※S高銘柄一覧
<1322> 日興パ中国A 東証E
<2031> ハンセンブル 東証EN 一時
<2156> セーラー広告 東証S 前日まで2日連続ストップ高
<2254> GX中国EV 東証E
<246A> アスア 東証G 一時
<2530> MX中国株投 東証E 前日もストップ高
<2553> One中国5 東証E 配分 前日まで3日連続ストップ高 0.04万株買残
<2628> iFE科創板 東証E
<2629> iFEGBA 東証E
<3904> カヤック 東証G 『地域おこし協力隊の戦略的広報』の総合企画・運営事業を受託
<5610> 大和重 東証S
<7069> サイバーバズ 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2530> MX中国株投 東証E 87.0 43000 S 景気刺激策受け上海株指数は6%近く上昇
2. <2553> One中国5 東証E 62.5 10400 S 景気刺激策受け上海株指数は6%近く上昇
3. <1309> 野村上証50 東証E 51.4 77220
4. <7069> サイバーバズ 東証G 28.3 1360 S
5. <5610> 大和重 東証S 26.4 1435 S
6. <2629> iFEGBA 東証E 23.3 3710 S
7. <2628> iFE科創板 東証E 22.8 2695 S
8. <3498> 霞ヶ関C 東証P 20.9 18750 25年8月期最高益・増配予想を好感
9. <4883> モダリス 東証G 20.6 123 先天性筋ジストロフィー治療薬候補の希少小児疾患指定を米国で受理
10. <3904> カヤック 東証G 19.6 610 S 『地域おこし協力隊の戦略的広報』の総合企画・運営事業を受託
11. <246A> アスア 東証G 17.7 1248
12. <2156> セーラー広告 東証S 16.3 572 S 地方創生関連の一角として思惑
13. <1322> 日興パ中国A 東証E 15.9 10930 S
14. <2254> GX中国EV 東証E 15.6 1110 S
15. <244A> グロースxP 東証G 14.9 2102 人工知能関連
16. <3908> コラボス 東証G 14.2 353 『コスト改善施策』奏功し25年3月期利益予想を上方修正
17. <4478> フリー 東証G 12.9 2744
18. <2413> エムスリー 東証P 9.9 1605 人工知能関連
19. <7095> マクビープラ 東証P 9.4 2796 人工知能関連
20. <2901> Wディッシュ 東証S 9.3 445 中国関連
21. <6227> AIメカ 東証S 9.3 2880 半導体製造装置関連
22. <6862> ミナトHD 東証S 9.1 814 半導体関連
23. <4506> 住友ファーマ 東証P 8.9 648 中国関連
24. <9024> 西武HD 東証P 8.6 3372 今期上方修正を好感
25. <5616> 雨風太陽 東証G 8.4 1816 自民党・石破新総裁誕生で地方創生関連株に思惑的資金
霞ヶ関キャピタル <3498> 18,750円 +3,240 円 (+20.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅反発。2日取引終了後に25年8月期連結業績予想を発表。売上高を前期比44.6%増の950億円、純利益を同99.2%増の100億円と前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示しており、これを好感した買いが集まった。冷凍冷蔵倉庫への高い需要が追い風となる見込み。配当予想は前期比70円増の240円とした。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比76.2%増の656億8500万円、純利益が同2.4倍の50億2000万円だった。あわせて、29年8月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにした。純利益ベースで年平均成長率(CAGR)50%を実現し、最終年度に同利益を500億円とする目標を掲げた。
西武ホールディングス <9024> 3,372円 +266 円 (+8.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅高。2日取引終了後、25年3月期連結業績予想について純利益を260億円から840億円(前期比3.1倍)へ大幅に上方修正すると発表。これを好感した買いが入った。持ち分法適用関連会社の連結子会社化に向けた取り組みとしてNWコーポレーションの株式を取得したことに伴い、特別利益を計上するため。足もとの経営状況も踏まえた。売上高も4890億円から4940億円(同3.4%増)へ、営業利益も400億円から450億円(同5.7%減)へそれぞれ引き上げた。
