※S高銘柄一覧
<130A> ウェリタス 東証G 一時
<190A> コーディア 東証G 前日もストップ高
<206A> PRISMバ 東証G 前日もストップ高
<2170> LINK&M 東証P コンサル・クラウド事業好調で6月中間期最終利益34%増
<2754> 東葛HD 東証S 配分 前日もストップ高 7.29万株買残
<2767> 円谷フィHD 東証P 第1四半期増益決算をポジティブ評価
<3260> エスポア 名証N
<3271> グローバル社 東証S 配分 今期経常は35%増で7期ぶり最高益 13.07万株買残
<3551> ダイニック 東証S 第1四半期経常61%増益で好発進をポジティブ視
<3667> enish 東証S 上期最終が赤字縮小で着地
<3675> クロスマーケ 東証P 配分 大幅増益見通しや自社株買い評価 4.37万株買残
<3739> コムシード 名証N 一時 4-6月期経常は黒字浮上で着地
<3775> ガイアックス 名証N 今期経常を一転2.1倍増益に上方修正
<3798> ULSグルプ 東証S 一時 既存顧客からの需要旺盛で第1四半期営業利益29%増
<3918> PCIHD 東証S 配分 レスターがTOBを実施 8.81万株買残
<4112> 保土谷 東証P 配分 第1四半期は想定以上の大幅増益で好進捗に 1.57万株買残
<4575> CANBAS 東証G
<4634> artien 東証P 配分 通期業績上方修正や高水準の自社株買い発表で 1.13万株買残
<4893> ノイル 東証G
<4933> Ine 東証P 配分 株主優待導入を好感 1.13万株買残
<4977> 新田ゼラチン 東証S 第1四半期営業益2.1倍で上半期計画進捗率69%
<5139> オープンW 東証G
<5381> Mipox 東証S 配分 ハイテク関連製品好調で25年3月期利益予想を上方修正 6.26万株買残
<5395> コランダム 東証S 前日もストップ高
<5707> 東邦鉛 東証P 配分 第1四半期は想定以上の収益水準に 5.51万株買残
<5820> 三ッ星 東証S 4-6月期経常は黒字浮上で着地
<6085> アーキテクツ 東証G 一時 ALINプロジェクトの売上高寄与確定で25年3月期業績予想を上方修正
<6240> ヤマシン―F 東証P 第1四半期の高い業績変化率がインパクトに
<6362> 石井鉄 東証S 配分 前日もストップ高 3.18万株買残
<6378> 木村化 東証S 配分 4〜6月期営業利益2.6倍化で対通期進捗率8割超え 1.14万株買残
<6416> 桂川電機 東証S 配分 4-6月期経常は黒字浮上で着地 0.03万株買残
<6698> ヴィスコ 東証S 配分 前日もストップ高。半導体製造装置関連 TOB 45.29万株買残
<6836> ぷらっと 東証S 配分 4-6月期経常はトントンに回復で着地 2.47万株買残
<7075> QLSHD 名証N 一時 4-6月期経常は2.4倍増益で着地
<7079> WDBココ 東証G 配分 4-6月期経常は45%増益で着地 0.23万株買残
<7254> ユニバンス 東証S 配分 4-6月期経常は3.5倍増益で着地 2.34万株買残
<7815> 東京ボード 東証S 4-6月期経常は黒字浮上で着地
<7923> トーイン 東証S 4-6月期経常は4.1倍増益で着地
<9268> オプティマス 東証S 企業買収効果で4〜6月期経常利益3.3倍増
<9343> アイビス 東証G 24年12月期業績及び配当予想を上方修正
<9399> ビート 東証S
<9467> アルファP 東証G 4-6月期経常は36%増益で着地
<9517> イーレックス 東証P 4-6月期最終は黒字浮上で着地
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4893> ノイル 東証G 31.1 211 S
2. <3739> コムシード 名証N 28.6 216
3. <3667> enish 東証S 27.6 370 S
4. <3775> ガイアックス 名証N 23.7 417 S
5. <9399> ビート 東証S 23.4 1580 S
6. <7079> WDBココ 東証G 23.1 3730 S
7. <9467> アルファP 東証G 23.0 2351 S
8. <6836> ぷらっと 東証S 22.1 1655 S
9. <5381> Mipox 東証S 21.6 450 S ハイテク関連製品好調で25年3月期利益予想を上方修正
10. <5395> コランダム 東証S 21.3 3990 S
11. <9247> TREHD 東証P 21.3 1431 第1四半期営業益97%増で上半期計画進捗率64%超
12. <4933> Ine 東証P 20.8 1744 S 株主優待導入を好感
13. <2767> 円谷フィHD 東証P 20.6 1759 S 海外MD・ライセンス収入伸長し4〜6月期経常利益52%増
14. <6362> 石井鉄 東証S 20.3 4155 S MBO実施でTOB価格8364円にサヤ寄せ
15. <6240> ヤマシン―F 東証P 19.9 483 S 4〜6月期経常利益5.9倍増で通期計画比進捗率39%
16. <4575> CANBAS 東証G 19.8 604 S
17. <7254> ユニバンス 東証S 19.4 492 S 電気自動車関連
18. <8226> 理経 東証S 19.4 296 4〜6月期経常黒字確保が買いを誘う
19. <6416> 桂川電機 東証S 19.3 928 S
20. <6863> ニレコ 東証S 19.0 1372 25年3月期利益及び配当予想を上方修正
21. <6250> やまびこ 東証P 19.0 2102 24年12月期業績及び配当予想を上方修正
22. <3271> グローバル社 東証S 18.2 520 S
23. <7815> 東京ボード 東証S 18.2 650 S
24. <5139> オープンW 東証G 17.9 528 S
25. <7923> トーイン 東証S 17.7 665 S
TREホールディングス <9247> 1,431円 +251 円 (+21.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は9日取引終了後、25年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比97.2%増の25億1300万円となり、上半期計画の39億円に対する進捗率は64%超に達した。売上高は同17.3%増の258億7300万円で着地した。廃棄物処理・再資源化事業は廃棄物の付加価値化や製品化などに継続して取り組み、受け入れ単価改定も進行。資源リサイクル事業では設備更新及びメンテナンス実施による稼働率の向上に努めるとともに、分選別の強化や適切な在庫マネジメントの推進など搬出品の増加及び付加価値を高める取り組みを行ったことなどが奏功した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。
