※S高銘柄一覧
<190A> コーディア 東証G
<194A> ウルフハンド 東証G
<198A> ポスプラ 東証G 前日まで3日連続ストップ高
<3848> データアプリ 東証S 一時 生成AIを活用したシステム受託開発のWEELを完全子会社化へ
<4575> CANBAS 東証G 24年6月期営業損益予想は赤字拡大も売り材料出尽くし、臨床試験準備好感
<4592> サンバイオ 東証G 配分 前日まで2日連続ストップ高 40.94万株買残
<4784> GMO−AP 東証S 配分 GMOインターの主力事業を継承へ 13.58万株買残
<5616> 雨風太陽 東証G
<7083> AHC 東証G 前日まで6日連続ストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <190A> コーディア 東証G 31.8 207 S
2. <194A> ウルフハンド 東証G 28.6 1350 S
3. <4784> GMO−AP 東証S 23.1 427 S 親会社から主力事業を承継へ
4. <5616> 雨風太陽 東証G 19.9 903 S
5. <198A> ポスプラ 東証G 17.0 1030 S 直近IPO銘柄に人気、WOLVES HANDやMFS、D&Mカンパニーも急伸
6. <4575> CANBAS 東証G 16.6 562 S 24年6月期営業損益予想は赤字拡大も売り材料出尽くし、臨床試験準備好感
7. <4107> 伊勢化 東証S 16.5 26730 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
8. <6769> ザイン 東証S 16.3 1343 半導体関連
9. <4592> サンバイオ 東証G 15.8 1098 S 『アクーゴ』の報道巡る追加の適時開示を材料視
10. <7083> AHC 東証G 15.8 5130 S
11. <9078> エスラインG 東証S 14.7 1900
12. <5216> 倉元 東証S 13.5 497 ペロブスカイト太陽電池関連
13. <7157> ライフネット 東証G 12.5 1840 ありあけキャピタルの5%超保有判明を思惑視
14. <189A> DMカンパニ 東証G 12.2 1172
15. <4199> ワンプラ 東証G 11.6 1710
16. <3848> データアプリ 東証S 10.9 1000 生成AIを活用したシステム受託開発のWEELを完全子会社化へ
17. <4431> スマレジ 東証G 10.5 2265
18. <6524> 湖北工業 東証S 10.4 2484 レーザーシステム開発のイスラエル・アリエル社へ出資
19. <196A> MFS 東証G 10.3 408
20. <6855> 電子材料 東証S 10.0 3800 半導体製造装置関連
21. <9158> シーユーシー 東証G 10.0 1368
22. <4882> ペルセウス 東証G 9.6 432
23. <3840> パス 東証S 9.0 145
24. <7865> ピープル 東証S 8.8 954
25. <5246> エレメンツ 東証G 8.7 1468 WebブラウザからマイナカードIC読み取り
伊勢化学工業 <4107> 26,730円 +3,780 円 (+16.5%) 本日終値
大幅反発。東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を26日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も26日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入したようだ。
ライフネット生命保険 <7157> 1,840円 +204 円 (+12.5%) 本日終値
マドを開けて急伸し、上場来高値を更新した。ありあけキャピタル(東京都中央区)が25日の取引終了後、ライフネットの株式について、新たに5%を超えて保有していることが判明し、思惑視されたようだ。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、ありあけキャピタルの保有割合は5.04%となっている。報告義務発生日は18日。投資一任契約に基づく運用を目的とした純投資とともに、状況に応じて経営陣への助言や重要提案行為などを行うことを保有目的としている。
湖北工業 <6524> 2,484円 +233 円 (+10.4%) 本日終値
急反騰。25日の取引終了後、レーザーシステム及びモジュール開発会社であるイスラエルのアリエル・フォトニクス・アッセンブリー社に出資すると発表しており、好材料視された。457万8000ドルを出資し、アリエル社株式の14.61%を取得する。アリエル社の持つレーザーモジュール開発技術と、湖北工業が持つ特殊光ファイバ関連技術を融合することで、低軌道の衛星通信などのフリースペースコミュニケーション分野向けの光通信サブシステムや各種産業機器・医療機器向けのレーザー光源、光スイッチ、光センサなど高信頼と安定動作が求められる情報通信分野の開発を進めるという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
サワイGHD <4887> 6,364円 +499 円 (+8.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
4連騰。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を690万株(発行済み株数の15.75%)、または330億円としており、取得期間は7月1日から来年3月31日まで。なお、取得した全自社株は4月30日付で消却される予定だ。