アストロHD <186A> 1,208円 +91 円 (+8.2%) 本日終値
後場に強含みの展開。3日、米国の連結子会社が軌道上で衛星に燃料補給を実施する衛星のプロトタイプの開発を行うプロジェクト「APS─R」に関し、変更契約を新たに締結し、受注金額が再度増額されたと発表した。受注金額はこれまでの2690万ドルから2940万ドルに増額されたという。当初契約金額2550万ドルに基づく収益については、予算レート(1ドル=140円)で25年4月期の連結業績予想に反映しているが、2度にわたる増額分397万5000ドルによる影響に関しては含めていないといい、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。なお、収益は26年4月期までの期間にわたって計上する方針で、今後公表すべき事項が生じた際には速やかに開示するとしている。
カカクコム <2371> 2,496.5円 +110 円 (+4.6%) 本日終値
4営業日ぶりに反発。同社はきょう、自社運営する「icotto(イコット)」で宿泊予約サービスの提供を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。icottoは、編集者が厳選した施設の情報などを分かりやすく紹介しているサイト。「旅行記事メディア・ホテル予約サイト」としてリニューアルしたことで、施設の宿泊情報からニーズにあう宿を選んで、サイト内でそのまま宿泊予約を完了することができるという。
アダストリア <2685> 3,700円 +145 円 (+4.1%) 本日終値
しっかり。2日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比8.8%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視された。前年に比べて休日が1日多かったことで1.9ポイントのプラスの影響があったと試算されるほか、中旬までは前年と比較して気温が高く、長引く残暑を想定した商材の準備が奏功した。また、秋物の販売も順調に推移しており、秋冬向けのパンツやトレンドのデニムが人気となっているほか、チェック柄のシャツやライトアウターといった季節商材も好調に推移した。なお、全店売上高は同11.4%増だった。
エス・エム・エス <2175> 2,152.5円 +77 円 (+3.7%) 本日終値
5日ぶりに反発。2日の取引終了後、介護・障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」に関して、仙台・大宮・広島の3事業所を10月1日に開設したと発表しており、好材料視された。なお、これらの事業所の開設により、カイポケの事業所は9拠点となる。3拠点の開設は、地方都市でのサポート体制充実を目的としたもの。同社はこれまで「カイポケ」に関し、札幌、東京、名古屋、大阪、京都、福岡の6カ所に事業所を開設しているが、直近の京都事業所の開設で訪問での導入サポートが好評であったことから、より事業者のニーズに即した支援を行えるよう3事業所を開設するという。
TDK <6762> 1,915.5円 +68 円 (+3.7%) 本日終値
急反発、25日移動平均線を足場に大きく切り返す展開にある。同社は2日取引終了後、フランスの原子力・代替エネルギー庁(CEA)や東北大学などと連携して消費電力を100分の1に抑えられる人工知能(AI)半導体を開発することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。スピントロニクス技術を用いた超低消費電力のニューロモルフィック素子、スピンメモリスタの開発に成功しており、今後はニューロモルフィックデバイスの実用化を目指し、産学官の国際連携で開発を推進する方針を示している。スピンメモリスタは人間の脳の仕組みを電気的に模倣した構造となっている。近年、生成AI市場は世界的に急拡大しているが、使用されるAI用半導体については大量の電力を消費することが改善すべき課題となっている。同社が国際連携によって、画期的な電力効率の高い半導体開発を実現すれば、状況改善に大きく貢献することが見込まれるだけにマーケットの熱い視線が向けられている。
ファーストリテイリング <9983> 48,490円 +1,710 円 (+3.7%) 本日終値
