※S高銘柄一覧
<212A> FEASY 東証S 7月の会員数48.5%増を評価
<220A> ファベル 東証S 一時
<3440> 日創プロニ 東証S 一時 24年8月期業績と配当予想を上方修正
<3691> デジプラ 東証G ポートの優待にデジタルギフトが採用
<5256> フュージック 東証G 配分 前日もストップ高。人工知能関連 0.3万株買残
<6166> 中村超硬 東証G 多孔質構造材を来年度にも量産と報じられる
<6836> ぷらっと 東証S
<7080> スポーツF 東証G 一時 18万5000株を上限とする自社株買いを実施へ
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6721> ウインテスト 東証S 28.4 86 半導体製造装置関連
2. <6166> 中村超硬 東証G 21.9 446 S 多孔質構造材を来年度にも量産と報じられる
3. <5256> フュージック 東証G 21.8 3910 S 宇宙ビジネス向けクラウドサービスパッケージ提供開始が株価刺激
4. <6836> ぷらっと 東証S 19.1 3135 S
5. <3691> デジプラ 東証G 18.0 655 S ポートが株主優待として『デジタルギフト』を採用
6. <212A> FEASY 東証S 16.6 1055 S 7月の会員数48.5%増を評価
7. <2388> ウェッジHD 東証G 14.5 79
8. <220A> ファベル 東証S 13.6 870
9. <3440> 日創プロニ 東証S 13.4 1109 24年8月期業績及び配当予想を上方修正
10. <4069> ブルーミーム 東証G 12.7 1130 上限10万株の自社株買いを発表
11. <6045> レントラクス 東証G 12.0 673
12. <4564> OTS 東証G 11.8 57 バイオテクノロジー関連
13. <3070> アマガサ 東証G 11.5 107
14. <7044> ピアラ 東証S 11.0 312 ITbookと地方公共団体向け施策で業務提携
15. <7080> スポーツF 東証G 10.2 650 上限18万5000株の自社株買い、発行済総数の2.5%
16. <7707> PSS 東証G 9.8 359 バイオテクノロジー関連
17. <5724> アサカ理研 東証S 9.5 976
18. <2586> フルッタ 東証G 9.5 69
19. <7094> ネクストーン 東証G 9.3 1923
20. <4690> 日パレット 東証S 9.1 2078
21. <4833> Defコン 東証G 8.8 74
22. <4888> ステラファ 東証G 8.8 482 ボロファランのオーファンドラッグ指定を申請
23. <9170> 成友興業 名証M 8.5 2038 西武信用金庫を割当先とする第三者割当増資を実施へ
24. <3962> チェンジHD 東証P 8.2 1294 ITソリューションで本領発揮し株価も見直し急
25. <141A> トライアル 東証G 8.1 2877 人工知能関連
チェンジHD <3962> 1,294円 +98 円 (+8.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大陽線を示現し、大幅高。4連騰で中期波動の分水嶺である75日移動平均線を上抜き約1カ月ぶりの高値水準に浮上している。ITソリューション事業で企業のデジタルシフトの動きを取り込んでおり、民間だけでなく自治体向けDX支援などで本領を発揮している。一方、投稿監視などネットセキュリティー事業で高実績を有するイー・ガーディアン<6050>を傘下に収めたことで業績成長力に磨きがかかっている。25年3月期は営業利益段階で前期比72%増の130億円予想と2期連続の大幅ピーク利益更新が濃厚だ。高い成長力にもかかわらずPER11倍台は割安感が強い。
メガチップス <6875> 4,445円 +305 円 (+7.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅続伸。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を100万株(発行済み株数の5.59%)、または45億円としており、取得期間は8月21日から来年3月31日まで。資本効率の向上や株主還元を図ることが目的としている。
イリソ電子工業 <6908> 2,741円 +161 円 (+6.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
急伸。コネクターメーカー大手の一角で、特に車載用を中心に商品競争力が高い。株主還元に前向きな点も注目され25年3月期は年100円配当を計画、配当利回りは前日終値換算で3.9%弱と高水準だ。そうしたなか、旧村上ファンド系アクティビストのシティインデックスイレブンスが20日付で提出した大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスと共同保有者のイリソ電子株式保有比率が5.06%と新たに5%を超えたことが判明した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としており、イリソ電子の株式価値向上に向けた思惑が株価を強く刺激した。
ミズノ <8022> 9,130円 +470 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
