※S高銘柄一覧
<218A> リベラウェア 東証G 1月中間期大幅増収・最終赤字縮小で買いが集まる
<2459> アウン 東証S 配分 アリババとビジネスマッチング契約締結 33.89万株買残
<3987> エコモット 東証G 一時 下水道点検で活躍期待高まり需給相場の様相に
<5136> トリプラ 東証G 『triplaBook』好調で25年10月期業績予想を上方修正
<5721> Sサイエンス 東証S 暗号資産投資事業を開始と発表
<6085> アーキテクツ 東証G 1株から3株への株式分割とトルネードジャパンの連結子会社化を発表
<6769> ザイン 東証S 光半導体キー・テクノロジー技術の開発に成功
<9743> 丹青社 東証P 連続2ケタ増益見通しや増配計画を好感
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5721> Sサイエンス 東証S 100 60 S 暗号資産投資事業を開始と発表
2. <2459> アウン 東証S 26.3 240 S アリババ日本法人とビジネスマッチング契約締結で人気集中
3. <5136> トリプラ 東証G 23.7 2085 S 『tripla Book』好調で25年10月期業績予想を上方修正
4. <3753> フライト 東証S 20.3 267 『インクレディスト・プレミアム・スリー』を本格量産へ
5. <5535> ミガロHD 東証P 18.8 2557 『FreeiD』が三菱地所レジデンスの『ザ・パークハビオ 名古屋松原』に導入
6. <6085> アーキテクツ 東証G 17.8 530 S 4月10日を基準日として1株を3株に株式分割へ
7. <7958> 天馬 東証P 17.5 3660 MBO発表しTOB価格3580円にサヤ寄せ
8. <6769> ザイン 東証S 16.8 1041 S AI光コンピューティング向け光半導体技術の開発に成功
9. <9743> 丹青社 東証P 16.7 1050 S 26年1月期営業最高益・増配予想を好感
10. <218A> リベラウェア 東証G 15.9 1091 S 鉄道点検ソリューションの実用化へ鉄道各社と協定締結
11. <5856> LIEH 東証S 14.6 55
12. <324A> ブッキングR 東証G 14.6 1840
13. <2150> ケアネット 東証P 14.1 738
14. <278A> テラドローン 東証G 12.3 9410 人工知能関連
15. <4267> ライトW 東証G 12.1 2171 MBOを発表でTOB価格2179円にサヤ寄せ
16. <2323> fonfun 東証S 12.0 465 サイバーセキュリティ関連
17. <3565> アセンテック 東証S 11.9 1241 26年1月期営業益予想99%増で5円増配へ
18. <8836> RISE 東証S 11.8 38
19. <4592> サンバイオ 東証G 11.4 1297
20. <5243> ノート 東証G 11.3 1501 『noteマネー』を提供開始へ
21. <3692> FFRI 東証G 11.1 3400 石破首相の商品券問題発覚で『高市関連銘柄』に脚光
22. <6232> ACSL 東証G 10.7 1037 防衛装備庁から大型案件を受注
23. <5597> ブルーイノベ 東証G 10.0 1211 東証が信用規制を解除
24. <3134> Hamee 東証S 9.8 1397
25. <6871> 日本マイクロ 東証P 8.9 4220 半導体製造装置関連
丹青社 <9743> 1,050円 +150 円 (+16.7%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率3位
ストップ高。17日取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を前期比6.7%増の980億円、営業利益を同16.6%増の60億円と発表した。営業利益は6期ぶりに最高益を更新する見通し。配当予想も前期比15円増の60円とした。これを好感した買いが集まっている。緩やかな景気回復を背景に需要が堅調に推移すると見込む。訪日客の増加に伴うインバウンド関連施設の設備投資の拡大も追い風になるとみている。同時に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比13.1%増の918億5800万円、営業利益が同32.5%増の51億4700万円だった。
全国保証 <7164> 6,039円 +354 円 (+6.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅高で3日続伸。17日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を557億円から567億円(前期比9.8%増)へ、営業利益を406億円から415億円(同6.1%増)へ、純利益を300億円から315億円(同9.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を197円から209円(前期170円)へ引き上げたことが好感された。主力の住宅ローン保証事業で、他の保証会社のM&Aなどにより保証債務残高が堅調に推移したことに加えて、保険関連収益の上振れなどが業績を押し上げるという。
