※S高銘柄一覧
<145A> エルイズビー 東証G 人工知能関連
<211A> カドスC 東証S 25年7月期最高益・増配見通しを好感
<3778> さくらネット 東証P データセンター関連
<3927> F−ブレイン 東証G 一時 情報セキュリティ関連
<4487> スペースマ 東証G
<4575> CANBAS 東証G
<5610> 大和重 東証S
<6255> エヌピーシー 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5610> 大和重 東証S 27.1 1406 S
2. <211A> カドスC 東証S 24.3 2555 S 25年7月期最高益・増配見通しを好感
3. <4487> スペースマ 東証G 20.3 475 S
4. <3778> さくらネット 東証P 18.3 4520 S DC関連株人気に乗り4カ月ぶり75日線クリア
5. <4575> CANBAS 東証G 18.1 977 S
6. <145A> エルイズビー 東証G 14.8 775 S 人工知能関連
7. <3565> アセンテック 東証S 14.5 600 売上高・経常利益の増額受け一気に75日線ブレーク
8. <7383> ネットプロ 東証P 14.4 317
9. <149A> シンカ 東証G 13.6 870
10. <3927> F−ブレイン 東証G 13.4 763 情報セキュリティ関連
11. <5026> トリプルアイ 東証G 13.2 1780 人工知能関連
12. <3446> Jテック・C 東証P 12.9 1655 半導体製造装置関連
13. <153A> カウリス 東証G 12.7 1771 不正アクセス検知サービスがビューカードに採用
14. <6550> ユニポス 東証G 12.6 152 日経BPと人的資本経営領域で業務提携
15. <5381> Mipox 東証S 12.5 666 半導体製造装置関連
16. <9425> ReYuu 東証S 12.5 325
17. <3856> Aバランス 東証S 12.4 1154
18. <3921> ネオジャパン 東証P 12.2 1900 2〜7月期営業利益41%増
19. <4761> さくらKCS 東証S 12.0 1220 データセンター関連
20. <3776> BBタワー 東証S 12.0 224 データセンター関連
21. <6361> 荏原 東証P 11.5 1902.5 水素エネ向けポンプの試験施設建設報道が伝わる
22. <7794> EDP 東証G 11.3 948
23. <186A> アストロHD 東証G 10.9 986 COSMICフェーズ2の契約獲得受け一時10%超の急騰
24. <3623> ビリングシス 東証G 10.6 1808
25. <4026> 神島化 東証S 10.6 1880 第1四半期大幅増益決算を高評価
さくらインターネット <3778> 4,520円 +700 円 (+18.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。5月中旬以来約4カ月ぶりに75日移動平均線を上回り、大勢2段上げの様相を強めている。独立系のデータセンター大手で、「政府クラウド」など国策的なクラウドサービス基盤の整備でも要衝を占める。生成AI市場の急拡大を背景に、取り扱うデータ量の膨大化が世界的なデータセンター建設の動きを後押ししている。直近では、11日に米アマゾン・ドット・コム
傘下のAWSが英国内のデータセンター整備に今後5年間で日本円にして約1兆5000億円を投資すると発表し、耳目を集めた。日本国内でもデータセンター投資が官民を挙げて活発化する方向にあり、改めて関連銘柄への視線が向けられている。さくらネット以外ではトリプルアイズ<5026>、精工技研<6834>、ダイダン<1980>といった中小型株に物色の矛先が向いている。
荏原 <6361> 1,902.5円 +196 円 (+11.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
後場一段高。同社はきょう、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センターを千葉県の富津市内に新設することを明らかにしており、水素関連事業の拡大を期待した買いが流入したようだ。この施設は、日本や世界各国が進める水素サプライチェーン構築に必要不可欠となる液体水素ポンプの社会実装を確実に遂行するための、液体水素(実液)を用いた製品性能試験や要素技術開発を目的とした拠点。投資額は約160億円で、26年6月の竣工(25年に一部試験設備の運用を開始する予定)を計画している。
アストロHD <186A> 986円 +97 円 (+10.9%) 本日終値
物色人気集中。今年6月上旬に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄で、宇宙空間における軌道上サービスを主要業務としており、具体的にはスペースデブリ(宇宙ごみ)除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などを行う。同社は11日取引終了後、英国宇宙庁(UKSA)との間で、COSMICフェーズ2の契約を獲得したことを発表した。契約金額は約3億6000万円。COSMICは低軌道上に存在する運用を終了した英国の衛星2機の除去を行う英国のスペースデブリ除去プログラムで、同社グループでは、今後の事業展開において重要なプロジェクトに位置付けている。
IHI <7013> 6,730円 +631 円 (+10.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