11連騰。今月初めの全体急落相場のなかで一時6000円割れまで売られたが、そこから急速な戻りをみせ、きょうは6月11日高値(8790円)を上回り約2カ月ぶりに年初来高値を更新した。戻り局面の最中の9日に発表した4〜6月期決算は、営業利益が前年同期比21.6%増の64億9800万円だった。世界的なスポーツイベントを前にしたスポーツ機運の高まりを追い風に販売が好調に推移した。通期の連続最高益見通しに変更はない。好業績を背景に買いが続いている。
杉本商事 <9932> 2,774円 +125 円 (+4.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
大幅続伸。20日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。同時に、株式分割に伴い25年3月期の期末配当を35円から20円へ修正しており、実質増額修正となることも好材料視された。
中村超硬 <6166> 446円 +80 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値
続急伸。きょう付の日刊工業新聞で「2025年度にも多孔質構造材料のゼオライトの量産を始める」と報じられており、これが好材料視されたようだ。記事によると、ナノサイズ(ナノは10億分の1メートル)のゼオライト「Zeoal(ゼオール)」のパイロットプラントを25年度にも稼働させるという。また、ゼオライトを含む材料科学事業の売上高を31年3月期に10億円を目指すとしている。
デジタルプラス <3691> 655円 +100 円 (+18.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。20日の取引終了後、ポート<7047>が株主優待として「デジタルギフト」を採用したと発表しており、これを好感した買いが流入した。「デジタルギフト」は、デジプラ子会社のデジタルフィンテックが運営する、会員登録不要で誰でも簡単に自分の欲しいギフトを自由に選択できるサービス。ポート株式を1単元(100株)以上保有している株主へ、デジタルギフトを優待品目として採用することで、株主は交換先のなかから好きな優待品目を選択することができるとしている。
フィットイージー <212A> 1,055円 +150 円 (+16.6%) ストップ高 本日終値
続急伸。フィットネスクラブを展開する同社は20日の取引終了後、7月度の主要KPI(重要業績評価指標)について開示した。会員数は13万2000人(前年同月比48.5%増)と順調に積み上げており、業績拡大を期待した買いを誘う形となったようだ。店舗数は168店舗と、6月から4店舗増加した。
日創プロニティ <3440> 1,109円 +131 円 (+13.4%) 一時ストップ高 本日終値
続急伸。20日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を161億円から173億円(前期比37.9%増)へ、営業利益を11億8000万円から13億3500万円(同4.3倍)へ、純利益を8億2400万円から9億9200万円(同34.9%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を30円から35円へ引き上げたことが好感された。金属加工事業セグメントにおける金属サンドイッチパネルが伸長していることに加えて、データセンター向け案件の進捗が計画よりも早く推移したことが主な要因という。また、タイル事業で販売が好調に推移したことも寄与する。
BlueMeme <4069> 1,130円 +127 円 (+12.7%) 本日終値
大幅に4日続伸した。20日の取引終了後、取得総額10万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約2.8%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表。株主還元姿勢を好感した買いが入ったようだ。取得期間は21日から2025年8月20日までとする。
スポーツフィールド <7080> 650円 +60 円 (+10.2%) 一時ストップ高 本日終値
続急騰。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を18万5000株(発行済み株数の2.51%)、または1億円としており、取得期間は8月21日から10月31日まで。株主還元の一環として実施するとしており、取得した自社株はM&Aや役職員を対象とした株式報酬に活用することを検討するとしている。
ステラファーマ <4888> 482円 +39 円 (+8.8%) 本日終値
大幅高で4日続伸。20日の取引終了後、BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)用ホウ素薬剤として開発中のボロファラン(開発コード「SPM−011」)について、再発悪性神経膠腫並びに再発髄膜腫を対象としたオーファンドラッグ指定を厚生労働省に申請したと発表しており、好材料視された。オーファンドラッグ指定は医療上の必要性が高く、生命にかかわる重篤な疾患で、かつわが国における患者数が5万人未満の希少疾患用医薬品の研究開発を促進するための制度で、オーファンドラッグ指定を受けると、国からの研究開発費の助成が受けられるなどの優遇措置が付与される。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