I−ne <4933> 1,744円 +300 円 (+20.8%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。前週末9日の取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社オンラインストア「and Habit」で利用できるポイント2000円相当を贈呈する。これを好感した買いを集めている。あわせて1〜6月期連結決算を発表。売上高は前年同期比4.1%増の203億1100万円、営業利益は同6.0%増の20億3400万円だった。前年同期に関係会社株式売却益を計上した反動で、純利益は大幅な減益となった。
円谷フィHD <2767> 1,759円 +300 円 (+20.6%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率3位
ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1759円に買われた。前営業日の9日取引終了後、25年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比52.3%増の33億2800万円となった。大幅増益で着地したことを好感した買いが入ったようだ。売上高は同13.7%減の261億7600万円だった。遊技機関連でパチンコの販売台数が大きく落ち込んだ一方、海外でのマーチャンダイジング(MD)・ライセンス収入が大きく伸長した。映像・イベント関連も堅調に推移した。
ヤマシンフィルタ <6240> 483円 +80 円 (+19.9%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ストップ高の水準となる前営業日比80円高の483円に買われた。前営業日の9日取引終了後、25年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.0%増の48億1700万円、経常利益は同5.9倍の5億5900万円となった。大幅増益でかつ、経常利益の通期計画に対する進捗率は39%と好調なスタートとなっており、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。建機用フィルタ事業では新車需要は減少した一方、交換需要が増加。主要得意先への価格転嫁が奏功し、収益を押し上げた。
やまびこ <6250> 2,102円 +335 円 (+19.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
続急伸。前週末9日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を1580億円から1600億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を143億円から175億円(同23.0%増)へ、純利益を100億円から130億円(同42.9%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各30円の年60円から中間・期末各40円の年80円へ引き上げたことが好感された。主力の海外小型屋外作業機械が、北米市場で実施したテレビ広告などのプロモーション効果によりホームセンター向けを中心に伸長していることが牽引する。また、中国子会社の清算が小型屋外作業機械の原価低減に大きく貢献したことや為替レートが円安に推移したことなども寄与する。同時に発表した第2四半期累計(1〜6月)決算は、売上高864億600万円(前年同期比7.8%増)、営業利益113億8600万円(同11.4%増)、純利益100億4700万円(同49.6%増)だった。
LINK&M <2170> 535円 +80 円 (+17.6%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率6位
ストップ高の水準となる前営業日比80円高の535円に買われた。前営業日の9日取引終了後に発表した24年12月期第2四半期累計(1〜6月)の売上収益は前年同期比7.7%増の180億300万円、最終利益は同33.6%増の16億7700万円だった。直近3カ月間では売上収益は同11%増、最終利益は同38%増と高い伸びを示しており、業況のモメンタムを好感した買いが入ったようだ。注力事業であるコンサル・クラウド事業が成長をけん引し、利益を押し上げた。同事業の受注残高は前年同期末比で約20%増加した。
artience <4634> 3,350円 +500 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率7位
ストップ高。印刷インキの国内トップメーカーで筆頭株主はTOPPANホールディングス<7911>で約18%の株式を保有している。足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移しており、前週末9日取引終了後に24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の145億円から200億円(前期比50%増)に大幅増額した。また、株主還元も強化し今期年間配当は従来計画の90円から100円に10円増額、更に発行済み株式数の8.48%相当の450万株、金額ベースで100億円を上限とする自社株買いを実施することも併せて発表しており、これがビッグサプライズとなり株価を強く刺激する格好となった。
川田テクノロジーズ <3443> 2,649円 +383 円 (+16.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の28.4億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の60億円→72億円(前期は105億円)に20.0%上方修正し、減益率が43.1%減→31.7%減に縮小する見通しとなった。
