガポールのONFET社及びOIO Holdings社とONFETのブロックチェーンインフラソリューション「TSURU」を活用したセキュア環境での顧客情報の共有を実現する「Discoveriez Credit Database(仮)」のリリースに向けて業務提携に関し基本合意したと発表しており、好材料視された。ブロックチェーン技術を活用した顧客情報与信管理サービスを開発することが目的で、各社の技術を統合し、顧客情報の管理と与信評価を効率化するサービスを提供するという。また、提供するサービスを通じて、より多くの企業にアプローチし、日本だけではなくAPACも含めて、顧客基盤を広げることを目指すとしている。
スリーエフ <7544> 448円 +17 円 (+3.9%) 本日終値
上げ幅を拡大。午後2時ごろ、集計中の25年2月期連結業績について、売上高が従来予想の138億円から139億1600万円(前の期比0.4%増)へ、営業利益が9億1000万円から9億9700万円(同9.7%増)へ、純利益が2億2000万円から2億8900万円(同33.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。今年2月に実施したローソンチェーンの販売促進企画が高い評価を受けたほか、雨が少なかったこともあって想定以上の売り上げ、客数となり、加盟店からのロイヤルティー収入が予想よりも増加したことが要因という。また、昨年2月に発生した店舗火災による利益減少分の一部が保険金として入金されたことで、3700万円を特別利益に計上した。
名古屋電機工業 <6797> 2,300円 +70 円 (+3.1%) 本日終値
5連騰。同社は前営業日の19日取引終了後、配当予想の増額修正を発表し、好感されたようだ。25年3月期の期末一括配当予想を従来の見通しから10円増額して85円(前期比15円増配)に引き上げた。今期の業績動向や将来の事業展開を踏まえて増額修正を決めた。
プロシップ <3763> 1,805円 +54 円 (+3.1%) 本日終値
大幅反発。午前10時ごろ、25年3月期の連結業績予想について、売上高を73億円から74億円(前期比8.6%増)へ、営業利益を19億円から21億円(同28.7%増)へ、純利益を14億円から15億5000万円(同14.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を52円から55円へ引き上げたことが好感された。第4四半期において案件密度が高まり、仕掛案件の検収やインフラ業界向け大型案件の進捗などによる売り上げ計上額が予想を上回る見通しとなったことが要因としている。また、昨年12月にリリースした新リース会計基準対応のSaaSソリューション「ProPlus+」の開発が計画内で効率的に進捗したことなどで販管費の抑制に成功していることも寄与する。
posted by lucky cat at 16:50
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