エリアリンク <8914> 2,074円 +116 円 (+5.9%) 本日終値
高い。同社はきょう、トランクルーム「ハローストレージ」の物件数が2500件を突破したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。25年は年間1万5000室の新規出店を計画しており、特にニーズが高い関東・関西の都市部に注力し、65%の出店を予定。更に出店数が少ない地方エリアでも新規出店を推進し、今後5年で9万室の新規出店を計画しており、29年には総室数20万室の達成を目指すとしている。
百十四銀行 <8386> 3,695円 +140 円 (+3.9%) 本日終値
5日続伸し、昨年来高値を更新した。17日の取引終了後、野村ホールディングス<8604>傘下の野村証券と、金融商品仲介業務での包括的業務提携に関し基本合意書を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。香川県を地盤とする百十四の公社債・投資信託の窓販業務、一部の登録金融機関業務に関する顧客口座を野村が承継する。野村は百十四から承継した顧客口座や、野村の高松支店の顧客口座に関する金融商品仲介業務を百十四に委託。両社で良質なコンサルティングと多様な商品・サービスを提供していく。新体制の開始は27年3月期中を予定する。
三菱UFJ <8306> 2,106円 +76 円 (+3.7%) 本日終値
5連騰で連日の最高値と気を吐いている。19日までの日程で行われる日銀金融政策決定会合では利上げが見送られる公算が大きいものの、これについては織り込み済みでここ最近の物価上昇などを背景に早晩日銀は利上げを迫られるとの見方が根強い。14日に発表された春闘の集計結果でも賃上げ率の平均が5.46%と昨年の同時期から上昇しており、これも金利上昇要因となる。国内長期金利の上昇で運用環境が改善するとの見方が株価の押し上げ要因となっている。同社をはじめメガバンク各社は25年3月期に続き26年3月期も経常利益は過去最高を更新するとの見方が支配的で、買いを後押ししている。
エス・サイエンス <5721> 60円 +30 円 (+100.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われた。17日の取引終了後、新たな事業として暗号資産投資事業を始めると発表し、これを材料視した買いが入ったようだ。今年7月に始める予定。円建て資産だけでなく、インフレヘッジや価値保存資産としてのビットコインを組み入れ、財務健全性の向上を図ることを目的とする。
アウンコンサルティング <2459> 240円 +50 円 (+26.3%) ストップ高 本日終値
急騰。同社はSEOコンサルティングを手掛け、多言語や海外向けで優位性を持っており、国内ではインバウンドプロモーション支援ビジネスやアウトバーンマーケティングなどにも展開する。17日取引終了後、アリババ
の日本法人とビジネスマッチング契約を締結したことを発表した。これを材料視する形で投資資金を呼び込んだ。株価が低位で個人投資家などの短期筋が参戦しやすく、出来高流動性にも富んでいるほか、テクニカル的に日足チャートは三角もち合いが煮詰まったタイミングにあり、上値期待を増幅させている。
tripla <5136> 2,085円 +400 円 (+23.7%) ストップ高 本日終値
急反発。17日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、売上高を25億8200万円から27億7000万円(前期比48.3%増)へ、営業利益を4億3800万円から5億2800万円(同95.7%増)へ、最終利益を3億400万円から4億300万円(同92.5%増)へ上方修正したことが好感された。日本法人のtripla Bookの従量収益が計画より大きく上振れたことで、第1四半期(24年11月〜25年1月)利益が上期の従来予想を上回って着地したことに加えて、2月の実績及び足もとのビジネスの進捗を考慮したとしている。同時に発表した第1四半期決算は、売上高6億4200万円(前年同期比86.6%増)、営業利益1億2500万円(前年同期収支均衡)、最終利益1億1400万円(同500万円の赤字)だった。
フライト <3753> 267円 +45 円 (+20.3%) 本日終値
急反発。同社は17日取引終了後、キャッシュレスもマイナンバーカードの読み取りも可能な決済装置「Incredist Premium 3(インクレディスト・プレミアム・スリー)」の本格量産を開始すると発表。これが材料視されたようだ。同モデルは、岩崎通信機(東京都杉並区)による完全国内製造で、25日から月次生産数3000台を目標にスタート。最終的には5000台まで引き上げられるように生産能力を高め、市場への安定供給を目指すとしている。