オプティマスグループ <9268> 567円 +80 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高の水準となる前営業日比80円高の567円に買われた。前営業日となる9日の取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.1倍の709億1300万円、経常利益が同3.3倍の29億8200万円となった。大幅な増収増益で着地したほか、経常利益の通期計画に対する進捗率は35%台と順調な滑り出しとなっている。配当利回りは4%台と高水準にあり、買いを誘う格好となった。中核会社の日貿における中古車の輸出販売台数は減少した一方、オーストラリア企業の買収成立で物流セグメントの収益が増加した。小売・卸売セグメントでは、前期に買収したオーストラリアの新車・中古車の小売事業会社の収益が寄与。サービスセグメントでは自動車ローン業務を取り扱うグループ会社での貸出残高増加に伴い、金利収入が拡大した。
保土谷化学工業 <4112> 5,100円 +700 円 (+15.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高144億8900万円(前年同期比44.3%増)、営業利益28億4200万円(同8.4倍)、純利益17億800万円(同4.6倍)と大幅な増収増益となったことが好感された。有機EL材料が、スマートフォン向けに加えてタブレット端末向けでの需要が伸長。イメージング材料もプリンター向け材料の需要が海外を中心に回復し、これら機能性色素事業が業績を牽引した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高480億円(前期比8.4%増)、営業利益45億円(同13.9%増)、純利益27億円(同8.8%増)の従来見通しを据え置いている。
ホソカワミクロン <6277> 4,055円 +525 円 (+14.9%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第3四半期累計(23年10月-24年6月)の連結経常利益は前年同期比27.3%増の66億円に伸び、通期計画の78億円に対する進捗率は84.7%に達し、5年平均の65.2%も上回った。同時に発表した「2.7%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。
発行済み株式数(自社株を除く)の2.7%にあたる40万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月13日から25年3月31日まで。
イーレックス <9517> 774円 +100 円 (+14.8%) ストップ高 本日終値
8月9日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は17.4億円の黒字(前年同期は33.1億円の赤字)に浮上し、通期計画の18.8億円に対する進捗率は92.7%となった。
ULSグループ <3798> 5,170円 +640 円 (+14.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高の5230円に買われた。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高28億5100万円(前年同期比19.9%増)、営業利益7億2300万円(同28.5%増)、純利益4億6900万円(同27.6%増)と大幅増益となったことが好感された。情報通信、サービス、金融、製造及び自治体などを中心とする既存顧客からの旺盛な需要が継続したことに加えて、コンサルタントの採用活動が順調に推移したことが売上高を牽引した。また、単価・稼働・品質管理の徹底により売上総利益率が改善したことも寄与した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高125億8000万円(前期比21.2%増)、営業利益22億円(同25.2%増)、純利益14億1000万円(同24.6%増)の従来見通しを据え置いている。
トーヨーカネツ <6369> 3,810円 +470 円 (+14.1%) 本日終値
続急伸。前週末9日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を585億円から595億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を34億円から39億円(同26.2%増)へ、最終利益を25億円から28億円(同21.2%減)へ上方修正し、あわせて年間配当予想を期末一括163円から中間50円・期末132円の年182円へ引き上げたことが好感された。物流ソリューション事業における順調な進捗や、追加受注に伴う業績寄与などが業績を押し上げるという。なお、同時に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、売上高139億9600万円(前年同期比40.1%増)、営業利益13億200万円(前年同期4億4600万円の赤字)、最終利益9億4900万円(同4億6900万円の赤字)だった。
鴻池運輸 <9025> 2,375円 +292 円 (+14.0%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比60.2%増の68.5億円に拡大した。併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の90億円→116億円(前年同期は87.1億円)に28.9%上方修正し、増益率が3.3%増→33.1%増に拡大し、従来の3期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
日本パーカライジング <4095> 1,247円 +147 円 (+13.4%) 本日終値
8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比14.9%増の49億円に伸びたが、通期計画の205億円に対する進捗率は23.9%となり、5年平均の23.8%とほぼ同水準だった。同時に、今期の上期配当を従来計画の20円→25円に増額し、下期配当も従来計画の20円→25円に増額修正した。年間配当は50円(前期は40円)となる。同時に発表した「9.6%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の9.6%にあたる1200万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月13日から7月31日まで。
RSテクノ <3445> 3,320円 +383 円 (+13.0%) 本日終値
8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比2.0%増の78.9億円となり、従来の5.7%減益予想から一転して増益で着地。
不二製油グループ本社 <2607> 3,182円 +365.5 円 (+13.0%) 本日終値
