※S高銘柄一覧
<2164> 地域新聞社 東証G 一時
<2687> CVSベイ 東証S 一時 業績予想の上方修正を材料視
<4169> エネチェンジ 東証G 配分 監理銘柄(確認中)の指定解除、遅延していた有価証券報告書提出 87.78万株買残
<4288> アズジェント 東証S 情報セキュリティ関連
<4424> Amazia 東証G 前日もストップ高
<4735> 京進 東証S 前期業績の大幅上振れや増配を高評価
<4890> 坪田ラボ 東証G 配分 パーキンソン病とうつ病対象の特定臨床研究でTLG-005の有効性示唆 6.26万株買残
<4892> サイフューズ 東証G 一時
<4935> リベルタ 東証S 前日もストップ高
<5957> 日東精 東証P 一時
<6255> エヌピーシー 東証G 一時 24年8月期第3四半期の営業利益は2倍、装置関連事業で利益率確保
<7776> セルシード 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <4169> エネチェンジ 東証G 38.5 288 S 前期の有報提出で東証が監理銘柄(確認中)の指定解除
2. <4890> 坪田ラボ 東証G 20.3 474 S 『パーキンソン病』と『うつ病』を対象とした特定臨床研究の結果速報を好感
3. <4735> 京進 東証S 18.4 515 S 24年5月期業績は計画上振れで着地し今期も増収増益を予想
4. <4424> Amazia 東証G 18.1 521 S
5. <4288> アズジェント 東証S 18.0 985 S 情報セキュリティ関連
6. <4935> リベルタ 東証S 15.9 730 S 猛暑で『クーリスト』への関心高まる
7. <7776> セルシード 東証G 15.4 751 S
8. <7388> FPパートナ 東証P 13.8 3045 6月の生命保険新規契約が過去最高を記録
9. <5957> 日東精 東証P 13.4 703
10. <6255> エヌピーシー 東証G 12.8 1350 第3四半期営業益2.1倍を好感
11. <9651> 日本プロセス 東証S 12.5 1316 今5月期大幅増配でポジティブサプライズ
12. <6387> サムコ 東証P 12.0 4890 半導体製造装置関連
13. <2687> CVSベイ 東証S 11.9 725 ホテル事業好調で25年2月期業績予想を上方修正
14. <7268> タツミ 東証S 11.8 331
15. <4427> エデュラボ 東証G 10.1 394 全国学力テストの全面オンライン化巡り思惑
16. <2164> 地域新聞社 東証G 9.8 486
17. <3264> アスコット 東証S 9.7 226
18. <2501> サッポロHD 東証P 9.0 6242 3Dインベストメントの不動産切り離しスキーム公表が株価刺激
19. <7211> 三菱自 東証P 8.6 493.3 電気自動車関連
20. <177A> コージンB 東証G 8.5 2009 エクソソーム産生用無血清培地を新発売
21. <6832> アオイ電子 東証S 8.3 2942 シャープと半導体の後工程生産ライン構築
22. <3814> アルファクス 東証G 8.3 484 JR西日本メンテックがお掃除ロボットを採用
23. <2379> ディップ 東証P 8.0 2981 人材サービス堅調で3〜5月期営業利益2割増
24. <2918> わらべ日洋 東証P 7.7 2528 3〜5月期経常減益も海外事業拡大し出遅れ感を意識
25. <4896> ケイファーマ 東証G 7.7 802
FPパートナー <7388> 3,045円 +369 円 (+13.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅反発。9日の取引終了後、6月単月の生命保険新規契約が過去最高を記録したと発表しており、好材料視された。6月の生命保険新規契約ANP(年換算保険料)が28億7300万円(速報値)となり、これまでの最高実績である今年3月実績を1億4000万円上回ったという。4月から放映を開始した新CMでの認知度向上などが後押しとなったとしている。
サッポロHD <2501> 6,242円 +515 円 (+9.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
