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2024年06月11日

[上方修正・増配材・好料情報] 安江工務店,イオレ,いちご,ギグワークス,ロック・フィールド,エー・ピー,アールエイジ,スターティア,ワコール,メディカル・データ・ビジョン,SYS,ニーズウェル,電算システム,ラクスル,キッズウェル・バイオ,HOUSEI,tripla,アイズ,SECカーボン,日本製鋼所,バーチャレクス,きずな,のむら産業,ライフネット生命保険,ナ・デックス,トップカルチャー,正栄食品工業,GENDA,NSD



上方修正・市場変更・増配・好材料情報




安江工務店 <1439>
5月受注高は前年同月比4.1%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

イオレ <2334>
採用支援システム「JOBOLE」が求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」と連携開始。

いちご <2337>
子会社コリニアが横須賀市と大規模言語モデル(LLM)によるテキスト生成に外部情報の検索を組み合わせる技術(RAG)を活用した実証実験を開始。

ギグワークス <2375>
上期経常が5.6倍増益で着地・2-4月期も3.2倍増益。

ロック・フィールド <2910>
今期経常は17%増益へ。

エー・ピーホールディングス <3175>
5月既存店売上高は前年同月比5.6%増。

アールエイジ <3248>
上期経常は2.4倍増益・通期計画を超過。

スターティアホールディングス <3393>
子会社クラウドサーカスがAIチャットボット「IZANAI-OpenAI」を提供開始。

ワコールホールディングス <3591>
3Dインベストメント・パートナーズが11日付で大量保有報告書を提出。3Dインベストメント・パートナーズのワコールHD株式保有比率は5.13%となり、新たに5%を超えたことが判明した。

メディカル・データ・ビジョン <3902>
SBIホールディングス <8473> がMDV株を追加取得。191万株上限に市場で買い付ける。

SYSホールディングス <3988>
8-4月期(3Q累計)経常が45%増益で着地・2-4月期も31%増益。

ニーズウェル <3992>
長崎大学から生成AI活用支援サービス「Dgent」におけるAI-OCRを用いた職員履歴書のデジタル化を受注。

電算システムホールディングス <4072>
米EnGeniusと国内初の販売代理店契約を締結し、AIエンジンを活用した高度クラウドシステム完全連動のネットワーク機器を提供開始。

ラクスル <4384>
2-4月期(3Q)経常は2.8倍増益、初配当1.7円を実施へ。また、トートバッグの製造・販売を手掛けるエーリンクサービスの全株式を取得し子会社化する。取得価額は13.7億円。

キッズウェル・バイオ <4584>
バイオベンチャーとの連携強化に向けた業務委託契約を締結。

HOUSEI <5035>
DTP組版および広告制作サービスが「IT導入補助金2024」の対象ツールに認定。

tripla <5136>
ビジネスホテルを展開するアメイズの全87施設に宿泊予約システム「tripla Book」のサービス提供を開始。

アイズ <5242>
東証が12日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

SECカーボン <5304>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.76%にあたる15万5000株(金額で3億8455万5000円)を上限に、6月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

日本製鋼所 <5631>
中期経営計画を策定。29年3月期に営業利益370億円(24年3月期実績は180億円)を目指す。

バーチャレクス・ホールディングス <6193>
ツバイソと最適な業務プロセスと自動化を実現するクラウドサービス「RobotERPツバイソ」のリセラーパートナー契約を締結。

きずなホールディングス <7086>
5月葬儀売上高は前年同月比12.1%増と増収基調が続いた。

のむら産業 <7131>
上期経常は一転7%増益で上振れ着地。

ライフネット生命保険 <7157>
5月保有契約年換算保険料は前年同月比20%増。

ナ・デックス <7435>
今期経常は17%増益、2円減配へ。また、中期経営計画を策定。27年5月期に営業利益22億円(24年5月期実績は9億円)を目指す。

トップカルチャー <7640>
上期経常を赤字縮小に上方修正。

正栄食品工業 <8079>
今期経常を20%上方修正。

GENDA <9166>
2-4月期(1Q)経常は22%増益で着地。また、米国でミニロケ事業を運営するNational Entertainmentを傘下に持つClaw Holdingsの全持ち分を取得し子会社化する。取得価額は3100万ドル。そのほか、株主優待制度を新設。毎年1月末時点と7月末時点で100株以上を6ヵ月以上継続保有する株主を対象に、GiGOグループの店舗やカラオケBanBanで利用可能なクーポン(保有株数に応じて4000〜2万円分)を贈呈する。25年1月から適用。

NSD <9759>
5月売上高は前年同月比9.7%増。







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[S高|株価値上注目銘柄] カバー,トライアル,東和薬品,古河電気工業,TOPPAN,日清食HD,シンバイオ製薬,Ridge−i,リバーエレテック,ファーマフーズ,ダイワ通信,グリーンエナ,日本情報クリエイト,日東製網,タメニー,クシム,ネットプロ,チエル



