※S高銘柄一覧
<3625> テックファム 東証G AI活用した3Dモデル生成ソリューションサービスの提供開始
<3739> コムシード 名証N 一時 トークン『MUC』暗号資産取引所に上場
<4960> ケミプロ 東証S 1-3月期の経常益急回復を材料視
<5026> トリプルアイ 東証G 一時 顔認証勤怠システムが世田谷区に採用
<6147> ヤマザキ 東証S
<9168> ライズCG 東証G 一時 フィンテック関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6147> ヤマザキ 東証S 22.2 440 S
2. <4960> ケミプロ 東証S 20.1 479 S プラスチック添加剤の販売増加で前期は一転経常増益で着地へ
3. <3625> テックファム 東証G 19.6 609 S AIを活用した最新の3Dモデル生成ソリューションを開発
4. <7836> アビックス 東証S 15.4 105 デジタルサイネージが想定上回り前期業績は計画上振れで着地
5. <9235> 売れるネット 東証G 15.0 1676
6. <9168> ライズCG 東証G 14.8 770 フィンテック関連
7. <5246> エレメンツ 東証G 13.5 835 人工知能関連
8. <4392> FIG 東証P 13.2 394 半導体製造装置関連
9. <4434> サーバワクス 東証S 11.9 2485 人工知能関連
10. <3558> ジェイドG 東証G 11.8 1405
11. <6659> メディアL 東証S 10.8 103
12. <3856> Aバランス 東証S 10.2 2143
13. <5588> ファーストA 東証G 9.8 2278 人工知能関連
14. <3994> マネフォ 東証P 9.6 5613 フィンテック関連
15. <7818> トランザク 東証P 9.5 1828 東証が貸借銘柄に選定
16. <5577> アイデミー 東証G 9.3 1499 人工知能関連
17. <2334> イオレ 東証G 9.3 810
18. <3300> アンビDX 東証G 9.3 975 『AMBITION Me』の登録者数が1万人を突破
19. <9517> イーレックス 東証P 9.2 823
20. <5574> ABEJA 東証G 8.8 3400 人工知能関連
21. <5572> リッジアイ 東証G 8.7 2138 人工知能関連
22. <5440> 共英製鋼 東証P 8.1 2543 収益予想と配当予想を上方修正
23. <3697> SHIFT 東証P 8.1 16595 情報セキュリティ関連
24. <2998> クリアル 東証G 8.0 4200 豪シドニー近郊の物流施設開発プロジェクトに投資、初の海外案件
25. <2776> 新都HD 東証S 7.9 109 金属リサイクル事業の北山商事を簡易株式交付により子会社化へ
トランザクション <7818> 1,828円 +158 円 (+9.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅反発。東京証券取引所が前週末19日の取引終了後、22日付で同社株を貸借銘柄に選定すると発表。株式の流動性向上を期待した買いが入ったようだ。日本証券金融も22日約定分からトランザクを貸借銘柄に追加した。
中部飼料 <2053> 1,173円 +81 円 (+7.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率8位
急反発。前週末19日の取引終了後、24年3月期の連結業績に関し、最終利益が計画の26億円から33億円(前の期比4.0倍)に上振れして着地したようだと発表した。期末配当予想も6円増額して23円に見直しており、これらを好感した買いが入った。畜産飼料の原料ポジションが想定以上に改善したほか、電力費・燃料費の増加幅が想定を下回り、利益を押し上げる要因となった。前期の年間配当予想は40円(同6円増配)となる。売上高に関しては、計画を20億円下回る2340億円(同3.9%減)で着地する格好となったという。
ネクソン <3659> 2,465円 +133 円 (+5.7%) 本日終値
急反発した。22日、連結子会社が開発を手掛ける「アラド戦記モバイル」について、中国での配信を5月21日に開始すると発表。これを材料視した買いが入った。中国のテンセントがマーケティングや運用をサポートする。原作の「アラド戦記」は世界累計登録者が8億5000万人超で、累計総売上高220億ドルを超える規模の世界最大のゲームタイトルの一つであり、同作をベースとした最新作を中国のモバイルゲーム市場に投入する。
フジ・コーポレーション <7605> 1,705円 +92 円 (+5.7%) 本日終値
高い。前週末19日取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得上限は100万株(自己株式を除く発行済み株数の5.3%)、または17億円。期間は5月1日から来年4月18日まで。
NTTデータグループ <9613> 2,363.5円 +116.5 円 (+5.2%) 本日終値
