※S高銘柄一覧
<3719> ジェクシード 東証S 一時 人工知能関連
<3987> エコモット 東証G 前日もストップ高。人工知能関連
<4016> ミット 東証S 一時 情報セキュリティ関連
<6147> ヤマザキ 東証S
<6574> コンヴァノ 東証G 前日もストップ高
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6147> ヤマザキ 東証S 23.3 424 S
2. <6574> コンヴァノ 東証G 19.2 930 S 筆頭株主が株式売却、売却先は経営参画の意思なし、安定保有原則
3. <3987> エコモット 東証G 18.1 653 S 建設現場向け体調管理ソリューションを大林組と開発
4. <5892> ユトリ 東証G 15.5 1971 シティ系ブランドの新作イベント開催発表を材料視
5. <1514> 住石HD 東証S 14.2 1525
6. <7678> あさくま 東証S 13.5 2523 株主優待制度の拡充をポジティブ視
7. <5575> グロービー 東証G 12.5 1517 人工知能関連
8. <6492> 岡野バ 東証S 11.5 5700
9. <4575> CANBAS 東証G 11.5 493
10. <4389> プロパテDB 東証G 10.2 1354 不動産関連
11. <9561> グラッドC 東証G 9.9 534 生成AI活用のDX人材育成リスキリングプログラム提供開始を材料視
12. <3010> ポラリスHD 東証S 9.1 240 不動産関連
13. <3719> ジェクシード 東証S 8.6 152 米オラクルによる対日投資の発表で思惑
14. <3915> テラスカイ 東証P 8.2 2170 量子コンピューター関連
15. <151A> ダイブ 東証G 8.0 3155 人材派遣関連
16. <3195> ジェネパ 東証G 8.0 270 内閣府エビデンスシステムの24年度保守業務を受託
17. <3133> 海帆 東証G 8.0 988
18. <6096> レアジョブ 東証S 8.0 718
19. <1730> 麻生フオーム 東証S 7.9 642
20. <7163> 住信SBI銀 東証S 7.8 2491 短期プライムレートの引き上げを発表
21. <9166> GENDA 東証G 7.8 3155
22. <5592> くすりの窓口 東証G 7.7 1369 前期業績は計画上振れで着地へ
23. <4320> CEHD 東証S 7.7 587 人工知能関連
24. <3479> TKP 東証G 7.7 1615 SBI証券が投資判断『買い』継続、目標株価4170円
25. <2970> グッドライフ 東証S 7.4 3495 不動産関連
住信SBIネット銀行 <7163> 2,491円 +181 円 (+7.8%) 本日終値
3日ぶりに急反発し、上場来高値を更新した。17日、ローン金利の改定を発表した。短期プライムレートについて、これまでの年1.675%から年1.775%に引き上げる。同レートは変動型住宅ローンの基準とされており、収益面でのプラス効果を期待した買いが入ったようだ。改定日は5月1日。住信SBI銀は個人向けの円定期預金金利の改定も発表した。1カ月物は年0.03%で据え置く一方、2カ月物、3カ月物、6カ月物は年0.03%から年0.05%に、1年物と2年物は年0.03%から年0.10%に、5年物は年0.30%から年0.40%に引き上げた。
イオンファンタジー <4343> 2,240円 +123 円 (+5.8%) 本日終値
7日ぶり反発。同社はイオングループで屋内アミューズメント施設の運営を手掛ける。新型コロナウイルスの5類移行を追い風に業績回復を遂げており、今月10日に発表した24年2月期決算は営業利益が前の期比4.2倍の35億8500万円と急拡大して着地。続く25年2月期も営業59%増益の見通しを示した。好業績を発表したものの、これを受けた株価は材料出尽くし感から売られる展開に。前日まで続落歩調にあったが、いちよし経済研究所による格上げを手掛かりにきょうは上昇に転じている。
八洲電機 <3153> 1,577円 +82 円 (+5.5%) 本日終値
急伸。17日取引終了後に24年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を640億円から648億円(前の期比7.5%増)へ、営業利益を37億円から38億5000万円(同37.8%増)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんだ。年度末の事業環境が当初の想定を上回り、業績が好調に推移する見込みとなったため。配当については従来予想(28円)を据え置いた。
藤田観光 <9722> 7,100円 +240 円 (+3.5%) 本日終値
