日経平均・NYダウ長期予想
VIX指数が25を下回っており、先行指数による予想は復活中。
04/05週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:売り:短期:買い。
NYダウは、▲903ドル:▲2.27%。週末終値は、38,904ドル台へ。
N225は、▲1377円:▲3.41%。週末終値は、38,992円台へ。
ISM3月の製造業景気指数は50.3と、前月の47.8から上昇し、拡大を示す50を2022年9月以来、1年半ぶりに上回る。3月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は、51.4。前月から低下し、市場予想を下回る。
3月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加し、市場予想の20万人増を大幅に上回った。失業率は3.8%で、前月の3.9%から低下したほか、賃金の上昇も継続。ただ、インフレに影響する平均時給の伸び率は、減速。
イスラエルのネタニヤフ首相がイランによる報復攻撃の可能性に備えていると述べたことが報じられると、戦闘激化への懸念が高まる。
米国債10年債金利は、週末は4.40%台に上昇。週間で+0.20%。米国債2年債金利は、4.75%台に上昇。週間で+0.13%。 長短金利差は、▲0.35%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、続伸。週末には、86ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、04/05週は、場中の最高値で16.92。終値では55週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.03。
米国相場心理は、まだ落ち着いていたか。
予想は、「下押し圧力が、緩み始めるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
04/05週のNYダウ・日経平均長期予想は、長期:弱買い、中期:売り:短期:買い。
NYダウは、▲903ドル:▲2.27%。週末終値は、38,904ドル台へ。
N225は、▲1377円:▲3.41%。週末終値は、38,992円台へ。
ISM3月の製造業景気指数は50.3と、前月の47.8から上昇し、拡大を示す50を2022年9月以来、1年半ぶりに上回る。3月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は、51.4。前月から低下し、市場予想を下回る。
3月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加し、市場予想の20万人増を大幅に上回った。失業率は3.8%で、前月の3.9%から低下したほか、賃金の上昇も継続。ただ、インフレに影響する平均時給の伸び率は、減速。
イスラエルのネタニヤフ首相がイランによる報復攻撃の可能性に備えていると述べたことが報じられると、戦闘激化への懸念が高まる。
米国債10年債金利は、週末は4.40%台に上昇。週間で+0.20%。米国債2年債金利は、4.75%台に上昇。週間で+0.13%。 長短金利差は、▲0.35%に縮小。逆イールドが発生中。
原油は、続伸。週末には、86ドル台後半へ。
注目のVIX指数ですが、04/05週は、場中の最高値で16.92。終値では55週連続で25超が出現せず。週末終値は、16.03。
米国相場心理は、まだ落ち着いていたか。
予想は、「下押し圧力が、緩み始めるか。」であり、外れとなりました。
循環的アノマリーによる予想は、的中となりました。
3ヶ月先行指数(2024/02/02週〜2024/04/05週)一覧表
※3ヶ月先行指数は、米国の経済指標を基に米国景気(相場)を予測したものです。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
ただし、VIX指数が継続的に25を超えている場合は全く当てになりませんの要注意。
日経平均長期予想(N225)と前1年の3ヶ月先行指数(2023/04/07〜2024/04/05)
NYダウ長期予想(DJI)と前1年の3ヶ月先行指数(2023/04/07〜2024/04/05)
3ヶ月先行指数による予想ポイントと株式相場結果
週イチ5分株まとめ:長期的な見通し:短期成長指数&長期成長指数
短期成長指数は、04/05週は、下落へ。長期成長指数は、04/05週は、下落へ。
04/05週において、長期的には、弱買いか。
週イチ5分株まとめ:中期的な見通し:長期トレンド指数
長期トレンド指数は、04/05週は、下落へ。プラス幅が縮小。04/05週において、中期的には、売りか。
週イチ5分株まとめ:短期的な見通し:成長Diff
成長Diffは、04/05週は、上昇へ。マイナス幅が縮小。04/05週は、短期的には、買いか。
短期的には、買いサインが点灯。中期的には、売りサインが点灯。
長期的には、地味に買いサインが点灯中。
<実相場の状況>
NYダウは、反落。週末には、38,904ドル台へ。
SP500は、反落。週末には、5,204台へ。
ナスダックは、続落。週末には、16,248台へ。
原油は、続伸。週末には、86ドル後半へ。
N225は、続落。週末には、38,992円台へ。
VIX指数は、終値で55週連続で終値で25超が出現せず。週末終値は、16.03。
米国相場心理は、まだ落ち着いていたか。
<VIX指数25以下:長期順張りシステム>
大きく下げたところで、下値を少し拾う。
今週の資産増減:前週末比:▲1,639円。
3ヶ月景気先行指数による運用開始後の全資産増減(現物取引のみ)
+46,476,205円
平均投資金額(種銭):10,489,146円
+46,476,205円
平均投資金額(種銭):10,489,146円
