※S高銘柄一覧
<265A> Hmcomm 東証G 一時 IPパートナーズよりITコンサルティング事業を譲受
<2998> クリアル 東証G
<3133> 海帆 東証G 配分 簡易株式交換によりNEPAL HYDRO POWER HOLDINGSを完全子会社化 11.56万株買残
<3195> ジェネパ 東証G 前日まで3日連続ストップ高
<3260> エスポア 名証N 一時
<3350> メタプラ 東証S
<3696> セレス 東証P 一時
<3726> フォーシーズ 東証S 一時
<3825> リミックス 東証S 配分 トランプ大統領の投稿受けて暗号資産関連に買い 96.17万株買残
<3905> データセク 東証G 人工知能関連
<5535> ミガロHD 東証P 愛知県主催『TECH MEETS』のイノベーション創出を目指す4事業の合同成果発表に参加
<6319> シンニッタン 東証S 配分 スパークス系ファンド実施のTOB価格にサヤ寄せ 101.4万株買残
<6707> サンケン 東証P オン・セミがアレグロ買収に関心と伝わり
<7093> アディッシュ 東証G 前日まで3日連続ストップ高。情報セキュリティ関連
<7386> Jワランティ 東証G 配分 1株3400円でスクイーズアウトへ 4.41万株買残
<9787> イオンディラ 東証P イオンがTOBを実施
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6319> シンニッタン 東証S 38.6 287 S スパークス系によるTOB価格にサヤ寄せの動き
2. <8836> RISE 東証S 37.0 37 25年3月期業績予想を上方修正
3. <9070> トナミHD 東証P 30.1 10240 日本郵便によるTOB価格にサヤ寄せの動き
4. <1491> 中外鉱 東証S 25.8 78 ゲーム関連
5. <5535> ミガロHD 東証P 24.0 2070 S 愛知県主催『TECH MEETS』のイノベーション創出を目指す4事業の合同成果発表に参加
6. <3350> メタプラ 東証S 21.1 4010 S トランプ大統領が戦略備蓄進める方針示す
7. <3696> セレス 東証P 21.1 2858 トランプ大統領が戦略備蓄進める方針示す
8. <8905> イオンモール 東証P 20.2 2443 イオンが株式交換で完全子会社化へ
9. <3195> ジェネパ 東証G 20.0 900 S カポック繊維の特許取得を改めて材料視(訂正)
10. <3905> データセク 東証G 19.9 905 S 人工知能関連
11. <7093> アディッシュ 東証G 19.3 926 S AIソリューション提供の韓国企業とのパートナーシップ締結を材料視
12. <3726> フォーシーズ 東証S 19.2 868
13. <7386> Jワランティ 東証G 19.2 3100 S 1株3400円でスクイーズアウトへ
14. <3825> リミックス 東証S 18.6 510 S トランプ大統領が戦略備蓄進める方針示す
15. <9162> ブリーチ 東証G 18.5 449
16. <5616> 雨風太陽 東証G 18.4 1184
17. <3260> エスポア 名証N 18.3 3720
18. <4761> さくらKCS 東証S 18.2 1269 今期業績予想の上方修正と新DC開設などを材料視
19. <6707> サンケン 東証P 17.2 6813 S 『サンケン出資の米半導体企業の買収にオン・セミが関心』と伝わる
20. <2998> クリアル 東証G 16.9 3460 S
21. <4512> わかもと 東証S 16.1 354 英アクティビストが6%超の大株主に急浮上
22. <9787> イオンディラ 東証P 15.0 5390 S イオンが1株5400円でTOB
23. <3133> 海帆 東証G 15.0 1147 S 再生可能エネ事業手掛ける企業を子会社化
24. <7014> 名村造 東証S 13.8 2234
25. <4074> ラキール 東証G 12.9 815
イオンモール <8905> 2,443円 +410 円 (+20.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
28日に発表した「イオンが株式交換で完全子会社化」が買い材料。親会社のイオン <8267> が株式交換で完全子会社化する。25年7月に株式交換を予定する。
サンケン電気 <6707> 6,813円 +1,000 円 (+17.2%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率5位
ストップ高。米ブルームバーグ通信が3日、半導体デバイス開発を手掛けるアレグロ・マイクロシステムズ
の買収に、同業のオン・セミコンダクターが関心を示していると報じた。アレグロ・マイクロシステムズの筆頭株主はサンケンであると記事のなかで触れており、報道を材料視した買いがサンケンに集まったようだ。記事によると、オン・セミは数カ月前からアドバイザーとともにアレグロ買収に向けて取り組んでいるという。
イオンディライト <9787> 5,390円 +705 円 (+15.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率6位
ストップ高。親会社のイオン<8267>が前週末2月28日取引終了後、イオンディラの完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。TOB価格を1株5400円としており、これにサヤ寄せする格好となっている。買い付け予定数は2025万2536株(下限429万7400株、上限設定なし)、買い付け期間は3月3日から4月24日まで。TOB成立後にイオンディラ株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は28日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。あわせて、イオンは傘下のイオンモール<8905>を完全子会社化する方針も明らかにした。イオンモールとの間で株式交換による完全子会社化の協議開始に向けて基本合意書を締結したという。7月をメドに実施する予定で、株式交換比率は協議の上決定するとしている。
