※S高銘柄一覧
<175A> ウィルスマ 東証G 一時 前日もストップ高。人工知能関連
<2721> JHD 東証S 再生医療関連事業の開始に期待感先行
<276A> ククレブ 東証G 前日もストップ高。人工知能関連
<2863> 野村米B保H 東証E 一時
<303A> visumo 東証G 一時 人工知能関連
<3917> アイリッジ 東証G 一時 博報堂と資本・業務提携と報じられる
<4889> レナ 東証G 開発中の『糖尿病治療支援AIプログラム医療機器』の非劣性が証明
<5025> マーキュリー 東証G 一時 前日もストップ高
<5243> ノート 東証G 配分 前日もストップ高。人工知能関連 18.17万株買残
<6697> テクポイント 東証G 配分 台湾企業の完全子会社に 65.92万株買残
<7084> スマイルHD 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2721> JHD 東証S 29.8 218 S 新たな事業として再生医療関連事業を開始へ
2. <6697> テクポイント 東証G 25.9 1460 S 台湾企業の完全子会社に
3. <276A> ククレブ 東証G 25.4 1972 S 25年8月期業績予想を上方修正し配当予想を20円へ
4. <4889> レナ 東証G 18.1 651 S 開発中の『糖尿病治療支援AIプログラム医療機器』の非劣性が証明
5. <157A> Gモンスター 東証G 17.5 671 S 金融教育ベンチャーと業務提携
6. <303A> visumo 東証G 16.9 1719 人工知能関連
7. <5243> ノート 東証G 15.9 728 S AI領域で連携
8. <4593> ヘリオス 東証G 15.5 231 ARDS治療薬の条件及び期限付承認申請で進捗
9. <277A> グロービング 東証G 11.2 9730 11月中間期は大幅な営業増益で通期計画に対し進捗率65%
10. <7049> 識学 東証G 9.9 785 株主優待導入も
11. <2345> クシム 東証S 9.9 399 人工知能関連
12. <6590> 芝浦 東証P 9.9 8450 半導体製造装置関連
13. <7063> バードマン 東証G 9.9 301
14. <7205> 日野自 東証P 9.5 558.6 米国でのエンジン不正認証問題で当局と和解
15. <5532> リアルゲイト 東証G 8.4 2738 譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込完了
16. <2156> セーラー広告 東証S 8.4 413
17. <6323> ローツェ 東証P 8.2 1689 半導体製造装置関連
18. <7083> AHC 東証G 7.9 1279
19. <6962> 大真空 東証P 7.9 574 自己株式の取得並びに消却の実施を発表
20. <3031> ラクーンHD 東証P 7.7 728 増収増益転換を見込んで国内証券が目標株価引き上げ
21. <5801> 古河電 東証P 7.7 7110 リチウムイオン電池部材・部品関連
22. <3558> ジェイドG 東証G 7.6 1269
23. <9338> インフォR 東証G 7.6 4405 『ChargeSPOT』を16日からJR新宿駅にトライアル設置へ
24. <2936> ベースフード 東証G 7.4 419
25. <244A> グロースxP 東証G 7.4 2312 人工知能関連
日野自動車 <7205> 558.6円 +48.4 円 (+9.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
続急伸。同社は16日、米国当局との間で、同国におけるエンジン排ガス認証試験の不正問題を巡り、和解に至ったと発表した。米国でのこれまでのエンジン認証問題が解決に向かったと受け止められ、買いが入ったようだ。日野自は米司法省との刑事和解において、総額5億2176万ドル(約798億円)の刑事制裁金を支払うことで合意した。民事和解においては米司法省と米環境保護庁、米運輸省道路交通安全局など米当局に対し、総額4億4250万ドル(約677億円)、カリフォルニア州当局に対し総額2億3650万ドル(約362億円)の民事制裁金などを支払うことに合意した。日野自は北米向けエンジンの認証問題に関し、和解に伴う費用を含め合理的に見積もり可能な額を特別損失として、25年3月期第2四半期累計(4〜9月)の決算において2300億円計上している。今回の和解に伴う業績への影響は精査中としている。
INFORICH <9338> 4,405円 +310 円 (+7.6%) 本日終値
大幅続伸。この日、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を1月16日からJR新宿駅にトライアル設置すると発表しており、好材料視された。東改札内に10スロットタイプを2台設置する。JR新宿駅は日常の通勤、通学利用者をはじめ、多くの利用客が利用する国内最多利用者数の駅であり、スマートフォンによる駅施設の利便性が求められていることから、充電環境を更に快適にするため今回のトライアル設置が決定したという。
ライフネット生命保険 <7157> 1,876円 +95 円 (+5.3%) 本日終値
