※S高銘柄一覧
<190A> コーディア 東証G 一時 ノーベル賞に『マイクロRNAとその転写後遺伝子制御の仕組みの発見』で思惑
<2156> セーラー広告 東証S 前日まで5日連続ストップ高。地方創生関連
<2553> One中国5 東証E 一時 前日まで6日連続ストップ高
<2628> iFE科創板 東証E 一時 前日まで3日連続ストップ高
<2629> iFEGBA 東証E 一時 前日まで3日連続ストップ高
<3377> バイク王 東証S 前日もストップ高
<3803> イメージ情報 東証G 配分 smarttown事業の実証・準備フェーズについてシステム開発とサービス開始を発表 0.7万株買残
<3936> GW 東証G
<6838> 多摩川HD 東証S 量子暗号通信向け取り組みで国策支援のテーマに乗る
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3936> GW 東証G 50.0 150 S
2. <190A> コーディア 東証G 26.9 359 ノーベル賞に『マイクロRNAとその転写後遺伝子制御の仕組みの発見』で思惑
3. <6838> 多摩川HD 東証S 20.7 876 S 量子暗号通信向け取り組みで国策支援のテーマに乗る
4. <3377> バイク王 東証S 19.7 608 S 12〜8月期営業黒字浮上で通期計画も超過し株価は大底離脱へ
5. <2156> セーラー広告 東証S 19.4 922 S 地方創生関連の一角として思惑
6. <3803> イメージ情報 東証G 17.3 543 S smart town事業の実証・準備フェーズについてシステム開発とサービス開始を発表
7. <4179> ジーネクスト 東証G 11.8 323
8. <3985> テモナ 東証S 10.8 246 『サブスククレジット』提供開始の発表を引き続き好感
9. <4920> 日本色材 東証S 9.8 1686
10. <8181> 東天紅 東証S 9.6 905 価格見直しなど奏功し25年2月期営業利益予想を上方修正
11. <9235> 売れるネット 東証G 8.8 1867 CROSS FMと業務提携
12. <4175> コリー 東証G 7.3 1379
13. <1573> H株ベア 東証E 7.3 9399
14. <6142> 富士精 名証M 7.2 1401 中国関連
15. <6524> 湖北工業 東証S 7.1 3245 電気自動車関連
16. <246A> アスア 東証G 6.7 1328
17. <4052> フィーチャ 東証G 6.4 519 人工知能関連
18. <6420> フクシマガリ 東証P 5.5 5760
19. <3608> TSIHD 東証P 5.5 941 9月既存店売上高4.0%増で6カ月連続プラス
20. <9973> KOZOHD 東証S 5.3 20
21. <2032> ハンセンベア 東証EN 5.2 7400
22. <4051> GMO−FG 東証G 5.1 7170
23. <2749> JPHD 東証P 5.1 745
24. <6564> ミダックHD 東証P 4.9 1889
25. <7268> タツミ 東証S 4.9 322
TSIホールディングス <3608> 941円 +49 円 (+5.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
4日続伸。同社は7日取引終了後、9月度の月次売上情報(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比4.0%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されたようだ。オンラインショップは同0.1%減となった半面、小売店が同5.4%増と伸長。月前半は猛暑日のため晩夏物の商品が高稼働し、後半は気温が下がったことにより秋物が稼働しはじめたという。また、前年同月よりも休日数が1日多かったこともプラスに働いたとしている。
フリー <4478> 2,893円 +117 円 (+4.2%) 本日終値
大幅高。同社はきょう、日本飲食団体連合会(東京都千代田区)にプラチナパートナーとして加盟したことを明らかにしており、これが買い手掛かりのひとつとなったようだ。食団連は、国内の飲食企業や専門店などの飲食業に関わる団体、勉強会を含む有志の会、企業などから構成され、21年12月に設立された団体。同社は今期から飲食・店舗業種への取り組みを強化しており、専任チームを立ち上げてプロダクト開発・コンサルティング提案・活用サポートを行っている。
ガンホー <3765> 3,153円 +96 円 (+3.1%) 本日終値
大幅高。同社は7日から、スマートフォン向け完全新作RPG「ディズニー ピクセルRPG」の正式サービスを全世界に向けて開始しており、期待感は依然として根強いようだ。このゲームは、ディズニーキャラクターたちと一緒に冒険するRPG。正式サービス開始にあたり、ゲーム内で「リリース記念ログインボーナス」を開催しているほか、国内でのテレビCM放映も予定しているという。
トランザクション <7818> 2,291円 +62 円 (+2.8%) 本日終値
大幅反発。7日の取引終了後、集計中の24年8月期連結業績について、営業利益が従来予想の52億2000万円から52億3300万円(前の期比12.3%増)へ、純利益が35億100万円から37億6300万円(同13.9%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視された。売上高は251億6000万円から250億4700万円(同9.1%増)へ下振れたものの、対面とECを使い分けたハイブリッドによる営業活動や新製品開発を強化したことが寄与した。また、米ドル建て債券の一部が償還したことで為替差益を計上したことや、継続的な社員の処遇向上に積極的に取り組み、賃上げ促進税制の適用により税負担が軽減されたとしている。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を37円から39円(前の期35円)に増額した。
