※S高銘柄一覧
<3223> SLD 東証S 一時 前日もストップ高。親子上場関連
<4073> ジィ・シィ 東証G
<4179> ジーネクスト 東証G 一時
<4592> サンバイオ 東証G 配分 前日もストップ高 42.91万株買残
<4894> クオリプス 東証G 一時 iPS細胞の関連有力株として脚光
<5032> エニーカラー 東証P 高水準の自社株買いによる需給インパクトを期待
<5240> monoAI 東証G 『フォートナイト』iOS版再リリース決定でメタバース好影響の思惑
<7083> AHC 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3223> SLD 東証S 27.8 1380 S 親子上場関連
2. <3350> メタプラ 東証S 20.2 107
3. <4059> まぐまぐ 東証S 20.2 892 S 親子上場関連
4. <9235> 売れるネット 東証G 20.1 2387 S
5. <6666> リバーエレク 東証S 19.7 608 S 高速通信の基盤製品投入と意欲的な中計発表を材料視
6. <4058> トヨクモ 東証G 16.8 1645 kintone連携サービスの価格改定を材料視
7. <3260> エスポア 名証N 16.4 4460
8. <6026> GMOテック 東証G 16.3 12350 親子上場関連
9. <4592> サンバイオ 東証G 16.2 575 S 『アクーゴ脳内移植用注』厚労省部会で19日審議へ
10. <3823> WHDC 東証S 15.4 45
11. <4256> サインド 東証G 15.4 750 S
12. <5216> 倉元 東証S 13.4 609 ペロブスカイト太陽電池関連
13. <3248> アールエイジ 東証S 13.0 949 4月中間期最終益2.3倍で通期計画を超過
14. <3902> MDV 東証P 12.3 567 SBIが株式を追加取得へ
15. <9212> GEI 東証G 11.7 526
16. <7711> 助川電気 東証S 10.5 1843 半導体製造装置関連
17. <9166> GENDA 東証G 10.1 1792 好決算・M&A・株主優待新設と材料盛りだくさん
18. <4384> ラクスル 東証P 9.6 1002 第3四半期営業利益は50%増で期末に初配当実施へ
19. <2776> 新都HD 東証S 9.5 184
20. <4564> OTS 東証G 9.1 24
21. <3628> データHR 東証G 8.9 699 親子上場関連
22. <3856> Aバランス 東証S 8.4 1422
23. <7719> 東京衡機 東証S 8.3 249
24. <4499> スピー 東証S 8.1 1550 仮想通貨関連
25. <5026> トリプルアイ 東証G 8.1 1497 『アルろく for LINE WORKS』を提供開始
ANYCOLOR <5032> 2,864円 +500 円 (+21.2%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。12日取引終了後、25年4月期単独業績予想について売上高を前期比21.9%増の390億円、営業利益を同19.7%増の148億円と発表。前期に続き売上高、営業利益とも過去最高更新を見込んだほか、あわせて自社株買いの実施を明らかにし、これらを好感した買いが膨らんだ。運営するVチューバーグループ「にじさんじ」の既存ユニットの成長と新規ユニットの輩出、新規デビューを通してファンコミュニティーの更なる拡大を目指す。配当予想は引き続き無配とした。同時に発表した24年4月期決算は売上高が前の期比26.3%増の319億9500万円、営業利益は同31.4%増の123億6100万円だった。自社株買いの取得上限は400万株(自己株式を除く発行済み株数の6.40%)、または75億円。期間は6月13日から8月31日まで。
クオリプス <4894> 7,640円 +780 円 (+11.4%) 一時ストップ高 本日終値
上げ足鮮烈、前日まで4営業日続伸でこの間に株価を1700円以上も上昇させたが、きょうは更に買いの勢いが加速し一時1000円高はストップ高となる7860円をつけた。昨年6月下旬に東証グロース市場に新規上場したニューフェイスで、iPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける大阪大学発のバイオベンチャーとして注目を浴びたが、ここテーマ買いの動きが再燃しているiPS細胞関連の有力株として大口の投資資金の買い攻勢が顕著となっている。大阪では再生医療の産業化を進める新拠点「中之島クロス」が今月29日に開業する。また、京都大学iPS細胞研究財団は、患者本人の細胞から作製した「マイiPS細胞」を治療に活用できるサービスを2025年に開始する計画にあることが伝わっている。そうしたなか、クオリプスは心筋細胞シートを早ければ今月にも厚生労働省に製造販売承認を申請する方向で、マーケットの熱い視線を浴びている。
シーアールイー <3458> 1,413円 +112 円 (+8.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
切り返し急。12日取引終了後、24年7月期の配当予想の修正を発表。従来26円と予想していた期末配当について、特別配当24円を加えて50円に見直した。年間配当予想は75円(前期は25円)となり、大幅な増配方針を好感した買いを集めたようだ。新たな株主還元方針と財政状態などを勘案し、配当予想を見直した。あわせて24年7月期第3四半期累計(23年8月〜24年4月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比30.0%減の301億6000万円、最終利益は同99.4%減の2500万円となった。
巴工業 <6309> 4,840円 +360 円 (+8.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
