※S高銘柄一覧
<165A> SBIレオス 東証G 配分 配当予想の修正と株式分割を発表 9.11万株買残
<175A> ウィルスマ 東証G 人工知能関連
<2743> ピクセル 東証S データセンター関連
<3989> シェアテク 東証G 一時 アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッドが大量保有報告
<4059> まぐまぐ 東証S ファンサイトプラットフォーム『MagOne(マグワン)』をスタート
<5035> HOUSEI 東証G 一時 生成AIローコード開発プラットフォームのアップデートを手掛かり視
<7044> ピアラ 東証S 一時 人工知能関連
<7707> PSS 東証G バイオテクノロジー関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <2743> ピクセル 東証S 31.6 125 S データセンター関連
2. <175A> ウィルスマ 東証G 30.0 1300 S 人工知能関連
3. <165A> SBIレオス 東証G 28.7 1344 S 増配と株式分割を好感
4. <6721> ウインテスト 東証S 23.3 106 半導体製造装置関連
5. <7707> PSS 東証G 22.3 439 S バイオテクノロジー関連
6. <7044> ピアラ 東証S 21.2 378 ITbookと地方公共団体向け施策で業務提携
7. <4059> まぐまぐ 東証S 19.3 619 S 新ファンサイトプラットフォーム『マグワン』開始へ
8. <6836> ぷらっと 東証S 19.1 3735
9. <8836> RISE 東証S 17.6 20
10. <3905> データセク 東証G 16.2 1430 スペイン企業とAIデータセンター構築に向け協業へ
11. <3623> ビリングシス 東証G 12.7 1472 JR西日本の決済サービス参入で思惑的な買い
12. <7776> セルシード 東証G 12.5 936 決算発表通過と需給面の変化に着目した投資資金の攻勢目立つ
13. <9311> アサガミ 東証S 11.8 6230
14. <5590> ネットスタズ 東証G 11.8 1392
15. <3989> シェアテク 東証G 11.7 766 英アクティビストの株式大量保有で思惑
16. <2345> クシム 東証S 10.8 317 人工知能関連
17. <9166> GENDA 東証G 10.6 2299 猛暑と米国展開で追い風強力
18. <5035> HOUSEI 東証G 10.4 435 生成AIローコード開発プラットフォームのアップデートを手掛かり視
19. <5535> ミガロHD 東証P 9.3 1464
20. <6736> サン電子 東証S 9.1 6830
21. <1435> ロボホーム 東証S 9.1 168
22. <4125> 三和油化工業 東証S 8.7 2388 リチウムイオン電池部材・部品関連
23. <4483> JMDC 東証P 8.7 4050
24. <6396> 宇野鉄 東証S 8.7 3500
25. <4054> 日本情報C 東証G 8.5 833
GENDA <9166> 2,299円 +220 円 (+10.6%) 本日終値
上値追いが鮮烈だ。きょうで12連騰を記録、更に上げ足も加速し一時249円高(12%高)の2328円と異彩高に買われ、上場来高値も更新した。アミューズメント事業を国内外で展開しM&A戦略などを駆使して業容拡大に余念がない。2020年にセガから取得したアミューズメント施設「GiGO」は店舗数の拡大によってトップラインの伸びが際立つ。25年1月期売上高は前期比80%増の1000億円を見込んでいる。また、増収効果を背景に営業利益も同30%増の70億円を予想している。今夏は記録的な猛暑に伴い屋内レジャーに人気が集まりやすいほか、米国では日本のゲームセンターが高水準の集客力を発揮していることも伝わっており、同社は6月に米国の無人ゲームコーナー運営会社の買収を発表していることもあって、上値を見込んだ投資資金の流入が加速した。
住友ファーマ <4506> 652円 +41 円 (+6.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
急反発し、年初来高値を連日で更新した。SMBC日興証券が21日付で同社の投資評価を前回の「3(弱気)」から「2(中立)」に引き上げるとともに、目標株価も330円から600円に大幅増額しており、これが好材料視されているようだ。レポートでは、過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」、前立腺がん治療薬「オルゴビクス」、子宮筋腫治療薬「マイフェンブリー」の基幹3製品の成長と追加の人員削減によって、26年3月期以降の継続的な黒字化確度が高まったと評価している。
テクマトリックス <3762> 2,351円 +147 円 (+6.7%) 本日終値
7日続伸。4〜6月期好決算を発表した翌日8月1日につけた高値(2277円)を上回り年初来高値を更新した。同社の4〜6月期決算は売上高が前年同期比20.0%増の137億6300万円、営業利益が同24.0%増の11億1300万円となった。主力の情報基盤事業で、サブスクリプション型のクラウド型セキュリティー対策製品の大型受注を含め新規案件の受注が好調だった。通期でも増収増益を見込み、過去最高業績を更新する見通しだ。好業績を背景に上値指向の動きを強めている。
弁護士ドットコム <6027> 3,610円 +220 円 (+6.5%) 本日終値
