※S高銘柄一覧
<2997> ストレジ王 東証G 配分 記念株主優待実施と株主優待制度導入を好感 5.85万株買残
<3815> メディア工房 東証G 配分 中期経営計画の策定と株主優待制度を新設 37.75万株買残
<3997> Tワークス 東証S 配分 SCSKとの資本業務提携を買い材料視 0.75万株買残
<4199> ワンプラ 東証G 一時 新作ゲーム『パンドランド』の国内リリースが24日に決定
<7083> AHC 東証G 前日まで2日連続ストップ高
<7399> ナンシン 東証S 一時
<7997> くろ工 東証S 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3815> メディア工房 東証G 33.5 319 S 株主優待新設を好感
2. <7997> くろ工 東証S 29.2 1327 S
3. <7083> AHC 東証G 24.7 2527 S
4. <4593> ヘリオス 東証G 18.8 190 アステラスとRPE細胞製造方法でライセンス契約締結
5. <3997> Tワークス 東証S 18.5 963 S SCSKとの資本業務提携を買い材料視
6. <2997> ストレジ王 東証G 15.2 757 S 記念株主優待実施と株主優待制度導入を好感
7. <3189> ANAP 東証S 14.7 367 人工知能関連
8. <6659> メディアL 東証S 13.9 287
9. <5246> エレメンツ 東証G 12.6 1215 人工知能関連
10. <9072> ニッコンHD 東証P 12.2 3452 売出株の受渡期日迎えるが買い戻し先行
11. <6707> サンケン 東証P 11.3 7253 エフィッシモの買い増しを材料視
12. <6670> MCJ 東証S 10.6 1554 JPX日経400関連
13. <5253> カバー 東証G 10.4 1978 『ホロライブEnglish』の新ユニットデビューを材料視
14. <4893> ノイル 東証G 9.9 189
15. <9722> 藤田観 東証P 9.9 8900 明確な材料は特段見当たらないが
16. <4492> ゼネテック 東証S 9.8 683
17. <4369> トリケミカル 東証P 9.7 4175 半導体関連
18. <3823> WHDC 東証S 9.7 34
19. <4199> ワンプラ 東証G 9.7 1237 新作ゲーム『パンドランド』の国内リリースが24日に決定
20. <4966> 上村工 東証S 9.5 10650
21. <7841> 遠藤製作所 東証S 9.0 1312
22. <177A> コージンB 東証G 8.9 1890
23. <6960> フクダ電 東証S 8.5 6540
24. <5191> 住友理工 東証P 8.4 1491 親子上場関連
25. <7399> ナンシン 東証S 8.4 710
サンケン電気 <6707> 7,253円 +739 円 (+11.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。半導体素子を製造販売し、主にパワー半導体分野をフィールドとしている。足もとの業績は苦戦しており、25年3月期は営業利益段階で前期比3割減益を見込み、年間配当は無配(前期は15円)を計画している。そうしたなか、19日取引終了後、旧村上ファンド系投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが同社の株式保有比率を従来の19.16%から20.18%に高めたことが、同日に関東財務局に提出された変更報告書で明らかとなった。保有目的は「純投資」としている。エフィッシモの買い増しを受けて、株式価値向上に向けた動きが会社側から打ち出される可能性に期待した買いを呼び込んだ。
カバー <5253> 1,978円 +187 円 (+10.4%) 本日終値
続騰。同社は19日、英語圏向けVTuberグループ「ホロライブEnglish」において、新ユニットを設立しメンバー4人がデビューすると発表。今後の収益貢献を期待した買いを集めたようだ。新ユニット名は「hololive English −Justice−」で、日本時間22日に新メンバー4人がデビューする。YouTubeチャンネルと公式Xは19日より順次公開される。
ワークマン <7564> 3,680円 +220 円 (+6.4%) 本日終値
大幅高。フクダ電子<6960>や上村工業<4966>、東映アニメーション<4816>など、東証スタンダード上場の主要銘柄の上げが目立っている。東京証券取引所が19日の取引終了後、TOPIXの見直し案を公表した。現行のTOPIXは、新市場区分再編時にプライム以外の市場を選択した銘柄を除き、基本的にはプライム市場に上場する銘柄を選定対象としていたが、次期TOPIXについてはスタンダード市場とグロース市場も対象とし、流動性基準をもとに銘柄を定期入れ替えする案となっている。これを受け、スタンダード市場のなかで比較的時価総額の大きい銘柄を物色する動きが強まったようだ。セリア<2782>や日本マクドナルドホールディングス<2702>が堅調推移。PKSHA Technology<3993>やMCJ<6670>が急伸した。
ワコールHD <3591> 4,515円 +143 円 (+3.3%) 本日終値
続急伸し、上場来高値を更新した。シンガポールの投資会社である3Dインベストメント・パートナーズがワコールHDの株式の買い増しに動いたことが19日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合は5.13%から6.19%に上昇した。報告義務発生日は12日。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。
コメ兵ホールディングス <2780> 4,385円 +115 円 (+2.7%) 本日終値
続伸。20日午後2時、ブランド・ファッション事業の5月度の月次売上高が109億9000万円となったと発表した。4月度の101億4400万円を上回る水準となり、株価の支援材料となったようだ。5月度の個人買取額は62億8100万円(4月度は57億1800万円)だった。国内では買取専門店が2店舗、海外では販売店1店舗を新規に出店した。売上高、個人買取額ともに計画比で順調に推移したとしている。
メディア工房 <3815> 319円 +80 円 (+33.5%) ストップ高 本日終値
