※S高銘柄一覧
<3261> グラン [東証G]配分 株主優待新設を引き続き材料視、QUOカード3万円分贈呈 20.88万株買残
<3326> ランシステム [東証S]一時
<4256> サインド [東証G]一時
<4288> アズジェント [東証S] 前日もストップ高。情報セキュリティ関連
<4316> ビーマップ [東証G] 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
<6552> ゲームウィズ [東証S]
<7878> 光・彩 [東証S]配分 10月31日を基準日として1株を2株に株式分割へ 0.23万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6552> ゲームウィズ 東証S 25.5 246 S Dガレージと戦略的パートナーシップで基本合意
2. <7878> 光・彩 東証S 22.9 2688 S 10月31日を基準日として1株を2株に株式分割へ
3. <4316> ビーマップ 東証G 17.6 535 S 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
4. <3261> グラン 東証G 15.8 734 S 株主優待新設を引き続き材料視、QUOカード3万円分贈呈
5. <4288> アズジェント 東証S 15.0 768 S 情報セキュリティ関連
6. <4516> 日本新薬 東証P 14.1 3866 J&Jが肺動脈性肺高血圧症に係る製造販売承認を取得
7. <4592> サンバイオ 東証G 10.0 1362
8. <7345> AIPF 東証G 9.8 540
9. <4776> サイボウズ 東証P 9.3 1917 300万株を上限とする自社株買いを実施へ
10. <6227> AIメカ 東証S 9.1 2774 半導体関連株の戻り局面で踏み上げ相場の様相に
11. <4597> ソレイジア 東証G 8.9 49
12. <9361> 伏木運 東証S 8.4 1595
13. <7073> ジェイック 東証G 8.2 2310 面談プラットフォーム登録の国家資格キャリアコンサルタントが3000人突破
14. <4936> アクシージア 東証P 8.1 630 中国関連の穴株として急浮上
15. <2180> サニーサイド 東証S 8.1 590 中田英寿氏を執行役員に選任
16. <6096> レアジョブ 東証S 8.0 433
17. <3541> 農業総研 東証G 7.4 305
18. <4736> 日本ラッド 東証S 7.4 626 人工知能関連
19. <3997> Tワークス 東証S 7.1 1322 情報セキュリティ関連
20. <5856> LIEH 東証S 6.9 31
21. <4918> アイビー 東証S 6.7 318 新製品の投入効果などで25年3月期業績予想を上方修正
22. <4417> Gセキュリ 東証G 6.6 6580 『ULTRA RED』の取り扱い及び運用サービスの提供を開始
23. <7409> エアロエッジ 東証G 6.6 1880
24. <4922> コーセー 東証P 6.4 8734
25. <6268> ナブテスコ 東証P 6.4 2495 JPX日経400関連
日本新薬 <4516> 3,866円 +478 円 (+14.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
続急伸。同社は24日、「ユバンシ配合錠」に関し、米ジョンソン・エンド・ジョンソン
が肺動脈性肺高血圧症の治療薬として製造販売承認を取得したと発表した。両社で情報提供活動を実施するという。収益貢献を期待した買いが集まったようだ。肺動脈性肺高血圧症は、心臓から肺へ血液を送る肺動脈の血圧が異常に上昇する疾患で、厚生労働省により指定難病と位置付けられている。J&Jが実施した国際共同第3相ピボタル試験の結果に基づく承認で、日本新薬にとって肺高血圧症領域では、「ウプトラビ」などの製品群に「ユバンシ」が加わることとなる。
サイボウズ <4776> 1,917円 +163 円 (+9.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急反発。24日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を300万株(発行済み株数の6.30%)、または30億円としており、取得期間は10月1日から12月24日まで。資本構成の再構築を進め、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を図ることが目的としている。
Gセキュリ <4417> 6,580円 +410 円 (+6.7%) 本日終値
急反発。同社は24日、ウルトラ・レッド(イスラエル)が提供する「ULTRA RED」の取り扱い及び運用サービスの提供を開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。「ULTRA RED」は、サイバー攻撃を受ける可能性のある外部公開資産を継続的に検出し評価する自動化ツール。Gセキュリは「ULTRA RED」のライセンス販売を開始するとともに、導入する企業が手間なく利活用できる運用サービスを提供することでサイバー攻撃被害から企業を守るとしている。
安川電機 <6506> 4,782円 +253 円 (+5.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