高い。同社はきょう午前11時ごろ、NEC<6701>と自治体向け文書管理支援で協業を開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。10月から弁護士COMの契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」と、NECが提供する「GPRIME(ジープライム)文書管理」が連携する予定。これにより、起案から作成、決裁、契約、保存管理など契約に必要な作業を一括で電子化し、契約事務の業務運用全体のデジタル化、エンドユーザーまで一気通貫でデジタル公文書を提供することが可能になるという。
F&LC <3563> 2,593.5円 +130.5 円 (+5.3%) 本日終値
急反発した。同社が中国・北京市で初めて、回転ずし店「スシロー」を開業したと21日の取引終了後に国内メディア各社が報じた。開店初日は長蛇の列ができたと伝わっており、中国における店舗網の更なる拡大による業績押し上げ効果を期待した買いが集まったようだ。共同通信によると、東京電力の福島第1原発処理水の海洋放出を受けて中国が日本産水産物の輸入を全面停止するなかにあって、新店舗では中国産をはじめ世界各地の食材を活用。北京店の開業による中国での店舗数は45となった。回転ずしは現地で大人気となっているという。
アイスタイル <3660> 513円 +25 円 (+5.1%) 本日終値
大幅高、5%を超える上昇で大勢二段上げの様相。出来高流動性の高さも際立っており注目度が高い。女性層を対象とした美容情報サイトを運営し、実店舗も展開するが、米アマゾン・ドット・コム
と資本・業務提携し、サイトで連携するなど経営戦略にも余念がない。コロナ禍からの脱却によって化粧品へのニーズが復元されていることに加え、Z世代を中心にメンズコスメ市場の拡大が顕著となっていることなどが追い風となり、業績は絶好調に推移している。24年6月期の経常利益4.2倍化に続き、25年6月期も前期比40%増の24億円予想と7期ぶりに過去最高を更新する見通しにある。
システナ <2317> 389円 +18 円 (+4.9%) 本日終値
年初来高値更新。21日の取引終了後、取得上限500万株(自己株式を除く発行済み株数の1.37%)、または20億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は8月22日から10月31日まで。これが手掛かりになった。あわせて、9月20日付で2500万株(発行済み株数の5.54%)の自社株を消却すると発表した。
西松屋チェーン <7545> 2,509円 +103 円 (+4.3%) 本日終値
5連騰。21日の取引終了後、8月度(7月21日〜8月20日)の月次売上高速報を発表。既存店売上高は前年同月比6.3%増と2カ月連続で前年実績を上回っており、好感されたようだ。気温の高い日が続き、夏物衣料の売り上げが大きく伸びた。また、育児・服飾雑貨も好調に推移した。なお、全店売上高は同9.0%増だった。
石原ケミカル <4462> 2,532円 +102 円 (+4.2%) 本日終値
大幅高。21日の取引終了後、5月16日から実施している自社株取得枠の上限を現行の25万株または5億円から37万株または9億円に変更すると発表。これを好感する買いが入った。同日、取得枠のうち22万株を22日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で買い付けることも明らかにした。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、石原ケミは22日に買い付けを実施し、21万6600株の取得を完了した。なお、取得期間は10月31日までと変更はない。
日本システム技術 <4323> 1,719円 +66 円 (+4.0%) 本日終値
大幅反発。21日の取引終了後、共済組合に対して保険者業務支援システム「iBss(アイビス)」のプロダクトの一つである「被扶養者資格調査システム」の提供を開始したと発表。健康保険組合と同様に共済組合においても、保険者業務において年間で最も負荷が高い業務である被扶養者資格調査の業務効率化を図りたいとの要望があることに対応する。「被扶養者資格調査システム」の導入によって、多数の事業所のデータ集計工数削減、原紙管理のセキュリティーリスク低減につながり、組合員の作業負担・ストレスの軽減、セキュリティーレベルの向上、更にはデータの一元管理が可能となるという。
マクロミル <3978> 805円 +28 円 (+3.6%) 本日終値
反発。同社はきょう、定性調査におけるセルフ型オンラインインタビュープラットフォーム「Interview Zero(インタビューゼロ)」の提供を開始したと発表しており、株価の押し上げ材料となったようだ。このサービスでは、国内最大規模である130万人の自社パネルに対してリクルーティング(インタビュー対象者の募集)することができ、多種多様な消費者に対してインタビューすることが可能。今後は発言録や要約の自動化、パネル数の更なる拡大、定量調査の結果から特定のパネルをリクルーティングできる機能などの追加開発を予定しているという。
ウエストHD <1407> 2,443円 +85 円 (+3.6%) 本日終値
高い。この日午前10時ごろ、24年8月期の配当予想を55円から65円(前期55円)に増額すると発表した。今年度にこれまで立ち上げに時間を要していた非FIT発電所開発販売事業が軌道に乗り、相応の規模の実績を示せる水準となったため。これを好感した買いが入った。
プレイド <4165> 1,042円 +35 円 (+3.5%) 本日終値
