※S高銘柄一覧
<3998> すららネット 東証G 一時 前日もストップ高
<5242> アイズ 東証G 一時 材料相次ぎ資金流入、値頃感も後押し
<6522> アスタリスク 東証G 一時 前日まで2日連続ストップ高
<7083> AHC 東証G
<9073> 京極運 東証S 一時
<9565> GLOE 東証G 『自民党がeスポーツの普及、振興を提言』報道を材料視
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7083> AHC 東証G 28.7 1344 S
2. <9565> GLOE 東証G 21.9 2226 S 自民党がeスポーツ推進を提言と報じられる
3. <4894> クオリプス 東証G 18.6 5220 制限値幅上限を2800円に拡大、買いが買い呼ぶ展開
4. <5026> トリプルアイ 東証G 15.6 1430 グループ会社が国内5拠点目のデータセンター開設へ
5. <6031> サイジニア 東証G 9.7 1018 1対2の株式分割を発表
6. <9073> 京極運 東証S 9.1 909
7. <3260> エスポア 名証N 9.1 2710
8. <5817> JMACS 東証S 8.4 583 人工知能関連
9. <6696> トラースOP 東証G 7.1 633 システム開発案件受注、受注金額0.29億円
10. <3998> すららネット 東証G 6.1 506 NSGカレッジリーグとFSGカレッジリーグが『すらら』導入
11. <6005> 三浦工 東証P 6.0 3014 JPX日経400関連
12. <7090> リグア 東証G 6.0 1485
13. <7687> ミクリード 東証G 5.9 410
14. <6522> アスタリスク 東証G 5.9 665 顔認証やバーコードリーダー関連の新製品発表を材料視
15. <8107> キムラタン 東証S 5.9 18
16. <6574> コンヴァノ 東証G 5.9 1483
17. <9973> 小僧寿し 東証S 5.6 19
18. <9242> メディア総研 東証G 5.4 1898
19. <5885> ジーデップ 東証S 5.4 11060 人工知能関連
20. <8836> RISE 東証S 5.3 20
21. <1930> 北陸電工 東証P 5.2 1178 データセンター特需でビジネスチャンス拡大に期待
22. <9067> 丸運 東証S 5.1 350
23. <4521> 科研薬 東証P 5.1 3619 『NM26』の知的財産譲渡を材料視
24. <3286> トラストHD 東証G 5.0 945
25. <3823> WHDC 東証S 4.9 43
北陸電気工事 <1930> 1,178円 +58 円 (+5.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急動意。北陸電力<9505>を筆頭株主とする電気工事会社だが、北陸を地盤に全国に営業エリアを広げ、業容拡大を図っている。生成AI市場の急成長を背景にAIサーバーの増設需要が国内でも高まっており、データセンター建設で同社のビジネスチャンス拡大が期待される。配当利回りは3%を超えるがPBRは0.8倍前後と会社解散価値を2割程度下回っており、PBR回復に向けた経営戦略にも取り組んでいる。プライム上場銘柄だが、前週21日には、今年3月末時点でプライム市場の上場維持基準のすべてにおいて適合していることを確認したことを発表している。
科研製薬 <4521> 3,619円 +175 円 (+5.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
切り返し急。29日午前8時半、スイスのバイオ医薬品企業であるニューマブ社と共同開発するアトピー性皮膚炎対象の新規多重特異性抗体 「NM26」に関し、ジョンソン・エンド・ジョンソン
グループ企業の関連会社であるスイスのシーラグ社との間で知的財産の譲渡と販売提携オプションに関する契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。科研薬はジョンソン・エンド・ジョンソン側に知的財産を譲渡するとともに、契約一時金2000万ドルを今期中に取得する予定。日本とアジアでの開発の進捗や売り上げの目標達成に応じたマイルストーン収入を最大で1億3850万ドル、更にアジアでの売り上げに応じたロイヤルティー収入を受け取る権利を持つ。また、ニューマブ社からは契約一時金として今期中に6600万ドルを取得する予定。加えて、ジョンソン・エンド・ジョンソン側の開発進捗に応じたマイルストーン収入について最大で1億1390万ドルをニューマブ社から受け取る権利を持つとしている。
リソー教育 <4714> 260円 +11 円 (+4.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急反発。28日の取引終了後、ヒューリック<3003>から受けていたTOBが成立し、同日付でヒューリックの連結子会社になったと発表した。ヒューリックの持ち株比率は議決権ベースで51%(TOB実施前は20.57%)。リソー教育の上場は維持される。両社は2020年に資本・業務提携を結び、ヒューリックが物件を紹介してリソー教育が新校舎の展開を進めるなど取り組みを進めてきた経緯があり、今後この提携関係を更に強化していく構えだ。ヒューリック傘下入りによる事業シナジーへの期待感から買いを集めたようだ。
ソフトバンクグループ <9984> 8,964円 +242 円 (+2.8%) 本日終値
