格付け・レーティング情報
神戸物産 <3038> 日系大手 強気 3900→4200 3667
ＩＩＪ <3774> 日系大手 強気 3400→3500 2933.5
日オラクル <4716> 日系中堅 強気 13000→14500 11965
ブリヂストン <5108> 日系大手 強気 7100→7700 6595
ＧＳユアサ <6674> 日系中堅 強気 3000→3700 3060
ギフトＨＤ <9279> 日系大手 強気 2700→4000 3415
◆新着記事一覧◆
2024年03月21日
[格付け・レーティング情報] 神戸物産,ＩＩＪ,日オラクル,ブリヂストン,ＧＳユアサ,ギフトＨＤ
神戸物産 <3038> 日系大手 強気 3900→4200 3667
ＩＩＪ <3774> 日系大手 強気 3400→3500 2933.5
日オラクル <4716> 日系中堅 強気 13000→14500 11965
ブリヂストン <5108> 日系大手 強気 7100→7700 6595
ＧＳユアサ <6674> 日系中堅 強気 3000→3700 3060
ギフトＨＤ <9279> 日系大手 強気 2700→4000 3415
[上方修正･増配材･好料情報] ＦＲＯＮＴＥＯ,ゼットン,ｅｎｉｓｈ,コロプラ,メディアドゥ,じげん,セグエＧ,ＳＹＳＨＤ,ニーズウェル,ヘッドウォータース,カラダノート,網屋,ｇｏｏｄｄａｙｓ,ステムリム,メディアシーク,ジーデップ・アドバンス,日本動物高度医療メタリアル,ソラスト,フリュー,放電精密加工研究所,ライフネット,リファインバースＧ,アースインフィニティ,リンテック,佐藤商事,東京センチュリー,アニコム,第一商品,Ｃ＆Ｆロジ,売れるネット広告社,ＩＮＦＯＲＩＣＨ,ビジョン,進学会
上方修正・市場変更・増配・好材料情報
ＦＲＯＮＴＥＯ <2158>
経済安全保障対策AIソリューションにおいてサプライチェーンを俯瞰・可視化する新技術の特許を取得。
ゼットン <3057>
親会社のアダストリア <2685> が株式交換で完全子会社化する。6月1日付で同社株1株に対し、アダストリア株0.36株を割り当てる。
ｅｎｉｓｈ <3667>
「ドラえもん のび太のゴーゴーライド！」の配信開始日が3月28日に決定。
コロプラ <3668>
韓国ロッテグループのメタバース事業を主導するカリバース社とメタバース経済圏共同創出に向けた基本合意(MOU)を締結。
メディアドゥ <3678>
光通信(株)が21日付で大量保有報告書を提出。光通信(株)のメディアドゥ株式保有比率は5.03％となり、新たに5％を超えたことが判明した。
じげん <3679>
人材紹介・派遣会社向け業務用管理システムを開発するテイチャクの全株式を取得し子会社化する。取得価額は6700万円。
セグエグループ <3968>
発行済み株式数(自社株を除く)の5.3％にあたる180万株(金額で10億5300万円)を上限に、3月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
ＳＹＳホールディングス <3988>
システム開発事業を展開するマリオンの全株式を取得し子会社化する。
ニーズウェル <3992>
法人カード利用から経費精算までの負担を省力化するソリューション「CorpoCard」の提供を開始。
ヘッドウォータース <4011>
生成AI搭載の独自モバイルアプリ開発支援を行う「マルチモーダルAI Mobile App Copilot」サービスを開始。また、東証が22日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
カラダノート <4014>
家族サポート事業の2月契約者数は前月比587人増の1万1486人。
網屋 <4258>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.26％にあたる5万2000株(金額で9973万6000円)を上限に、3月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
ｇｏｏｄｄａｙｓホールディングス <4437>
三越伊勢丹システム・ソリューションズと百貨店業態向け共通フロントシステムの開発・提供に向けて業務提携。
ステムリム <4599>
日本再生医療学会総会で再生誘導医薬開発の研究成果を発表する。
メディアシーク <4824>
コスモ・バイオ <3386> との間でメディアＳの研究者向けブレインテックサービスの販売店契約を締結。
ジーデップ・アドバンス <5885>
東証が22日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
日本動物高度医療センター <6039>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.93％にあたる8万株(金額で1億5680万円)を上限に、3月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
