※S高銘柄一覧
<3628> データHR 東証G 一時
<3896> 阿波製紙 東証S 一時 前日もストップ高
<4499> スピー 東証S デジタル資産プラットフォーム開発のプログマと協業
<4760> ALPHA 東証S 一時 前日もストップ高
<5380> 新東 東証S 前日もストップ高
<6696> トラースOP 東証G 人工知能関連
<7073> ジェイック 東証G 人工知能関連
<9073> 京極運 東証S 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9073> 京極運 東証S 28.3 1359 S
2. <4499> スピー 東証S 22.8 1618 S デジタル資産プラットフォーム開発のプログマと協業
3. <7073> ジェイック 東証G 20.7 2331 S 人工知能関連
4. <5380> 新東 東証S 20.1 2388 S
5. <3260> エスポア 名証N 17.4 2700
6. <6696> トラースOP 東証G 17.0 688 S 電力大手10社が7月請求分の電気料金値上げで関連銘柄に物色
7. <3628> データHR 東証G 15.8 623
8. <4425> Kudan 東証G 15.4 3020 人工知能関連
9. <8166> タカキュー 東証S 14.8 101 『継続企業の前提に関する注記』の記載解消を材料視
10. <1946> トーエネク 東証P 14.6 5880 株式5分割を好感
11. <4593> ヘリオス 東証G 14.5 158 SBI証券が投資判断を『買い』に引き上げ、目標株価370円
12. <8705> 日産証券G 東証S 14.0 203
13. <4613> 関西ペ 東証P 13.8 2620 上限4000万株の自社株買いを好感
14. <5253> カバー 東証G 13.2 1726
15. <4776> サイボウズ 東証P 12.8 1722 クラウドサービスの価格改定発表で投資資金呼び込む
16. <2652> まんだらけ 東証S 12.0 512 4月既存店売上高14%増で前月から伸び率拡大
17. <7488> ヤガミ 名証M 12.0 2654 半導体製造装置関連
18. <7014> 名村造 東証S 11.9 2198
19. <3329> 東和フード 東証S 11.8 2080
20. <6255> エヌピーシー 東証G 11.7 1184 ペロブスカイト太陽電池関連
21. <3150> グリムス 東証P 11.5 2263
22. <4172> 東和ハイシス 東証S 11.3 1828
23. <4046> 大阪ソーダ 東証P 11.2 9250 リチウムイオン電池部材・部品関連
24. <3494> マリオン 東証S 10.9 386
25. <9067> 丸運 東証S 10.8 370
トーエネック <1946> 5,880円 +750 円 (+14.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
高い。30日の取引終了後、9月30日を基準日として1対5の株式分割を実施すると発表。これを好感した買いが入った。
関西ペイント <4613> 2,620円 +317.5 円 (+13.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急騰。同社は30日の取引終了後、取得総数4000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の19.01%)、取得総額800億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。資本効率の向上に向けた取り組みと株主還元姿勢を好感した買いが入ったようだ。取得期間は31日から2025年5月30日まで。立会取引市場とともに自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)を通じて買い付けを行う。ToSTNeT─3による買い付けは約150億円を予定。取得した自社株は消却する方針という。
サイボウズ <4776> 1,722円 +196 円 (+12.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