海帆 <3133> 1,147円 +150 円 (+15.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末2月28日取引終了後、海外で再生可能エネルギー事業を手掛けるNEPAL HYDRO POWER HOLDINGS(東京都港区)を株式交換により完全子会社化すると発表した。ネパールでの水力発電事業における参画機会を確保する狙いがある。これが買い材料視された。
ナガイレーベン <7447> 1,924円 +199 円 (+11.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
急反発。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を60万株(発行済み株数の1.94%)、または10億円としており、取得期間は3月3日から5月31日まで。今後の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行のために取得する。
愛知時計電機 <7723> 2,004円 +204 円 (+11.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
急反発。2月28日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想と期末配当計画を引き上げたことが好感されたようだ。売上高の見通しは従来の530億5000万円から541億円(前期比5.6%増)、営業利益の見通しは36億円から37億円(同2.3%増)にそれぞれ上方修正。国内市場を中心に需要が堅調なほか、水道官需市場の入札価格に上昇がみられることが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比5円増額の40円とすることも発表。これにより、中間配当35円をあわせた年間配当は75円(前期は64円)となる。
マネックスグループ <8698> 807円 +55 円 (+7.3%) 本日終値
やセレス<3696>、メタプラネット<3350>、リミックスポイント<3825>といった一連の仮想通貨(暗号資産)関連株が軒並み高。トランプ米大統領が2日、仮想通貨の戦略備蓄を進める方針を示したことが伝わった。備蓄対象となる通貨としてビットコインやイーサリアム、リップルなどを挙げたという。これを受け、直近まで調整色を強めていた仮想通貨相場は急速に切り返しており、株式市場でも同じく調整気味だった関連銘柄を買い戻す動きが出ているようだ。
リクルート <6098> 9,410円 +610 円 (+6.9%) 本日終値
大幅反発。2月28日の取引終了後、上限を5200万株(発行済み株数の3.51%)、または4500億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感された。取得期間は3月3日から12月23日までで、うち1500万株(発行済み株数の1.01%)を上限に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)により取得するとしている。
三菱重工業 <7011> 2,121円 +134 円 (+6.7%) 本日終値
IHI<7013>が大幅高。川崎重工業<7012>や日本製鋼所<5631>、豊和工業<6203>など防衛関連株が堅調に推移。トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が前週末2月28日に行った首脳会談は、メディアの前で激しい口論が繰り広げられて、最終的に決裂した。米国側はウクライナを突き放す一方、欧州側はウクライナへの協力姿勢を鮮明にし、国防費の増額に動き出した。トランプ流の外交交渉で世界的に和平が進むとの期待が後退し、地政学リスクの高まりが現実として意識されるなか、株式市場では防衛関連株への物色意欲が高まったようだ。
洋缶HD <5901> 2,513.5円 +157.5 円 (+6.7%) 本日終値
大幅高で3連騰。前週末2月28日の取引終了後、取得総数1600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の9.9%)、取得総額300億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は3月3日から2026年2月27日まで。また、25年3月7日に自己株式1270万株を消却する。あわせて同社はグループの東洋製罐が保有するミャンマー法人の株式を、大塚ホールディングス<4578>傘下の大塚製薬に全て売却すると発表。また、北米での子会社からの配当金の減少などを理由に、25年3月期単体の売上高と経常・最終利益予想の引き下げを発表した。連結業績予想は据え置いた。
第一三共 <4568> 3,665円 +218 円 (+6.3%) 本日終値
切り返し急。3日、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会から、「エンハーツ」について、乳がん患者への治療薬として承認を推奨する肯定的な見解が示されたと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。今回の同委員会の承認勧告を受け、今後、欧州連合(EU)委員会で医薬品の製造販売を承認する欧州委員会(EC)において審議され、承認可否は数カ月以内に決定される見込みという。第一三共はアストラゼネカとともにエンハーツの共同開発を進めてきた。
大氣社 <1979> 4,620円 +245 円 (+5.6%) 本日終値