反発。15日取引終了後に月次の業績速報を発表。昨年12月末の団体信用生命保険を含む保有契約年換算保険料は前年同月比20%増の333億5000万円だった。あわせて、auペイメント(東京都港区)と募集代理店委託契約を締結したと発表しており、これらが好感され買われたようだ。
エクサウィザーズ <4259> 441円 +22 円 (+5.3%) 本日終値
5営業日ぶりに急反発。同社はきょうの取引開始前、グループ会社のExa Enterprise AIが手掛ける「exaBase IRアシスタント」が三菱重工業<7011>に導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。exaBase IRアシスタントは、IR面談の音声・動画データからAIによる面談議事録の生成からAIエージェントによる議事録の定量分析、質問傾向分析などを行うサービスと、各種IR文書などをデータソースとして、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見などで想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するサービス。大手金融機関や総合商社、通信事業者、半導体企業など多様な業種の企業が採用している。
ニトリホールディングス <9843> 18,990円 +895 円 (+5.0%) 本日終値
大幅高で6日ぶり反発。米国では15日発表の12月消費者物価指数(CPI)を受けて過度なインフレ懸念が後退し、長期金利が低下。一方、国内では来週開催される日銀の金融政策決定会合で利上げが行われるとの観測が広がっており、足もと日米金利差の縮小を意識してドル円相場は円高方向に進んでいる。16日午前に円相場は一時1ドル=155円台前半をつけた。これを受け、株式市場では円高メリット株を物色する動きが出ている。中核銘柄に位置づけられるニトリHDのほか、神戸物産<3038>、セリア<2782>などが高い。
東邦ホールディングス <8129> 4,306円 +181 円 (+4.4%) 本日終値
7日ぶりに反発した。同社は15日の取引終了後、業績予想の修正を発表し、25年3月期の最終利益予想を44億円増額して169億円(前期比18.2%減)に引き上げた。これを好感した買いが株価を押し上げたようだ。政策保有株式縮減の一環として、上場株式の一部を売却し、投資有価証券売却益が発生した。売上高と営業・経常利益の見通しは据え置いた。
イオンファンタジー <4343> 2,675円 +109 円 (+4.3%) 本日終値
大幅続伸。15日の取引終了後に発表した24年12月度の売上概況で、既存店売上高が前年同月比3.4%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。遊戯機械売り上げが同3.2%増、商品売り上げが同4.7%増とそれぞれ伸長した。メダル部門でイベント「1万円でメダル1万枚」を6日から15日に開催したほか、好調が継続しているプライズ(アミューズメント専用景品)部門でサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の50周年を記念した限定プライズゲーム用景品「ハローキティ50周年マスコット」全50種類を展開し、同時にプレゼントキャンペーンも実施したことなどが寄与した。
弁護士ドットコム <6027> 2,280円 +89 円 (+4.1%) 本日終値
3日ぶりに反発。8日に昨年来安値となる2114円をつけるなど、軟調な展開が続いていたことから値ごろ感が意識されたもよう。また、15日に契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が和歌山県に導入されたことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっている面もあるようだ。また、同日には24年度以降に都内14自治体で「クラウドサイン」の導入・支援を行ったことも発表。都内自治体(都を含めて63自治体)における電子契約の導入率は、22年度に4.8%(3自治体)、23年度に20.6%(他社導入も含め13自治体)だったが、今回の導入の結果を受け24年度には44.4%(他社導入も含め28自治体)になったという。
住友林業 <1911> 5,166円 +196 円 (+3.9%) 本日終値
大幅に反発。15日の米長期金利が低下し、米国の住宅需要が改善するとの見方が買いにつながったもよう。また、15日に「米テキサス州ダラス近郊で賃貸用集合住宅を開発する」と発表したことも材料視されているようだ。このプロジェクトは、子会社のJPIグループ及び土地売主が共同出資する特別目的会社(SPC)と、野村不動産ホールディングス<3231>傘下の野村不動産とで組成した共同企業体(JV)が開発主体。建物は木造4階建てで、今年1月に着工、27年の竣工を目指している。