ツガミ<6101>が急伸。24日の取引時間中に中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を0.5%引き下げるとともに、7日物の売却条件付き債券購入金利(リバースレポ金利)を1.7%から1.5%に見直した。更に、住宅購入時の頭金規制の更なる緩和も発表。金融緩和と景気刺激策をセットで打ち出した。これを受け、同日の香港株と上海株は急騰。欧米の株式相場を支援する要因となった。海外市場を中心に中国景気が持ち直しに向かうとの見方が広がるなか、一晩経って東京市場では、中国景気の動向に左右されやすい機械株に対する見直し買いの動きが強まっている。ファナック<6954>やハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>なども上昇。東証の業種別指数で「機械」は上昇率トップとなっている。
スギホールディングス <7649> 2,569.5円 +116.5 円 (+4.8%) 本日終値
3日ぶりに反発。同社は24日取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3〜8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比17.3%増の202億8600万円となり、通期計画の400億円に対する進捗率は50.7%となった。売上高は同12.9%増の4138億900万円で着地。外出機会の増加やインバウンド需要の回復が追い風となったほか、調剤領域で売上基盤の増強を図ったことなどが奏功した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ミスミグループ本社 <9962> 2,595.5円 +108.5 円 (+4.4%) 本日終値
高い。同社はきょう、自社提供する機械部品調達の人工知能(AI)プラットフォーム「meviy(メビー)」で、新たに国内最大級の製造業マーケットプレイス「meviyマーケットプレイス(メビーマーケットプレイス)」を開始したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。「meviyマーケットプレイス」は、厳正な基準で選定を行った製造パートナーから、あらゆる機械加工部品をワンストップで手間なく手配できるサービス。設計データをアップロードすると、「AIマッチング」により条件に合致した製造パートナーを自動的にリコメンドし、新たに機械加工部品調達のためのパートナーを探す手間を大幅に削減できるとしている。
アドバンテスト <6857> 6,547円 +232 円 (+3.7%) 本日終値
大きく買いが先行したほか、ディスコ<6146>も売り買い交錯ながら強含みに推移している。前日に半導体メモリーのキオクシアの上場計画の延期が伝わり、国内半導体セクターにはネガティブ材料と捉えられるものの、主力株をはじめ総じて下値では押し目買い意欲が活発。特に前日は米国株市場で画像処理半導体大手エヌビディアが4%高に買われるなど半導体関連に強い動きが目立っており、エヌビディアと取引関係にあるアドテストをはじめ、相対的に出遅れる国内の半導体株に海外投資家とみられる水準訂正狙いの買いが観測される状況にある。
フジミインコ <5384> 2,353円 +73 円 (+3.2%) 本日終値
高い。岩井コスモ証券は24日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2800円とした。同社は、半導体製造で成膜後に表面をナノメートル単位の誤差で平坦化するために使われるCMPスラリー(研磨材の入った薬品)を主力製品としている。20日には25年3月期の連結営業利益を85億円から106億5000万円(前期比29.1%増)に増額修正した。AI半導体製造で高稼働が続く台湾積体電路製造(TSMC)向けなどにCMPスラリーが上振れを主導したのではないかと同証券では推測している。来年になるとTSMCを中心に線幅2ナノの半導体の製造が始まるほか、今年拡張された線幅3ナノの生産ラインの稼働が本格化することで収益機会が拡大すると予想し、更なる飛躍を期待している。
三洋貿易 <3176> 1,534円 +28 円 (+1.9%) 本日終値
6日続伸。24日の取引終了後、今年3月に国内代理店契約を締結したシンガポールに本拠を置くポリマライズ社に対して出資を行ったと発表しており、好材料視された。ポリマライズ社は化学業界、材料業界へ向けて、AIを活用して材料の研究開発プロセスの短縮を実現するマテリアルズ・インフォマティックス(MI)のクラウドプラットフォームを提供するグローバル企業。近年、化学メーカーや素材メーカーの材料開発において、スピード感のある技術革新の必要性や人材不足などからMIの活用は必要不可欠となっていることから、出資を決定したという。出資額は非開示。なお、今後は12月に新しい画像解析サービスの提供や海外での販売も予定しているとしている。
エニマインド <5027> 1,280円 +4 円 (+0.3%) 本日終値
3日ぶりに反発。この日、多言語対応可能な生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」の提供を開始したと発表しており、好材料視された。同サービスは、生成AIを搭載したプラットフォームで、多言語対応のAIライバー(AIによってモデリング・生成されたアバター)を活用したライブコマース配信を可能にしたのが特徴。これによりブランド企業は、時間・場所・言語を問わず24時間365日ノンストップで商品の紹介や販売をリアルタイムで行えるようになる。また、同社の専門スタッフによるオペレーション支援を組み合わせた事業モデルを採用することで、データに基づいた精度の高いソリューションを提供するという。