大幅反発。2日の取引終了後に発表した9月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比22.1%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。気温が高く推移したなかで夏物商品の販売が好調だったことに加えて、羽織物など端境期に着られる商品の販売も好調に推移した。内訳では、客数が同18.1%増と2ケタ伸長を維持し、客単価も同3.4%増と上昇した。
アンリツ <6754> 1,131円 +39.5 円 (+3.6%) 本日終値
反発。日本経済新聞電子版が2日夜、「計測機器大手のアンリツは薬や健康食品の錠剤を自動で全量検査できる装置を開発した」と報じた。近赤外線を使い錠剤の中まで調べられる独自技術をもとにした装置で、国内の製薬会社向けに2025年に発売するという。医薬品業界向けの事業拡大を期待した買いが入ったようだ。
日本郵船 <9101> 5,485円 +189 円 (+3.6%) 本日終値
大きく切り返し、一時4.7%高の5543円まで上値を伸ばした。前日に続く上場来高値更新と気を吐いている。ここにきて、海運株への買いが再び活発化しているが、これは中東情勢が改めて緊迫化していることを背景にコンテナ船運賃市況の高騰が収益を押し上げるという思惑が働いているためだ。有事リスクが逆に買いを誘導する有利なポジションにある。加えて、米国東岸の港湾労働者によるストライキ突入で物流が滞ることが必至の情勢にあり、これも運賃上昇をもたらすとの見方が強い。もとより海運株はバリュー株セクターに位置付けられ、郵船の時価予想PERはわずかに6倍強、PBRも0.8倍台と会社解散価値を下回っている状態だ。また、同社の25年3月期の年間配当は前期実績に120円も上乗せした260円を計画しており、配当利回りに換算して4.7%台に達する。足もとで急速に円安に振れていることも運賃がドル建て決済の海運業界にとっては収益メリットが大きく、投資マネーが食指を動かす好条件が揃っている。
ユナイテッドアローズ <7606> 2,168円 +74 円 (+3.5%) 本日終値
大幅反発。2日の取引終了後に発表した9月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比13.7%増と、9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。気温の低下に伴いシャツ、カット、ニットなどの秋物衣料の動きが強かったことに加え、ジャケット、パンツ、ワンピースなどのキレイ目アイテムも好調に推移した。また、前年同月に比べて休日が1日多かったことで1.5ポイント程度のプラスの影響があったと推測される。なお、全社売上高は同21.0%増だった。
ポート <7047> 2,162円 +66 円 (+3.2%) 本日終値
大幅反発。2日の取引終了後、チェンジホールディングス<3962>と共同で進めている「地方自治体・地方企業の雇用DX」について、地方自治体からの受注件数や地方企業からの売り上げ収益が好調に推移していると発表しており、好材料視された。「地方自治体・地方企業の雇用DX」は、地方自治体が地元企業における雇用政策、地元出身の人材のUIターンを促進するための事業をDX化し、都心部に流出している人材に対してオンライン施策を通じてマッチングの機会を増やすのが狙い。25年3月期は既に前期比22%増の38自治体の支援を見込むほか、地方企業の人材採用支援の売上高(関東・近畿地方以外)も4〜9月累計で前年同期比約2倍の高い伸びとなっているという。
東電HD <9501> 668.2円 +20 円 (+3.1%) 本日終値
高い。武藤容治経済産業相が2日の就任記者会見で、安全を前提に原子力の最大限の利用を進めていく考えを示した。東京電力柏崎刈羽原発について「再稼働への理解が進むように、関係閣僚で緊密に連携をしながら政府を挙げて取り組んでいく」とした。また、原発ゼロに近づける努力を行うとした石破首相の自民党総裁選中の発言については「今は訂正されていると承知している」と述べた。岸田前政権の原子力政策を引き継ぐ姿勢を示したことを受け、東電HDをはじめとする電力株には買い安心感が広がっている。
ロードスターキャピタル <3482> 2,415円 +71 円 (+3.0%) 本日終値
反発。同社は2日取引終了後、東京都千代田区に所有する販売用不動産(鉄骨造陸屋根11階建)を売却すると発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。物件の引き渡し期日は来年1月31日を予定。買主及び売却価格については非公表としているが、売却価格は23年12月期通期の連結売上高287億2600万円の10%相当額以上になるという。業績に与える影響については、25年12月期連結業績予想に織り込む予定だとしている。