急騰。同社はグループウェアやノーコードを強みとする業務改善プラットフォームなどクラウドサービスを展開する。30日取引終了後にクラウドサービスの価格体系の改定(料金引き上げ)を発表、これによる収益押し上げ効果が期待されるほか、全社・大規模導入向けkintone(キントーン)「ワイドコース」を7月8日から開始することを発表しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。
フジHD <4676> 1,784円 +138 円 (+8.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発した。30日の取引終了後、日本経済新聞電子版は「アクティビスト(物言う株主)として知られる米投資ファンド、ダルトン・インベストメンツが30日、メディア大手フジ・メディア・ホールディングス(HD)にMBO(経営陣が参加する買収)を要求する書簡を送ったことがわかった」と報じた。ダルトンが20%、残りをプライベート・エクイティファンドや経営陣・社員などが取得することを提案したという。報道を材料視した買いが入ったようだ。フジHDの時価総額は足もとで4000億円を上回る水準。日経電子版は、保有不動産の証券化や持ち合い株の売却によってMBOに向けた資金を調達することも提案したと伝えている。
チャームケア <6062> 1,546円 +97 円 (+6.7%) 本日終値
大幅続伸。30日の取引終了後、事業用資産である介護付有料老人ホーム「チャームプレミア京都烏丸六角」の建物(借地権付建物)を売却すると発表。それに伴い、24年6月期第4四半期に固定資産売却益約11億円を特別利益として計上すると発表したことが好感された。なお、業績予想には一定程度織り込み済みで、業績予想に与える影響は軽微としている。
IHI <7013> 4,048円 +219 円 (+5.7%) 本日終値
3日ぶりに反発。午前11時ごろ、子会社IHIエアロスペースと兼松<8020>が、「商用宇宙ステーション用ドッキング機構」を米シエラ・スペース社へ提供することで合意したと発表しており、好材料視された。パッシブドッキング機構は、シエラ・スペース社が開発する宇宙往還機「ドリームチェイサー」などをはじめとした宇宙機が、宇宙ステーションと確実で安全なドッキングを実現するために宇宙ステーションに搭載される重要な機器。IHIエアロスペースが開発中のパッシブドッキング機構は、国際標準ドッキング機構のIDSSに準拠し、シンプルでありながらも汎用性が高く、高い信頼性を目指しているという。
東邦ガス <9533> 4,124円 +207 円 (+5.3%) 本日終値
急騰し、年初来高値を更新した。同社が31日に公表した定時株主総会の招集通知において、大株主の項目に野村絢氏の名前が記載されていた。アクティビスト(物言う株主)の村上世彰氏の長女とみられ、これを思惑視した買いが集まったようだ。野村氏の持ち株比率は2.06%。前年の招集通知の大株主の項目に野村氏の名前の記載はなかった。今年の定時株主総会は6月25日に開く予定。
NTN <6472> 320円 +15.2 円 (+5.0%) 本日終値
続伸。午後1時30分ごろ、27年3月期に売上高8300億円(24年3月期8362億8500万円)、営業利益500億円(同281億4900万円)を目指す中期経営計画を発表したことが好感された。アフターマーケットビジネスの拡大を図るほか、軸受OEMビジネスの利益改善、電動化対応商品の開発と適用基準・設計基準の見直しによる市場競争力の強化などに取り組むとしている。
G−7ホールディングス <7508> 1,586円 +70 円 (+4.6%) 本日終値
続急伸し、年初来高値を更新した。SMBC日興証券が30日、GセブンHDの目標株価を1900円から2300円に引き上げた。投資評価は「1」を継続する。GセブンHDは「オートバックス」や「業務スーパー」のフランチャイズを展開している。消費者の節約が進んだ場合、同社の事業に追い風となる可能性があると指摘。空白部である都市部での展開加速にも期待する。同証券はGセブンHDの26年3月期の営業利益予想をこれまでの76億円から81億円に増額修正した。
エスリード <8877> 4,125円 +165 円 (+4.2%) 本日終値
後場一段高。同社はきょう午後1時ごろ、兵庫県西宮市でヘルスケア関連施設開発を目的とした事業用地を取得したと発表。今後も既存のマンション事業だけでなく、新たな事業領域に積極的に挑戦するとしており、これが買い手掛かりとなったようだ。