※S高銘柄一覧



<2929> ファーマF   東証P      第3四半期営業益は通期計画を超過
<3223> SLD     東証S  一時  親子上場関連
<4059> まぐまぐ    東証S      親子上場関連
<4107> 伊勢化     東証S      親子上場関連
<4582> シンバイオ   東証G      CMV感染症対象の注射剤を材料視
<4896> ケイファーマ  東証G  一時  
<5572> リッジアイ   東証G      人工衛星データAI解析サービス順調で24年7月期業績予想を上方修正
<6666> リバーエレク  東証S  配分  中計や新製品のサンプル出荷開始を発表 4.88万株買残
<7073> ジェイック   東証G      前日まで2日連続ストップ高。人工知能関連
<7083> AHC     東証G  一時  
<7116> ダイワ通信   東証S  一時  回転寿司店向け迷惑行為検知システム開発
<7608> SKジャパン  東証S  一時  

※株価高上昇率銘柄一覧



1. <4582> シンバイオ  東証G   30.9   212 S CMV感染症対象の注射剤の臨床試験でのFPI達成を材料視
2. <5572> リッジアイ  東証G   24.2  2563 S 24年7月期の業績予想を上方修正
3. <5884> クラダシ   東証G   21.3   376  24年6月末時点の株主から株主優待制度を導入
4. <6666> リバーエレク 東証S   18.7   508 S 高速通信の基盤製品投入と意欲的な中計発表を材料視
5. <2929> ファーマF  東証P   17.4  1012 S 広告費抑制で第3四半期営業利益は2倍増
6. <7073> ジェイック  東証G   17.2  4780 S 人工知能関連
7. <4107> 伊勢化    東証S   17.1  34200 S 親子上場関連
8. <7083> AHC    東証G   16.4  1362 
9. <2776> 新都HD   東証S   15.9   168 
10. <4059> まぐまぐ   東証S   15.6   742 S 親子上場関連
11. <7116> ダイワ通信  東証S   13.8  1256  回転寿司店向け迷惑行為検知AIカメラシステムの販売開始へ
12. <1436> グリーンエナ 東証G   12.9  2153  25年4月期売上増の見通し
13. <3775> ガイアックス 名証N   12.9   395 
14. <3223> SLD    東証S   12.9  1080  親子上場関連
15. <6228> JET    東証S   12.7  3135  半導体製造装置関連
16. <3808> OKウェイヴ 名証N   10.5   84  人材派遣関連
17. <7069> サイバーバズ 東証G   10.1  1686 
18. <7719> 東京衡機   東証S   10.0   230 
19. <4054> 日本情報C  東証G   10.0   607  自己株式取得に係る事項の決定
20. <3350> メタプラ   東証S   9.9   89 
21. <6380> オリチェン  東証S   9.7  1980 
22. <3264> アスコット  東証S   9.4   151 
23. <3524> 日東網    東証S   9.3  1618  24年4月期業績修正で経常7割増益に
24. <1663> K&Oエナジ 東証P   8.9  4140 
25. <6239> ナガオカ   東証S   8.8  1784  

カバー <5253>  1,894円  +104 円 (+5.8%)  本日終値
大幅高で3日続伸。この日の午前中、運営するVチューバー事務所「ホロライブプロダクション」が初のワールドツアーを開催すると発表しており、好材料視された。「ホロライブプロダクション」は、女性Vチューバーグループ「ホロライブ」、男性Vチューバーグループ「ホロスターズ」が所属するVチューバー事務所。「hololive STAGE World Tour’24 −Soar!−」と銘打ったワールドツアーでは、8月のニューヨークを皮切りに順次ジャカルタ、シンガポール、米国アトランタ、クアラルンプールでの公演を予定しているという。

トライアル <141A>  2,713円  +133 円 (+5.2%)  本日終値
6日続伸。同社は10日取引終了後、5月度の月次売上高速報(小売)を公表。既存店売上高は前年同月比5.2%増となり、伸び率が前月の2.5%増から拡大していることが好感されたようだ。商品別では、食品がカット野菜などのフレッシュが特に好調で全体を牽引。非食品では虫ケア商品などの生活用品や行楽用品が堅調で、衣料品はメンズカジュアルウェアが伸長した。なお、全店ベースの売上高は同9.1%増だった。

東和薬品 <4553>  2,964円  +145 円 (+5.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率7位
続伸。10日の取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表した。最終年度の27年3月期に売上高3000億円(25年3月期見通しは2615億円)の達成を目指すほか、3カ年の累計営業利益を680億円以上とする方針を示した、25年3月期の営業利益予想は180億円で、来期以降に利益を増加させる目標を掲げており、評価されたようだ。国内ジェネリック医薬品事業では安定供給体制の構築に努めるほか、製品ポートフォリオの拡充も図る。