大幅反発。19日付の日本経済新聞電子版で「筑波大学はNTTデータ、あいおいニッセイ同和損害保険とそれぞれ数理・データサイエンス・AI(MDA)分野の人材育成で戦略パートナーシップ協定を結んだ」と報じられており、好材料視されたようだ。記事によると、NTTデータが持つデータとAI技術を活用し、気候変動や人口問題など地球規模の課題を解決できる人材創出を目指すという。また筑波大学の学生をNTTデータに派遣しMDA分野をリードする人材育成も進めるとしている。
スズデン <7480> 2,081円 +73 円 (+3.6%) 本日終値
反発。午後2時30分ごろ、24年3月期連結業績予想について売上高を506億円から509億円(前の期比24.5%減)へ、営業利益を24億円から27億8000万円(同36.8%減)へ上方修正すると発表。あわせて期末配当予想を50円から67円に増額しており、これらを好感した買いが入った。想定以上に期末の売り上げが増加したことが要因。業務効率化への取り組みにより販管費減少に努めたことも奏功した。なお、年間配当額は中間配当53円とあわせ、120円(前の期190円)となる見通し。
味の素 <2802> 5,564円 +192 円 (+3.6%) 本日終値
反発。前週末19日の取引終了後、自社株569万9700株(発行済み株数の1.09%)を5月27日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は5億1573万1154株となる。
寿スピリッツ <2222> 1,653円 +52 円 (+3.3%) 本日終値
反発。10時40分ごろに関東財務局に提出された大量保有報告書で、キャピタル・リサーチ・アンド・マネジーメント(カリフォルニア州)及び共同保有者の保有割合が5.17%となったことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は顧客である日本国外の投資信託のための純投資としており、報告義務発生日は4月15日となっている。
三菱UFJ <8306> 1,546円 +46 円 (+3.1%) 本日終値
三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軒並み高、第一生命ホールディングス<8750>、T&Dホールディングス<8795>など大手生保株も上値指向を明示している。日銀による追加利上げが前倒し的に行われるのではないかという見方がマーケットに広がっている。前週末19日に植田日銀総裁が米ワシントンで「基調的な物価の上昇が続けば、金利引き上げの可能性が非常に高まる」と発言したことを受け、大手金融株にとっては運用環境の改善思惑につながり、足もとの株価を刺激しているようだ。米国株市場が主導する形で半導体セクターなどハイテク系グロース株に逆風が強まるなか、機関投資家のバリュー株シフトの動きも影響しているとみられる。
宝ホールディングス <2531> 1,015円 +15 円 (+1.5%) 本日終値
が高い。岩井コスモ証券は19日、同社株の投資判断「A」と目標株価1500円を継続した。新型コロナ関連の売上高が激減し、24年3月期の連結営業利益は前の期比4割を超える大幅減益の見通しだが、中期的成長に向けた基盤は整いつつあることを指摘。独自のビジネスモデルによる和食と日本食の世界的な浸透を目指しているほか、国内最大規模の遺伝子・細胞プロセッシング施設を構えて再生医療・遺伝子治療分野における受託サービス「CDMO事業」での成長を図っている。同社が持つ独自の事業ポートフォリオで安定的な利益成長を目指す基盤が整ってきたことを評価して、投資判断の「A」を継続している。
ケミプロ化成 <4960> 479円 +80 円 (+20.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末19日の取引終了後、24年3月期の単体業績に関し、経常利益が計画を3000万円上回る1億3000万円(前の期比7.4%増)で着地したようだと発表した。経常利益は減益計画から一転して増益で着地する格好となり、好感されたようだ。売上高は92億円(同5.7%減)と計画を1億円上振れして着地する。主力製品のプラスチック添加剤が想定よりも増加した。受託製造製品での追加受注の獲得が工場の稼働率改善につながり、生産休止費用が減少。更に、減損処理済みの資産の処分と圧縮を進めたことなども影響する。
テックファム <3625> 609円 +100 円 (+19.7%) ストップ高 本日終値
急反発。午前10時ごろ、AIを活用した最新の3D技術「3D Gaussian Splatting(ガウシアン・スプラッティング)」を採用した3Dモデル生成ソリューションを開発し、サービスの提供を開始したと発表しており、好材料視された。同技術は、あらゆるアングルから対象物を撮影し、写真を元にコンピューターで解析、複数の視点の画像から3Dポリゴンを生成する従来の3D技術である「フォトグラメトリ」に対し、複数のアングルで撮影された画像データから3D空間を学習、リアルタイムにレンダリングし3Dシーンを生成する技術。「フォトグラメトリ」と比較し、従来の技術では再現が難しかった人の髪の毛や表情、衣服の素材感など細部まで生成可能で、撮影時間を3600分の1に、データ容量も約7割削減することに成功。またブラウザ表示用の3Dビューワーも独自に開発し、既にECサイトに実装した顧客からは、ユーザーの商品体験向上が評価されているとしている。なお同社では、アパレル業界、エンターテインメント業界、各種メーカー、ペット業界など幅広いジャンルでの利用を見込むとしている。
