日経平均・NYダウ長期予想
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
08/16週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、+1162ドル:2.94%。週末終値は、40,659ドル台へ。
N225は、+3037円:+8.67%。週末終値は、38,062円台へ。
7月のPPIは前月比で0.1%上昇、前年同月比では2.2%上昇となり、それぞれ市場予想を下回った。インフレの鈍化を示す内容。さらに、7月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で2.9%と、前月(3.0%)を下回った。3%台を割り込むのは2021年3月以来。インフレの鈍化傾向の継続が改めて確認され、9月に連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを決定するとの見方がと高まる。
7月の米小売売上高は、前月比1.0%増加。予想の0.3%増を上回を大幅に上回る。景気減速に対する懸念を和らげる内容。週間新規失業保険申請件数が前週より減少し、雇用情勢悪化の不安も後退。
米国債10年債金利は、週末は3.88%台に下落。週間で▲0.06%。米国債2年債金利は、4.05%台で変わらず。週間で+0.00%。 長短金利差は、▲0.17%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、76ドル半ばへ。
注目のVIX指数ですが、08/16週は、場中の最高値で21.19。終値での最高値は20.71。2週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、14.80。
米国相場心理は、取り敢えず落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、微妙となりました。
08/16週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:売り、中期:売り:短期:売り。
NYダウは、+1162ドル:2.94%。週末終値は、40,659ドル台へ。
N225は、+3037円:+8.67%。週末終値は、38,062円台へ。
7月のPPIは前月比で0.1%上昇、前年同月比では2.2%上昇となり、それぞれ市場予想を下回った。インフレの鈍化を示す内容。さらに、7月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比で2.9%と、前月(3.0%)を下回った。3%台を割り込むのは2021年3月以来。インフレの鈍化傾向の継続が改めて確認され、9月に連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを決定するとの見方がと高まる。
7月の米小売売上高は、前月比1.0%増加。予想の0.3%増を上回を大幅に上回る。景気減速に対する懸念を和らげる内容。週間新規失業保険申請件数が前週より減少し、雇用情勢悪化の不安も後退。
米国債10年債金利は、週末は3.88%台に下落。週間で▲0.06%。米国債2年債金利は、4.05%台で変わらず。週間で+0.00%。 長短金利差は、▲0.17%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反落。週末には、76ドル半ばへ。
注目のVIX指数ですが、08/16週は、場中の最高値で21.19。終値での最高値は20.71。2週ぶりに25超が出現せず。週末終値は、14.80。
米国相場心理は、取り敢えず落ち着きを取り戻したか。
予想は、「上押し圧力が、鈍るか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、微妙となりました。
3ヶ月先行指数(2024/06/21週〜2024/08/16週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2023/08/18〜2024/08/16
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2023/08/18〜2024/08/16)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期成長指数&長期成長指数
短期成長指数は、08/16週は、上昇へ。長期成長指数は、08/16週は、上昇へ。
08/16週において、長期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、08/16週は、下落へ。プラス幅が縮小。08/16週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:成長Diff
成長Diffは、08/16週は、上昇へ。プラス幅が拡大。直近でのピークアウトが出現。08/16週は、短期的には、売りか。
短期的には、売りサインが点灯。中期的には、売りサインが点灯。
長期的には、今秋に向けては売りサインが点灯。
<実相場の状況>
NYダウは、反発。週末には、40,659ドル台へ。
SP500は、反発。週末には、5,554台へ。
ナスダックは、反発。週末には、17,631台へ。
原油は、反落。週末には、76ドル半ばへ。
N225は、反発。週末には、38,062円台へ。
VIX指数は、2週ぶりに終値で25超が出現せず。週末終値は、14.80。
米国相場心理は、取り敢えず落ち着き取り戻したか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
チマチマと利益確定売り。
今週の資産増減:前週末比:+2,564,232円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+44,851,650円
平均投資金額(種銭):10,563,005円
+44,851,650円
平均投資金額(種銭):10,563,005円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2024/05/17〜2024/08/16)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2024/05/17〜2024/08/16)
05/24週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、やや残るか。
NYダウは、反落。 利下げ先延ばし観測 ナスダックは最高値更新。
N225は、反落。米株安で半導体関連株下落。
05/31週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、やや戻るか。
NYダウは、続落。インフレ懸念 継続 ナスダック17,000突破も売りに押される。
N225は、続落。日米金利上昇で売り。
06/07週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。雇用統計上振れ 利下げ期待後退。ナスダックは最高値更新も。
N225は、反発。値幅を伴い売り買い交錯。
06/14週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反発。ナスダック5日連続最高値更新も。
N225は、反落。 金融政策決定会合経て円安で買い
06/21週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反発。ナスダック7日連続最高値更新。
N225は、反落。欧州政局不安嫌気。
06/28週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反落。ハイテク株上昇一服 。
N225は、反発。再投資の買い広がる。
07/05週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、反発。9月利下げ期待SP500ナスダック最高値更新 。
N225は、続伸。4万円台回復。
07/12週は、成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、かかり始めるか。
NYダウは、続伸。4万ドル回復SP500ナスダック最高値更新も 。
N225は、続伸。4万2千円台到達も。
07/19週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、少し緩むか。
NYダウは、続伸。経済ソフトランディング期待で高値更新41300ドル台も 。
N225は、反落。半導体株急落。
07/26週は、成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、緩んでくるか。
NYダウは、続伸。インフレ鈍化を好感 。
N225は、続落。 8日続落 値がさ半導体銘柄下落続く。
08/02週は、成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
上押し圧力が、僅かにかかるか。
NYダウは、反落。 低調な雇用統計を受け急速な景気悪化警戒 。
N225は、続落。 1日で2200円安と過去2番目の下げ幅も。
08/09週は、成Diffは、上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。ピークアウトが出現。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続落。 米景気後退懸念からリスク回避。一時1000ドル超下落も。
N225は、続落。 過去最大の下げ幅と上昇幅で乱高下。
08/16週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、鈍るか。
NYダウは、反発。 再び米経済軟着陸期待復活。
N225は、反発。 米景気不安和らぎ急伸。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、05/24週〜07/05週は、やや有意性があるか。07/12週は、有意性が無いか。07/19週〜08/09週は、有意性があるか。08/16週は有意性が無いか。
NYダウでは、05/24週は、有意性があるか。05/31週は、有意性が無いか。06/07週〜06/14週は、やや有意性があるか。06/22週は、有意性が無いか。06/28週は、やや有意性あるか。07/05週は、有意性が無いか。07/12週は、微妙か。07/19週〜07/26週は、有意性があるか。08/02週は、有意性が無いか。08/09週〜8/16週は、微妙か。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。