大幅反発。22日、同社が手掛けるCX(顧客体験価値)プラットフォーム「KARTE」シリーズに関し、トリドールホールディングス<3397>が展開する「丸亀製麺」の国内全店舗において導入されたと発表。大手外食チェーンでの採用を評価した買いが入ったようだ。丸亀製麺の来店客が会計時に受け取る「うどん札」またはレシートに印字された二次元コードから遷移するウェブサイトをもとに、KARTEを通じてアンケートを表示し、顧客からの評価を収集。次回来店時に使用できるクーポンを丸亀製麺アプリ経由で付与するとともに、KARTEが集めた顧客の感動スコアを丸亀製麺のビジネス・インテリジェンスツールに自動連携し、各店舗にフィードバックすることで、CXの改善につなげる。
SBIレオスひふみ <165A> 1,344円 +300 円 (+28.7%) ストップ高 本日終値
急騰。21日取引終了後、従来未定としていた配当予想について中間・期末各27円20銭の計54円40銭(前期実績36円)に大幅増配すると発表。あわせて、9月30日を基準日に1株を8株に分割すると発表しており、これらを好感した買いが膨らんだ。期末配当は株式分割の後に実施されることになり、分割を考慮すると3円40銭となる。
まぐまぐ <4059> 619円 +100 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は21日取引終了後、1sec(東京都目黒区)と協業し、新ファンサイトプラットフォーム「MagOne(マグワン)」を開始すると発表。これが株価を刺激したようだ。マグワンは、クリエイターのための新たな情報発信基地、次世代のファンコミュニティーサイトとして利用できる新サービス。人工知能(AI)技術とビッグデータを活用したスポンサー企業とのマッチングや、NFTなどのブロックチェーン技術を使った新しいファンコミュニティーの形成、ECサイトでのオリジナルグッズの販売など、クリエイターの活動の幅が広がる支援を行うという。
ビリングシステム <3623> 1,472円 +166 円 (+12.7%) 本日終値
急伸。キャッシュレス決済ソリューションのネットスターズ<5590>が大幅高となっている。JR西日本<9021>が21日、新たな決済サービス「Wesmo!(ウェスモ!)」を2025年春にも開始すると発表した。スマホで買い物の支払いができる決済サービスに鉄道事業者が参入するのは初の事例となる見込み。鉄道事業者による市場参入がサービス展開の追い風となるとの見方から、関連銘柄に思惑的な資金が流入したようだ。GMOペイメントゲートウェイ<3769>やスマレジ<4431>も株価水準を大きく切り上げている。
シェアテク <3989> 766円 +80 円 (+11.7%) 一時ストップ高 本日終値
急反発し、今月14日につけた年初来高値710円を上回った。同社はネット上で日常の困りごとを抱えるユーザーと専門業者をマッチングさせるサービスを展開しているが、24年9月期の営業利益が前期比3割増益を見込むなど業績は好調に推移している。そうしたなか、物言う株主として注目される英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズが21日付で提出した大量保有報告書によると、同ファンドのシェアテクノロジー株の保有比率が5.20%となり、新たに5%を超えたことが分かった。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」としており、同社株の株式価値向上に向けた思惑が株価を刺激する格好となった。
HOUSEI <5035> 435円 +41 円 (+10.4%) 一時ストップ高 本日終値
後場に上げ幅を拡大。22日正午、プレリリース版である生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai(インプライ)」のアップデートを発表し、手掛かり視されたようだ。ネット検索からチャットGPT−4oなどのエージェントを備えたAIアシスタントを搭載。最新の生成AIを活用した自社の業務改善アプリケーションなどの開発を、コーディング知識がなくても容易に行えるようになり、低コスト・短期間での開発と業務適用を可能にするという。
セキュア <4264> 1,746円 +115 円 (+7.1%) 本日終値
反発。同社は21日、ミナミ・エンタープライズが運営するパチンコホール「ココ・マックス店(栃木県宇都宮市)」に防犯カメラシステムを納入したことを明らかにしており、他店を含めた更なる納入拡大が期待されているもよう。また、同社は19日にイオンモール<8905>と協働で、完全レジレス・無人店舗の実証実験を実施すると発表しており、これを改めて材料視する動きなどもあるようだ。
ウェルネット <2428> 886円 +56 円 (+6.8%) 本日終値
大幅高、連日で年初来高値を更新した。コンビニエンスストアなどの電子決済関連や収納代行を手掛けるが、新紙幣発行を契機に電子決済需要が一段と高まる方向にあり、同社のビジネスチャンスが拡大している。25年6月期はトップラインが前期比18%増の120億円、最終利益が同20%増の10億円と4期連続の増収増益を見込む。2016年4月に2250円(修正後株価)の上場来高値を形成するなど天井が高く、時価は長期トレンドでみた底値離脱初動にあり、上値余地を見込んだ継続的な資金流入が観測される。
posted by lucky cat at 16:21
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◆S高株価値上注目銘柄
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