古河電気工業 <5801>  4,291円  +128 円 (+3.1%)  本日終値
マドを開け大幅続伸。同社株を含めここ電線大手3社は、生成AI市場の急成長を背景としたデータセンターの増設に伴い電力株と同様に商機の高まる銘柄として人気化の経緯をたどっている。直近では大和証券が10日付で同社株のレーティングを3(中立)から2(アウトパフォーム)に引き上げており、これを好感する動きとなった。また、10日に持ち分法適用会社のUACJ<5741>の株式を一部売却することを発表、議決権ベースで保有株比率は25.2%から19.75%まで低下する。これによりUACJは持ち分法適用会社から外れるが、25年3月期の個別決算で売却益約60億円を特別利益に計上する一方、連結ベースでは売却損約12億円を特別損失に計上する予定となっている。

TOPPAN <7911>  4,320円  +120 円 (+2.9%)  本日終値
3日続伸。きょう付の日本経済新聞朝刊で「TOPPANホールディングス(HD、旧凸版印刷)はデータセンターのサーバーや生成AI(人工知能)で使われる次世代半導体向けに、従来より製造コストを50%抑えられる部材を開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入ったようだ。記事によると、開発したのは半導体パッケージの基板上でチップ同士を接続する部材「インターポーザー」で、28年度に300億円の売り上げを目指すという。インターポーザーはエヌビディアのGPUなどにも使われているが、供給不足の状態にあることから、製造コストを抑えた製品を投入することで、シェア獲得が期待されている。

日清食HD <2897>  4,163円  +61 円 (+1.5%)  本日終値
3営業日ぶりに反発。グループの日清食品冷凍は10日、冷凍パスタ製品の価格を9月1日の納品分から改定すると発表しており、これによる採算改善などが期待されているようだ。値上げ幅は約5%。昨年3月に冷凍パスタ製品の価格を改定したが、原材料価格や包装資材価格、エネルギー費などの大幅な上昇が続くなか、自助努力だけではコスト増を吸収することが困難なためだとしている。

シンバイオ製薬 <4582>  212円  +50 円 (+30.9%) ストップ高   本日終値
高い。11日午前9時、造血幹細胞移植後のサイトメガロウイルス感染症(CMV感染症)患者を対象とした注射剤「ブリンシドフォビル」の第2a相臨床試験において、第1例目(FPI)を達成したと発表。開発活動の進展を好感した買いが入ったようだ。免疫不全状態のアデノウイルス感染症を対象とした第2a相試験においてプロトコル変更を行い、米食品医薬品局(FDA)により今年2月に受理され、CMV感染症を新たに対象としていた。

Ridge−i <5572>  2,563円  +500 円 (+24.2%) ストップ高   本日終値
3連騰。10日の取引終了後、24年7月期の単独業績予想について、売上高を10億円から10億6000万円(前期比34.1%増)へ、営業利益を1億200万円から1億5000万円(同2.1倍)へ、純利益を7100万円から1億円(同2.3倍)へ上方修正したことが好感された。既存顧客案件や人工衛星データAI解析サービスが順調なことから売上高が想定を上回る見通し。また、大型案件の増加で高収益率を維持していることや、社内エンジニアやコンサルタントが高稼働となっていることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年8月〜24年4月)決算は、売上高7億8000万円(前年同期比24.4%増)、営業利益1億2900万円(同32.3%増)、純利益8500万円(同32.6%増)だった。

リバーエレテック <6666>  508円  +80 円 (+18.7%) ストップ高   本日終値
物色人気集中。電子機器の制御に使う水晶振動子を主力とする電子デバイスメーカーで、電子ビーム封止工法などの独自技術が強み。ただ、業績低迷から株価は5月30日に404円まで売り込まれ約4年ぶりの安値をつけるなど大底圏にあった。そうしたなか、10日取引終了後、高速通信と次世代コンピューティングの進化を加速させるために不可欠な基盤製品として、1チップオシレーター「KCRO―04」を市場投入、5月からサンプル出荷を開始したことを発表した。また同日に中期経営計画を策定したことも発表。27年3月期に営業利益11億7000万円(24年3月期実績は800万円)を数値目標として掲げており、株価の押し上げ材料となった。

ファーマフーズ <2929>  1,012円  +150 円 (+17.4%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ
急反発。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年8月〜24年4月)連結決算で、営業利益が前年同期比99.9%増の32億6600万円と大幅増益となったことが好感された。「ニューモ育毛剤」をはじめとする医薬品・医薬部外品が堅調だった一方、サプリメントや化粧品が広告宣伝費の抑制によって減少し、売上高は471億7100万円(前年同期比10.2%減)と減少した。ただ、機能性素材事業及びCMO(医薬品製造受託機関)事業が堅調に推移したほか、広告費抑制の効果で大幅増益となった。なお、24年7月期通期業績予想は、売上高641億円(前期比6.5%減)、営業利益27億円(同25.2%減)は従来見通しを据え置いている。

