※S高銘柄一覧
<2488> JTP 東証S 一時 人工知能関連
<4073> ジィ・シィ 東証G
<4167> ココペリ 東証G 一時 『BIG
<5950> パワーファス 東証S 配分 前日もストップ高 35.65万株買残
<6046> リンクバル 東証G 一時
<6696> トラースOP 東証G 一時 信用規制の臨時措置が解除
<6769> ザイン 東証S 半導体関連
<7083> AHC 東証G
<9235> 売れるネット 東証G 一時 上場1周年記念株主優待を実施へ
<9722> 藤田観 東証P
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5950> パワーファス 東証S 29.2 221 S 中間配当の実施を好感
2. <7083> AHC 東証G 22.6 1627 S
3. <4073> ジィ・シィ 東証G 16.4 1063 S
4. <9722> 藤田観 東証P 16.3 7120 S 明確な材料は特段見当たらないが
5. <6046> リンクバル 東証G 15.8 169 オープンHと協業しイベント・サービス展開へ
6. <6769> ザイン 東証S 15.0 1149 S 光半導体による高速情報伝送ソリューションを提供へ
7. <7238> ブレーキ 東証P 14.1 178 事業再生計画期間の終了を材料視
8. <3252> 地主 東証P 13.8 2607 長期成長余地も魅力として国内証券が買い推奨
9. <2134> 燦キャピタル 東証S 13.6 25
10. <3683> サイバーリン 東証S 12.7 850 原則として10月から全サービスの料金改定へ
11. <6696> トラースOP 東証G 11.6 685 東証が信用規制の臨時措置を解除
12. <3236> プロパスト 東証S 11.1 211 東京都目黒区の販売用不動産の取得
13. <4222> 児玉化 東証S 10.9 326
14. <6779> 日電波 東証P 10.4 1223 5G関連
15. <4777> ガーラ 東証S 10.3 256
16. <6026> GMOテック 東証G 10.1 12810 親子上場関連
17. <2139> 中広 東証S 10.1 535
18. <9235> 売れるネット 東証G 10.1 2315 ランディングページ自動生成(AI生成機能β)を提供開始へ
19. <4167> ココペリ 東証G 10.0 471 中小企業の海外展開を支援するサービス開始へ
20. <6627> テラプローブ 東証S 10.0 4820 5月の月次売上高16%増と4月に続き2ケタ伸長
21. <9338> インフォR 東証G 9.1 4020 INFORICH:スマホ充電器シェアサービスで市場シェア8割を有する
22. <6997> 日ケミコン 東証P 8.9 1719 リチウムイオン電池部材・部品関連
23. <7214> GMB 東証S 8.5 1551
24. <2934> ジェイフロ 東証G 8.3 2930
25. <3680> ホットリンク 東証G 8.0 364 人工知能関連
地主 <3252> 2,607円 +317 円 (+13.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急反発。大和証券が17日付でレーティング「1(買い)」、目標株価3560円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、JINUSHIビジネス及び地主REITの認知度向上に伴い、土地取得及び底地売却と地主REITの拡大が加速すると予想。株価は、小型の不動産株として低く評価されているとみられ、長期固定地代のインフレメリットが小さいイメージが株価を抑えている面もあるように思われるが、今後はリスクプレミアムの縮小や、底地売却とREIT運用報酬の増加による高い利益成長性が意識されるとみられるという。また、25年12月期、26年12月期の大幅増配が株価を押し上げる可能性もあるとしている。
テラプローブ <6627> 4,820円 +440 円 (+10.1%) 本日終値
切り返し急、底値圏離脱の兆しをみせている。半導体検査の受託事業を展開する。台湾の半導体メーカー力成科技が5割弱の株式を保有する筆頭株主で、海外売上高比率も4割を占めるが、足もとの売上高は好調に推移している。月次売上高は今年に入り前年比で拡大基調を継続している。そのなか、同社が17日に発表した5月の売上高は前年同月比16.3%増と4月に続く2ケタの伸びを達成しており、これを手掛かり材料に値ごろ感に着目した買いを誘導した。
INFORICH <9338> 4,020円 +335 円 (+9.1%) 本日終値
急伸。この日、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」のローソン店舗への設置を拡大すると発表した。今後3年間で約8000店舗にバッテリースタンドの追加設置を目指すという。これが買い材料視された。
TDK <6762> 9,423円 +560 円 (+6.3%) 本日終値
大幅高で、年初来高値を更新した。同社は17日、充放電可能なオールセラミック固体電池である「CeraCharge」の次世代品として、エネルギー密度が従来品の約100倍となる全固体電池用の材料開発に成功したと発表。これが材料視されたようだ。新しい全固体電池の素材は、酸化物固体電解質とリチウム合金負極を採用したもの。ワイヤレスイヤホンや補聴器、スマートウォッチなどの各種ウェアラブルデバイスのほか、既存のコイン電池を代替する製品を目指すとしている。