4日ぶり反発。日本政府観光局が17日に発表した3月の訪日外客数は308万1600人(推計値)と、単月として初めて300万人を突破した。これまで過去最高だった2019年7月の水準も上回り、コロナ禍からの脱却を鮮明とした。これを受け、きょうの株式市場ではインバウンド関連株への関心が高まっており、関連銘柄の一角であるホテル株にも物色が向かった。共立メンテナンス<9616>やリゾートトラスト<4681>が上昇。ワシントンホテル<4691>、帝国ホテル<9708>なども堅調な値動きとなっている。リゾートバイトに特化した人材派遣を手掛ける直近IPO銘柄のダイブ<151A>も高い。
日本航空 <9201> 2,836円 +85 円 (+3.1%) 本日終値
4日ぶりに反発、75日移動平均線を上に抜けてきた。ANAホールディングス<9202>も足もと買いが優勢。前日発表された3月の訪日外国人客数は308万1600人と単月で初の300万人超えとなり過去最高を更新しており、旅客数の増加が見込まれる空運セクターは追い風が意識されている。一方、原油市況高騰は燃油コストの上昇につながり、円安進行に伴う影響も考慮され一段の上値を買う動きには慎重なムードも漂う。
リログループ <8876> 1,353円 +40 円 (+3.1%) 本日終値
3日ぶりに反発した。17日の取引終了後、光通信(東京都豊島区)によるリログループの保有割合が新たに5%を超えたことが判明し、これを思惑視した買いが入ったようだ。同日、財務省に提出された大量保有報告書によると、光通信の保有割合は5.13%となった。保有目的は純投資。報告義務発生日は10日となっている。
アダストリア <2685> 3,410円 +95 円 (+2.9%) 本日終値
堅調推移。17日の取引終了後、ライフスタイル関連での事業を展開するウェルカム(東京都目黒区)から、「TODAY’S SPECIAL(トゥデイズスペシャル)」と「GEORGE’S(ジョージズ)」の2ブランドを取得すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが株価を支援したようだ。取得価額は非公表。アダストリアのノウハウなどを生かすことで両ブランドの成長性を更に高めていく。
yutori <5892> 1,971円 +264 円 (+15.5%) 本日終値
急反発した。17日、同社が展開するシティ系ブランド「Broken Base」が、東京で今年度初となる新作POPUPイベントと展示会を開催すると発表した。ZOZO<3092>の衣料通販サイト「ZOZOTOWN」で即完売となったアイテムの新作もラインアップに加えるという。新作POPUPイベントと展示会は20〜21日に開催。23日よりオンラインで販売する。月次売上高が高い伸びを続けているyutoriに対しては、収益拡大の期待を一段と高める方向に作用したようだ。
あさくま <7678> 2,523円 +301 円 (+13.6%) 本日終値
急騰。17日の取引終了後、株主優待制度の拡充を発表し、ポジティブ視されたようだ。株主優待の実施回数をこれまでの年1回から年2回に増やす。新設する7月末日基準日の優待では、100株以上を保有する株主を対象に「あさくまおせち」などの商品を抽選で贈呈。抽選に漏れた株主には3000円分の食事券を贈呈する。1月末日基準日の100株以上保有の株主を対象とする優待に関しては、直営・フランチャイズ店舗加盟店などで利用できる食事券(年間4000円分)の贈呈で変更はない。
グラッドキューブ <9561> 534円 +48 円 (+9.9%) 本日終値
急伸。18日午前11時半、リスキリングプログラム「リスナビ」において、「生成AIを活用したDX人材育成」を追加カリキュラムとして提供すると発表し、材料視されたようだ。AIの基礎知識から業務改革の具体的な方法までオンライン動画により体系的に学ぶことができる。専門家が教材作成を行っており、ケーススタディーを通じて実務で役立つスキルの習得が可能としている。
ジェクシード <3719> 152円 +12 円 (+8.6%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高に買われ、年初来高値を更新した。米オラクル
が18日、日本のクラウド・コンピューティングとAIインフラの需要拡大に対応するため、今後10年間で80億ドル以上の投資を計画していると発表した。ジェクシードはこれまで日本オラクル<4716>の認定パートナーとして、統合基幹業務システム(ERP)のコンサルティングなどを手掛けてきた。今回のオラクルによる対日投資の発表を受け、事業拡大への思惑が広がり、買いが集まったようだ。
ジェネレーションパス <3195> 270円 +20 円 (+8.0%) 本日終値