ジェイホールディングス <2721> 218円 +50 円 (+29.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日の取引終了後、新たな事業として再生医療関連事業を開始するほか、同事業の推進拡大を目的に千葉県下で医療及び医療関連事業を展開するあすなろグループに属するあすなろと資本・業務提携したと発表しており、好材料視された。今月中に新会社アドバンスト・リジェンテックを設立し、エクソソーム(細胞外小胞)に関する順天堂大学との共同研究契約にもとづく基礎臨床研究に関する事業を行うほか、エクソソームの精製、販売に関する事業を開始する。あわせて、あすなろグループの君津あすなろ学園(千葉県君津市)などを割当先とする第三者割り当てによる第8回新株予約権の発行も行うとしており、調達資金10億7434万円は細胞培養加工施設の設置など再生医療関連事業の運営のほか、借入金の返済や運転資金などにもあてる。なお、同事業が業績に与える影響は現在精査中としている。
テックポイント・インク <6697> 1,460円 +300 円 (+25.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。15日取引終了後、IC設計・開発を手掛ける台湾企業ASMedia Technologyの完全子会社になると発表した。ASMediaがすべての発行済み株式を保有する合併を目的とした米デラウェア州法人との間で、テクポイントを存続会社とする形で合併を行う。これに伴いテクポイントの株主に対し、1株当たり20ドル(1ドル=152円4銭換算で1JDRあたり3041円相当)を交付するとしており、これを受けて買いが膨らんだ。合併の効力発生日は5月上旬〜7月上旬の予定で、JDRの上場廃止日はその2営業日前の日となる。この発表を受け、東京証券取引所は15日付でテクポイント株を監理銘柄(確認中)に指定した。
レナサイエンス <4889> 651円 +100 円 (+18.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。この日、開発中の「糖尿病治療支援AIプログラム医療機器」に関して、東北大学など国内6医療機関で実施した臨床性能試験の結果(速報)が得られたと発表。AIと専門医による処方単位との差が許容範囲内であることを正解とした場合の正解率が85.46%に及び、当初設定していた目標正解率の80%を5%上回ったとしたことが好感された。同社では専門医に対するAI予測の非劣性(同等)が証明されたとして、試験の成果を総括報告書にまとめるとともに、実用化に向けた準備を進めるとしている。なお、同件による25年3月期業績への影響は現時点ではないとしている。
グリーンモンスター <157A> 671円 +100 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値
急動意。15日取引終了後、金融教育ベンチャーのABCash Technologies(東京都渋谷区)と業務提携したと発表した。金融教育の普及を通じて、より多くの人が安心して資産形成に取り組める社会の実現を目指す。これが材料視された。
ヘリオス <4593> 231円 +31 円 (+15.5%) 本日終値
3日ぶりに反発。15日の取引終了後、開発中の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)治療薬の条件及び期限付承認及び同承認に向けた臨床データパッケージの内容について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と概ね合意することができたと発表しており、好材料視された。過去日米において行われた治験データをもって条件及び期限付承認を行い、今後米国を中心に行う第3相臨床試験のデータをもって承認を判断する方針について、PMDAと合意したという。同社ではこれを受けて、申請に向けた準備を進めるとしている。なお、同件による25年12月期業績への影響はないとしている。
大真空 <6962> 574円 +42 円 (+7.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅高で6日ぶりに反発。15日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を50万株(発行済み株数の1.55%)、または3億円としており、取得期間は2月6日から3月10日まで。これにより取得した全自社株及び355万8087株の自社株は3月21日付で消却される予定だ。
津田駒工業 <6217> 430円 +26 円 (+6.4%) 本日終値
後場急騰。同社は16日午後3時、24年11月期の連結決算にあわせ、25年11月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比4.3%増の380億円、営業利益は同2.3倍の9億円、最終利益は同22.9%増の6億円を計画しており、これを好感した買いが集まったようだ。中期経営計画に基づき、繊維機械事業や工作機械関連事業の受注・売上高や採算性向上を図る方針。24年11月期の売上高は前の期比7.2%減の364億4500万円、営業損益は3億9800万円の黒字(前の期は12億1600万円の赤字)、最終損益は4億8800万円の黒字(同12億4600万円の赤字)となった。営業・経常・最終損益それぞれの段階で6期ぶりに黒字を確保した。
posted by lucky cat at 16:02
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
◆S高株価値上注目銘柄
|

|