※S高銘柄一覧
<4068> ベイシス 東証G 東大発ベンチャーとガスメーター設置精度を自動判定するAI開発を開始
<4583> カイオム 東証G
<4784> GMO−AP 東証S 前日もストップ高
<5028> セカンドX 東証G 人工知能関連
<5247> BTM 東証G 一時
<5616> 雨風太陽 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4583> カイオム 東証G 27.8 230 S 旭化成ファーマと契約で一時金受領
2. <5028> セカンドX 東証G 25.6 392 S 人工知能関連
3. <4068> ベイシス 東証G 24.8 1512 S 東大発ベンチャーとガスメーター設置精度を自動判定するAI開発を開始
4. <4784> GMO−AP 東証S 15.1 761 S
5. <5247> BTM 東証G 14.3 1942 AI技術領域特化の子会社設立を発表
6. <9009> 京成 東証P 13.8 4370 アクティビストによる株式保有報道に反応
7. <3321> ミタチ産業 東証S 12.4 1270 今期上方修正を好感
8. <8107> キムラタン 東証S 12.1 37
9. <3494> マリオン 東証S 12.1 399
10. <2743> ピクセル 東証S 11.9 66 データセンター関連
11. <9006> 京急 東証P 11.1 1354.5 アクティビストによる株式保有報道に反応
12. <5578> ARアドバン 東証G 10.9 1600 自社株買いを好感
13. <2814> 佐藤食品 東証S 10.8 2070 株主優待制度を拡充へ
14. <5616> 雨風太陽 東証G 10.4 937 高橋社長が『新しい地方経済・生活環境創生会議』の有識者構成員に
15. <7565> 万世電機 東証S 10.3 4025 半導体関連
16. <2586> フルッタ 東証G 10.0 241 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
17. <4234> サンエー化研 東証S 9.9 554 上限9.5%の自社株買いを好感
18. <3993> パークシャ 東証P 9.9 3835 人工知能関連
19. <2776> 新都HD 東証S 9.1 156
20. <7034> プロレド 東証P 8.6 541 人工知能関連
21. <4169> エネチェンジ 東証G 8.6 367 電気自動車関連
22. <7719> 東京衡機 東証S 8.5 230 特別注意銘柄・監理銘柄の指定を解除
23. <4222> 児玉化 東証S 8.5 346
24. <3927> F−ブレイン 東証G 8.3 705 情報セキュリティ関連
25. <6573> アジャイル 東証G 8.2 106 インプレストラベルの子会社化と旅行業の開始を発表
京浜急行電鉄 <9006> 1,354.5円 +135 円 (+11.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
京成電鉄<9009>が急伸。東洋経済オンラインが25日、京急と京成の関東私鉄大手2社の株式について、「アクティビスト(物言う株主)として知られる旧村上ファンド系の投資会社が保有した」と報じた。市場関係者が取材で明らかにしたという。報道に反応した買いが両社の株価を押し上げている。記事では市場関係者が保有割合について、京急は「あと少しで5%を超える水準」、京成については「1%未満」とコメントしており、旧村上ファンドの保有により過去に実現した阪急・阪神合併の再現を予測する見方もあると伝えている。
レジル <176A> 2,078円 +133 円 (+6.8%) 本日終値
7連騰。2000円台に乗せて上場来高値を連日で更新した。今月14日発表の25年6月期第1四半期(7〜9月)の連結決算で、利益の進捗率が高水準だったことを好感した買いが同社株を押し上げてきたが、25日午前10時にサンケイリアルエステート投資法人<2972>が運用する5つのオフィスビルに対し、トラッキング付きFIT非化石証書を活用して実質的にRE100の要件を満たした電力を供給すると発表。これを材料視した買いが入り上げ幅を拡大した。レジルの「再エネRE100メニュー」の供給開始を通じサンケイREはサプライチェーンにおける温室効果ガスの排出量を削減し、価値向上を図る。
BASE <4477> 323円 +15 円 (+4.9%) 本日終値
7連騰。同社はネットショップ作成サービス「BASE」を主力に、オンライン決済サービス「PAY.JP」などを展開する。今月6日に発表した1〜9月期連結決算は売上高が112億9700万円(前年同期比35.5%増)、営業損益が7億9900万円の黒字(前年同期4億2000万円の赤字)に転換して着地。ネットショップ作成サービス、決済サービスともに流通総額が大きく伸びた。好決算を評価した買いが続き、足もと同社株は上値指向を鮮明としている。
SBIホールディングス <8473> 3,705円 +143 円 (+4.0%) 本日終値
続伸。午前10時ごろマイナビ(東京都千代田区)の既存株主から11月29日付で株式を追加で譲り受け、持ち分法適用会社とすると発表しており、好材料視された。今回の株式追加取得により、マイナビに対するSBIの議決権比率は既に保有している持ち分と合わせて20%になる。持ち分法適用会社化することで、SBIグループ及びマイナビグループの連携を一層強化し、事業上のシナジーを実現させることで両社グループの更なる企業価値の向上を図るとしており、引き続き両社のネットワーク活用による双方の収益機会の拡大、両社グループで共通する子会社相互間の連携や補完による成長の加速や新領域における協業による事業機会の創出などに取り組むとしている。