コーディア <190A> 359円 +76 円 (+26.9%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。スウェーデンのカロリンスカ研究所が現地時間7日、24年のノーベル生理学・医学賞を「マイクロRNAとその転写後遺伝子制御の仕組みの発見」の功績により、米マサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授と米ハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授に授与すると発表した。両氏は、マイクロRNAが生物の遺伝子の働きを調節する仕組みを発見したことから、RNA制御ストレスを標的とするがん治療薬を開発する同社に、思惑が働いているようだ。
多摩川ホールディングス <6838> 876円 +150 円 (+20.7%) ストップ高 本日終値
全体相場に逆行し急騰。電子・通信用機器と再生エネルギー事業を二本柱とするが、光関連や高速信号処理装置で実績が高く、今後の注力分野として量子暗号通信向け開発への取り組みを加速する方針にある。今年6月上旬には産官学連携による研究開発推進戦略の提言などを行う量子ICTフォーラムへ入会したことを開示している。直近、総務省が2025年にも量子暗号通信の実用化支援を開始すると伝わるなか、同社の活躍機会が高まるとの思惑が投資マネーを引き寄せている。足もとの業績は低迷しているものの、長期トレンドで底値圏にある時価は売り物も枯れた状態にあった。
イメージ情報開発 <3803> 543円 +80 円 (+17.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。7日の取引終了後、同社と子会社のイメージ情報システムが、ラック<3857>やオールワークス(東京都台東区)と共同で進めるスマートシティ・スーパーシティ向け事業のシステム開発に関し、旭川市での積雪情報監視・通報システムのサービス提供開始が決まったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。サービスは年度内に提供を始める予定で、今後の事業計画については改めて公表する方針。今期の業績への影響は軽微としている。
テモナ <3985> 246円 +24 円 (+10.8%) 本日終値
続騰。同社は4日、企業向けサブスク決済スキーム「サブスククレジット」の提供を開始すると発表。これを手掛かりに週明け7日にストップ高の水準まで買われたが、引き続き発表を好感した買いが入ったようだ。定価10万円以上1億円以下の機器について月額サブスクで導入可能なスキームで、個人事業主や法人は会計処理をレンタル費用とすることで、コスト削減やキャッシュフローの改善などにつなげることができるという。
東天紅 <8181> 905円 +79 円 (+9.6%) 本日終値
6連騰。7日の取引終了後、25年2月期の単独業績予想について、営業利益を3億7000万円から4億7000万円(前期比10.8%増)へ、最終利益を3億3000万円から4億3000万円(前期1億3400万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。売上高は46億円(前期比1.7%減)を据え置いたものの、上期において原材料価格の高騰に伴う価格の見直しや原価率管理の徹底による粗利益の確保に努めたほか、各店舗間及び本部からの積極的応援体制確立による人件費コントロールなどを重点的に実施したことが寄与する見通し。
売れるネット広告社 <9235> 1,867円 +151 円 (+8.8%) 本日終値
続急伸。7日の取引終了後、CROSS FM(北九州市小倉北区)と業務提携契約を締結すると発表しており、好材料視された。売れるネットは、インターネット広告だけではなくマスコミ4媒体への事業領域の拡大を目指しており、今回の提携によりまずはラジオ媒体での新規事業を進めるのが狙い。提携により、深夜帯(26時〜5時)においてホワイトスペース(広告枠がゼロ)を「成果報酬型広告枠」として活用するなど、「成果報酬型新マーケットプレイス事業」を協働で立ち上げ、企画・開発・推進するほか、ラジオの広告効果測定プラットフォームの協働開発やラジオ放送と連動したデジタル広告の企画・開発などを行うとしている。
ビーアンドピー <7804> 1,880円 +80 円 (+4.4%) 本日終値
3日続伸。7日の取引終了後に24年10月期の配当予想を期末一括50円から60円に増額修正したことが好感された。なお、前期実績(43円)に対して17円の増配になる。
パンチ工業 <6165> 442円 +18 円 (+4.3%) 本日終値
大幅高。7日の取引終了後、ミスミグループ本社<9962>との資本・業務提携契約の締結を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。新たに300万株を1株423円で発行し、ミスミGに割り当てる。ミスミGの持ち株比率は10.92%となる見通し。両社は商品の相互供給などの協業を進め、相乗効果を発揮していく。海外市場でも両社のネットワークを活用し、共同で市場開拓を進める。パンチは手取り概算で12億6300万円を調達し、特注品領域の加工工程の改善のための設備投資などに投じる。
日本鋳造 <5609> 881円 +33 円 (+3.9%) 本日終値
動意。8日午前11時、同社が開発した低熱膨張合金の3Dプリンター製品が、JAXA宇宙科学研究所が実施する大気球による飛翔機会を利用した観測装置の一部として使用されたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。宇宙空間では温度変化が幅広く、観測装置の支持構造に熱変形が生じることにより性能が低下するといったことが懸念されていた。同社が開発した3Dプリンター製品は、大気球や宇宙機に搭載可能な低熱膨張性と、熱応力緩和のための剛性設計に向けた複雑形状をあわせ持ち、観測装置の一部として利用されることとなった。
posted by lucky cat at 16:10
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