大幅高。政府による防衛力強化や堅調な旅客需要などを追い風に、主力の航空・宇宙・防衛事業が好調で業績を拡大させている。先月発表した4〜6月期決算は営業利益が前年同期比2.7倍の238億3000万円となった。民間向け航空エンジンのスペアパーツの販売増や東南アジアでの大型発電所プロジェクトの進捗、円安の影響が寄与した。好決算を受けて株価が堅調に推移するなか、きょうは大和証券の格上げを手掛かりに買いを集めた。
ソフトバンクグループ <9984> 8,500円 +626 円 (+8.0%) 本日終値
大幅続伸。前日は全体相場が大幅安となるなかも同社株は引け際に水準を切り上げプラス圏で着地する強さをみせていたが、きょうは朝方から大口の買い注文に上値指向を鮮明としている。前日の米国株市場では半導体セクターを中心にハイテク株が買われ、ナスダック総合株価指数は2%超の上昇をみせており、同指数と株価連動性の高い同社株に追い風となっている。特に、この日は傘下の英半導体設計アーム・ホールディングスが10%を超える急騰をみせた。アップルの新型スマートフォンでアームが設計した最新半導体を使用するという報道を受けて人気化したもので、これがソフトバンクGの株価も強く刺激する材料となっている。
エニマインド <5027> 1,318円 +61 円 (+4.9%) 本日終値
大幅反発。この日の寄り前に、インフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」とクリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」が、生成AIを活用した新機能の提供を開始したと発表しており、好材料視された。今回提供を開始した新機能は、「AnyTag」における生成AIを活用したマーケティングキャンペーンの公募情報のテキストドラフトを作成する機能と、「AnyCreator」における生成AIを活用してPR投稿内容のドラフトを作成する機能。これにより、過去4500件以上のマーケティングキャンペーンデータを活用し、生成AIによりインフルエンサーの関心を引く最適な公募情報とPR投稿文のドラフト作成が可能になり、業務効率とコンテンツ品質向上を可能にするとしている。
第一工業製薬 <4461> 3,020円 +139 円 (+4.8%) 本日終値
7日ぶりに反発。午前10時ごろ、脳健康VR測定を手掛けるMIG(東京都渋谷区)と認知機能低下リスクの早期発見と効果的な予防策の普及に向けてパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視された。MIGは、VRゴーグルを用いて空間ナビゲーション脳機能を測定し、認知機能低下リスクを超早期段階で見える化する脳健康VR測定サービス「Brain100 studio」を手掛けており、今回のパートナー契約締結により一工薬は、新本社でのサービス提供や各種セミナーを通じて普及を図る。また、一工薬グループのバイオコクーン研究所が見出した、認知機能速度と視覚的な記憶力を維持するのに役立つことが報告されている「ナトリード」の認知・普及拡大にも両社で取り組むとしている。
東京エレクトロン <8035> 23,280円 +1,070 円 (+4.8%) 本日終値
ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、SCREENホールディングス<7735>など半導体製造装置の主力銘柄が一斉高に買われた。そのなかアドテストは一時8%あまりの上昇をみせるなど上げ足の強さが目立っている。前日の米国株市場では半導体セクターが強烈に買い戻される展開でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率は4.9%高に達した。特に、画像処理半導体大手エヌビディアはジェンスン・ファンCEOがこの日に開催した会合で、生成AI関連の需要の強さに改めて言及したことから急速に株価水準を切り上げており、この流れが東京市場にも波及した。これがエヌビディアの製造するAI用半導体向けテスターを供給するアドテストの物色人気にも反映された。
セブン&アイ <3382> 2,215円 +95 円 (+4.5%) 本日終値
急反発。米ブルームバーグ通信が12日、カナダのコンビニエンスストア大手であるアリマンタシォン・クシュタールが、セブン&アイの買収提案額の引き上げについて協議していると報じた。株価に上乗せされるプレミアムへの期待から買いが入ったようだ。報道によると、クシュタールは次のステップを模索している段階で、セブン&アイへの新たな買収案の提示を決定するかは定かではない、と関係者は述べているという。
パンパシHD <7532> 3,816円 +135 円 (+3.7%) 本日終値
反発。岩井コスモ証券は11日、同社株の目標株価を4100円から4400円に引き上げた。投資判断は「A」を継続した。24年6月期の連結営業利益は前の期比33.2%増の1401億9300万円と会社計画の1350億円を超過して着地。中期経営計画「Visionary2025」の目標(同利益1200億円)も1年前倒しで達成した。25年6月期の同利益は前期比7.0%増の1500億円の見込み。円高によるインバウンドへの影響はあるが、36期連続増収・営業増益は成し遂げるとみている。
ジェイテクト <6473> 1,070円 +33.5 円 (+3.2%) 本日終値