楽天グループ <4755> 828.2円 +42.2 円 (+5.4%) 本日終値
大幅反発。同社は17日、傘下の楽天モバイルの携帯キャリアサービスの契約数が16日に700万回線を突破したと発表しており、好材料視された。4月8日に650万回線を突破してから約2カ月で契約数が50万回線増加したことになる。
不動テトラ <1813> 2,671円 +130 円 (+5.1%) 本日終値
反発。17日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資ファンドのエフィッシモ・キャピタル・マネージメントの保有割合が23.81%から24.94%に上昇したことが判明しており、思惑的な買いが入ったようだ。エフィッシモでは保有目的は純投資としており、報告義務発生日は6月10日となっている。
インフォコム <4348> 6,030円 +290 円 (+5.1%) 本日終値
カイ気配スタートで急伸。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「米投資ファンドのブラックストーンが電子漫画配信サイト『めちゃコミック』を手がけるインフォコムを買収することで最終合意したことが17日、わかった」と報じられており、記事に1株6000円前後でTOBを始めるとあることから、これを意識した買いが入ったようだ。記事によると、買収額は約2800億円に上り、日本における企業買収としては過去最大になるとみられるという。これに対してインフォコムは午前8時20分ごろ、「当社が発表したものではない。本件については、本日開催した取締役会で決議しており、開示準備が整い次第速やかに知らせる」と発表している。
デクセリアルズ <4980> 7,666円 +334 円 (+4.6%) 本日終値
快進撃が止まらない。株価は5月中旬にもみ合いを上放れて以降、全体相場に左右されない強力な下値切り上げ波動を形成、6月13日にはザラ場7592円まで買われ上場来高値を更新したが、きょうは一時468円高の7800円まで一気に水準を切り上げ最高値街道に復帰した。前日は全体波乱含みの相場に流され押し目を形成したものの、下値では機関投資家とみられる大口の買いが待っており大勢上昇トレンドに陰りがみられない。旧ソニーから分離独立した企業で、光学弾性樹脂などの光学材部品や異方性導電膜など電子材料部品で抜群の商品シェアを確保、売上高の約8割を海外で上げており、グローバルニッチトップとして実力を開花させている。ROEが27%と高いことも特長で、毎期増配を繰り返すとともに10月には1株を3株にする株式分割も予定しており、株主重視の姿勢が評価されている。
任天堂 <7974> 8,672円 +261 円 (+3.1%) 本日終値
反発した。18日、米イルミネーションと共同で制作している「スーパーマリオ」の新たなアニメ映画について、日本での劇場公開日が2026年4月24日に決まったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。米国を含む多くの国と地域においては同年4月3日に公開する予定としている。なお、任天堂はきょう午後11時より、インターネット番組「ニンテンドーダイレクト」を放送し、今年後半に発売する予定のタイトルを中心に情報配信をすると告知。番組内で「ニンテンドースイッチ」の後継機種に関するアナウンスはないとしている。
キヤノン <7751> 4,414円 +55 円 (+1.3%) 本日終値
反発。午前11時ごろ、ペロブスカイト太陽電池の耐久性や量産安定性を向上させることが期待される高機能材料を開発したと発表しており、好材料視された。今回同社が開発したのは、ペロブスカイト層(光電変換層)を被覆する高機能材料。ペロブスカイト太陽電池の光電変換層中の結晶構造は、大気中の水分や熱、酸素などの影響を受けやすく耐久性が低いうえ、大面積のものは量産安定性が低いという課題があったが、同材料は、従来の材料では難しかった、高い光電変換効率を維持しながら光電変換層を厚く被覆できることが特徴。ペロブスカイト太陽電池の発明者である桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授らとの共同研究を通じて性能評価を行った結果、ペロブスカイト太陽電池の耐久性向上に寄与する可能性が実証され、量産安定性の向上も期待できることが確認されたとしており、ペロブスカイト太陽電池の普及に貢献することが期待されている。なお、同社では今後更なる技術開発を進め、25年の量産開始を目指すとしている。
トヨタ自動車 <7203> 3,052円 +16 円 (+0.5%) 本日終値
6日ぶり反発。ここ下値模索の動きが続いていたが、満を持して押し目買いが優勢となりリバウンドに転じている。前日は全体相場がリスクオフの流れとなるなか、同社株は一時3010円まで売り込まれ、今年2月初旬以来となる3000円大台割れ寸前まで水準を切り下げた。きょうは、前日の欧米株高と外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることなどを追い風に値ごろ感からの買い戻しを誘っている。ただ、上値は重い。同社グループ全体に広がった認証不正問題が株安の背景となっていたが、きょうは同社の株主総会が予定されており、その内容にマーケットの視線が注がれている。豊田章男会長の再任人事について、米国の複数の議決権行使助言会社が反対票を投じることを推奨しており、その行方が注目されている状況だ。
