※S高銘柄一覧
<198A> ポスプラ 東証G 一時 前日まで4日連続ストップ高。2024年のIPO関連
<3856> Aバランス 東証S 配分 子会社が米ナスダックに上場へ 11.3万株買残
<4592> サンバイオ 東証G 前日まで3日連続ストップ高
<4784> GMO−AP 東証S 配分 前日もストップ高 15.38万株買残
<4884> クリングル 東証G 一時
<4894> クオリプス 東証G 米国に子会社を設立
<5131> リンカーズ 東証G 配分 ビジネスマッチングシステム『LFB』が日本郵便へ導入決定 9.89万株買残
<5242> アイズ 東証G かっことマーケティングで業務提携
<6166> 中村超硬 東証G 一時
<7083> AHC 東証G 一時 前日まで7日連続ストップ高
<7360> オンデック 東証G 一時
<7776> セルシード 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6740> Jディスプレ 東証P 33.3 20
2. <7776> セルシード 東証G 31.1 337 S
3. <4592> サンバイオ 東証G 27.3 1398 S 『アクーゴ』の報道巡る追加の適時開示を材料視
4. <5131> リンカーズ 東証G 27.0 235 S 日本郵便にシステム導入決定
5. <4893> ノイル 東証G 23.0 214
6. <3856> Aバランス 東証S 22.6 1602 S 子会社が7月2日ナスダック上場へ
7. <4884> クリングル 東証G 20.6 1240
8. <5242> アイズ 東証G 20.2 1782 S かっことマーケティング分野で業務提携
9. <4784> GMO−AP 東証S 18.7 507 S プライム移行へ
10. <4894> クオリプス 東証G 14.6 7840 S 7月に米国子会社を設立へ
11. <4599> ステムリム 東証G 12.9 411
12. <4175> コリー 東証G 11.0 1759 ゲームリリースに向け台湾企業と契約締結
13. <2934> ジェイフロ 東証G 10.9 3240 セブンが首都圏で処方薬受取店拡大と伝わる
14. <6620> 宮越HD 東証P 10.5 2030
15. <7360> オンデック 東証G 10.5 1191
16. <6166> 中村超硬 東証G 9.9 378
17. <4107> 伊勢化 東証S 9.8 29340 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
18. <4442> バルテスHD 東証G 9.6 606 情報セキュリティ関連
19. <4275> カーリットH 東証P 9.5 1420 防衛宇宙などの利益成長に期待として国内証券が買い推奨
20. <7062> フレアス 東証G 9.5 1398
21. <4584> キッズバイオ 東証G 8.9 147
22. <5246> エレメンツ 東証G 8.8 1597 WebブラウザからマイナカードIC読み取り
23. <2743> ピクセル 東証S 8.2 198 データセンター関連
24. <4586> メドレックス 東証G 8.2 185
25. <4389> プロパテDB 東証G 8.1 1460
クオリプス <4894> 7,840円 +1,000 円 (+14.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。26日の取引終了後、7月をメドに米国に子会社を設立すると発表した。米国で自社製品の研究開発や事業化、将来のパートナー探索の現地活動を強化することが目的。出資比率はクオリプスが94%、同社取締役が6%。今後の展開を期待した買いが集まっている。
大阪有機化学工業 <4187> 3,845円 +260 円 (+7.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は26日取引終了後、24年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の37億円から42億円(前期比17.4%増)に引き上げた。売上高予想も310億円から320億円(同10.7%増)に上方修正。足もとでディスプレー用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当を従来計画比3円増額の32円、期末配当も同3円増額の32円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は同6円増額の64円(前期は56円)となる。
JBCCHD <9889> 3,705円 +140 円 (+3.9%) 本日終値
反発。27日午前11時、ネットワーク環境における機器や端末といった企業のIT資産の脆弱性などを診断するサービスの提供開始を発表。サイバー攻撃への対策につながるサービスの拡大を期待した買いが入ったようだ。企業のIT部門が把握していない機器や端末、無許可のソフトウェアやサービスの利用の有無を検知できる。脆弱性の診断とリスク評価をもとに、改善に向けた対応が可能になるという。
イトーキ <7972> 1,732円 +60 円 (+3.6%) 本日終値