5日ぶりに反発。この日、ドローンの姿勢や速度などを制御するシステム「フライトコントローラー」の開発に着手したと発表しており、好材料視された。現在、さまざまな分野で利用されているマルチローター型ドローンは、複数のプロペラのローター回転数を制御することで飛行しており、その制御には複数のセンサに基づく安定姿勢の演算とローターへの指令といった高い応答性が求められている。今回、同社の電動パワーステアリングで培ったモーター制御技術を生かして開発を進めているフライトコントローラーをドローンに搭載することで、高い応答性や姿勢安定性や信頼性を兼ね備えた姿勢制御を実現し、従来品と比較して突風発生時の安定性向上が確認できたという。現在は同社が出資しているドローン関連のスタートアップであるプロドローンとの共創で、継続的な飛行試験、各種要素試験による姿勢制御システムの開発、検証を進めており、今後ドローン各種機体へのフライトコントローラー量産販売に向けた取り組みなどを進めるとしている。
パークシャ <3993> 3,090円 +90 円 (+3.0%) 本日終値
反発。午前9時ごろ、子会社PKSHA Workplaceが、NEC<6701>グループでコンタクトセンターの構築・運営などを行うNEC VALWAYとパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視された。PKSHA Workplaceが展開する自然言語処理技術を活用した「PKSHA AIヘルプデスク」と、NEC VALWAYのサポートデスクサービスにおける豊富な知見とを組み合わせることで、SaaSを活用した効率的なビジネスプロセスアウトソーシング(BPaaS)サービスである「NEC コミュニケーションDX支援サービス」の販売を開始するという。
カドスC <211A> 2,555円 +500 円 (+24.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。午後2時ごろ、25年7月期単独業績予想について売上高を前期比3.5%増の67億円、営業利益を同7.5%増の6億8500万円と発表。前期に続き過去最高を更新する見通しを示した。あわせて配当予想を前期比45円増の130円としており、これらを好感した買いが膨らんだ。同時に発表した24年7月期決算は売上高が前の期比14.4%増の64億7500万円、営業利益が同22.3%増の6億3700万円だった。前の期末時点の受注残高の増加や進行途中物件の完成、不動産販売の実現などが寄与した。原価管理への意識を徹底したことも奏功した。
アセンテック <3565> 600円 +76 円 (+14.5%) 本日終値
急反騰、560円台前半を横に走る75日移動平均線をブレークし上値指向を一気に強めている。仮想デスクトップ関連のソリューションサービスや製品を手掛けており、近年の生成AI市場の急拡大を背景に商機を高めている。同社は11日取引終了後、25年1月期業績予想の修正を発表、経常利益は従来計画の8億5000万円から9億5000万円(前期比35%増)に増額した。為替差益に伴う営業外収益計上によるもの。なお、トップラインも従来予想に20億円上振れし初の100億円台に乗せる見通しで、これを好感する買いが集中した。
カウリス <153A> 1,771円 +200 円 (+12.7%) 本日終値
急反発。11日の取引終了後、不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」がJR東日本<9020>グループのビューカードに採用されたと発表しており、好感された。「Fraud Alert」は、FATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会)によりマネーロンダリングやテロ資金供与などへの対策が求められる銀行、証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者などで広く利用されているサービス。今回の採用では、ビューカードが提供するクレジットカードサービスの新規入会申し込みに利用されるという。
Unipos <6550> 152円 +17 円 (+12.6%) 本日終値
4営業日ぶりに急反発。同社は11日取引終了後、日経BP(東京都港区)と人的資本経営コンサルティングに関して業務提携したと発表しており、今後の展開が期待されているようだ。ユニポスの人的資本経営に関する知見と、日経BPの各種レポート作成ノウハウや発信力という強みを生かすことで、組織改革や人材育成、それらの取り組みに関する情報開示など、企業の人的資本経営をより強力にサポートできるとしている。
ネオジャパン <3921> 1,900円 +206 円 (+12.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
反発。11日取引終了後に2〜7月期連結決算を発表。売上高が前年同期比4.4%増の33億6600万円、営業利益が同40.8%増の8億4700万円で着地しており、これが好感された。クラウドサービスをはじめとする主力のソフトウェア事業が堅調に推移した。通期の増収増益見通しに変更はない。
Rebase <5138> 1,094円 +102 円 (+10.3%) 本日終値
大幅反発。午後2時ごろ、同社がりそなホールディングス<8308>傘下の地域デザインラボさいたまと連携して、その構築に取り組んでいる空き家に対する解決策としての利活用・管理手法のモデルが、国土交通省の「令和6年度空き家対策モデル事業」に採択されたと発表しており、好材料視された。両社が取り組んでいるのは、Rebaseが運営するレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase(インスタベース)」を通して、埼玉県の空き家の活用をサポートするというもの。同時に、地域の団地・共同住宅(市営)とも連携し、集会所などの利用されていない時間をレンタルスペースとして開放することで、周辺住民のコミュニティーの活性化も促進するとしている。
エクサウィザーズ <4259> 319円 +28 円 (+9.6%) 本日終値