ジェクシード <3719> 265円 +19 円 (+7.7%) 本日終値
動兆しきり、全般悪地合いの間隙を縫って一時11%を超える急騰で274円まで駆けあがり、昨年7月以来約1年1カ月ぶりの高値水準に浮上した。業務再編を経て現在はERPコンサルティングを主力展開、電気自動車(EV)充電設備の販売及び設置・保守管理なども新事業として育成に取り組んでいる。24年12月期はトップラインが34%の大幅な伸びを見込んでおり、前期に収支均衡圏にあった営業利益も今期は黒字幅が拡大する見通し。ここ継続的な投資資金の攻勢が観測され、外資系証券の貸株市場を経由した空売りの買い戻しなども株価に浮揚力を与えている。
キャリアデザ <2410> 1,818円 +126 円 (+7.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅続伸。20日の取引終了後、24年9月期の配当予想について、期末一括80円を90円に増額修正したことが好感された。前期実績70円に対しては20円の増配になる予定だ。
トレンダーズ <6069> 878円 +56 円 (+6.8%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を25万株(発行済み株数の3.13%)、または2億円としており、取得期間は8月23日から11月14日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とすることが目的という。
エムビーエス <1401> 666円 +42 円 (+6.7%) 本日終値
続伸。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を10万株(発行済み株数の1.36%)、または1億円としており、取得期間は8月21日から来年5月15日まで。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うためとしている。
イノベーション <3970> 1,231円 +75 円 (+6.5%) 本日終値
大幅続伸。20日の取引終了後、取得総数6万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.24%)、取得総額9000万円を上限とする自社株買いの実施を発表した。同時にグループ会社であるInnovation IFA Consultingが投資一任運用サービス「Smart Manager(スマートマネージャー)」について、独自ブランド「マネーパレットマネージャー」として提供を開始したとも公表。株主還元姿勢への評価とともに今後の収益貢献への期待を高める格好となり、株価水準を切り上げた。自社株の取得期間は21日から25年1月27日まで。「スマートマネージャー」はFinatextホールディングス<4419>グループのスマートプラスと、ファイナンシャルスタンダード(東京都千代田区)と共同で開発した。「マネーパレットマネージャー」は今年1月に開始した新NISAに対応。ゴールベースアプローチにより目的に合わせた戦略を選択して運用を開始できる。更にイノベーショはInnovation IFA Consultingの株式を追加取得し、完全子会社化することも開示している。
YEDIGITAL <2354> 762円 +38 円 (+5.3%) 本日終値
大幅高。20日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を200億円から203億円(前期比4.1%増)へ、営業利益を16億円から18億円(同21.0%増)へ、純利益を10億5000万円から12億円(同9.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各8円の年16円から中間・期末各10円の年20円(前期12円)へ引き上げたことが好感された。ビジネスソリューション事業におけるビジネスDXの売り上げが伸長していることに加えて、経費の圧縮の効果が売上高・利益を押し上げるとしている。
リックソフト <4429> 1,498円 +68 円 (+4.8%) 本日終値
大幅続伸。20日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。上限を7万株(発行済み株数の1.54%)、または1億円としており、取得期間は8月21日から11月29日まで。事業戦略に応じた機動的な資本政策を行うことを可能とするために行うとしている。
カラダノート <4014> 548円 +24 円 (+4.6%) 本日終値
堅調な動き。20日の取引終了後に発表した4月度の月次契約者数で、保険代理事業「かぞくの保険」と宅配水事業「カラダノートウォーター」、生活用品販売事業「カゾトク」を合わせた家族サポート事業の契約者数が前月比659人増の1万4212人になり、順調に契約者数を伸ばしていることが好材料視された。同社では、引き続き家族サポート事業の拡大及び収益性改善に注力しており、7月は宅配水事業の新規獲得の復調に加えて、保険代理事業も新規契約の成立数が伸長し、純増数は今期最多を更新した。
posted by lucky cat at 16:02
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