メタリアル <6182>
子会社MATRIXがデジタルツインを自動生成するAIを活用した受託開発ソリューションを提供開始。
ソラスト <6197>
2月訪問介護利用者数は前年同月比2.5％増、デイサービス利用者数は同27.8％増。
フリュー <6238>
2月売上高は前年同月比19.6％増と増収基調が続いた。
放電精密加工研究所 <6469>
東証が22日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
ライフネット生命保険 <7157>
エーザイ <4523> と認知症保険「be」を共同開発。
リファインバースグループ <7375>
住友商事 <8053> が保有するリファバスＧ株式を三菱ケミカルと稲畑産業 <8098> に売却する。三菱ケミカルは筆頭株主となる。また、稲畑産業と資本業務提携の検討を開始。
アースインフィニティ <7692>
東証が22日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
リンテック <7966>
中期経営計画を策定。27年3月期に営業利益255億円(24年3月期計画は90億円)を目指す。
佐藤商事 <8065>
ニッケル合金の加工・販売を手掛ける井上マテリアルの株式33.5％を取得し持ち分法適用関連会社化する。
東京センチュリー <8439>
日立造船 <7004> と伊藤忠商事 <8001> が青森県で共同開発を進める陸上風力発電事業に出資参画。
アニコム ホールディングス <8715>
2月正味収入保険料は前年同月比7.7％増。
第一商品 <8746>
株主優待を実施。24年3月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1000〜4万円分のクオカードを贈呈する。
Ｃ＆Ｆロジホールディングス <9099>
ＡＺ−ＣＯＭ丸和ホールディングス <9090> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株3000円で21日終値を47％上回る水準。5月上旬をメドに買い付けを開始する。
売れるネット広告社 <9235>
新たにCRM(顧客情報管理)事業を開始。
ＩＮＦＯＲＩＣＨ <9338>
オーストラリアのモバイルバッテリーシェアリング事業者であるEzychargeの株式51％を取得。
ビジョン <9416>
発行済み株式数の0.81％にあたる41万株の自社株を消却する。消却予定日は4月19日。また、グローバル展開の加速に向け、米ニューヨークに子会社を設立。
進学会ホールディングス <9760>
新たな事業として不動産の売買及び賃貸業を開始。
[上方修正･増配材･好料情報] サンテク,クニミネ,ジャパンＦ,西鉄,Ｕｂｉｃｏｍ,イマジニア,ぐるなび,邦ガス,ツルハＨＤ,エスクロＡＪ,ジーダット,ＪＡＬ,神奈交,田中商事,スリーエフ,弘電社,東洋エンジ
上方修正・市場変更・増配・好材料情報
サンテク <1960> 自己株式の消却 100万株 5.88%：03/29付
クニミネ <5388> 自社株買い 30万株 3.5億円 2.40%：03/22〜07/31
ジャパンＦ <2599> 今期経常を38％上方修正
西鉄 <9031> 今期最終を一転20％増益に上方修正・最高益 5円増額 年間40円
Ｕｂｉｃｏｍ <3937> 2円増配 年間13円
イマジニア <4644> 5円増額 年間45円
ぐるなび <2440> 今期経常を赤字縮小に上方修正
邦ガス <9533> 今期経常を19％上方修正
ツルハＨＤ <3391> 6-2月期(3Q累計)経常は7％増益で着地
エスクロＡＪ <6093> 前期経常を19％上方修正
ジーダット <3841> 10円増額 年間40円
ＪＡＬ <9201> 今期最終を13％上方修正 10円増額 年間70円
神奈交 <9081> 今期経常を一転46％増益に上方修正・19期ぶり最高益 20円増額 年間60円
田中商事 <7619> 10円増配 年間40円
スリーエフ <7544> 前期経常を30％上方修正
弘電社 <1948> 50円増配 年間270円
東洋エンジ <6330> 12円で7期ぶり復配へ
[格付け・レーティング情報] コムシスＨＤ,カゴメ,太平洋セメ,平田機工,メルコ,エレコム,オプテクスＧ,武蔵精密,カプコン
格付け・レーティング情報
コムシスＨＤ <1721> みずほ 中立→買い 4300 3552
カゴメ <2811> 東海東京 中立→強気 3520→5120 3564
太平洋セメ <5233> ＪＰモル 強気 3500→4100 3484
平田機工 <6258> みずほ 買い 8050→9700 8060
メルコ <6676> 東海東京 中立→強気 3300→3700 3420
エレコム <6750> 東海東京 中立→強気 2000→2000 1550
