日経平均・NYダウ長期予想
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
06/14週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:売り。
NYダウは、▲209ドル:▲0.54%。週末終値は、38,589ドル台へ。
N225は、+130円:+0.34%。週末終値は、38,814円台へ。
ナスダック総合が5営業日連続で終値ベースの最高値を更新。今週発表された米経済指標は、景気の悪化傾向を示す内容のものが相次いだ。経済状況に業績が左右されやすい小売りや製造業の銘柄が多いダウ平均の下落が続く一方で、今後も強い成長が見込まれるIT企業に買いが集中し、ナスダックは上昇。
5月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.3%。前月比では伸びが止まった。高インフレは緩やかな鈍化傾向。
米ミシガン大学6月の消費者信頼感指数(速報値)は、65.6。前月の69.1(確報値)から低下。市場予想の72.0を下回り、昨年11月以来の最低水準。3カ月連続の低下。
FRBによる年内の利下げ回数の想定が従来の3回から1回に減少。
米国債10年債金利は、週末は4.22%台に下落。週間で▲0.21%。米国債2年債金利は、4.70%台に下落。週間で▲0.19%。 長短金利差は、▲0.48%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、78ドル半ばへ。
注目のVIX指数ですが、06/14週は、場中の最高値で13.47。終値では65週連続で25超が出現せず。週末終値は、12.66。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
予想は、「上押し圧力が、弱まってくるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
06/14週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:弱買い:短期:売り。
NYダウは、▲209ドル:▲0.54%。週末終値は、38,589ドル台へ。
N225は、+130円:+0.34%。週末終値は、38,814円台へ。
ナスダック総合が5営業日連続で終値ベースの最高値を更新。今週発表された米経済指標は、景気の悪化傾向を示す内容のものが相次いだ。経済状況に業績が左右されやすい小売りや製造業の銘柄が多いダウ平均の下落が続く一方で、今後も強い成長が見込まれるIT企業に買いが集中し、ナスダックは上昇。
5月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比の上昇率が3.3%。前月比では伸びが止まった。高インフレは緩やかな鈍化傾向。
米ミシガン大学6月の消費者信頼感指数(速報値)は、65.6。前月の69.1(確報値)から低下。市場予想の72.0を下回り、昨年11月以来の最低水準。3カ月連続の低下。
FRBによる年内の利下げ回数の想定が従来の3回から1回に減少。
米国債10年債金利は、週末は4.22%台に下落。週間で▲0.21%。米国債2年債金利は、4.70%台に下落。週間で▲0.19%。 長短金利差は、▲0.48%に拡大。逆イールドが発生中。
原油は、反発。週末には、78ドル半ばへ。
注目のVIX指数ですが、06/14週は、場中の最高値で13.47。終値では65週連続で25超が出現せず。週末終値は、12.66。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
予想は、「上押し圧力が、弱まってくるか。」であり、的中となりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2024/04/12週〜2024/06/14週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2023/06/16〜2024/06/14)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2023/06/16〜2024/06/14)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期成長指数&長期成長指数
短期成長指数は、06/14週は、上昇へ。長期成長指数は、06/14週は、上昇へ。
06/14において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、06/14週は、上昇へ。プラス幅が拡大。06/14週において、中期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:成長Diff
成長Diffは、06/14週は、下落へ。プラス幅が縮小。06/14週は、短期的には、売りか。
短期的には、売りサインが点灯。中期的には、買いサインが点灯。
長期的には、地味に買いサインが点灯中。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、38,589ドル台へ。
SP500は、続伸。週末には、5,431台へ。最高値更新の場面も。
ナスダックは、続伸。週末には、17,688台へ。最高値更新の場面も。
原油は、反発。週末には、78ドル半ばへ。
N225は、続伸。週末には、38,814円台へ。
VIX指数は、終値で65週連続で終値で25超が出現せず。週末終値は、12.66。
米国相場心理は、落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
様子見に終始。
今週の資産増減:前週末比:+369,573円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+46,385,314円
平均投資金額(種銭):10,589,213円
+46,385,314円
平均投資金額(種銭):10,589,213円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2024/03/15〜2024/06/14)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2024/03/15〜2024/06/14)
03/22週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。最高値更新。 SP500・ナスダックも。
N225は、反発。日銀マイナス金利解除 一時41000円台も。
03/29週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。直近底打ちか。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。 最高値更新。
N225は、反落。利食い優勢、配当落ちも。
04/05週は、成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、緩み始めるか。
NYダウは、反落。中東緊張 好調好調。早期利下げ期待後退。
N225は、続落。中東情勢悪化でリスク回避3900円台割り込む。
04/12週は、成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下押し圧力が、緩み始めるか。
NYダウは、続落。3月CPI高止まり 米経済軟着陸期待急低下。
N225は、反発。 半導体関連株に買い戻し3900円台回復。
04/19週は、成Diffは、上昇へ。プラス値に復帰。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が縮小。
上押し圧力が、生じ始めるか。
NYダウは、横ばい。利下げ観測後ずれ、中東情勢懸念継続。
N225は、反落。 半導体下げ、中東情勢嫌気。
04/26週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続伸。好決算を受けてハイテク株に買い戻し。
N225は、反発。 銀の緩和政策維持を好感。
05/03週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。 雇用統計鈍化で利下げ観測。
N225は、続伸。 好決算銘柄に買い。
05/10週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。 年内利下げ観測継続。
N225は、横ばい。 決算受け売り買い交錯 。
05/17週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、やや残るか。
NYダウは、続伸。 NYダウ40,000ドル到決米物価鈍化で買い達 SP500ナスダックも最高値。
N225は、反発。 決米物価鈍化で買い。
05/24週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、やや残るか。
NYダウは、反落。 利下げ先延ばし観測 ナスダックは最高値更新。
N225は、反落。米株安で半導体関連株下落。
05/31週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。2桁のプラス値に復帰。
上押し圧力が、やや戻るか。
NYダウは、続落。インフレ懸念 継続 ナスダック17,000突破も売りに押される。
N225は、続落。日米金利上昇で売り。
06/07週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。2桁のプラス値が継続。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。雇用統計上振れ 利下げ期待後退。ナスダックは最高値更新も。
N225は、反発。値幅を伴い売り買い交錯。
06/14週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
上押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反落。ナスダック5日連続最高値更新。
N225は、続伸。 金融政策決定会合経て円安で買い
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、3/22週〜06/14週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、03/22週は、やや微妙か。03/29週〜04/05週は、有意性があるか。04/12週〜04/19週は、有意性が無いか。04/26週は、やや有意性があるか。05/03週〜05/10週は、有意性が無いか。05/17週〜05/24週は、有意性があるか。05/31週は、有意性が無いか。06/07週〜06/14週は、やや有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。