4日ぶりに急反発した。SMBC日興証券が前週末2月28日、大気社の投資評価を「2」から最上位の「1」に引き上げた。目標株価は5450円から5550円に増額修正している。完成工事総利益率が向上し、従来の想定よりも事業環境は良好と評価したうえで、26年3月期を初年度とする新中期経営計画では株主還元の充実が期待されると指摘。新中計ではROE(自己資本利益率)の目標とともに、DOE(株主資本配当率)の目標も引き上げられる可能性があるとの見方を示した。同証券は大気社の26年3月期純利益予想をこれまでの118億円から120億円に増額している。
三菱化工機 <6331> 3,880円 +205 円 (+5.6%) 本日終値
大幅反発。2月28日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感された。株式の流動性の向上を図るとともに、投資単位当たりの金額を引き下げ投資家により投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。
ワールド <3612> 2,467円 +129 円 (+5.5%) 本日終値
28日に発表した「TSIソーイングを子会社化」が買い材料。婦人服の縫製加工を手掛けるTSIソーイングの全株式をTSIホールディングス <3608> から取得し子会社化する。
京成電鉄 <9009> 1,506.5円 +73 円 (+5.1%) 本日終値
3日ぶりに反発。2月28日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を800万株(発行済み株数の1.62%)、または100億円としており、取得期間は3月3日から5月31日まで。機動的な資本政策の遂行及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図ることが目的としており、東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)を含む市場買い付けにより取得する。
ハピネット <7552> 4,950円 +190 円 (+4.0%) 本日終値
上げ幅を拡大した。3日、米パラマウント・グローバルの子会社であるパラマウント・ピクチャーズ インターナショナルがビデオグラム化権を保有する全作品について、ハピネット子会社のハピネット・メディアマーケティングが、映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと発表。収益貢献を期待した買いを誘ったようだ。映像パッケージの制作・販売は7月1日より開始する。あわせてワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のワーナー ブラザース ジャパンがビデオグラム化権を持つ一部作品に関しても、ハピネット・メディアマーケティングが映像パッケージの制作及び販売を行う包括ライセンス契約を締結することで合意したと開示している。
日本リーテック <1938> 1,538円 +56 円 (+3.8%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。2月28日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われたようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は2月20日としている。
KADOKAWA <9468> 3,509円 +39 円 (+1.1%) 本日終値
しっかり。岩井コスモ証券は2月28日、同社株の目標株価を4000円から4100円に引き上げた。投資判断は「A」を継続した。第3四半期累計(24年4〜12月)の業績は売上高が2065億8700万円(前年同期比10.5%増)、営業利益が158億3800万円(同18.8%増)となった。サイバー攻撃による損失や国内紙書籍市場が縮小した影響はあったが、増収増益を確保した。ゲームソフト「ELDEN RING(エルデンリング)」の追加ダウンロードコンテンツの効果をメインに、強力なラインアップとなったアニメが貢献。出版・IP創出事業では、電子書籍や海外紙書籍の伸長、遊技機向けライセンス収入などで紙書籍の落ち込みをカバーしている。25年3月期の同利益は163億円(前期比11.7%減)が計画されているが、同証券では200億円への上方修正を見込んでいる。更に、ソニーグループ<6758>と資本業務提携を締結したことでIPを軸に海外活躍が進むことなどに期待している。
シンニッタン <6319> 287円 +80 円 (+38.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は前週末2月28日の取引終了後、スパークス・グループ<8739>が運営する日本モノづくり未来ファンドを通じ株式取得を目的に設立されたARTS−3が、シンニッタンに対し株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買付価格は1株403円で、完全子会社化を目的とする。シンニッタンの株価はTOB価格にサヤ寄せする流れとなった。買付予定数の下限は2483万2400株(所有割合66.67%)で、上限は設定しない。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、シンニッタンは上場廃止となる見込み。買付期間は3月3日から4月14日まで。スパークスはシンニッタンの鍛造事業や建機事業、物流事業における利益率の改善などを図り、企業価値の向上に向けた支援を進める方針。また、東プレ<5975>や日本製鉄<5401>と日鉄物産、日本パーカライジング<4095>との間でTOBへの応募契約を締結した。シンニッタンはTOBに賛同の意見を表明している。東京証券取引所は2月28日付で、シンニッタンを監理銘柄(確認中)に指定している。
posted by lucky cat at 16:29
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