三井不動産 <8801> 1,398円 +40.5 円 (+3.0%) 本日終値
三菱地所<8802>、住友不動産<8830>など不動産株が軒並み高。石破茂首相は日銀の植田和男総裁と2日夕に面会した。面会後、石破首相は日銀の金融政策について「追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」との考えを記者団に述べたと伝わっている。これまで石破首相は金融政策の正常化に対し一定の理解を示していた。株式市場では石破首相の発言のトーンが変化したと受け止め、早期の追加利上げによる市中金利の上昇期待が後退。金利上昇が事業環境にマイナスとなるとみられている不動産株を買い戻す流れが強まったようだ。東京建物<8804>や東急不動産ホールディングス<3289>なども堅調に推移している。
精工技研 <6834> 3,265円 +85 円 (+2.7%) 本日終値
大幅反発し年初来高値を更新。2日の取引終了後、射出成形品メーカーのエムジー(宮城県利府町)の全株式を取得し子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入った。エムジーは、自動車や文具、医療などの市場に向けてプラスチック成形品やプラスチックマグネット成形品を供給しており、精工技研はエムジーを子会社化することによってより幅広い射出成形技術と自動成形技術を獲得し、成形品供給ビジネスの拡大を実現することが可能になると見込む。また、エムジーの成形品を精工技研グループが国内外に有するネットワークを活用して拡販することで、グループの更なる成長を図るという。取得価額は非開示。なお、25年3月期業績への影響は現時点では軽微としている。
トヨタ自動車 <7203> 2,601.5円 +32 円 (+1.3%) 本日終値
反発、2600円近辺を横に走る25日移動平均線を意識した展開。このほか、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>など自動車株は総じて上値指向が強い。石破新総裁が今は追加利上げの環境ではないと明言したことを受け、外国為替市場では急速にドルが買い戻される展開となり、足もとで1ドル=146円台後半まで急激に円安方向に振れている。これを受け、輸出セクターの中でも為替感応度の高い自動車株に追い風材料として捉えられている。トヨタの今期想定レートは1ドル=145円で、実勢はそれよりも1円以上円安で推移している。同社はドル・円相場1円の変動で、営業利益ベースで約500億円の差が生じると試算されており、足もとの円安進行による輸出採算改善効果が強い追い風材料として捉えられている。
カヤック <3904> 610円 +100 円 (+19.6%) ストップ高 本日終値
後場急伸。同社はきょう、総務省の「地域おこし協力隊の戦略的広報」に係る総合企画・運営事業を受託したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。この事業は、都市部から地方に移住して地域活性化に貢献する地域おこし協力隊の応募者数増加と促進を目的としたもの。同社は自社運営の移住スカウトサービス「SMOUT(スマウト)」の知見と、自治体や移住関心層とのネットワークを生かすとしている。
コラボス <3908> 353円 +44 円 (+14.2%) 本日終値
急騰し年初来高値を更新した。2日の取引終了後、25年3月期の単独業績予想について、営業利益を1700万円から7000万円(前期2億9400万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。「@nyplace」などの現有サービスで特定の大口顧客の業務縮小などの影響があったほか、「VLOOM」及び「UZ」などの新サービスで想定より顧客獲得に時間を要したことなどにより、売上高は21億5000万円から19億4000万円(前期比9.9%減)へ下方修正したが、重点施策と位置づけている「コスト改善施策」により外注費などのコスト削減が順調に進捗していることが営業利益を押し上げる。また、上期に関係会社株式売却益を計上することから、最終利益は1000万円から1億3000万円(前期7億9800万円の赤字)へ上方修正した。
posted by lucky cat at 16:16
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◆上方修正情報
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