※S高銘柄一覧
<4073> ジィ・シィ 東証G 前日もストップ高
<4175> コリー 東証G 一時 モバイルゲーム『ブレイクマイケース』がAppStoreのセルラン急上昇
<5597> ブルーイノベ 東証G 一時 点検や建設現場用途の拡大で営業損益の黒字化も視野
<6236> NCHD 東証S 配分 米投資会社系が2208円でTOB実施 9.61万株買残
<7073> ジェイック 東証G 一時 人工知能関連
<7357> ジオコード 東証S 一時 前日まで2日連続ストップ高。生成AI関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6704> 岩崎通 東証S 41.0 1317 あいHDが岩崎通と株式交換により10月経営統合へ
2. <6927> ヘリオスTH 東証S 32.6 866 RSテクノが1株825円でTOB実施
3. <3350> メタプラ 東証S 27.3 84
4. <6236> NCHD 東証S 23.3 2119 S 米投資会社がTOB発表
5. <4073> ジィ・シィ 東証G 19.9 902 S キャッシュレス決済サービス取扱ペイメントに『Vポイント』を追加
6. <2899> 永谷園HD 東証P 13.1 3100 TOB価格は3100円
7. <4175> コリー 東証G 11.4 1436 モバイルゲーム『ブレイクマイケース』がAppStoreのセルラン急上昇
8. <9340> アソインター 東証S 10.4 1104 販売製品が保険適用対象機種に
9. <3260> エスポア 名証N 10.0 3300
10. <4888> ステラファ 東証G 10.0 386 中国・海南島医療特区事業での保証金受領を材料視
11. <3628> データHR 東証G 8.9 719
12. <6034> MRT 東証G 8.8 776
13. <5759> 日本電解 東証G 8.3 1015 リチウムイオン電池部材・部品関連
14. <4893> ノイル 東証G 8.2 145 固形がん対象の自家CAR-T細胞療法の臨床試験結果を米学会で報告
15. <4075> ブレインズ 東証G 7.4 899 生成AIナレッジチャット『Chat EI』を提供開始
16. <5216> 倉元 東証S 7.1 438 ペロブスカイト太陽電池関連
17. <5597> ブルーイノベ 東証G 7.1 984 九電ドローンサービスと戦略的技術提携に関する覚書締結
18. <6736> サン電子 東証S 7.0 3510 カジノ関連
19. <9327> イーロジット 東証S 6.7 511
20. <5842> インテグラル 東証G 6.5 4280
21. <9223> ASNOVA 東証G 6.4 616
22. <7071> アンビスHD 東証P 6.3 2220
23. <3121> マーチャント 東証S 6.3 323 株主優待制度に関する発表を材料視
24. <4177> i−plug 東証G 5.9 1483 5月の『早期定額型』受注高が8割増
25. <4527> ロート 東証P 5.9 2980.5 インド関連
ユナイテッドアローズ <7606> 1,874円 +104 円 (+5.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
続伸。4日の取引終了後に発表した5月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比11.4%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス1.5%程度あったと推測されるものの、月を通じてシャツ、カットソー、ブラウスなどの夏物軽衣料が好調に推移したことで、既存店売上高は前年を超過した。また、在庫調達量を増やしたことなどにより、自社ECサイトを中心にネット通販の売り上げの伸長が目立ったほか、ゴールデンウィークの祝日数が前年よりも少なかったものの、買い上げ客数は同6.1%増と前年を上回っており、価格の見直しなどにより客単価も同4.5%増と前年超えが続いた。なお、全社売上高は同10.2%増だった。
マクセル <6810> 1,818円 +88 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
反発、年初来高値を更新した。この日正午ごろ、取得上限は375万7000株(自己株式を除く発行済み株数の8.2%)、または50億円とする自社株買いの実施を発表。これを手掛かりに買われた。期間は6月6日から来年1月30日まで。なお、取得した株式は来年2月28日付で消却する。
ソフトバンクグループ <9984> 9,420円 +417 円 (+4.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
後場に上げ幅を拡大。この日、米エリオット・マネジメントが、ソフトバンクGの保有を20億ドル(約3100億円)あまりに積み増し、150億ドル相当の自社株買いを同社に求めていると外資系報道機関が伝え、買いを誘う要因となったようだ。
日本甜菜製糖 <2108> 2,033円 +68 円 (+3.5%) 本日終値
後場に買われ2000円台に乗せた。同社は5日午後2時、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.67%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これを材料視した買いが入り株価を押し上げた。取得期間は6日から2025年3月24日まで。資本効率の向上を図るとともに、機動的な資本政策の遂行を可能にするため、自社株買いの実施を決めた。
アダストリア <2685> 3,705円 +120 円 (+3.4%) 本日終値
大幅続伸。4日の取引終了後に発表した5月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比4.6%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。前年に比べて休日が1日少なかった影響がマイナス2.0ポイントあったと試算されるものの、天候に恵まれ、気温も暖かく推移したことで、夏物商品の販売が好調で既存店売上高を押し上げた。また、5月15日から23日に実施した会員向け20%ポイント還元キャンペーンも寄与した。なお、全店売上高は同7.2%増だった。