アドバンテスト <6857> 6,222円 +408 円 (+7.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
3日続伸、上値指向を一気に強めている。前日まで日足6連続陽線を形成し値刻みこそ小幅ながら上放れの気配を漂わせる。前日の米国株市場で、同社と取引関係が活発な米画像処理半導体大手エヌビディア
の株価が急反発したことや、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大きく切り返したことで半導体製造装置関連株には追い風となっている。加えて、アドテストは前日に27年3月期を最終年度とする新中期経営計画(3カ年計画)を発表、生成AI用半導体向け需要に照準を合わせ、連結最終利益について3年間平均で930〜1470億円としており、前期実績の622億9000万円からは大幅な伸びを見込んでいる。これが足もとの株価押し上げ効果をもたらしている。
チェンジHD <3962> 1,307円 +79 円 (+6.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
大幅続伸。25日取引終了後、ふるさと納税仲介サイトによる利用者へのポイント付与を事実上禁止する方針を総務省が同日公表したことを受け、コメントを発表した。「従来から制度趣旨に合致した運営を行っている」とし、「現在ポイント付与を軸とした寄付募集のプロモーションは行っていない」とした。傘下で手掛ける仲介サイト「ふるさとチョイス」へのマイナス影響は限定的との見方から、前日25日に続ききょうも買われている。一方、仲介サイト「ふるなび」を運営するアイモバイル<6535>も同日に総務省の方針を受けてコメントを発表した。「現在、詳細については関係省庁に問い合わせ中」とした上で、今後もふるさと納税制度の趣旨の実現を推進していく考えを示した。同社株は続落している。
ミガロホールディングス <5535> 4,575円 +260 円 (+6.0%) 本日終値
反発。同社は25日取引終了後、グループのDXYZが北海道上川町と「未来共創パートナーシップ協定」を締結したと発表しており、これが材料視されたようだ。同協定はDXYZが持つ顔認証技術を活用し、新しい官民連携のかたちを目指すもの。まずは上川町内の各種施設で、顔認証技術を生かし「手ぶら」「顔パス」で買い物や入場できるような実証を実施するとしている。
三浦工業 <6005> 3,249円 +150 円 (+4.8%) 本日終値
大幅続伸。SMBC日興証券が25日、三浦工の投資評価を「2」から最上位の「1」に引き上げた。目標株価はこれまでの3600円から4700円に増額修正している。米ボイラー製造企業の買収で米州売上高割合が高まり、中国景気の回復待ち銘柄との市場の評価が「米州グロース銘柄」に変わる可能性が高まっていると指摘。ニッチトップでアフターサービスの利益貢献の大きさから、銘柄としてのディフェンシブ性が高く、PER(株価収益率)なども低水準にあるとしたうえで、業績安定性が評価される局面になると想定する。同証券は三浦工の26年3月期営業利益予想をこれまでの245億円から280億円に見直した。
セルシス <3663> 891円 +34 円 (+4.0%) 本日終値
大幅高。正午ごろ、第2四半期累計(1〜6月)連結業績予想について、売上高を38億1600万円から40億2700万円(前年同期比5.3%減)へ、営業利益を6億6400万円から10億100万円(同37.3%増)へ、最終利益を2億5400万円から8億200万円(前年同期9200万円の赤字)へ上方修正したことが好感された。コンテンツ制作ソリューション事業で今年3月に提供を開始した「CLIP STUDIO PAINT」バージョン3.0の販売が好調に推移していることに加えて、サブスクリプション契約価格及び買い切り版の価格を改定したことにより収益性が向上したことが牽引。また、6月に開催している国内及び海外セールが計画を上回る見通しとなっていることも貢献する。更に、グループ全体の収支バランスを意識した開発投資の効率化や、コスト見直し施策の実施も寄与する。
GMOアドパートナーズ <4784> 427円 +80 円 (+23.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。親会社のGMOインターネットグループ<9449>が25日取引終了後、主力のインターネットインフラ事業(ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、アクセス事業)とインターネット広告・メディア事業をGMO−APに吸収分割の方法で承継すると発表。これを好感した買いが膨らんだ。吸収分割の効力発生日は2025年1月1日。GMO−APはGMOに対し、承継事業の対価として2億5794万1328株を割り当て交付する。また、GMO−APは日本取引所自主規制法人から実質的存続性が承継事業にあると判断され、東証スタンダードからプライムへ市場変更される見通し。あわせて、商号を「GMOアドパートナーズ」から「GMOインターネット」に変更するという。
データアプリ <3848> 1,000円 +98 円 (+10.9%) 一時ストップ高 本日終値
急反発。25日の取引終了後、生成AIを活用したシステム受託開発やコンサルティング、AIメディア運営などを手掛けるWEEL(東京都新宿区)を株式取得と簡易株式交換により完全子会社化すると発表しており、好材料視された。WEEL発行済み株数2万株のうち、1万7692株を7月26日付で取得し、残る2308株を株式交換により取得する。データアプリ製品に生成AIを組み込むことで、他社との差別化・優位性を確保し、製品・サービス価値の向上を目指すほか、生成AIを活用することで、顧客満足度を向上させるのが狙いという。なお、同件が業績に与える影響は精査中としている。
