※S高銘柄一覧
<206A> PRISMバ 東証G
<2983> アールプラン 東証G 配分 25年1月期業績及び配当予想を上方修正 2.93万株買残
<3498> 霞ヶ関C 東証P 第3四半期増益率は一段と拡大へ
<4288> アズジェント 東証S 情報セキュリティ関連
<5246> エレメンツ 東証G 人工知能関連
<7090> リグア 東証G 一時 一時ストップ高も利益確定売りに押されマイナス転換
<7776> セルシード 東証G
<7815> 東京ボード 東証S 一時
<9214> RI 東証G 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6993> 大黒屋 東証S 54.5 51 中期経営計画を材料視
2. <3498> 霞ヶ関C 東証P 22.7 16210 S 9〜5月期大幅増収増益を好感
3. <7776> セルシード 東証G 20.8 465 S
4. <5246> エレメンツ 東証G 20.3 1775 S 人工知能関連
5. <206A> PRISMバ 東証G 17.6 669 S 前日上場後も買い殺到、エーザイなどとライセンスアウト契約
6. <2983> アールプラン 東証G 16.9 1036 S 25年1月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想も15円に増額修正
7. <4288> アズジェント 東証S 16.6 704 S サイバー攻撃相次ぎサイバーセキュリティー関連への関心高まる
8. <6416> 桂川電機 東証S 12.8 1043
9. <8918> ランド 東証S 12.5 9
10. <6027> 弁護士COM 東証G 12.4 3675 東海東京が『アウトパフォーム』、目標株価6200円でカバレッジ開始
11. <4882> ペルセウス 東証G 11.9 516
12. <5480> 冶金工 東証P 11.2 5170 総還元利回り魅力的として国内証券が格上げ
13. <4165> プレイド 東証G 10.0 976
14. <6769> ザイン 東証S 10.0 1856 膨大化する電力需要対応したエッジAIや光半導体などで活躍期待高まる
15. <4582> シンバイオ 東証G 9.9 178
16. <190A> コーディア 東証G 9.2 272
17. <7745> A&Dホロン 東証P 7.9 3285 半導体製造装置関連
18. <6976> 太陽誘電 東証P 7.1 4398 円安メリット関連
19. <6235> オプトラン 東証P 6.9 2157 半導体関連
20. <5027> エニマインド 東証G 6.9 1166 投資家の質問に『M&Aの規模拡大の可能性』と回答、件数も増やす考え
21. <7735> スクリン 東証P 6.8 15515 半導体製造装置関連
22. <4235> UFHD 東証S 6.8 1233
23. <6666> リバーエレク 東証S 6.7 525 5G関連
24. <4194> ビジョナル 東証P 6.6 7550
25. <3680> ホットリンク 東証G 6.6 387 人工知能関連
霞ヶ関キャピタル <3498> 16,210円 +3,000 円 (+22.7%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急反騰。2日取引終了後に23年9月〜24年5月期連結決算を発表。売上高が前年同期比82.0%増の335億9500万円、営業利益が同3.5倍の36億4300万円となっており、これを好感した買いが入った。第3四半期累計期間に冷凍冷蔵倉庫・冷凍自動倉庫の竣工済み物件4件、開発予定物件12件を手掛けるなどプロジェクトを進行。また、ホテルの運営中施設は13件、開発予定物件は18件、ヘルスケア施設の稼働中物件は3件、開発予定物件は10件となっている。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。
三菱重工業 <7011> 1,946.5円 +118.5 円 (+6.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
異色の上昇トレンドを構築、8連騰で1900円台に乗せ連日の上場来高値と気を吐いている。サイコロジカルラインはきょうを含めて今のところ11勝1敗という状況で、目先高値警戒感はあるものの機関投資家とみられる大口の買いが利食い圧力を呑み込んでいる。売買代金は全上場銘柄の中で首位となった。地政学リスクに対応して日本政府は防衛費を増大させる方針を打ち出しており、改めて防衛関連に物色の矛先が向いている。そうしたなか、11月の米大統領選を前に先日行われたテレビ討論会では、トランプ前大統領が有利との見方が強まった。トランプ氏は同盟国である日本に防衛費拡大を強く促す政策スタンスを標榜していることで、防衛省との取引額で群を抜く同社の商機が高まるとの思惑が投資資金の継続的な流入につながっている。