3日続伸。同社はきょう午前11時ごろ、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援を手掛けるアルサーガパートナーズ(東京都渋谷区)に出資したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。今回の出資の目的は「セキュリティーやネットワークの強化、クラウドシフト、人工知能(AI)活用などITインフラの刷新」「物流システムの刷新」「グループのガバナンス強化」など。なお、アルサーガパートナーズは23年からイトーキが行っているDX領域のプロジェクト推進を支援している。
三櫻工業 <6584> 1,048円 +30 円 (+3.0%) 本日終値
4日続伸。26日の取引終了後、電動車向けバッテリー(円筒型電池)向けの側面冷却用クーリングプレートを開発したと発表した。既に多数の問い合わせを受けているという。これが好感された。
円谷フィHD <2767> 1,736円 +47 円 (+2.8%) 本日終値
3日続伸。26日、子会社の円谷プロダクションが手掛ける「ウルトラマンシリーズ」のIPを活用し、米ゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上のエクスペリエンス(ロブロックス内のゲーム)を企画・開発すると発表した。円谷プロダクションと、円谷フィHDのデジタル事業戦略子会社メタフィールドが担当する。年内に第1弾となるエクスペリエンスのリリースを予定している。これを買い材料視する動きが広がった。
シグマクシス <6088> 1,565円 +40 円 (+2.6%) 本日終値
高い。26日の取引終了後、取得上限40万株(自己株式を除く発行済み株数の0.91%)、または6億1000万円とする自社株買いを実施すると発表。これが好感された。東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)で取得する。同社の富村驤皷長が23万8000株分を応募する意向だ。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、シグマクシスは27日に買い付けを実施し、28万8000株を取得した。
マニー <7730> 1,968.5円 +48.5 円 (+2.5%) 本日終値
3連騰。26日の取引終了後、米国で新たな販売子会社を設立すると発表したことが手掛かり視されたようだ。北米地域での製品の販売とマーケティングなどを手掛ける販売子会社を、カリフォルニア州において今年8月頃に設立する予定。営業開始は来年1月頃を計画する。医療先進国である北米地域での事業拡大につなげる。
リンカーズ <5131> 235円 +50 円 (+27.0%) ストップ高 本日終値
物色人気を集めた。26日の取引終了後、提供するビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business/Linkers for BANK)」を日本郵便に導入することが決定したと発表。これが買い材料視された。
Abalance <3856> 1,602円 +295 円 (+22.6%) ストップ高 本日終値
ストップ高。26日の取引終了後、子会社TOYOが7月2日に米ナスダック市場に上場する予定と発表した。特別買収目的会社(SPAC)であるブルー・ワールド・アクイジション
との合併を通じて上場する。これを材料視した買いが膨らんだ。
アイズ <5242> 1,782円 +300 円 (+20.2%) ストップ高 本日終値
反発。同社は26日取引終了後、かっこ<4166>とマーケティング分野で業務提携したと発表しており、これによるシナジーなどが期待されているようだ。具体的には、かっこが運営する「不正検知Lab」「かっこデータサイエンスぶろぐ」「D2Cラボ」の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードをはじめ、アイズの広告業界向けプラットフォーム「メディアレーダー」に誘導を図ることで連携。メディアレーダーの掲載社は、資料ダウンロードやセミナー申込・セミナー動画視聴を接点としたデータ分析やアクセス解析などのマーケティング支援ツールを検討しているマーケターのリードを獲得することができるようになるとしている。
ジェイフロンティア <2934> 3,240円 +318 円 (+10.9%) 本日終値
急騰。日本経済新聞電子版が26日の取引終了後、「セブン―イレブン・ジャパンは首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする」と報じた。セブン&アイ・ホールディングス<3382>傘下のセブンはジェイフロのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組み、処方薬の受取店を大幅に増やすという。ジェイフロに対しては、業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。処方薬の受け取りは宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を活用。今後は店頭での手渡しも検討すると伝えている。
ダイドーリミテッド <3205> 770円 +56 円 (+7.8%) 本日終値