ソフトバンクグループ <9984> 8,874円 +288 円 (+3.4%) 本日終値
続伸。ここ調整色が強く日経平均の上値が重い背景ともなっていたが、前週末に小幅ながら反発し下げ止まる動きを示していた。この日は引き続き買い戻しが優勢となった。また、日経平均先物主導の大幅な上昇に伴いインデックス買い(裁定買い)も株価上昇を後押ししている形だ。前週末の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅上昇にとどまったものの、同社傘下の英半導体設計アームホールディングス
は高く引け、戻り足をみせていることはポジティブ材料だ。また、米半導体大手エヌビディアとの連携に向けた思惑も浮上しており、直近では子会社ソフトバンク<9434>が全国の基地局でエヌビディアのGPUを使ったAI―RANによるネットワーク構築に向けた青写真を描いていることが伝えられ、これが株価を刺激する背景ともなっている。
東京地下鉄 <9023> 1,795円 +58 円 (+3.3%) 本日終値
後場一段高。同社はきょう、教育事業に特化した「東京メトロエデュケーショナル」を12月2日付で設立すると発表しており、これが刺激となったようだ。同社はプログラボ教育事業運営委員会(大阪市福島区)とフランチャイズ契約を結んだのを機に、2018年から沿線を中心に子ども向けロボットプログラミング教室「東京メトロ×プログラボ」を展開しており、今年4月には15校舎目となる晴海校を開校。設立する新会社は「東京メトロ×プログラボ」の教室運営を行い、30年度までに30校へ拡大することを目指すとしている。
NXHD <9147> 7,591円 +224 円 (+3.0%) 本日終値
3日続伸。同社はきょう、アスエネ(東京都港区)が提供する二酸化炭素(CO2)排出量の見える化クラウドサービス「アスエネ」とデータ連携し、顧客のサプライチェーン全体におけるCO2排出量削減をサポートすると発表。これが買い手掛かりとなったようだ。同社は6月に傘下のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を通じてアスエネに出資し、共創をスタートさせており、今回の取り組みはその一環。同社グループはカーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けて、CO2排出削減につながる物流サービスを開発・提供するとしている。
エニマインド <5027> 1,169円 +31 円 (+2.7%) 本日終値
4日ぶりに反発。この日、韓国コスメティックブランド「FORENCOS」のベトナム市場におけるEC販売支援を開始したと発表しており、好材料視された。「FORENCOS」は1988年に誕生した韓国のビューティーコスメティックブランド。エニマインドは、今年5月からグローバルECソリューションを提供し、日本国内におけるECモール内の販促やインフルエンサーマーケティングなどの包括的支援を行っているが、今回、ベトナム市場でのサポートも実施することになったという。
アストロHD <186A> 941円 +13 円 (+1.4%) 本日終値
6日ぶりに反発。東京証券取引所が22日の取引終了後、同社株を25日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買われたようだ。また、日本証券金融も25日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
三菱重工業 <7011> 2,335.5円 +26.5 円 (+1.2%) 本日終値
3日ぶりに反発。この日、子会社の三菱重工サーマルシステムズが、愛三工業<7283>安城新工場(仮称)において、中部地方で初の社会実装となる大規模帯水層蓄熱システムを受注したと発表しており、好材料視された。同案件は、三菱重工サーマルシステムズが帯水層蓄熱システムを関西地区以外で初めて社会実装する案件となり、国内での導入実績は実証試験と社会実装で合計5カ所目となる。帯水層蓄熱システムは、地中深くの帯水層に蓄えられた砂利や地下水を巨大な蓄熱槽に見立て、冬期暖房時の冷排熱を夏期冷房に利用する一方、夏期冷房時の温排熱を冬期暖房に利用する、季節をまたいだ熱の循環利用を可能とすることでエネルギーを有効活用するシステムで、省エネ性、最適制御技術、運用実績が高く評価された。
トヨタ自動車 <7203> 2,694.5円 +30 円 (+1.1%) 本日終値
堅調、25日移動平均線をサポートラインとするもみ合いが続くが、きょうは4日ぶりに買いが優勢となった。足もとで急速にドル安・円高方向に振れ、きょう東京株式市場の前場取引時間中に1ドル=154円台を大きく下回る水準まで円が買い進まれた。国内の輸出企業の中でも為替感応度が際立って高い同社にとっては株価のマイナス材料として意識されるところだが、時価はPBR1倍近辺に位置していることで、解散価値を下回る水準は絶好の押し目買いチャンスというコンセンサスが下値を支えているもようだ。また、あす26日に同社の中間配当の支払いが予定されており、機関投資家の配当再投資の買いに対する思惑も株価のポジティブ材料となっている。
posted by lucky cat at 16:20
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◆S高株価値上注目銘柄
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