3連騰、上値のフシとして意識されていたボックス上限の4500円ラインを4月25日以来約1カ月半ぶりにクリアした。遠心分離機などを主力とした化学機械メーカーで、化学工業製品の販売事業も手掛けるが、足もとの業績は絶好調に推移している。12日取引終了後に発表した24年10月期上期(23年11月〜24年4月)の決算は営業利益が前年同期比43%増の29億5800万円と急拡大した。好採算の製品販売やサービスが好調だったことや主力の遠心分離機が伸びて収益を押し上げている。これを好感する形で上値を見込んだ投資資金が流れ込んだ。
大日本印刷 <7912> 5,290円 +286 円 (+5.7%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅高で5日続伸。1997年以来の高値圏で推移している。12日、福岡県北九州市内にある黒崎工場において、有機ELディスプレイ製造用のメタルマスク生産ラインの稼働を開始したと発表した。収益拡大につながるとの見方から断続的な買い注文が入り、後場に一段高となっている。同工場では生産効率が大幅に向上する第8世代(G8)サイズのガラス基板に対応した大型メタルマスクを生産する。本格稼働により、大日印のメタルマスクの生産能力は従来の2倍となる予定としている。
大阪ソーダ <4046> 10,290円 +530 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
後場一段高。同社はきょう、山形大学などと共同研究を進める「革新的ナノ均一構造正極による超高速充放電亜鉛二次電池の開発」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募・実施する「先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」に採択されたと発表。採択されたテーマは、同社で研究開発中の「高性能カーボンナノチューブ分散液(CNT)」をナノ均一構造正極に採用することで、これまで亜鉛金属では実現できなかった超高速充放電を可能とするだけでなく、現在の金属リチウムの課題である大気中での発火リスク、調達面における地政学的リスクを解消することができるという。また、安全性の高さに加え、電池の軽量化が望めることから、電気自動車(EV)やドローンなどの軽量・ハイパワー二次電池のほか、大型電源、非常電源として活用が期待できるとしている。
武蔵精密工業 <7220> 1,791円 +88 円 (+5.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
急反発し、年初来高値を更新した。SMBC日興証券が12日、武蔵精密の目標株価を2300円から2400円に増額修正した。投資評価は「1」を継続。国内での収益力の改善と、アジア向けの二輪関連の成長動向を踏まえ、同証券は25年3月期の営業利益予想を195億円から210億円に引き上げている。中国におけるPHV(プラグインハイブリッド車)向けの販売拡大や、米国でのHV(ハイブリッド車)向けの単価上昇効果を想定。上期中にも「ハイブリッド・スーパー・キャパシタ(HSC)」の大型受注の詳細が開示される可能性を指摘する。
円谷フィHD <2767> 1,643円 +61 円 (+3.9%) 本日終値
続伸。SBI証券が12日、円谷フィHDの目標株価を3650円から3750円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。コンテンツ&デジタル(C&D)事業の中期経営計画について、グローバルで発売予定の「ウルトラマンカードゲーム」の販売動向などが達成のカギになると想定。中計の達成に向けた種まきを済ませており「発芽のタイミングを待ちたい」との見方を示した。同証券は円谷フィHDの26年3月期営業利益予想を174億3300万円から196億9700万円に増額している。
テンポスHD <2751> 3,480円 +115 円 (+3.4%) 本日終値
高い。12日の取引終了後、25年4月期連結業績予想について売上高を前期比26.0%増の467億円、営業利益を同29.6%増の36億6000万円と発表。前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示したほか、あわせて株主優待制度の拡充を明らかにしており、これらが好感された。飲食店向けに厨房機器などを販売する主力の物販事業が引き続き伸びる見込み。配当予想は前期比据え置きの9円とした。同時に発表した24年4月期決算は売上高が前の期比18.5%増の370億7400万円、営業利益が同27.2%増の28億2400万円だった。株主優待の拡充では従来実施してきた期末の優待に加え、新たに中間期の優待を追加する。100株以上の株主を対象に1万〜3万円分の食事券を抽選で贈呈する。当選しなかった場合でも500円分の食事券を配布するという。
デジタルアーツ <2326> 3,830円 +120 円 (+3.2%) 本日終値
5連騰。12日の取引終了後、取得総数14万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.02%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。取得期間は13日から9月12日までとする。
Sansan <4443> 1,680円 +52 円 (+3.2%) 本日終値
堅調推移。前日の米国市場では5月の消費者物価指数(CPI)公表後に長期金利が低下し、これを受けグロース株に資金をシフトさせる流れが鮮明となった。東京市場も同様にグロース株を選好する投資家の姿勢が鮮明となっており、Sansanの株価水準の底上げに寄与したとみられている。また同社は13日、法務DX(デジタルトランスフォーメーション)の開発・運用で国際規格の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS/ISO 27001)の認証を取得したとも発表。契約データベース「Contact One」において信頼性の高いサービス提供を進めるとしており、これを手掛かり視した買いも入ったようだ。