反発。11日取引終了後、住友生命保険(大阪市中央区)が運用を予定しているAIを活用した営業職員の育成システムの開発を支援したと発表した。同システムは11月25日から営業職員約3万人が利用するという。
ジーニー <6562> 1,487円 +120 円 (+8.8%) 本日終値
3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後、人工知能(AI)を搭載したカスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」の提供を開始したと発表。これが材料視されたようだ。このプラットフォームは、顧客の360度ビュー(顧客に関するすべての情報を統合し、包括的に把握することで、より深い理解とパーソナライズされたサービスを提供するための視点を指す)を提供し、企業がより精緻かつ効果的なマーケティング戦略を展開できるよう支援。搭載されたAIは、ユーザーが指示するだけで自動的にデータ分析やセグメンテーションを行い、誰でも簡単に活用できるように設計されているという。
アイモバイル <6535> 493円 +37 円 (+8.1%) 本日終値
後場一段高。正午ごろに発表した25年7月期連結業績予想で、売上高230億円(前期比22.8%増)、営業利益45億円(同26.8%増)、純利益29億5000万円(同21.9%増)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比4円増の26円としたことが好感された。コンシューマ事業のふるさと納税事業で引き続き制度の認知度向上による市場の拡大を見込むほか、宿泊予約システムやアプリのリリースなど利便性の向上による新規顧客の獲得、周辺事業推進などで増収増益を見込む。一方インターネット広告事業では、新規事業への成長投資を促進するものの、アプリ運営事業の収益力強化で利益水準は前期並みを見込む。なお、24年7月期決算は、売上高187億3500万円(前の期比14.1%増)、営業利益35億4900万円(同0.7%増)、純利益24億2000万円(同0.7%増)だった。
ストリームM <4772> 124円 +9 円 (+7.8%) 本日終値
堅調。11日取引終了後、廃止していた株主優待制度を24年12月期から再開すると発表した。1000株以上を保有する株主にQUOカード1000円分を贈呈する。これが好感された。
タナベCG <9644> 1,270円 +82 円 (+6.9%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。11日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を135億円から140億円(前期比9.9%増)へ、純利益を7億8500万円から8億円(同24.8%増)へ上方修正し、あわせて中間配当予想を19円から20円へ引き上げたことが好感された。上期において、主要顧客である中堅企業や大企業、中規模企業からのニーズの高まりを受け、各経営コンサルティング領域で契約が計画を上回ることが要因。また、今年8月に新たにグループインしたSurpassの業績貢献も見込むとしている。なお、期末配当予想は27円の従来予想を据え置いている。
LAホールディングス <2986> 3,965円 +255 円 (+6.9%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。午後0時30分ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を330億円から389億円(前期比23.5%増)へ、営業利益を57億円から60億円(同8.1%増)へ、純利益を35億円から37億1000万円(同12.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を220円から221円へ引き上げたことが好感された。インベストメント事業で大型案件の引き渡しが完了したことが要因としている。
マーケットE <3135> 835円 +49 円 (+6.2%) 本日終値
上げ幅を拡大。12日午前11時、同社が運営する「高く売れるドットコム」について、NTTデータグループ<9613>傘下のNTTデータ・スマートソーシングが運営する不動産情報サイト「HOME4U」との業務提携を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。高く売れるドットコムの出張買取時に住まいに関する相談が寄せられた場合、専用フォームを通じて「HOME4U」に情報が共有され、専門家への相談が可能になるという。ライフステージの変化に伴う課題の解決を可能とすることで、顧客の利便性の向上につなげる。
明豊エンタープライズ <8927> 361円 +21 円 (+6.2%) 本日終値
大幅反発。同社は12日午後1時、24年7月期の連結決算発表にあわせ、25年7月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比41.0%増の290億円、最終利益は同1.8%増の14億円を見込む。前期の業績は計画を上振れして着地したこともあって、資金流入を誘う格好となった。新築の投資用賃貸マンション・アパートを手掛ける同社は、年間33棟前後の供給を目標とする。東京23区のうち城南・城西地区を中心に、事業用地の仕入れや販売活動を積極的に展開していく。24年7月期の売上高は前の期比34.9%増の205億6200万円、最終利益は同2.2倍の13億7500万円となった。販売物件は想定よりも高い利益率を確保し、人件費の増加などの影響を補って売上高と各利益は計画を上回って着地した。
posted by lucky cat at 16:14
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