九州電力 <9508> 1,781.5円 +56.5 円 (+3.3%) 本日終値
3日ぶりに大幅反発。SMBC日興証券が4日、九州電の目標株価を1210円から2290円に増額修正した。投資評価は「1」を継続する。直近の株価の好パフォーマンスについて、半導体工場やデータセンターの新設に伴う電力需要の拡大による成長期待が出てきたことなどが背景にあると指摘。熊本県の半導体工場の稼働によって、早ければ25年3月期第4四半期(1〜3月)にも販売電力量の増加などの効果が現れる可能性があるとの見方を示す。バランスシートの改善を図りながらも増配を続けられるとみて、株価は割安と判断。同証券は九州電の26年3月期営業利益予想をこれまでの1460億円から1920億円に引き上げた。
良品計画 <7453> 2,598.5円 +80 円 (+3.2%) 本日終値
朝安後に切り返した。同社が4日発表した5月度の国内月次売上状況(速報)によると、直営既存店(オンラインストア含む)の合計売上高は前年同月比3.5%増となった。増収基調を継続しており、株価を支援する要因となったようだ。衣服・雑貨が同3.6%増、生活雑貨が同5.2%増となった。一方、食品は同1.5%減だった。スキンケアや消耗品をはじめ生活雑貨や衣服・雑貨が堅調に推移したことで、既存店売上高は4カ月連続で前年同月を上回った。直営全店(同)の売上高は同11.8%増となった。
NCホールディングス <6236> 2,119円 +400 円 (+23.3%) ストップ高 本日終値
続急騰。4日に米投資会社のミリグループ傘下の買収目的会社ネイビー1がTOBを実施(買い付け価格は1株2208円)し、非公開化を目指すことを発表。買い付け期間は5日から7月17日までを予定している。これを受け、同社株は買い付け価格にサヤ寄せする形で水準を切り上げた。
アソインターナショナル <9340> 1,104円 +104 円 (+10.4%) 本日終値
急伸。午前10時ごろ、販売する口腔内スキャナー「WE スキャン」がデジタル印象採得装置(口腔内スキャナー)医療機器として保険適用対象機種に承認されたと発表。これが買い手掛かりとなった。
ステラファーマ <4888> 386円 +35 円 (+10.0%) 本日終値
急伸。4日の取引終了後、中国の海南島医療特区における頭頸部がんを対象としたBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の導入に関し、10億円の保証金を受け取ったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。BNCT用ホウ素医薬品「ステボロニン」の供給に関する基本契約を締結している中国生物科技服務傘下のPengbo社から、基本契約に基づく保証金を受領した。Pengbo社との取り引きやプロジェクトの着実な進展を確認するまでの与信管理の強化を目的とする。特区におけるプロジェクトについては、2025年4月から同年6月までの治療開始に向け順調に推移しているが、BNCTセンターを運営するPengbo社はこのスケジュールを更に早めて24年末までに治療を開始することを目標に掲げて準備を進めているという。
ブルーイノベーション <5597> 984円 +65 円 (+7.1%) 一時ストップ高 本日終値
大幅続伸。午前11時ごろ、九州電力<9508>子会社の九電ドローンサービスと戦略的技術提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表しており、好材料視された。今回の提携は、ドローンやロボットなどのIoT機器の活用による各種屋内インフラ施設点検の作業効率向上と新たな点検サービスの開発を目的としたもの。第1弾として、LEDライトと自律走行機能を備えた自動走行ロボットを共同開発し、暗所の導水路(洞道)内において実証実験を23年12月から開始。26年までの実用化・横展開を目指すとしている。同時に、三井不動産<8801>と日鉄興和不動産(東京都港区)による街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」に、東京都初の物流施設併設型ドローン実証実験の場として「板橋ドローンフィールド」を開設することが決定したと発表した。同社は、ドローンなど無人航空機(UAS)の業界団体である日本UAS産業振興協議会(JUIDA)とともに施設監修・運営を担い、ドローンによる物流配送、災害時活用、点検などの実証実験の場を提供するとしている。
i−plug <4177> 1,483円 +83 円 (+5.9%) 本日終値
後場急伸。正午ごろに発表した新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の5月度の主要KPI速報で、売上高の7割超を占め、4年制大学の就活生が3年生の4月より利用可能な「早期定額型」の受注高が5億4400万円となり、前年同月比80.1%増となったことが好感された。なお、累計でも14億8100万円(前年同期比79.1%増)と大幅に受注を増やしている。
ミガロホールディングス <5535> 3,420円 +180 円 (+5.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
大幅続伸。午前11時ごろ、子会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」が、京阪電鉄不動産(大阪市中央区)の賃貸タワーレジデンス「THE TOWER HIRAKATA」に採用されることになったと発表しており、好材料視された。「THE TOWER HIRAKATA」は、大阪府枚方市駅周辺地区第1種市街地再開発事業の一環として開発が進められている総戸数202戸(賃貸戸数198戸)、地上29階建てのマンション。「FreeiD」は、一度の顔登録で、「入退」「本人確認」「決済」などの日々の暮らしのさまざまな行動を顔認証でつなぎ、多種多様な顔認証AIとの連携が可能な顔認証プラットフォームで、今回はメインエントランスなど計7カ所に導入されるという。なお、関西の賃貸タワーマンションへの「FreeiD」導入は同物件が初となる。
posted by lucky cat at 16:00
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