後場急伸。同社はきょう正午ごろ、内閣府のエビデンス(客観的根拠)システム「e−CSTI」の24年度システム保守業務を受託したと発表。このシステムは、エビデンスに基づいた政策立案や法人運営を推進するためのデータを分析・共有するもの。同社はこのシステムの構築及び性能調査を実施するにあたり、グループのビッグデータを活用したECサポート事業でのノウハウを取り入れてきた経緯がある。
くすりの窓口 <5592> 1,369円 +98 円 (+7.7%) 本日終値
後場に上げ幅を拡大した。18日午後1時、24年3月期の連結業績に関して、売上高が計画を4億2200万円上回る87億2000万円(前の期比17.5%増)、最終利益が計画を1億1900万円上回る8億7000万円(同2.2倍)にそれぞれ上振れして着地したようだと発表。これを好感した買いが入った。「みんなのお薬箱」事業の売上高が想定を上回ったほか、買収した5社が新たに連結対象に加わった影響により、収益が上振れる形となった。
ダイドーリミテッド <3205> 603円 +35 円 (+6.2%) 本日終値
大幅高で3連騰。ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が17日、6月に予定する定時株主総会で株主提案権を行使する書面をダイドーに対して発送したと公表した。鍋割宰社長ら4人の取締役選任に反対する。株主側のプレッシャーにより、企業価値が向上するとの思惑が広がり、買いが集まったようだ。ストラテジックは物言う株主(アクティビスト)として知られている。ダイドーについて、長期の赤字継続による株価の低迷やアパレル事業の不振、過去のM&Aの失敗など、問題点を指摘したうえで、経営の監督責任を果たしていないとストラテジックは主張している。
LisB <145A> 903円 +49 円 (+5.7%) 本日終値
6日ぶりに急反発した。18日、現場向けビジネスチャット「direct」専用のチャットボットとして、投稿した写真に自動でタグを付けてクラウド上に保存する「コネクトTA」を開発し、リリースしたと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。写真アプリの起動が不要で、タグが付いた画像は現場向け写真共有サービス「タグアルバム」に自動で転送される。大量の写真から必要なものを探す手間が省けるほか、投稿した写真はタグアルバム上でチャットの参加メンバーと共有が可能で、業務の効率化を促進する。価格は1組織あたり100人までで税抜き8000円。
セキュア <4264> 1,495円 +79 円 (+5.6%) 本日終値
底堅い。17日の取引終了後、顔認証による入退室管理などが可能なセキュリティープラットフォーム「BioStar2」と、クロノス(東京都千代田区)の勤怠管理システムが、個人マスタと打刻データについてアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)連携を開始すると発表。導入企業の拡大による収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。入退出と同時に記録した勤怠の打刻データをもとに、クロノスの承認申請クラウドサービス「X’sion(クロッシオン)」のタイムカード画面に出退勤時刻が反映されるようになる。正確な勤務実態の把握とともに、セキュリティー強化や業務の効率化につながるという。
ギックス <9219> 1,165円 +60 円 (+5.4%) 本日終値
3日続伸し、年初来高値を更新した。15日取引終了後に24年6月期に初配当として27円を実施すると発表したことが引き続き好感されたもよう。また、同社はきょうトヨタオートモールクリエイト(名古屋市中村区)が運営する「カラフルタウン岐阜」で開催されるスタンプラリー及び抽選会施策に、自社の商業施設・観光事業向けキャンペーンツール「マイグル」が採用されたと発表しており、これが新たな買い手掛かりになっているようだ。
ナルネット <5870> 780円 +37 円 (+5.0%) 本日終値
5日ぶりに急反発した。同社は自動車メンテナンス受託事業などを手掛け、大株主は伊藤忠商事<8001>と伊藤忠エネクス<8133>が設立したMobility & Maintenance Japanとなっている。日本経済新聞電子版は17日夜、「伊藤忠商事グループと企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズ(JWP)が中古車販売大手ビッグモーター(東京都多摩市)を約600億円で買収する」と報じた。5月1日に新会社を設立したうえで、約250店舗を承継する方針で、伊藤忠は新会社に経営幹部を派遣し事業経営に参画するという。ナルネットに対しては事業への好影響への思惑が広がり、買いが入ったようだ。
posted by lucky cat at 16:18
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