急騰。19日取引終了後に株主優待制度を新設すると発表した。毎年8月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じてQUOカードPay4000〜5000円分を贈呈する。今年8月から実施する。これが好感された。あわせて、24年8月期連結業績予想について売上高を22億円から19億9300万円(前期比3.9%減)へ、最終損益を3000万円の黒字から2億9200万円の赤字(前期3500万円の黒字)へ下方修正すると発表。事業の選択と集中に伴い特別損失を計上する。また、今後注力する新規参入事業への積極的な投資も見込む。更に26年8月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにした。主力の占い事業を拡大させ、最終年度に売上高28億9400万円、営業利益2億5000万円の達成を目指す。
ヘリオス <4593> 190円 +30 円 (+18.8%) 本日終値
急騰。19日の取引終了後、同社が理化学研究所と大阪大学と共有する網膜色素上皮(RPE)細胞の製造法・純化法に関する特許に関し、日本以外の全世界における特許出願国で、アステラス製薬<4503>の子会社に非独占的に許諾するライセンス契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ヘリオスは契約提携時に一時金として300万ドルを受領する予定。その後、アステラス子会社により開発・製造された製品が米国で承認を受けた時点で、マイルストーンとして最大800万ドルを受領する可能性があるとしている。
ワンダープラネット <4199> 1,237円 +109 円 (+9.7%) 一時ストップ高 本日終値
後場急伸し、一時ストップ高まで買われた。同社はきょう、ゲームフリーク(東京都千代田区)と共同開発した新作モバイル向けカジュアルゲーム「パンドランド」の国内リリース日が24日に決まったと発表。きょうからApp StoreやGoogle Playで事前登録を開始しており、期待感が高まっているようだ。
アーレスティ <5852> 730円 +41 円 (+6.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
大幅高で700円ラインを上限とするもみ合いを上放れてきた。自動車向けを中心とするダイカスト大手で、SUBARU<7270>などを主要顧客としている。海外売上高比率が過半を占めるが、北米やインド向けなどで新規開発に伴う需要が増勢、25年3月期は営業利益段階で前期比75%増の40億円予想と急拡大を見込む。年間配当は前期実績の15円から一気に28円に大幅増配を計画、配当利回りは4%近くに達する。最大の注目点はPBRが0.3倍台と超割安圏に放置されていることで、足もと見直し人気に火が付いている。
ティムス <4891> 223円 +10 円 (+4.7%) 本日終値
反発。19日の取引終了後、急性腎障害の治療薬候補として開発を進めてきた「TMS−008」の第1相臨床試験で最初の被験者への投与を実施したと発表した。健常な成人男性を対象に同治療薬候補をコホートごとに漸増的に投与し、安全性や忍容性などについて確認を進めていくという。これが材料視されたようだ。
シキノハイテック <6614> 1,935円 +75 円 (+4.0%) 本日終値
反発。同社は19日の取引終了後、ルネサスエレクトロニクス<6723>の製品に精通したシステムソリューションプロバイダーとして、ルネサスのプリファード・パートナー・プログラムに参画すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。ルネサス製プロセッサーを利用した画像・映像信号処理の経験と実績を生かし、自社のカメラ製品やセンシング技術を通じて顧客に最適なソリューションを提供していく。
fonfun <2323> 822円 +30 円 (+3.8%) 本日終値
大幅高。同社は19日取引終了後、企業向けクラウド電話システム「CallConnect」を運営するselfree(東京都新宿区)の全株式を取得し、子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。今回の買収により、同社が支援する顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進で、メールやSMSに加えてクラウド電話領域の事業を獲得することで、ソリューションをワンストップで提供することが可能になるという。なお、取得価額(アドバイザリー費用などを含む)は4億7900万円で、すべてを借り入れで賄うとしている。
ソリトンシステムズ <3040> 1,230円 +42 円 (+3.5%) 本日終値
3連騰。株価は5月中旬にマドを開けて大幅安を強いられたが、その後は底練りを経て、今週に入って上昇トレンド転換を印象づけている。生成AI市場の急成長を背景にフェイク動画やデータ改ざんといったサイバー犯罪への警戒感も高まっている。ネットセキュリティーへのニーズが高まりをみせるなか、セキュリティー対策ソフトの開発販売などで実績の高い同社の活躍余地が高まっている。また、生成AIの本格普及局面において膨大な電力を消費することへの対応が課題の一つに挙げられている。そのなか、クラウドサービスではなく、ユーザーが保持する端末側でデータを処理する「エッジAI」は電力消費低減の観点やレスポンスなど使い勝手の良さからマーケットの関心が高い。同社は超低消費電力のアナログエッジAIチップの開発に取り組んでおり、AIのクラウド活用から端末搭載への動きが徐々に加速するなか、ビジネスチャンスと捉えることへの期待が大きい。
エノモト <6928> 1,543円 +19 円 (+1.3%) 本日終値
3日続伸した。SBI証券が19日、エノモトの目標株価を2000円から2100円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。パワー半導体用リードフレームに関しては、中国メーカーのEV(電気自動車)の価格低下を背景に、25年3月期以降、収益性を重視して価格競争を回避すると予想。一方、車載用リードフレームは今期の下半期以降から急激に伸長すると想定する。同証券は、エノモトについて今期から業績が回復軌道に戻り、27年3月期に過去最高益を更新すると予想する。
posted by lucky cat at 16:05
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