GameWith <6552> 246円 +50 円 (+25.5%) ストップ高 本日終値
後場ストップ高。同社はきょう午後2時ごろ、デジタルガレージ<4819>とアプリ外課金事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップで基本合意したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。ゲームウィズが運営する国内最大級のゲームメディア「GameWith」と、Dガレージが提供するアプリ外課金サービスのシナジーにより、ゲーム業界における新たな収益モデルの創出を目指す構え。具体的には、GameWithの攻略サイト内で独自の決済プラットフォームを提供することを検討しているという。
光・彩 <7878> 2,688円 +500 円 (+22.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。24日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げ、流通株式数の増加により株式の流動性を高めるとともに、投資家により投資しやすい環境を整え、投資家層の更なる拡大や株主数の増加を図ることが目的という。
ビーマップ <4316> 535円 +80 円 (+17.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。東京証券取引所が24日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を25日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も25日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入したようだ。
AIメカテック <6227> 2,774円 +232 円 (+9.1%) 本日終値
続急騰、一時15.6%高の2938円まで駆け上がり、今年6月4日以来の3000円台復帰を視界に捉える場面があった。前日の米半導体株高を受け、東京市場でも相対的に出遅れている半導体製造装置関連などを中心に買い人気に火が付いている。同社は半導体パッケージ関連装置を主力商品として手掛けるが、生成AI市場の急拡大を背景としたAIサーバー向けで収益変貌が期待されている。貸株市場を通じた外資系証券経由の空売りが高水準に積み上がっていたことで、その買い戻しによる踏み上げ相場の様相を呈している。
ジェイック <7073> 2,310円 +175 円 (+8.2%) 本日終値
堅調推移。24日の取引終了後、子会社が運営するキャリア面談プラットフォーム「Kakedas(カケダス)」に登録するキャリアコンサルタントの登録数が3000人を突破したと発表。更なるサービス拡大を期待した買いを誘ったようだ。国家資格であるキャリアコンサルタントの有資格者が増えるなか、企業や行政からのキャリアコンサルタントに対する需要も高まり、新規登録者の増加につながった。
アクシージア <4936> 630円 +47 円 (+8.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
投資資金の攻勢が加速している。前日は自社株買いの発表を契機に急速人気化したが、きょうは一段と上げ足を強めている。株価は前週17日にマドを開けて下放れ、18日には上場来安値529円をつけるなど大底圏に沈んだが、真空地帯の下げでありリバウンドも鮮烈なものとなった。きょうは中国の金融緩和を中心とした景気刺激策を好感する形で中国関連株に幅広く買いが流入している。そのなか、同社はスキンケア主体の化粧品メーカーでeコマースに強みを持ち、海外売上高比率が実に9割を占めている。しかも大半が中国向けで、同関連株の一角として物色の矛先が向いている。きょうは化粧品大手の資生堂<4911>なども大きく買われており、その連想も働いている。テクニカル的には17日に開けたマドを埋めに行く展開で、700円台半ばまでの戻り売り圧力の乏しさも、短期筋が食指を動かす背景となっているようだ。
サニーサイド <2180> 590円 +44 円 (+8.1%) 本日終値
動意。この日午前9時45分ごろ、元プロサッカー選手の中田英寿氏を10月1日付で新たに執行役員に選任することを決めたと発表した。同社グループが注力する社会的価値の創造に繋がる事業などを推進し、企業成長を加速させるためという。同氏の知名度や影響力を生かした今後の事業展開への期待が高まったようだ。
アイビー化粧品 <4918> 318円 +20 円 (+6.7%) 本日終値
大幅高。同社は24日取引終了後、25年3月期通期の単独業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の2億8000万円から4億5000万円(前期比2.4倍)に引き上げた。売上高予想も28億円から29億円(同6.9%増)に上方修正。足もとで強化製品「レッドパワーセラム」やレギュラー製品が好調なほか、下期は新製品の投入が多いため売り上げ増が期待できるとしている。
posted by lucky cat at 16:21
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