上げ足に弾みががつき9000円台を回復した。4月下旬に底入れ確認となり、以降は一貫して上値を切り上げる展開。米国株市場では同社株との連動性が高いナスダック総合株価指数が前日に最高値を更新し、足もと追い風となっている。また、前日はフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も最高値を更新しているほか、“エヌビディア効果”でAI関連株人気も復活しており、米ハイテク企業に積極投資するソフトバンクGも含み益拡大期待から戻りに拍車がかかった。特に同社傘下の英半導体設計アームも前日は9%高と急騰を演じ、これが投資家心理に大きく影響したようだ。
日産化学 <4021> 4,534円 +100 円 (+2.3%) 本日終値
続伸で4500円台を回復。前週は下値模索の動きを強め、週明けは4388円の年初来安値を形成したが、目先底入れから切り返し態勢を明示している。同社は28日取引終了後、自社株取得枠を現行の125万株(金額ベースで50億円)から250万株(同100億円)に拡大し、取得期間も7月末から25年3月末に延長することを発表し、これが足もとの株価に浮揚力を与えている。企業の株主還元強化の動きが相次ぐなか、同社もその一環として機動的な資本政策に積極姿勢をみせており、これが功を奏した形だ。
KADOKAWA <9468> 3,177円 +61 円 (+2.0%) 本日終値
3日続伸。SBI証券が28日、カドカワの目標株価を3480円から3970円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続している。出版・IP創出事業では、前期に子会社化したアークライト社の収益貢献や米国事業の回復、国内での電子書籍の堅調な成長と紙書籍の返品率の改善による効果などを想定。ゲーム部門で発売を予定する「ELDEN RING」の大型DLC(ダウンロードコンテンツ)や、アニメ・実写映像部門で投入予定の有力作品の動向など、カタリストも豊富だと指摘する。同証券はカドカワの26年3月期の営業利益予想を219億7100万円から237億円に引き上げた。
UACJ <5741> 4,425円 +85 円 (+2.0%) 本日終値
4連騰。日本軽金属ホールディングス<5703>が7日ぶりに反発するなど、非鉄株の一角が堅調に推移している。連休明けとなる28日のロンドン金属取引所(LME)では、銅相場やアルミニウム相場が上昇した。中国政府が住宅在庫の買い取り政策などを通じて不動産市場のテコ入れを図る方針を示したことが非鉄金属の相場を押し上げている。アルミニウム総合メーカーである両社に対しては、業績面でのポジティブな影響への期待が膨らみ、株価を押し上げる要因となったようだ。
GLOE <9565> 2,226円 +400 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。一部報道で、自民党のスポーツ立国調査会がeスポーツの振興や選手強化を推進することを盛り込んだ提言をまとめたと報じられており、eスポーツイベントの企画・運営を行う同社に思惑的な買いが向かったようだ。なお、同社の親会社であるカヤック<3904>も大幅続伸となった。
トリプルアイズ <5026> 1,430円 +193 円 (+15.6%) 本日終値
後場急伸。同社はきょう正午ごろ、グループのゼロフィールドが新潟県湯沢町に「新潟データセンター」を開設すると発表しており、これが材料視されたようだ。ゼロフィールドは2017年の設立以降、3500台以上の機械学習やマイニング用途で活用される高性能パソコンを販売、管理運用までワンストップソリューションを提供。現在は国内4拠点のほか、米ワシントン州に2拠点のデータセンターを開設・運用している。
トラースOP <6696> 633円 +42 円 (+7.1%) 本日終値
急反発。28日の取引終了後、取引先からシステム開発案件を受注したと発表しており、これを好感した買いが入った。受注金額は2900万円で、納期は24年5月から7月の予定。なお、25年1月期業績予想には織り込み済みとしている。
ブロードメディア <4347> 1,617円 +57 円 (+3.7%) 本日終値
大幅続伸。この日朝に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.06%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入ったようだ。なお保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は5月22日としている。
シンワワイズ <2437> 532円 +12 円 (+2.3%) 本日終値
反発。28日の取引終了後、24年5月期の期末配当が6円となる見通しだと発表した。これまでの予想は、5円50銭から7円50銭の間としていた。会社側が示したレンジ内ではあるものの、前期が無配だったこともあり、評価されたようだ。年間配当予想は13円となる。
ドーン <2303> 1,935円 +9 円 (+0.5%) 本日終値
堅調。28日の取引終了後、対話AIを開発するemotivE(東京都港区)と業務提携すると発表した。フレイル(虚弱)予防の分野などでソリューション開発やサービス導入拡大を共同で進めていく。これが手掛かりとなったようだ。
posted by lucky cat at 15:57
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