後場一段高となり、年初来高値を更新した。同社は9日取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4〜9月)の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の70億円から90億円(前年同期比2.3%増)に引き上げた。売上高予想も2900億円から3150億円(同16.2%増)に上方修正。植物性油脂事業におけるパーム油などの原材料価格が安定したことによる収益性の改善に加え、米子会社のブラマー・チョコレート・カンパニーにおけるカカオ豆に関連する先物評価益の発生や業務用チョコレートの堅調な販売が主な要因だとしている。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
ゼンショHD <7550> 6,394円 +695 円 (+12.2%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比84.2%増の170億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の329億円に対する進捗率は51.7%に達し、5年平均の42.1%も上回った。
コクサイエレ <6525> 3,690円 +400 円 (+12.2%) 本日終値
急伸。米モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が12日、指数の構成銘柄の入れ替えについて発表した。グローバルスタンダード指数において日本株ではコクサイエレが新規に採用されることとなり、同社株には指数連動型のパッシブ系資金の流入期待が膨らんだようだ。コクサイエレ1銘柄が採用された一方、除外は近鉄グループホールディングス<9041>と小糸製作所<7276>、NIPPON EXPRESS ホールディングス<9147>、日産化学<4021>、野村不動産マスターファンド投資法人<3462>、ヤマトホールディングス<9064>の6銘柄となった。8月30日の大引け時点で入れ替えを実施する。
CKD <6407> 2,988円 +322 円 (+12.1%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比54.4%増の45.4億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の75億円に対する進捗率は60.6%に達し、5年平均の44.7%も上回った。
SWCC <5805> 4,580円 +490 円 (+12.0%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の46.3億円に急拡大し、通期計画の130億円に対する進捗率は35.6%に達し、5年平均の17.6%も上回った。
レスター <3156> 2,909円 +310 円 (+11.9%) 本日終値
8月9日大引け後(16:30)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の35.3億円に急拡大し、通期計画の105億円に対する進捗率は33.6%に達し、5年平均の26.2%も上回った。
ジャパンディスプレイ <6740> 19円 +2 円 (+11.8%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終損益は65億円の赤字(前年同期は122億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
松田産業 <7456> 2,959円 +307 円 (+11.6%) 本日終値
8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比28.0%増の37.3億円に伸び、4-9月期(上期)計画の50億円に対する進捗率は74.6%に達し、5年平均の51.1%も上回った。
ミダックHD <6564> 1,561円 +161 円 (+11.5%) 本日終値
8月9日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比40.5%増の11.4億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の15.7億円に対する進捗率は72.3%に達し、5年平均の59.1%も上回った。
ミズノ <8022> 7,910円 +800 円 (+11.3%) 本日終値
8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.9%増の73.9億円に伸び、通期計画の205億円に対する進捗率は36.1%となり、5年平均の31.6%とほぼ同水準だった。
芝浦電子 <6957> 3,045円 +307 円 (+11.2%) 本日終値
8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比7.9%増の14.6億円に伸び、4-9月期(上期)計画の24億円に対する進捗率は60.8%に達し、5年平均の49.7%も上回った。
ムゲンエステート <3299> 1,310円 +131 円 (+11.1%) 本日終値
8月9日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比59.2%増の46.4億円に拡大し、通期計画の60.3億円に対する進捗率は77.0%に達し、5年平均の45.6%も上回った。
コプロHD <7059> 1,581円 +153 円 (+10.7%) 本日終値
急反発。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4〜6月)連結決算が、売上高68億7000万円(前年同期比27.1%増)、営業利益4億1800万円(同77.2%増)、純利益2億6500万円(同39.0%増)と大幅増益となったことが好感された。時間外労働の上限規制の影響で建設技術者派遣における売上単価は低下したものの、一方で技術者数が同31.3%増の4350人に増加したことが売上高を牽引した。また、売上高の増加に伴う売上総利益の増加に加えて、新卒技術者採用に伴う人材紹介料の減少や、売上高増加に伴う地代家賃や人件費など固定費率の低下により収益性が高まったことで大幅増益となった。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比24.5%増)、営業利益27億円(同26.1%増)、純利益17億5500万円(同19.9%増)の従来見通しを据え置いている。
posted by lucky cat at 16:03
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