大幅続伸。シンガポールに拠点を置く投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが9日、サッポロHD株主向けの書簡を公表した。サッポロHDの不動産事業に関し、恵比寿ガーデンプレイスやライオン銀座七丁目、新宿ライオンなど、バリューアップ余地がある物件について、不動産保有会社のサッポロ不動産開発が保有し、同社を分離上場(スピンオフ)する案を示した。あわせてバリューアップ余地のない物件を売却するというスキームにより、サッポロHDの時価総額は64%程度上昇するとの試算を示している。公表を受け、サッポロHDの企業価値が更に向上する可能性が意識され、投資家の資金流入につながったようだ。
アオイ電子 <6832> 2,942円 +226 円 (+8.3%) 本日終値
大幅高で3連騰。電子部品メーカーで半導体受託製造や検査受託を手掛ける。前日にシャープ<6753>が三重県内の液晶パネル工場に、半導体組み立ての後工程生産ラインを構築することを発表、アオイ電子と連携して2026年中の本格稼働を目指す計画を示しており、これが株価の押し上げ材料となった。アオイ電子はシャープとの協業に伴い、24年中に半導体先端パネルパッケージの生産ライン構築に着工し26年の本格稼働(パネル生産能力・月2万枚)に備える。
ディップ <2379> 2,981円 +221 円 (+8.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
高い。9日取引終了後に3〜5月期連結決算を発表。売上高は前年同期比8.9%増の152億7900万円、営業利益は同20.4%増の40億2300万円となっており、これが好感された。主力の人材サービス事業が堅調に伸びたほか、DX事業も高い成長を示した。営業利益は第1四半期として過去最高となった。なお、通期の増収・営業増益見通しに変更はない。
わらべ日洋 <2918> 2,528円 +180 円 (+7.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
続急伸。同社が9日の取引終了後に発表した25年2月期第1四半期(3〜5月)の連結決算は、売上高が前年同期比9.9%増の547億2000万円、経常利益が同1.6%減の23億7800万円だった。経常減益となったが、中間期の計画に対する進捗率は53%台とまずまずの水準。海外の新工場が利益面で貢献したほか、株価は全体相場に対して大きく出遅れており、押し目買いを誘う形となった。3〜5月期は新設したバージニア工場が寄与する形で海外売上高が大きく伸びた。一方、国内に新設した入間工場の初期赤字や、工場再編に伴う一時的なコストの発生が利益を圧迫する要因となった。
マクビープラ <7095> 3,215円 +145 円 (+4.7%) 本日終値
大幅反発。東京証券取引所が9日の取引終了後、マクビープラ株の市場区分を16日付でグロースからプライムに変更すると発表したことが好感された。
カーブスHD <7085> 780円 +35 円 (+4.7%) 本日終値
急伸。9日の取引終了後に発表した24年8月期第3四半期累計(23年9月〜24年5月)の連結決算は、売上高が前年同期比19.5%増の265億1100万円、最終利益が同56.0%増の29億2400万円だった。最終利益は通期の計画のレンジの下限(30億2000万円)に迫る水準となっており、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。同社は女性向けフィットネス施設などを展開する。会員数が増加し、会員向けの物販も引き続き順調に推移した。
物語コーポレーション <3097> 3,600円 +155 円 (+4.5%) 本日終値
堅調推移。9日の取引終了後、6月度の月次売上高について発表した。国内直営店とフランチャイズ店をあわせた既存店売上高は前年同月比11.0%増。3カ月ぶりに増収となり、評価されたようだ。既存店の客数は同10.1%増。焼肉部門とお好み焼部門、ゆず庵部門で2ケタの増収となった。新店舗を含めた全店ベースの売上高は同18.1%増だった。
リクルート <6098> 9,484円 +332 円 (+3.6%) 本日終値
続伸し年初来高値を更新。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を8700万株(発行済み株数の5.67%)、または6000億円としており、取得期間は7月10日から来年7月9日まで。資本効率の向上と株主還元の充実を図るのが目的で、取引一任方式による市場買い付けのほか、1500万株を上限に10日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で取得するとした。
HIOKI <6866> 7,030円 +210 円 (+3.1%) 本日終値