ネクセラファーマ <4565> 1,452円 +56 円 (+4.0%) 本日終値
続伸。30日の取引終了後、同社が設計し、協業先であるセンテッサ・ファーマシューティカルズ
が開発中の新規オレキシン2受容体作動薬 「ORX750」に関して、センテッサ社から460万ドル(約7億2400万円)のマイルストンを受領することになったと発表したことが好感された。「ORX750」は過眠症の一つであるナルコレプシー1型治療薬として開発中で、ナルコレプシー2型、特発性過眠症、その他のオレキシン値の減少を伴わない睡眠・覚醒障害にも応用できる可能性を持っている。今回のマイルストン受領は、米食品医薬品局(FDA)に新薬臨床試験開始申請(IND)が受理され、第1相臨床試験が開始されたことに伴うもので、全額を24年12月期第2四半期に売り上げ計上するとしている。
三井不動産 <8801> 1,440.5円 +54 円 (+3.9%) 本日終値
三菱地所<8802>、住友不動産<8830>など、金利上昇デメリットセクターである不動産株が軒並み高となり、東証の業種別指数で「不動産業」が上昇率上位に入っている。円債市場で新発10年債利回り(長期金利)は30日に一時1.1%をつけた後に上昇が一服した。同日実施の2年債入札が無難な結果となったことで、債券需給を巡る警戒感が和らぎ、債券価格に上昇圧力(金利に低下圧力)を掛けた。同日の米債券市場で米長期金利が低下したことも相まって、不動産株に関しては買い戻しの流れが優勢となったようだ。野村不動産ホールディングス<3231>や東京建物<8804>も堅調に推移している。
高千穂交易 <2676> 3,745円 +140 円 (+3.9%) 本日終値
続伸。30日の取引終了後、米ゲリラRF社(ノースカロライナ州)と販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の代理店契約の締結によって、高千穂交易の製品ラインアップに、広帯域に対応したMMIC(モノリシック・マイクロ波集積回路)が新しく加わることになる。高千穂交易では、通信インフラ機器・CATV・車載GNSSなどに向けてゲリラRF社製品を販売し、25年度に同社製品の売上高1億円を目指すとしている。
エムティーアイ <9438> 878円 +32 円 (+3.8%) 本日終値
反発。正午ごろ、経済産業省が実施する「令和5年度補正 PHR社会実装加速化事業(情報連携基盤を介したPHRユースケースの創出に向けた課題・論点整理等調査実証事業)」の実証事業者として採択されたと発表しており、好材料視された。同事業は、PHR(パーソナルヘルスレコード)サービス利用者の拡大とユースケースの創出を目指して行われるもの。今回の採択により同社は、情報連携基盤を活用し、生活者と健診機関をつなぐ健診の総合サポートアプリ「CARADA健診サポート」とさまざまな事業者のPHRデータを連携することで、新たなシステムの構築やヘルスケアサービスの創出を目指すとしている。
システナ <2317> 283円 +9 円 (+3.3%) 本日終値
続伸。同社はソフト開発支援などを手掛ける。30日の取引終了後、4月の月次概況(速報)を開示した。売上高は前年同月比6.0%増の64億3500万円、営業利益は同33.5%増の8億600万円と増収・営業増益となり、好感されたようだ。ソリューションデザイン事業は減収となったものの、営業増益を確保した。また、次世代モビリティ事業は売上高が同95.8%増の3億2000万円、営業利益が同4.8倍の1億1500万円と伸長した。
伊藤園 <2593> 3,751円 +102 円 (+2.8%) 本日終値
堅調。30日の取引終了後、取得上限100万株(自己株式を除く発行済み株数の1.13%)、または40億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は6月4日から同月28日まで。あわせて自社株消却の実施も明らかにしており、これが好感された。7月31日付で普通株式100万株と第1種優先株式150万株を消却する。
Speee <4499> 1,618円 +300 円 (+22.8%) ストップ高 本日終値
後場急伸。午前11時30分ごろ、三菱UFJ信託銀行などが出資するデジタル資産のプラットフォームを開発するProgmat(プログマ、東京都千代田区)と子会社Datachainが協業すると発表した。プログマが手掛けるステーブルコイン発行管理基盤「Progmat Coin(プログマコイン)」を用いて発行されるステーブルコインの提供とAUM(運用資産残高)の最大化を目指す。これが買い材料視された。