日経平均株価(N225)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2024/01/05〜2024/04/05)
NYダウ(DJI)日足と前3ヶ月の先行指数と循環的アノマリー(2024/01/05〜2024/04/05)
01/12週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス値が出現。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。 米CPI上昇も景気後退回避期待。
N225は、反発。3日連続500円超値上がり バブル後高値更新 。
01/19週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値に復帰。
下押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、続伸。 最高値更新 SP500も2年ぶり最高値更新。
N225は、続伸。一時36,000円台に到達。
01/26週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、生じてくるか。
NYダウは、続伸。 最高値更新 38000ドル台到達。
N225は、反落。終値36,000円台突破も利益確定売りに押される。
02/02週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、上昇へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、生じてくるか。
NYダウは、続伸。 最高値更新 。米1月雇用統計好調。
N225は、反落。週末終値36,000円台突破。
02/09週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。SP500にて5,000ポイント突破。
N225は、反発。一時37,200台に乗せる場面も。
02/16週は、成Diffは、上昇へ。プラス幅が拡大。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。プラス値を維持。
上押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反落。米CPI上振れで利下げ観測後退。
N225は、続伸。一時38800円台到達 過去最高値に迫る。
02/23週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、上昇へ。プラス幅が拡大。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス値に転落。
上押し圧力が、弱まってくるか。
NYダウは、反発。エヌビディア好決算。最高値更新
N225は、続伸。39000円台到達。過去最高値更新。
03/01週は、成Diffは、下落へ。プラス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、生じ始めるか。
NYダウは、反落。SP500・ナスダックは最高値更新。
N225は、続伸。40000円に迫る場面も。
03/08週は、成Diffは、下落へ。マイナス値に転落。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、続落。2月雇用統計強弱交じる。
N225は、反落。終値で40000円台突破も利益確定売り。
03/15週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、下落へ。マイナス幅が拡大。
下押し圧力が、かかるか。
NYダウは、横ばい。インフレ圧力根強い。
N225は、続落。幅広く利益確定売り。
03/22週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、反発。最高値更新。 SP500・ナスダックも。
N225は、反発。日銀マイナス金利解除 一時41000円台も。
03/29週は、成Diffは、下落へ。マイナス幅が拡大。直近底打ちか。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、残るか。
NYダウは、続伸。 最高値更新。
N225は、反落。利食い優勢、配当落ちも。
04/05週は、成Diffは、上昇へ。マイナス幅が縮小。
長期トレンド指数は、下落へ。プラス幅が縮小。
短期トレンド指数は、上昇へ。マイナス幅が縮小。
下押し圧力が、緩み始めるか。
NYダウは、反落。中東緊張 雇用統計好調で早期利下げ期待後退。
N225は、続落。中東情勢悪化でリスク回避3900円台割り込む。
循環的アノマリーには、積分系(相場の方向性を示唆)と微分系(相場の瞬発力を示唆)の2種類あり。ともに、+10以上は、好調。+10〜−10は、軟調。−10以下は、不調。の傾向あり。グラフ右軸の数値は先行指数用。周期的アノマリーは、点線の緑+10と、点線の赤−10が有意。横軸の日付のみ有意。上昇、下落のタイミングのみを日々の日経平均株価終値とNYダウ終値から数学的に予想(予測)。あくまでアノマリーですので、ご留意を。
N225では、01/12週〜03/08週は、有意性があるか。03/15週は、有意性が無いか。3/22週〜04/05週は、やや有意性があるか。
NYダウでは、01/12週〜01/19週は、やや有意性があるか。01/26週〜02/02週は、やや微妙か。02/09週〜02/16週は、有意性があるか。02/23週は、有意性が無いか。03/01週は、有意性があるか。03/08週〜03/22週は、やや微妙か。03/29週〜04/05週は、有意性があるか。
投資の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。