※S高銘柄一覧
<2970> グッドライフ 東証S 一時 20万株を上限とする自社株買いを実施へ
<3041> ビューテHD 東証S
<3135> マーケットE 東証P 配分 株主優待の拡充を好感 8.25万株買残
<3628> データHR 東証G
<3909> ショーケース 東証S 配分 三菱UFJ銀行の本人確認にサービス提供へ 3.98万株買残
<4222> 児玉化 東証S
<4776> サイボウズ 東証P 配分 今期の増配検討や来期の大幅増益見通しを好感 6.64万株買残
<4784> GMO−AP 東証S 一時
<4935> リベルタ 東証S
<6721> ウインテスト 東証S 半導体製造装置関連
<8783> GFA 東証S 『NyanmaruCoin』の寄付を受ける
<9562> ビジコーチ 東証G 一時 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6721> ウインテスト 東証S 30.9 127 S 半導体製造装置関連
2. <3909> ショーケース 東証S 29.7 349 S 三菱UFJ銀行の住宅ローン関連本人確認プロセスに同社eKYCツールが採用
3. <3041> ビューテHD 東証S 23.7 417 S
4. <4776> サイボウズ 東証P 23.3 2644 S 24年12月期配当予想を増額含みの未定に修正
5. <4222> 児玉化 東証S 22.2 440 S
6. <4935> リベルタ 東証S 21.1 2300 S
7. <3628> データHR 東証G 19.3 495 S
8. <3135> マーケットE 東証P 18.4 964 S 株主優待制度の拡充を材料視
9. <8783> GFA 東証S 17.2 680 S 『Nyanmaru Coin』の寄付を受ける
10. <2970> グッドライフ 東証S 16.2 2417 20万株を上限とする自社株買いを実施へ
11. <5535> ミガロHD 東証P 15.1 1723 イオン銀などの『顧客の買い物体験価値の向上』に採択
12. <3185> 夢展望 東証G 14.1 194
13. <1773> YTL 東証P 13.8 91
14. <4784> GMO−AP 東証S 13.1 785
15. <1938> 日リーテック 東証P 12.3 1266 25年3月期配当予想を増額修正
16. <5029> サークレイス 東証G 11.0 637 セールスフォースの『Agentforce』導入・構築を全面サポート
17. <9348> アイスペース 東証G 10.8 624 宇宙開発関連
18. <7726> 黒田精 東証S 10.4 1127 半導体製造装置関連
19. <6533> オーケストラ 東証P 9.5 820
20. <299A> dely 東証G 9.4 1129 本日東証グロース市場に新規上場
21. <3691> デジプラ 東証G 9.0 654 学研HD子会社と物流とデジタルギフトのソリューション提供で協業
22. <276A> ククレブ 東証G 8.9 1124 人工知能関連
23. <7806> MTG 東証G 8.8 1712
24. <4180> Appier 東証P 8.6 1522 人工知能関連
25. <9252> ラストワンM 東証G 8.4 2408
サイボウズ <4776> 2,644円 +500 円 (+23.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。19日の取引終了後、24年12月期の期末一括配当予想を15円から未定に修正した。業績の進捗や次期業績の見通しなどを踏まえて増額を検討しているとしており、これを好材料視する買いが流入した。同時に、25年12月期の業績予想を発表し、売上高360億400万円(24年12月期予想295億4500万円)、営業利益84億3700万円(同41億1700万円)、純利益59億400万円(同29億9500万円)を見込むとしたことも好感されている。クラウドサービスの契約社数が6万6000社を超える見通しのほか、価格体系改定などが貢献。人件費や広告宣伝費、データセンター運用・保守費用などが増加するものの、これらを吸収し増収増益を予定している。
日本リーテック <1938> 1,266円 +139 円 (+12.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
続急騰。19日の取引終了後、25年3月期の配当予想を期末一括36円から60円に増額修正したことが好感された。なお、前期実績は35円だった。
三井E&S <7003> 1,724円 +120 円 (+7.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。19日の取引終了後、日本経済新聞電子版が「三井E&Sはベトナムで港湾クレーンの製造に乗り出す」と報じた。中期的な収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。記事によると、中国からの生産移転先として有望な東南アジアで進む港湾整備や、中国製クレーンを避ける動きがあるなか、世界的にクレーン需要が高まっており、三井E&Sは海外で生産能力を確保して脱中国需要を取り込む方針。同社は港湾クレーンの製造を大分工場で担っていたが、ベトナムでの現地生産を始めることで受注余力を確保するとしている。
ヤマト <1967> 1,300円 +85 円 (+7.0%) 本日終値
後場終盤に急伸。午後3時ごろ、25年3月20日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感された。毎年3月20日時点で1単元(100株)以上保有し、かつ1年以上保有する株主を対象に保有株数に応じて子会社ロードステーション前橋上武が運営する道の駅「まえばし赤城」で取り扱う地元特産品(3000円または5000円相当)か、同道の駅温浴施設「赤城の湯」入浴券(5枚または10枚)、自然保護団体への寄付のいずれか一つを選べるようにする。なお、25年3月20日時点の株主には初回に限り保有期間にかかわらず優待を実施するとしている。
アストロHD <186A> 840円 +53 円 (+6.7%) 本日終値
大幅高で3日続伸。この日の寄り前、英国子会社が政府機関の科学・イノベーション・技術省(DSIT)から調査契約を受注したと発表しており、好材料視された。受注した共同プロジェクトは、新興のランデブ・近傍運用(RPO)技術とその意義について規制当局の理解を促し、現行の法規制の枠組みにおけるライセンス付与の課題を解決することを目的としたもので、受注金額は約1億3000万円。契約期間は25年3月末までで、25年4月期業績予想の前提に含めていないものの、連結業績予想に与える影響は軽微としている。
コメ兵ホールディングス <2780> 3,890円 +185 円 (+5.0%) 本日終値