リミックスポイント <3825> 200円 +16 円 (+8.7%) 本日終値
上伸し、年初来高値を更新した。同社は25日の取引終了後、中国のSHENZHEN GROWATT NEW ENERGY(Growatt)社の産業用蓄電システムについて、日本国内の企業として初めて同社と一次販売代理店契約を締結し、7月より販売を開始すると発表した。加えて、グッドフェローズ(東京都品川区)やオデッセイグループ(同中央区)とのNon─FIT低圧太陽光発電所の共同開発や、医療機関向けAIチャットツールの提供開始、家庭用ハイブリッド蓄電システムのAI制御機能の実証実験の開始なども発表しており、これらを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。
レイ <4317> 446円 +25 円 (+5.9%) 本日終値
大幅高で3日続伸。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を50万株(発行済み株数の3.50%)、または2億5000万円としており、取得期間は7月16日から来年2月28日まで。譲渡制限付株式報酬として交付する株式へ充当するとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。
メタプラネット <3350> 100円 +5 円 (+5.3%) 本日終値
急伸。25日の取引終了後、ビットコインの保有・管理やビットコインに関する運用などを行う子会社を7月に設立すると発表しており、好材料視された。同社はこれまでに約14億5000万円相当のビットコインを購入し、更に10億円の購入を計画しており、今後も長期的なビットコイン残高の積み上げを目指すことから、グローバルな環境でより優位な財務戦略を実行するためにイギリス領バージン諸島に子会社を設立する。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。
HOUSEI <5035> 499円 +21 円 (+4.4%) 本日終値
後場にプラス圏に浮上した。26日正午、新サービスとして「生成AIローコード開発プラットフォーム」のプレリリース版の提供を7月1日に開始すると発表し、材料視されたようだ。高度なプログラミングスキルを用いなくても、生成AI活用のアプリケーションを容易に開発できるという。
ソースネクスト <4344> 218円 +9 円 (+4.3%) 本日終値
4日続伸。午後0時30分ごろ、ベクターホールディングス<2656>とソフトウェア販売で協業を開始したと発表しており、好材料視された。ベクターHDオンラインショップ内にソースネクスト製品の特設ページを開設するほか、オンラインショップにおける2社間での送客の実施などで協業するとしており、新たな市場や顧客の開拓を進めることで、収益への貢献が期待されている。なお、同件が中期的に業績に与える影響は軽微としている。
GFA <8783> 412円 +13 円 (+3.3%) 本日終値
4日ぶりに急反発した。25日の取引終了後、ユーチューブを中心に活動する音楽ユニット「Repezen Foxx(レペゼンフォックス)」と共同で、スマートフォンのアプリでフリック入力を楽しむゲームを開発すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。文字入力機能を活用した気軽に遊べるゲームで、各ステージでRepezen Foxxのメンバーが登場し、ファンが臨場感を持って楽しめる環境を実装する予定。オリジナルグッズが自宅に届く仕組みも整えていく。
三ッ星 <5820> 1,769円 +55 円 (+3.2%) 本日終値
カイ気配で始まり1700円近辺のもみ合いを急速離脱する展開となった。一時220円高と値を飛ばし、1900円台に乗せる場面があった。同社は前日に中国の威騰電気と戦略的包括業務提携契約に向けての協力合意書を締結したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が集結した。威騰電気は2021年に上海証券市場に上場した企業で配電設備、太陽光関連新素材、蓄電設備の3部門を主力に手掛けており、産業用電線ケーブルを主力とする三ッ星は同社との戦略的業務提携によって電力関連インフラ事業分野での展開力強化に動く方針。
川崎地質 <4673> 2,905円 +87 円 (+3.1%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発し年初来高値を更新した。25日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(23年12月〜24年5月)連結業績について、売上高が43億円から45億900万円(前年同期比5.7%増)へ、営業利益が1億5000万円から2億6900万円(同77.0%増)へ、純利益が1億円から2億円(同10.5%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表しており、好材料視された。前期からの繰越受注業務の完成促進と原価抑制が順調に進んだことに加えて、今期受注案件においても予算を上回る原価抑制が図られたことが要因としている。なお、通期予想については現在精査中としている。
posted by lucky cat at 19:37
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