荒い動きとなった後、高値圏で推移。日本経済新聞電子版は27日午後1時過ぎ、「衣料品ブランド『ニューヨーカー』を展開するダイドーリミテッドが27日開いた定時株主総会で、会社側が提案した取締役候補6人のうち、取締役の過半となる5人が選任された」と報じた。過半の賛成率を得た候補者のうち、賛成率の高い順で8人が選任され、アクティビストのストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が提案した取締役候補は6人中、3人が選任されたという。午後2時半にダイドーは、株主総会の結果を開示。取締役候補6人中5人の選任と、株主提案の取締役候補6人中3人の選任が承認可決されたと明らかにした。直近で上昇基調が続いていたダイドーの株価は前日に12%を超す下げとなっていた。この日は朝方に買い戻しが入った後、一時下げに転じるなど乱高下を演じた。総会の結果が報じられた後、後場中盤に上げ幅を縮める場面があったが、売り込む姿勢は限られた。
テクノロジーズ <5248> 4,370円 +300 円 (+7.4%) 本日終値
6日続伸。26日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。7月31日を基準日として1株を6株に分割する。これが好感された。
ペイクラウド <4015> 516円 +33 円 (+6.8%) 本日終値
3日続伸し、500円台に乗せた。26日の取引終了後、5月の月次業績報告を発表した。月次経常収益(MRR)が堅調な伸びを示しており、評価されたようだ。MRRは前年同月比19%増となり、キャッシュレスサービスに限ると23%増となった。累計ID数は2億300万(前月比約20万増加)、累計店舗数は12万3295店舗(同451店舗増加)、累計デジタルサイネージ設置面数は5万5150面(同900面増加)となった。
シャノン <3976> 450円 +23 円 (+5.4%) 本日終値
急動意。午後1時ごろ、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」について、セゾンテクノロジー<9640>(旧セゾン情報システムズ)の「HULFT Square(ハルフトスクエア)」とAPI連携を開始したと発表した。これにより、専門的な知識がなくてもデータの収集をノーコードで行うことができるという。これが買い材料視された。
ナイス <8089> 1,994円 +101 円 (+5.3%) 本日終値
後場急伸。同社はきょう午後1時ごろ、株主優待制度を導入すると発表しており、これが好感されたようだ。対象は3月末及び9月末時点で100株以上を保有する株主。優待内容は保有株数や継続保有期間に応じてQUOカードを贈呈するとしている。
アステナHD <8095> 558円 +26 円 (+4.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
大幅高で4連騰となり、年初来高値を更新した。26日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を15億円増額し575億円(前期比10.6%増)、経常利益予想を4億5000万円増額し16億円(同17.4%増)に見直しており、好感されたようだ。医薬事業で一部の製品について薬価が上昇したことが利益を押し上げる。HBC(ヘルスアンドビューティーケア)・食品事業では、自社企画製品と輸入化粧品の販売が好調に推移し、業績予想に織り込んだ。
アイ・ピー・エス <4390> 2,192円 +95 円 (+4.5%) 本日終値
大幅高。26日の取引終了後、フィリピンで通信事業を手掛ける子会社InfiniVANが同国ケソン市のDX化に向けたオンライン文書管理システム(Document Management System)を受注したと発表。これを好感した買いが入った。ケソン市が実施した入札で受注が決まり、6月25日に契約を完了した。今後、他の政府機関や都市への提供拡大を目指していく。
ディー・エル・イー <3686> 176円 +7 円 (+4.1%) 本日終値
動意。26日取引終了後、子会社EsplanadeがK−POP事務所のiNKODE(インコード)と合弁会社を設立すると発表。これが材料視されたようだ。合弁会社の名称は「iNKODE JAPAN」。7月に設立する予定で、インコード所属タレントのアーティストマネジメントやイベント運営などを行う。出資比率はインコードが51%、DLE子会社が49%。
エーアイ <4388> 823円 +30 円 (+3.8%) 本日終値
高い。26日取引終了後、音声合成サービス「コエステーション」がバス車内放送のIoT化実証実験に採用されたと発表した。川崎鶴見臨港バス(川崎市川崎区)とケイエムアドシステム(東京都豊島区)による全国初のバス車内放送システムのIoT化と、ウェブによるバス車内放送広告販売の実証実験が行われるという。これが好感された。
トヨクモ <4058> 1,792円 +52 円 (+3.0%) 本日終値
続伸。同社はきょう、サイボウズ<4776>が提供している業務改善プラットフォーム「kintone」と連携する帳票出力サービス「PrintCreator(プリントクリエイター)」が3000契約を突破したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。PrintCreatorでは、kintoneでは実現できない帳票設定・帳票出力を行うことが可能で、kintoneから直接見積書や請求書などを出力できるほか、ビジネスシーンに合わせてさまざまな用途に利用できる。同サービスは22年4月に2000契約を超え、2年2カ月で3000契約を突破したという。
posted by lucky cat at 16:17
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