ダイワ通信 <7116>  1,256円  +152 円 (+13.8%) 一時ストップ高   本日終値
急反発。同社は10日取引終了後、回転寿司店向け迷惑行為検知AIカメラシステムの販売を24日から開始すると発表。これは、回転寿司コンベアシステムメーカーの石野製作所(石川県金沢市)の協力のもと、企画・開発及び実証実験に取り組んできたもの。今後は更に複雑な行動分析や通知システムの開発に取り組み、回転寿司店だけでなく、さまざまな飲食店などで導入可能なシステムの改良に努めるとしている。

グリーンエナ <1436>  2,153円  +246 円 (+12.9%)  本日終値
急反発し、年初来高値を更新した。同社は10日取引終了後、25年4月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比17.1%増の6億円としていることや、期末一括配当計画を前期比1円増配の13円としていることが好感されたようだ。売上高は同18.9%増の115億円を見込む。個人・投資家が再生可能エネルギー創出に貢献できる商品・サービスの販売提供と、太陽光発電所のO&M(運用・保守)獲得に注力するとしている。

日本情報クリエイト <4054>  607円  +55 円 (+10.0%)  本日終値
大幅高で3日続伸。10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を20万株(発行済み株数の1.42%)、または1億5000万円としており、取得期間は6月12日から9月20日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために自社株を取得するとしている。

日東製網 <3524>  1,618円  +138 円 (+9.3%)  本日終値
急騰。同社は無結節漁網のトップメーカーで漁労機器も手掛ける。10日取引終了後、24年4月期業績見通しの修正を発表、経常利益は従来計画の4億5000万円から8億3600万円(前の期比69%増)に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。人件費上昇や原材料高騰などで営業利益は下方修正したものの、外国為替市場での円安の進行に伴う為替差益の発生や、連結子会社の漁獲共済保険の受取金など営業外収益の計上により、経常利益が押し上げられた。株価面では4月下旬にマドを開けて急落し底ばいが続いていたことで値ごろ感が意識されているほか、前日終値換算でPBRが0.6倍前後、配当利回りが3.3%強と株価指標の割安感が浮き彫りとなっていたことで、水準訂正高を見込んだ投資資金の攻勢を誘う格好となった。

タメニー <6181>  159円  +10 円 (+6.7%)  本日終値
続急伸し年初来高値を更新した。10日の取引終了後、東京都の「結婚支援マッチング事業支援業務委託」の事業プロモーターである東武トップツアーズ(東京都墨田区)から、「令和6年度結婚支援マッチング実施事業」に係る業務委託を受託したと発表しており、好材料視された。今回同社が受託したのは、AIによるマッチングの提供、及びマッチングアプリの利用やイベントの参加に躊躇している人へのWEBによる個別相談に係る業務委託。なお、開発状況や提供時期などの詳細は、受託者である同社からは開示しないとしている。

クシム <2345>  256円  +9 円 (+3.6%)  本日終値
反発。10日の取引終了後、子会社チューリンガムがサイバーステップ<3810>とWeb3プロジェクト支援に係る業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の提携は、これまでWeb3プロジェクトを進めてきた実績を持つ両社が協業し、ブロックチェーンゲームを企画推進することが目的。サイステップの自社IPを活用したゲーム企画・開発力を基盤として、チューリンガムがWeb3領域での知見とブロックチェーンの技術力を生かしてNFTやトークンの企画・設計・開発やトークノミクスの設計を行うことで、新たなブロックチェーンゲームプロジェクトを企画・推進するとしている。

ネットプロ <7383>  175円  +6 円 (+3.6%)  本日終値
続伸。この日の午前中、「NP掛け払い」請求書カード払いの決済金額が、今年4月時点で月1億円を突破したと発表しており、好材料視された。「NP掛け払い」請求書カード払いは、企業間取引において発行された請求書をクレジットカードで支払うことができるサービス。23年10月のサービス提供開始から半年間で、決済金額および取引件数が月平均成長率約70%と右肩上がりに成長しており、サービスへの登録企業数も月1000社のペースで増加しているという。

チエル <3933>  558円  +17 円 (+3.1%)  本日終値
続伸。10日の取引終了後、未定としていた25年3月期の配当予想を期末一括10円にすると発表しており、前期実績の7円に対して3円の増配となることから、好材料視された。同時に、24年3月末を最後に株主優待制度を廃止すると発表したが、増配により実質的に株主優待制度廃止分と同額以上の配当を実施することになることから、これに対する反応は限定的のようだ。





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