反発。9日の取引終了後、上限を20万株(発行済み株数の1.46%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。取得期間は7月17日から11月22日まで。株主への一層の利益還元と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。同時に24年12月期の連結業績予想について、売上高を420億円から400億円(前期比2.2%増)へ、営業利益を87億円から80億円(同0.6%増)へ、純利益を66億4000万円から63億6000万円(同0.5%増)へ下方修正した。現在、国内外の重点市場において設備投資が抑制されており、同社の計測器の需要にも影響が出ていることが要因としている。
キユーピー <2809> 3,635円 +98 円 (+2.8%) 本日終値
5日続伸。2015年の高値(3645円)を上回り、約9年ぶりに上場来高値を更新した。SMBC日興証券が9日付で投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を3500円から4200円へ引き上げたことが好材料視されている。同証券によると、海外成長は本物と評価。経営体質も改善し、株価評価は徐々に高まるだろうという。課題はバランスシートの最適化を見据えた資本戦略とし、経営の意識改善に期待とした。
アストロHD <186A> 831円 +13 円 (+1.6%) 本日終値
10日ぶりに反発。9日の取引終了後、今年2月に開始した商業デブリ除去実証衛星「ADRAS−J(アドラスジェイ)」のミッションにおいて、観測対象のデブリの周回観測の実施中に行われた自律的な衝突回避行動により、安全運用のための有効性を実証したと発表しており、好材料視された。これにより、ADRAS−Jがデブリの観測実施中、つまり非協力物体の周囲を飛行しながらでも、安全を確保できることが実証されたという。
ENECHANGE <4169> 288円 +80 円 (+38.5%) ストップ高 本日終値
急騰。同社は9日の取引終了後、関東財務局に23年12月期の有価証券報告書を提出したと発表した。これを受け、東京証券取引所はエネチェンジの株式について監理銘柄(確認中)の指定を10日付で解除すると公表しており、買い戻しを誘う形となったようだ。エネチェンジは電気自動車(EV)の充電事業における会計処理の問題を受け、有価証券報告書を期限の6月28日までに提出することができなかった。24年12月期第1四半期(1〜3月)の決算短信の開示と、四半期報告書の提出については、期限の7月16日までに完了できるよう、引き続き対応していくとしている。
坪田ラボ <4890> 474円 +80 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。9日の取引終了後、TLG−005(バイオレットライトメガネ)の「パーキンソン病」と「うつ病」を対象とした特定臨床研究の結果速報をそれぞれ発表しており、これを好感した買いが入った。「パーキンソン病」を対象とした研究では、機器の安全性が確認され、一部の症状に対して効果を示唆する結果が得られたほか、「うつ病」を対象とした研究でも重篤な有害事象は認められず、「大うつ病性障害」に対する有効性を示す結果が得られたという。これを受けて同社では、引き続き研究及び事業開発に取り組むとしている。なお、両件が25年3月期業績に与える影響はないとしている。
京進 <4735> 515円 +80 円 (+18.4%) ストップ高 本日終値
続急伸。9日の取引終了後に発表した24年5月期連結決算が、売上高260億9900万円(前の期比2.7%増)、営業利益8億7300万円(同85.4%増)となり、従来予想の営業利益5億6500万円を大きく上回って着地したことが好感された。保育補助金の引き上げの影響から売り上げの増加、採用コストの抑制、職員の適正配置による運営の効率化を進めたほか、介護事業で各施設における入居者が増加したことが寄与した。25年5月期業績予想は、売上高261億4000万円(前期比0.2%増)、営業利益9億400万円(同3.7%増)、純利益5億2200万円(同3.5%増)を見込み、年間配当予想は20円14銭(前期19円46銭)としている。学習塾事業で人口の多い地域に教室を集約するなど、出店戦略や商品設計を見直し最適化を図るほか、介護事業で積極的な開設を予定しているという。
posted by lucky cat at 16:07
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