アーキテクツ <6085> 530円 +80 円 (+17.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高の530円に買われる場面があった。17日の取引終了後、4月10日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。同時に、マンション開発などに関する実績とノウハウ、幅広いネットワークを持つ不動産会社のトルネードジャパン(大阪市西区)の株式の51%を取得し子会社化したと発表した。中期経営計画で掲げた「プロジェクト受注」の推進を図るのが狙いで、取得価額は5500万円。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
ザインエレクトロニクス <6769> 1,041円 +150 円 (+16.8%) ストップ高 本日終値
急騰。同社はきょう、AI光コンピューティング向け光半導体技術「ZERO EYE SKEW」の開発に成功したと発表しており、これが材料視されたようだ。「ZERO EYE SKEW」は、消費電力の大きい光通信用DSP(デジタルシグナルプロセッサー:デジタル処理のための回路)を不要とするための光半導体のコア技術。同社は同技術を3月30日から4月3日に米サンフランシスコで開催される世界最大の光通信技術展に出展し、早期のユースケース実現に向けた営業活動を行うとともに、AI光コンピューティング関連企業との協業につなげるとしている。
アセンテック <3565> 1,241円 +132 円 (+11.9%) 本日終値
急反発し、昨年来高値を更新した。同社は17日取引終了後、26年1月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比99.3%増の17億3000万円としていることや、期末一括配当計画を前期比5円増配の20円としていることが好感されたようだ。売上高は同16.5%増の170億円を見込む。サイバーセキュリティー脅威の高まりに加え、ウインドウズ10のサポート終了が迫ってきていることから、各業界での仮想デスクトップの需要が引き続き堅調に推移するとみている。
ACSL <6232> 1,037円 +100 円 (+10.7%) 本日終値
4連騰。17日の取引終了後、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表したことが好感された。受注金額は約3億5000万円で、25年12月に納入を予定。なお、同件による業績への影響は25年12月期業績予想に織り込み、開示可能となった時点で速やかに開示するとしている。
DAIWACYCLE <5888> 3,800円 +270 円 (+7.7%) 本日終値
急反発。同社は17日取引終了後、26年1月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比1.0%増の13億8900万円としていることや、期末一括配当計画を前期比2円増配の68円としていることが好感されたようだ。売上高は同12.2%増の205億8600万円を見込む。引き続き出店数を加速させることによるシェア拡大を目指すほか、商品開発を強化して付加価値の高い商品を提供するとしている。また、あわせて2月度の直営売上高(速報値)が既存店で前年同月比10.2%増になったことも発表。既存店の客数は同2.8%増、客単価は同7.2%増となった。全店ベースの売上高は同18.3%増だった。
ソフトフロン <2321> 133円 +9 円 (+7.3%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。午前11時30分ごろ、子会社ソフトフロントジャパンのAIボイスボット「commubo(コミュボ)」が、GMOペイメントゲートウェイ<3769>子会社のGMOペイメントサービスに採用されたと発表しており、好材料視された。GMOペイメントサービスは、「GMO後払い」「GMO掛け払い」「アトカラ」などの決済サービスを提供しており、サービスの拡張に伴い問い合わせの呼量が増加していたことから、コールセンターの運用を見直しオペレータが専門性の高い対応に注力できるよう、ボイスボットによる自動化を導入したという。なお、同件が25年3月期に与える影響は軽微としている。
エコモット <3987> 610円 +38 円 (+6.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時100円高は値幅制限上限となる672円まで買われる人気となった。前週13日にストップ高比例配分となった後も買い攻勢が続き、週をまたいで前日まで3営業日連続のストップ高に買われる急騰を演じていた。きょうもザラ場段階ではストップ高まで上値を伸ばしており、これで4日連続となる。建設情報化施工支援を軸とするIoTソリューションを展開、端末製造、通信インフラ、アプリケーション開発などIoTインテグレーション事業を一気通貫で手掛けている。今月12日取引終了後、国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採用されたことを発表し、これが人気化の発端となったが、足もと需給相場の様相を強めている。18日になって国土交通省は、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けた下水道管の重点調査について、1年以内に着手し完了する旨を全国自治体に要請したと伝わっており、同社の活躍素地に注目した短期筋の攻勢を促す格好となった。
