※S高銘柄一覧
<3680> ホットリンク 東証G 一時 生成AIスタートアップの米Accern社と戦略的パートナーシップ締結
<3896> 阿波製紙 東証S 前日に新中計の策定を発表
<4760> ALPHA 東証S
<5380> 新東 東証S
<6522> アスタリスク 東証G
<7083> AHC 東証G 一時 前日もストップ高
<9073> 京極運 東証S
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <5380> 新東 東証S 25.2 1988 S
2. <4760> ALPHA 東証S 22.1 2209 S
3. <3680> ホットリンク 東証G 18.5 314 生成AI開発企業と戦略的提携
4. <3896> 阿波製紙 東証S 16.5 564 S 中期経営計画での収益拡大方針を好感
5. <9073> 京極運 東証S 16.5 1059 S
6. <7359> 東京通信G 東証G 15.7 581 子会社のヘルスケアアプリが『ネイチャーメイド』と協働展開へ
7. <6522> アスタリスク 東証G 15.0 765 S 顔認証やバーコードリーダー関連の新製品発表を材料視
8. <3865> 北越コーポ 東証P 10.6 1235 定時株主総会の招集通知開示でアクティビスト提案巡る思惑が再燃
9. <3750> サイトリ細研 東証S 10.5 1050
10. <7906> ヨネックス 東証S 10.1 1666 中国需要に底堅さとして国内証券が新規に高評価
11. <3133> 海帆 東証G 10.0 928 貸付資金の回収完了、医療コンサル業務などを事業目的に追加
12. <2375> ギグワークス 東証S 9.1 637 子会社がトーキョーサンマルナナと業務提携
13. <5258> TMN 東証G 8.5 522 情報セキュリティ関連
14. <4586> メドレックス 東証G 8.5 153
15. <2776> 新都HD 東証S 8.4 142
16. <6194> アトラエ 東証P 8.2 675 人工知能関連
17. <4222> 児玉化 東証S 7.6 326
18. <4175> コリー 東証G 7.5 1350
19. <4448> チャットW 東証G 7.4 405
20. <5726> 大阪チタ 東証P 7.3 2954 値上げ期待反映による株価上昇見込み国内証券が目標株価上げ
21. <184A> 学びエイド 東証G 7.0 1130
22. <4935> リベルタ 東証S 6.9 1177 東証が信用規制
23. <2325> NJS 東証P 6.7 3645 ドローン関連
24. <2139> 中広 東証S 6.7 590
25. <4686> ジャスト 東証P 6.7 2706
北越コーポレーション <3865> 1,235円 +118 円 (+10.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。30日、定時株主総会の招集通知を開示した。会社側の提案による議題のほか、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメント側から社長の解任などを求める株主提案による議題が含まれている。同社は22日、オアシス・マネジメント側からの5件の株主提案に対し、反対する意見を表明しているが、今回の招集通知の開示を受けて、アクティビストからの圧力により企業価値が向上するとの思惑が改めて広がったようだ。北越コーポに対しては大王海運(愛媛県四国中央市)も2件の株主提案を実施しており、北越コーポは同様に反対すると公表している。
クオリプス <4894> 5,470円 +250 円 (+4.8%) 本日終値
続急伸。iPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛ける大阪大学発のバイオベンチャーで、ここにわかに注目度を高めている。29日取引終了後、大阪大学が進めるヒトiPS細胞由来心筋細胞シートを用いた拡張型心疾患の医師主導治験に心筋細胞シートを提供したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金の攻勢が続いている。同社株は週明け27日と翌28日に連続ストップ高を演じ、前日も5700円台まで駆け上がった後に軟化したものの820円高と大幅に株価水準を切り上げていた。きょうも会社側のリリースを受けて朝方から大口の買い注文が流れ込む格好となった。
GSユアサ <6674> 3,225円 +135 円 (+4.4%) 本日終値
急反発し、年初来高値を更新した。30日、大阪ガス<9532>がGSユアサとともに、蓄電池システムを用いた共同実証契約を締結したと発表。GSユアサの株価の刺激材料となったようだ。蓄電池システムはGSユアサが開発。蓄電池とともにパワーコンディショナーと遠隔監視システムを一体化し、設備の小型化を実現することで、狭い場所への設置を可能にする。大ガスの自社敷地内に試作機を設置し、実証運用期間は2025年4月から28年3月を予定する。
フォーバル <8275> 1,316円 +45 円 (+3.5%) 本日終値
4営業日ぶりに反発。同社は29日、中小企業に向けたコンサルティング人材の育成事業を行っているエフピーステージ(広島市中区)の全株式を取得し、資本・業務提携したと発表。今回の提携は、中小企業への財務・事業承継支援コンサルの充実による社会価値の向上が主な目的。金融・財務コンサルを強みとするエフピーステージと、デジタル活用による可視化経営の支援ノウハウを持つフォーバルが組むことで、相互に財務コンサル事業の強化が期待できるとしている。
シグマクシス <6088> 1,388円 +46 円 (+3.4%) 本日終値
大幅高。同社は戦略立案から開発、実行まで一気通貫で対応するコンサルティングビジネスを展開。特に強みとする人工知能(AI)を活用した高付加価値案件で顧客ニーズに対応し、収益に反映させている。29日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の50億5000万円から52億5000万円(前期比24%増)に増額した。受注が順調に積み上がる一方、人事面の体制変更に伴う販管費減少などのコスト低減効果が反映される見通し。また、年間配当も従来計画の32円から34円に2円増額した。株価が底値圏にあったことで、増額修正を評価する買いを助長する格好となった。