ルネサス <6723> 3,168円 +154 円 (+5.1%) 本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券が2日付で投資評価「1」を継続し、目標株価を3200円から3700円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券では、同社はこれまで利益率改善、市況悪化時の適切な在庫管理、復配などで着実な結果を出していると評価。市況全体としては芳しくない状況が続いているが、適切な在庫管理により自社生産ライン稼働についても既に上昇局面入りしていることから、相対的に利益率が下押しする可能性は低いと見込んでいる。
GMO−GS <3788> 3,035円 +102 円 (+3.5%) 本日終値
続伸。午後1時ごろ、電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」が、政府セキュリティーのための評価制度「ISMAP(イスマップ)」のクラウドサービスリストに登録されたと発表しており、好材料視された。ISMAPは、日本政府が団体・企業のクラウドサービス調達におけるセキュリティー水準の確保を図り、円滑な導入に資することを目的としたクラウドサービスの評価制度。団体・企業のサービス選定における重要な指針の一つとして注目されているほか、各政府機関などは「ISMAP」取得済みのクラウドサービスの中から利用するサービスを選定することが原則とされている。今回の登録により、「GMOサイン」は、電子契約システムのセキュリティーに関して、国の求める基準を満たすサービスであることが認められたことになる。
サンウェルズ <9229> 2,520円 +74 円 (+3.0%) 本日終値
大幅高。2日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けてグロースからプライムへ市場区分が変更されることになったと発表。あわせて株式売り出しの実施を明らかにた。市場区分の変更日は18日から24日までのいずれかの日。株式売り出しについては200万株の自己株式処分と150万株の売り出し、上限52万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。処分価格・売り出し価格は10〜17日の間に決める。プライム市場の上場基準である「流通株式比率35%」の充足に加え、株式流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。
フォーバル <8275> 1,549円 +45 円 (+3.0%) 本日終値
4日ぶりに反発。午前10時ごろ、静岡県袋井市が実施する「袋井市中小企業等デジタル化推進業務」を受託したと発表しており、好材料視された。同事業は、市内事業者の経営業務の課題分析から業務のデジタル化の計画などを共に策定し、解決に向けて伴走型支援を行うもので、支援対象事業者の選定や経営課題解決に向けた支援、補助金の申請補助、事業報告(成果物の納品)などを支援する。同社では今回の受託を通じて袋井市のデジタル化を支援し、中小企業の経営力向上を目指すとしている。
東邦ホールディングス <8129> 4,454円 +126 円 (+2.9%) 本日終値
5連騰で上場来高値を連日で更新した。シンガポールの投資会社である3Dインベストメント・パートナーズが東邦HDの株式を買い増していたことが2日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合は5.06%から6.36%に上昇した。報告義務発生日は6月25日。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。
PAコンサル <4071> 1,884円 +52 円 (+2.8%) 本日終値
4日ぶりに反発。午後2時ごろ、三菱総合研究所<3636>と人的資本経営支援に関する包括的業務提携の検討を開始したと発表しており、好材料視された。両社の提携は、PAコンサルのタレントマネジメントシステム「タレントパレット」と、中長期的な企業価値向上に向けた人的資本経営コンサルティング及び関連サービスの連携強化を目的としたもの。提携に向けて両社共同での顧客への提案・相互送客についてや、両社のコンサルティング知見、保有技術・システムを組み合わせたサービス開発及び提供試行などについて検討を進め、検討の一環として8月2日にセミナーを共催するとしている。
トレンドマイクロ <4704> 7,014円 +179 円 (+2.6%) 本日終値