ソリトンシステムズ <3040> 1,274円 +62 円 (+5.1%) 本日終値
反発。同社はきょう、セキュアヴェイル<3042>のグループ会社であるLogStareと技術連携したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。今回の技術連携では、ソリトンの多要素認証サービス「Soliton OneGate」が出力したログを、次世代マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」が収集し、アクセス状況の可視化や異常な挙動のリアルタイム検知、迅速なアラート通知などが適切に機能することを確認。これにより、企業のセキュリティー管理が強化され、ログ管理の一元化により運用負担が軽減するという。
GFA <8783> 477円 +23 円 (+5.1%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。正午ごろ、ACSL<6232>が進めるドローン事業に関する協業として、ブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理システムの開発受注の協議に関して基本合意したと発表しており、好材料視された。ACSLでは、ドローンを活用した地域の課題解決や活性化に向けて茨城県境町と包括連携協定の締結を予定しており、同社も事業支援する形で参画する。ACSLの茨城県境町におけるドローン展開事業の内容が確定することを条件として、「ブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理」に関し、両社でドローン事業において協業するとしており、システム開発の発注として、1億円の開発プロジェクトに向け協議を行う予定という。なお、同件が26年3月期以降の業績に与える影響は精査中としている。
アイズ <5242> 1,316円 +63 円 (+5.0%) 本日終値
高い。同社は17日の取引終了後、マーケティング人材に特化した転職サイト「メディアレーダーキャリア」の提供を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。約12万人の会員が登録する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」が持つ掲載企業・会員のアセットを生かし、求人企業と求職者の良質なマッチングを目指す。
クラシコム <7110> 1,256円 +55 円 (+4.6%) 本日終値
大幅高で6連騰。同社が17日の取引終了後に発表した25年7月期第2四半期累計(24年8月〜25年1月)の連結決算は、売上高が前年同期比17.0%増の41億9300万円、営業利益は同16.3%減の5億4800万円、最終利益は同23.1%減の3億5500万円だった。中間期は減益となった半面、直近3カ月間の11〜1月期は大幅な増収・営業増益となり、業況の底入れを期待した買いが優勢となった。同社が運営する「北欧、暮らしの道具店」では、マーケティング投資の拡大が奏功し、購入者数が大きく伸長。購入単価も上昇し、収益が拡大した。
Casa <7196> 848円 +34 円 (+4.2%) 本日終値
高い。この日朝方、28年1月期を最終年度とする中期経営計画の見直しを発表。最終年度の業績目標について売上高は従来予想(154億2400万円)を据え置いた一方、営業利益を19億5600万円から20億500万円へ上方修正した。貸倒引当金の見積もりを見直し、引当金を現状に最適な水準に変更したため。これを手掛かりに買われた。
LisB <145A> 699円 +26 円 (+3.9%) 本日終値
5日続伸。この日、同社の現場向けビジネスチャット「direct」が、NETIS(国土交通省新技術情報提供システム)において、従来の「A」評価から「VE」評価へ昇格したと発表しており、好材料視された。NETISは、新技術の活用促進のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が運用しているデータベースシステム。評価には、A(評価情報が掲載されていない技術/新規登録技術)、VR(継続調査などの対象となった技術)、VE(継続調査の対象としない技術)の3段階があり、従来の電話やメール、紙での情報共有に対して優位点が認められ、「A」評価から「VE」評価への昇格となったとしている。
posted by lucky cat at 16:19
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