monoAI <5240> 620円 +100 円 (+19.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高。Epic Games社が展開するオンラインゲーム「フォートナイト」について、2025年後半にiOS版の再リリースが決まったことが明らかになった。monoAIは独自のメタバース空間をフォートナイト上に公開しており、同社のメタバース空間の利用者の増加につながるとの思惑から、買いが集まったようだ。
アップコン <5075> 1,434円 +140 円 (+10.8%) 本日終値
大幅高。12日取引終了後、25年1月期第1四半期(2〜4月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比3.6倍の2億1200万円となり、通期計画の1億6400万円を超過していることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は同40.5%増の4億1500万円で着地。硬質発泡ウレタン樹脂を使用して素早く修正する「アップコン工法」の知名度・認知度向上に尽力したことなどが功を奏した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
タメニー <6181> 163円 +14 円 (+9.4%) 本日終値
反発。同社は12日取引終了後、自社が運営する婚活パーティー「OTOCON(オトコン)」が、結婚相談所「パートナーエージェント」の併設店として銀座店を15日に、船橋店を16日にオープンすると発表しており、これが株価を刺激したもよう。また、10日取引終了後に発表した「東京都の結婚支援マッチング事業支援業務委託の事業プロモーターである東武トップツアーズ(東京都墨田区)から、令和6年度結婚支援マッチング実施事業に係る業務委託を受託した」ことを改めて材料視する動きなどもあるようだ。
リベロ <9245> 1,597円 +137 円 (+9.4%) 本日終値
3日ぶりに大幅反発した。12日の取引終了後、5月度の月次売上高を開示した。売上高は前年同月比28.9%増の3億1400万円と増収基調を維持し、伸び率は4月の3.0%を上回って3月(32.7%)以来の高さとなった。業況は堅調との受け止めから見直し買いを誘ったようだ。主要KPI(重要業績評価指標)である転貸戸数は同3.4倍の1231戸だった。
モイ <5031> 290円 +19 円 (+7.0%) 本日終値
後場急伸。この日、運営するライブ配信サービス「ツイキャス」に新機能を追加したことを明らかにした。スマホだけで配信画面を簡単に作成し、配信することができるツイキャス内の機能「スタジオ配信」に、13日付で「3Dアバター」機能を搭載したという。これが買い手掛かりとなったようだ。
神島化学工業 <4026> 1,666円 +106 円 (+6.8%) 本日終値
3日続伸し、4月15日につけた年初来高値1687円に接近。前日の午後2時30分ごろに公表した25年4月期通期の単独業績予想を手掛かりとした買いが続いているようだ。今期の売上高は前期比5.5%増の274億円、営業利益は同11.0%増の23億5000万円を見込み、年間配当は前期比2円増配の44円を計画している。建材事業の住宅分野は基材の強みに塗装技術を掛け合わせた高級軒天ボードなどの高付加価値製品の推進や採算性の向上に努め、非住宅分野では好調な高層ビル需要の取り込みに注力。また、化成品事業については、大型設備完成による拡販や高機能・高付加価値の新製品開発品を積極的に市場投入するとしている。
ナレルグループ <9163> 2,856円 +129 円 (+4.7%) 本日終値
続急伸。12日の取引終了後、24年10月期第2四半期累計(23年11月〜24年4月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比22.9%増の102億200万円、最終利益は同27.9%増の9億2300万円となった。大幅な増収増益でかつ、計画を上回って着地する形となり、好感されたようだ。同社は技術者派遣を展開する。契約単価が上昇したほか、効率的な人員配置も奏功。技術者の待遇改善や採用費の積極投下による影響を補って、大幅な増益につなげた。
ウエスコHD <6091> 619円 +27 円 (+4.6%) 本日終値
大幅高。12日の取引終了後に発表した24年7月期第3四半期累計(23年8月〜24年4月)の連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の119億5000万円、最終利益が同12.9%増の6億1800万円だった。直近3カ月間となる2〜4月期で最終利益は17%増となったほか、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.06%)、取得総額4億5000万円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、評価されたようだ。第3四半期累計で総合建設コンサルタント事業では、公共事業関係が安定的に推移した。自社株の取得期間は13日から8月13日まで。取得した全株式を8月30日に消却する。
日本トリム <6788> 3,360円 +125 円 (+3.9%) 本日終値
高い。12日の取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表した。これまで電解水素水整水器1台もしくは浄水カートリッジ1本を標準価格の30%割引きで提供していたが、拡充後は電解水素水整水器1台を同40%割引き、もしくは浄水カートリッジ1本を同30%割引きで提供する。今年3月分から実施する。
posted by lucky cat at 16:24
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