TOYOTIRE <5105> 2,755円 +82 円 (+3.1%) 本日終値
反発。SMBC日興証券がTOYOの目標株価を3200円から3600円に増額修正している。投資評価は「1」を継続した。低収益品の打ち切りと高付加価値品への供給切り替えが急速に進むことで、目先のマージンの目線が切り上がりつつあると評価した。同証券はTOYOの25年12月期営業利益予想をこれまでの948億円から1055億円に引き上げている。
キリンホールディングス <2503> 2,165.5円 +23 円 (+1.1%) 本日終値
底堅い。29日の取引終了後、傘下のキリンビバレッジが一部商品で価格改定を実施すると発表した。10月1日納品分より、ペットボトル容器・ボトル缶の一部商品について値上げを行う。収益面での好影響を見込んだ買いが株価を下支えしたようだ。メーカー消費税抜き希望小売価格を6〜25%引き上げる方針。原材料や容器包材価格、エネルギーや物流といった関連費用の高騰を受け、価格改定に踏み切る。
ホットリンク <3680> 314円 +49 円 (+18.5%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。午前11時ごろ、米国子会社が生成AIの開発に取り組むAccernと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。この提携により、Accernに生成AIアプリケーションの開発に必要な世界最大級の公開会話型コンテンツリポジトリへのアクセス権を提供したという。これが材料視されたようだ。
阿波製紙 <3896> 564円 +80 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値
急騰。同社は29日の取引終了後、中期経営計画を公表した。26年3月期に売上高を213億円(25年3月期見通しは176億円)、営業利益を7億円(同2億7000万円)に伸ばす目標を掲げた。今期の見通しに比べて来期は収益が大きく拡大する見通しを示したとあって、好感されたようだ。自動車関連資材や一般産業用資材の売り上げの堅調な伸びを見込むほか、水処理関連資材の事業拡大も図る。
東京通信グループ <7359> 581円 +79 円 (+15.7%) 本日終値
高い。同社はきょう、子会社のパルマが運営するヘルスケアアプリ「OWN.app」が、大塚ホールディングス<4578>傘下の大塚製薬が展開するサプリメントブランド「ネイチャーメイド」と協働展開を開始すると発表。これが株価を刺激したようだ。「ネイチャーメイド」が有する栄養情報やサプリメントチェックなどのツールに加え、「OWN.app」が持つ筋トレの知見及びトレーニングメニューなどを生かし、健康的で効率的な筋トレや栄養摂取に対する知識・体験を普及させることを目指すとしている。
ギグワークス <2375> 637円 +53 円 (+9.1%) 本日終値
後場一段高。同社はきょう、レンタルオフィス・コワーキングスペースの「THE HUB」を運営する子会社のnexが、ホテル向け遊休空間一元管理サービス「Threes」を運営するトーキョーサンマルナナ(東京都港区)と業務提携したと発表。これにより、THE HUBは新たに280拠点が加わり、国内最大1032拠点のサテライトオフィス・ネットワーク(サービス提供予定は2024年6月5日)となるとしており、これが買い手掛かりとなったようだ。
サイジニア <6031> 1,075円 +57 円 (+5.6%) 本日終値
3日続伸。29日取引終了後、8月31日を基準日として1対2の株式分割を実施すると発表。あわせて配当予想の増額修正を明らかにしており、これを好感した買いが入った。24年6月期の年間配当額を4円50銭から5円(1月1日付株式分割考慮後で前期2円50銭)に引き上げた。
第一屋製パン <2215> 608円 +25 円 (+4.3%) 本日終値
急反発。29日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、最終利益を2億7000万円から16億円(前期比3.4倍)へ上方修正したことが好感された。千葉県松戸市の賃貸用不動産を譲渡するのに伴い、固定資産売却益約13億6500万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高277億9000万円(同5.1%増)、営業利益5億7000万円(同4.7%減)は従来見通しを据え置いている。
ウェルネット <2428> 641円 +20 円 (+3.2%) 本日終値
高い。午後2時ごろ、QRコードを活用したデジタル乗車券サービス「スルッとQRtto(クルット)」が6月17日から提供開始されることになったと発表した。同サービスは、関西の鉄道やバス事業者などで構成する「スルッとKANSAI協議会」とともに2022年から開発を進めてきたもの。ウェルネットはQR乗車券を購入・表示する専用ウェブサイト、改札機と連動したQR乗車券の判定システム、駅係員の専用アプリを開発した。
デュアルタップ <3469> 1,290円 +33 円 (+2.6%) 本日終値
反発。29日の取引終了後、中古住宅のリノベーション再販事業を開始すると発表しており、好材料視された。中古住宅をリノベーションし、品質・デザイン面において付加価値を高め販売する。まず東京都渋谷区の共同住宅(区分一部)を販売用不動産として購入を決定しており、25年6月期に売り上げ計上を見込むとした。なお、24年6月期業績への影響は軽微としている。
posted by lucky cat at 16:05
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◆S高株価値上注目銘柄
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