後場に一段高。この日、11月度の月次売上高を公表。堅調な業況を評価した買いが入ったようだ。コメ兵以外の事業会社を含むブランド・ファッション事業の売上高は133億8400万円だった。同社は今期に入ってから同事業の月次業績を開示しており、発表資料に前年同月比の増減率の記載はないが、売上高は4月度以降の単月では最高となった。法人販売を強化することで、売上高は順調に推移したとしている。
ゴールドクレスト <8871> 3,350円 +150 円 (+4.7%) 本日終値
反発。19日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、投資会社のストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)の保有割合が12.04%から13.10%に上昇したことが判明しており、買い増しを思惑視する買いが入ったようだ。なお、保有目的は純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は12月12日。
前田工繊 <7821> 1,921円 +80 円 (+4.4%) 本日終値
大幅続伸で新高値。19日の取引終了後、遊具などの企画から製造・設置工事までを手掛ける犀工房(滋賀県大津市)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視された。今回の子会社化により、前田工繊のソーシャルインフラ事業における景観資材分野に「遊具」という新たな製品と幼稚園・保育園向けの新たな販売ルートを獲得することが可能となるほか、犀工房の遊具などに関する知見・技術と前田工繊グループの素材・技術を「混ぜる」ことで新たな製品を生み出し、更なる成長を目指すことも可能になるとしている。取得価額は非開示。25年6月期業績への影響は軽微としている。
三菱地所 <8802> 2,145.5円 +84.5 円 (+4.1%) 本日終値
急伸。三井不動産<8801>や住友不動産<8830>が株価水準を大きく切り上げており、東証の業種別指数で不動産業が上昇率上位に入った。日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。同日の取引終了後に開かれた記者会見で、植田和男総裁は利上げの判断を巡り、「もうワンノッチほしい」と発言。金融市場は植田総裁が利上げに消極的な姿勢を示したと受け止めた。春闘や賃金動向に関する総裁発言から、来年1月の利上げの実現性について懐疑的な見方も出ている。これらを背景に、金利上昇が事業環境にマイナスとなる不動産株を物色する流れが強まったようだ。
アンリツ <6754> 1,310.5円 +43.5 円 (+3.4%) 本日終値
4日続伸。同社はきょう、eロボティクス(福島県南相馬市)が開発した上空の電波環境を測定するシステムに、自社のスペクトラムモニタモジュール「MS27100A」が採用されたことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。同社は今後も、ドローンの有人地帯における安全な目視外飛行(航空法で定めるレベル4飛行)の実現と発展のため、電波環境の評価やドローンの型式認証をサポートするとしている。
アズーム <3496> 6,910円 +210 円 (+3.1%) 本日終値
堅調。19日取引終了後、「パナソニック株式会社エレクトリックワークス社」と販売パートナー契約を締結したと発表した。アズームの月極駐車場管理システムサービス「CarParking One」と、パナソニックのEV充電サービス「Resi−Charge(レジチャージ)」の協業で事業拡大を狙う。これが手掛かりとなった。
ショーケース <3909> 349円 +80 円 (+29.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。Webサイトの成約率向上を図るSaaS事業「ナビキャスト」などを主力展開している。業績が低迷するなか株価は250〜400円のゾーンを中心とする上下動を繰り返しているが、25年12月期は提携効果を背景としたクラウド事業の好転で業績底入れが期待される状況にある。そうしたなか、19日取引終了後に三菱UFJ銀行の住宅ローン手続き専用ページ(マイページ)の本人確認プロセスに同社が開発・提供するeKYCツール「ProTech ID Checker」が採用されたことを発表、これを手掛かり材料に短期資金が攻勢をかけた。
マーケットE <3135> 964円 +150 円 (+18.4%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。同社は19日の取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表し、材料視されたようだ。6月末に100株以上を保有する株主に対し500円分のQUOカードを贈呈していた従来の内容を見直し、6月末と12月末のそれぞれの基準日において、500株以上を保有する株主に対して2万5000円分のデジタルギフトを贈呈する形とする。デジタルギフトの内容については、Amazonギフトカードなど複数から選べる形とする予定。株主優待費用は販管費として計上される見込み。業績への影響は精査中で、適時開示の必要性が生じた際は速やかに発表するとしている。
GFA <8783> 680円 +100 円 (+17.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。19日の取引終了後、子会社GFA Capitalがミームコイン銘柄である「Nyanmaru Coin($NYAN)」のオフィシャルアカウントから同通貨の寄付を受けたと発表しており、好材料視された。寄付額は20億$NYAN(日本円換算で約2億円相当)。なお、業績への影響は精査中としている。同時に、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、売買目的有価証券運用益3700万円を営業外収益として計上すると発表しており、これも好材料視されている。なお、25年3月期業績への影響は、業績を見直す必要が生じた場合には速やかに発表するとしている。
グッドライフカンパニー <2970> 2,417円 +337 円 (+16.2%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。19日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を20万株(発行済み株数の4.72%)、または5億円としており、取得期間は12月20日から来年2月14日まで。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的という。
posted by lucky cat at 17:04
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