タカキュー <8166> 101円 +13 円 (+14.8%) 本日終値
急伸。30日の取引終了後、同日提出の有価証券報告書より「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消することとなったと発表。これを材料視した買いが入った。今年1月に地域経済活性化支援機構による再生支援が決まり、その後第三者割当による増資と取引金融機関による債務免除などが実行された。25年2月期第1四半期(3〜5月)において債務超過が解消され、財務基盤の確立が図られることとなったことを受け、記載を解消することとなった。
ヘリオス <4593> 158円 +20 円 (+14.5%) 本日終値
切り返し急。SBI証券は30日、ヘリオスの投資判断を「中立」から「買い」へ引き上げた。24年12月期中に米社が創製した幹細胞製品「MultiStem」関連のディールが期待できるなどと指摘。一方で、バリュエーションの切り上がりにはMultiStemの開発での確実な進捗などが必要との見方を示す。同証券はヘリオスの25年12月期の営業損益予想を25億7000万円の赤字(従来は32億7500万円の赤字)に見直した。目標株価は370円としている。なお、ヘリオスは30日、理化学研究所と大阪大学、住友ファーマ<4506>とともに、網膜色素上皮細胞の製造方法に関する特許についてビジョンケア(神戸市中央区)などが特許技術の使用に向けた裁定を求めていた件で和解が成立したと発表。ヘリオスと住友ファーマが開発する他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞の事業への影響は、軽微としている。
まんだらけ <2652> 512円 +55 円 (+12.0%) 本日終値
6営業日ぶりに反発。同社は30日取引終了後、4月の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比14.1%増の11億1200万円となり、伸び率が前月の10.9%増から拡大していることが好感されたようだ。既存店の売上高については、前年同月と比べ中野店で約3200万円、グランドカオスで約1500万円、SAHRAで約1300万円のほか、すべての店舗が前年実績を上回ったという。なお、全店ベースの売上高は同18.4%増の11億5400万円だった。
yutori <5892> 2,483円 +202 円 (+8.9%) 本日終値
大幅高で3日ぶりに反発。午前10時ごろ、展開するブランド「HTH」が初めて「ディズニー」とのコラボレーション商品を発売すると発表しており、好材料視された。「HTH」らしい海外ストリートをミックスさせたスタイルと、ミッキーたちのPOPなデザインを掛け合わせたアイテムを展開する予定で、Tシャツやタンクトップ、靴下などの小物アイテムまで充実したラインアップとなっており、6月1日からオンラインストアの「YZ store HTH」で販売するほか、5月25日からはHTH全店舗で先行販売するとしている。
SPK <7466> 2,220円 +154 円 (+7.5%) 本日終値
大幅続伸。午前10時ごろ、27年3月期に売上高760億円(24年3月期633億200万円)、営業利益38億円(同31億4500万円)、29期連続増配と業績に応じた累進増配などを目指す中期経営計画を発表しており、好材料視された。グローバル統括の組織再編や業務再構築・システム補強を行うほか、新規製品・ビジネス開発設備と体制などを整備するとしている。
ACSL <6232> 850円 +45 円 (+5.6%) 本日終値
堅調。30日取引終了後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラムにおける研究開発構想「小型無人機の自律制御・分散制御技術(研究開発項目(1))」の委託先として採択されたと発表。これが手掛かりとなった。同事業では自律制御・分散制御に関するソフトウェアを搭載する小型無人機のハードウェア開発に向けたフィジビリティスタディー(プロジェクトの実現可能性調査)を行い、その結果を踏まえて小型無人機を開発するという。事業期間は2025年3月まで、事業規模は1億円以内。
posted by lucky cat at 18:23
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