リンクバル <6046> 169円 +23 円 (+15.8%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社は17日、オープンハウスグループ<3288>と協業して「住まいと大切な人との出会い」をテーマとするイベント・サービスを展開すると発表。これが材料視されたようだ。同社は自治体や異なる業種の企業とのコラボレーションを積極的に行っており、オープンHとは恋活・婚活イベント「LOVE FES」で、生活に対する価値観が合う相手との出会いを提供する企画を実施してきた経緯がある。今回の取り組みでは、今まで以上に生活に対する価値観が合う相手と出会えるよう東京・大阪での「LOVE FES」拡大開催、及びオープンHのショールームを会場とした恋活・婚活パーティーの開催、そしてリンクバルのマッチングアプリCoupLink(カップリンク)での「家の条件」マッチング機能の搭載といった共同企画を行うとしている。
燦キャピタル <2134> 25円 +3 円 (+13.6%) 本日終値
17日に発表した「アウトドアレジャー施設と業務提携」が買い材料。アウトドアレジャー施設を運営する冒険の森と業務提携。
サイバーリンクス <3683> 850円 +96 円 (+12.7%) 本日終値
大幅高。同社は17日、物価上昇やIT人材の慢性的不足などの経営環境の変化を受け、原則として10月から全サービスの料金を改定すると発表。改定率は10%の増額(一部サービスは20%の増額)を予定しており、これが買い手掛かりとなったようだ。
トラースOP <6696> 685円 +71 円 (+11.6%) 一時ストップ高 本日終値
朝安後に切り返した。東京証券取引所が17日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を18日売買分から解除すると発表。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われたようだ。日本証券金融も18日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。
売れるネット広告社 <9235> 2,315円 +212 円 (+10.1%) 一時ストップ高 本日終値
後場上げ幅を拡大。正午ごろ、上場1周年を迎えるのを記念して記念株主優待を実施すると発表したことが好感された。24年7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に一律でクオカード1000円分を贈呈する。
ココペリ <4167> 471円 +43 円 (+10.1%) 一時ストップ高 本日終値
急反発し、年初来高値を更新した。同社は17日取引終了後、中小企業の海外展開を支援する「BIG ADVANCE GLOBAL」を新たに開始すると発表しており、これが材料視されたようだ。このサービスは、中小企業が安心して海外企業と商談を進められるよう海外の現地金融機関と連携すると同時に、人工知能(AI)がマッチング候補の企業を自動ピックアップ、連絡手段であるチャットやビデオコールの自動翻訳、貿易保険の加入、電子契約などの機能が搭載されるという。
ナガオカ <6239> 1,746円 +117 円 (+7.2%) 本日終値
急反発。17日の取引終了後、中国子会社である那賀設備(大連)がスクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表しており、これを好感した買いが入った。スクリーン・インターナルは、石油精製・石油化学・肥料プラントの心臓部で反応・抽出・分離などの工程に使用される内部装置。中国のプロピレンプラントにおいて設備更新需要があり、認証メーカーとしてスクリーン・インターナルを長年製造・供給してきた実績や品質が評価されたという。受注金額は約4億6000万円で、納期は25年1月という。なお、24年6月期業績への影響はないとしている。
カルナバイオサイエンス <4572> 404円 +24 円 (+6.3%) 本日終値
3日ぶりに急反発した。17日の取引終了後、次世代型BTK阻害剤の「AS−1763」について、成熟B細胞腫瘍を対象としたフェーズ1b試験での安全性・有効性に関する初期データのポスター発表を欧州血液学会で行ったと発表。有望な初期データに基づき、今年中に用量拡大パートを開始する計画を示した。新薬の早期実用化を期待した買いが入ったようだ。
RI <9214> 1,493円 +78 円 (+5.5%) 本日終値
続急伸。17日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視された。上限を7万株(発行済み株数の4.95%)、または1億円としており、取得期間は7月1日から11月30日まで。資本効率の向上を通じた株主利益の向上や、将来の機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としている。
posted by lucky cat at 16:17
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