アビックス <7836> 105円 +14 円 (+15.4%) 本日終値
高い。100円台に乗せて上伸し、年初来高値を更新した。前週末19日の取引終了後、24年3月期の連結業績に関し、売上高が計画を2億2700万円上回る37億2700万円(前の期比12.1%増)、経常利益が計画を7200万円上回る1億700万円(同11倍)で着地したようだと発表。これが株価の刺激材料となったようだ。デジタルサイネージ関連事業における情報機器部門の売上高が予想を上回る見込みとなった。
アンビDX <3300> 975円 +83 円 (+9.3%) 本日終値
反発。午前11時ごろ、入居者DXアプリ「AMBITION Me」の登録者数が1万人を突破したと発表しており、好材料視された。同アプリは、これまで不動産賃貸のシーンにおいて電話やメールで連絡を行い、紙の情報から各種手続きを行っていたさまざまな手続きをDX化し、物件の内覧から入居、更新、退去に至るまでをスマートフォンで完結できるシステム。入居者は自宅やオフィスから手続きを完了でき、移動や待ち時間を要することなく必要な書類のアップロードや合意の確認などがリアルタイムに行うことができ、手続きなどがスムーズに進むことで、負担を軽減するとしている。
クリアル <2998> 4,200円 +310 円 (+8.0%) 本日終値
大幅反発。前週末19日の取引終了後、初の海外ファンド案件としてオーストラリア・シドニー近郊の物流施設開発プロジェクトにプライベートクレジットによる投資を実行したと発表しており、好材料視された。プロジェクトはシドニー近郊のレジデンスと商業施設が混在するエリアに所在する、77のセルフストレージと8つの倉庫からなる総額3950万豪ドルの物流施設開発プロジェクトで、投資金額は非開示。同社では今回の投資をきっかけに、オーストラリア市場の案件創出を加速するとともに、グローバル展開の拡大を図るとしている。同時に、東京都港区の販売用不動産を売却すると発表しており、これも好材料視されている。売却価格は24年3月期連結純資産推計値の30%相当額以上となるとしており、引き渡しは5月31日の予定。なお業績への影響額は、25年3月期業績予想に織り込む予定としている。
ゲンダイエージェンシー <2411> 387円 +27 円 (+7.5%) 本日終値
急動意、360円台のもみ合いを上放れる動きをみせている。同社はパチンコホール向けを中心とした広告の企画制作を手掛けており、全国主要都市に営業拠点を設け、チラシからネット広告、テレビなど幅広い形態の広告で業界の宣伝ニーズを捉えている。前週末19日に24年3月期の決算を発表、昨年10月に施行された新たな規制の影響などもあって、営業利益は前の期比38%減の2億4900万円と落ち込んだが、続く25年3月期は回復色が鮮明となる見通し。営業利益は前期比21%増の3億円を見込んでおり、年間配当も3期連続の増配で20円(前期実績は18円)を計画している。これをポジティブ視する買いを呼び込んだ。
ボルテージ <3639> 272円 +18 円 (+7.1%) 本日終値
後場動意。一時18%超上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう、オトナ女子向けオリジナルコミックレーベル「ボル恋comic」作品の英語翻訳版を、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ(大阪市中央区)が運営する「MangaPlaza(マンガプラザ)」で配信を開始したことを明らかにしており、これが材料視されたようだ。
コムシード <3739> 438円 +25 円 (+6.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。この日朝方、子会社2社の合弁プロジェクトにおけるユーティリティートークン「Multi Universe Central(MUC)」が暗号資産取引所Gate.ioに19日に上場したと発表。これを買い材料視する見方が強まったようだ。
DDグループ <3073> 1,204円 +67 円 (+5.9%) 本日終値
切り返し急。前週18日に1112円の年初来安値をつけたが、そこを起点にリバウンド気配を強めている。「わらやき屋」などの居酒屋やダイニングをはじめ複数の業態の飲食店を運営しており、脱コロナを背景とした人流回復やインバウンド消費などを取り込み24年2月期は営業利益が前の期比約7倍の32億4300万円と急拡大を果たした。25年2月期も前期比8%増の35億円と増益が続く見通しにある。そうしたなか、前週末19日取引終了後に同社は中期経営計画の修正を発表、26年2月期の営業利益目標を従来の28億円から40億円に大幅増額しており、これを材料視する買いが足もとで優勢となった。
posted by lucky cat at 15:55
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