鮮烈な戻り足をみせている。きょうで5連騰となり25日移動平均線を明確に上放れるとともに、同移動平均線と5日移動平均線のゴールデンクロスも早晩実現の可能性が高まった。ネットセキュリティーで世界屈指の実力を持ち、法人用ウイルス対策ソフトで国内トップシェアを誇る。サイバー攻撃に対する世界的な対策ニーズを捉え、業績も絶好調に推移、24年12月期は営業利益が前期比62%増の529億円を見込んでいる。ハッカー集団によるKADOKAWA<9468>への身代金要求ウイルス(ランサムウェア)を使ったサイバー攻撃が取り沙汰されるなか、直近では更なる情報漏洩が会社側の発表で明らかとなった。企業のサイバー防衛の重要性が改めて認識される一方、トレンドの存在感を高める背景ともなっている。
大黒屋ホールディングス <6993> 51円 +18 円 (+54.6%) 本日終値
急騰。同社は3日午前8時45分、連結子会社の大黒屋の中期経営計画を公表した。子会社の大黒屋は29年3月期に売上高を874億2100万円(25年3月期見通しは156億6600万円)、最終利益を76億9100万円(同1億9900万円)に伸ばす計画。中期計画期間中に急速に事業を成長させる方針を示しており、買いを集めたようだ。未進出の政令指定都市や中核都市を候補地として中古ブランド品の買い取り専門店の新規出店を進め、個人仕入れの拡大を図る。他社との提携も軌道に乗せ、成長を加速していく。
アールプランナー <2983> 1,036円 +150 円 (+16.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。2日の取引終了後、25年1月期の連結業績予想について、売上高を350億円から375億円(前期比16.9%増)へ、営業利益を8億5000万円から11億8000万円(同2.2倍)へ、純利益を4億3000万円から6億5000万円(同2.9倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間5円・期末10円の年15円から中間・期末各15円の年30円(前期15円)へ引き上げたことが好感された。引き続き受注高・総受注棟数が好調に推移しており、第1四半期に戸建住宅の販売棟数、とりわけ分譲住宅の販売棟数が大幅に増加したことが要因としている。また、前期に実施した販売価格の適正化や、一部建築資材の値下がりなどにより売上総利益が改善しており、今後の引き渡しも増加する見通しであることも寄与する。
グローバルダイニング <7625> 427円 +24 円 (+6.0%) 本日終値
続伸。2日取引終了後、6月の月次売り上げ速報を発表。国内既存店売上高が前年同月比20.1%増とプラス基調が続いており、これが好感された。客数は同13.1%増、客単価は同6.1%増だった。
トップカルチャー <7640> 171円 +5 円 (+3.0%) 本日終値
反発。2日の取引終了後に発表した6月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比4.0%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。書籍、特撰雑貨文具が単月で前年比を上回ったほか、コスメ、DAISO、ガシャポン、ふるいち(ゲームトレーディング事業)、タリーズコーヒーが引き続き好調に推移した。
進学会ホールディングス <9760> 250円 +7 円 (+2.9%) 本日終値
高い。2日の取引終了後、25年3月期第1四半期に評価益を計上することになったと発表しており、好材料視された。子会社SG総研の保有するETF(株式上場投信)などについて、有価証券評価益2億4000万円を売上総利益として計上する。なお、25年3月期業績予想への影響は精査中としている。
GRCS <9250> 2,000円 +56 円 (+2.9%) 本日終値
3日続伸。2日の取引終了後、生成AI利活用支援サービスのメニューを拡充したと発表しており、好材料視された。生成AIの導入から運用までをセキュリティリスクの観点をベースに支援する「生成AIセキュリティリスクマネジメント支援」サービスについて、生成AIの業務活用や利用促進の伴走支援やプロンプトBPO・スキル獲得支援、生成AIリテラシー教育支援を追加した。企業における生成AI活用を推進するために求められる戦略策定、導入検証、環境構築、組織浸透及び継続的なセキュリティ対策の各段階における支援となり、高度AI人材の教育や従業員向けのリテラシー教育を通じ、生成AI活用による業務効率化の実現に寄与するとしている。
美樹工業 <1718> 5,020円 +140 円 (+2.9%) 本日終値
反発。2日の取引終了後に、28年12月期に連結売上高400億円(24年12月期予想280億円)、営業利益22億8000万円(同12億2000万円)を目指す中期経営計画を発表したことが好感された。現在進行中の再開発事業やごみ処理施設建設などをはじめとした積極的な事業進出により事業基盤の強化を図るほか、売上高の1%を上限として投資を実施するとしている。
posted by lucky cat at 15:56
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