オプテクスＧ <6914> 日興 強気 2800→3000 1941
武蔵精密 <7220> 日興 強気 2200→2300 1689
カプコン <9697> みずほ 買い 6700→7200 6183
[S高｜株価値上注目銘柄] ＧＣジョイコ,富士石油,鉄建建設,東洋エンジニアリング,南都銀行,雪国まいたけ,クロスキャット,北洋銀行,メルコＨＤ,日経レバ,ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ,三越伊勢丹,そーせい,トヨタ自動車,レーザーテック,リクルート,山大,ファーストＡ,ＳＤＳＨＤ,まんだらけ
※S高銘柄一覧
<1711> ＳＤＳＨＤ 東証Ｓ 一時 村田美夏氏が大株主に浮上し関心が向かう
<3787> テクノマセマ 東証Ｓ 一時 前日もストップ高
<3865> 北越コーポ 東証Ｐ 円高メリット関連
<3988> ＳＹＳＨＤ 東証Ｓ 一時 情報セキュリティ関連
<5017> 富士石油 東証Ｐ 出光興産が追加取得で筆頭株主に
<5381> Ｍｉｐｏｘ 東証Ｓ 一時 半導体製造装置関連
<5588> ファーストＡ 東証Ｇ ４月末を基準日として１株を２株に株式分割へ
<5595> ＱＰＳ研究所 東証Ｇ 一時
<5979> カネソウ 名証Ｍ 一時
<6232> ＡＣＳＬ 東証Ｇ 一時 航空自衛隊の空撮用ドローンに採用と発表
<6249> ＧＣジョイコ 東証Ｓ 新株予約権を取得・消却へ
<6356> 日ギア 東証Ｓ 一時 想定以上の業績上方修正がインパクトに
<6578> コレック 東証Ｓ 配分 パーパスの新制定とビジョン・ミッションの刷新に伴いコーポレートサイトをリニューアル 12.48万株買残
<6698> ヴィスコ 東証Ｓ 一時 半導体製造装置関連
<7036> ＥＭネットＪ 東証Ｇ 生成AI活用のインハウス支援サービス開始を引き続き材料視
<7426> 山大 東証Ｓ 配分 東証が信用取引に関する臨時措置を解除 0.69万株買残
<7815> 東京ボード 東証Ｓ
※株価高上昇率銘柄一覧
１. <7692> Ｅインフィニ 東証Ｓ 22.1 149
２. <6249> ＧＣジョイコ 東証Ｓ 22.0 2777 S 新株予約権を取得・消却へ
３. <7426> 山大 東証Ｓ 21.7 3925 S 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
４. <7815> 東京ボード 東証Ｓ 21.2 857 S
５. <5017> 富士石油 東証Ｐ 20.8 464 S 出光興産との協業深化に期待
６. <3865> 北越コーポ 東証Ｐ 20.4 2365 S ２４年３月期営業利益予想を上方修正
７. <6578> コレック 東証Ｓ 19.5 612 S パーパスの新制定とビジョン・ミッションの刷新に伴いコーポレートサイトをリニューアル
８. <8746> 第一商品 東証Ｓ 18.8 215
９. <5588> ファーストＡ 東証Ｇ 18.5 3225 S 4月30日を基準日として1対2の株式分割
10. <1711> ＳＤＳＨＤ 東証Ｓ 16.9 546 村田美夏氏が大株主に浮上し関心が向かう
11. <3498> 霞ヶ関Ｃ 東証Ｐ 16.2 16280 譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行
12. <7036> ＥＭネットＪ 東証Ｇ 16.1 1082 S 生成AI活用のインハウス支援サービス開始を引き続き材料視
13. <2652> まんだらけ 東証Ｓ 15.8 2788 株式分割に伴う株主優待の一部変更を好感
14. <5595> ＱＰＳ研究所 東証Ｇ 15.7 4535 信用取引の規制解除で売買活性化に期待、ELEMENTSも
15. <5871> ＳＯＬＩＺＥ 東証Ｓ 15.5 3340 人材派遣関連
16. <9327> イーロジット 東証Ｓ 15.2 608 ２月度売上高１７．７％増を好感
17. <3814> アルファクス 東証Ｇ 14.3 529 一風堂刈谷店に配膳AIロボットをテスト導入
18. <6232> ＡＣＳＬ 東証Ｇ 14.2 892 航空自衛隊の空撮用ドローンに採用と発表
19. <5381> Ｍｉｐｏｘ 東証Ｓ 13.9 647 半導体関連の出遅れで機関投資家の実需買い観測も
20. <3988> ＳＹＳＨＤ 東証Ｓ 12.8 1277 情報セキュリティ関連
21. <5216> 倉元 東証Ｓ 12.2 175
22. <4344> ソースネクス 東証Ｐ 12.0 279 サイバーセキュリティ関連
23. <2330> フォーサイド 東証Ｓ 11.6 413 不動産関連
24. <4448> チャットＷ 東証Ｇ 11.1 482
25. <4107> 伊勢化 東証Ｓ 10.8 13190
ＧＣジョイコ <6249> 2,777円 +500 円 (+22.0％) ストップ高 本日終値
ストップ高。祝日前１９日の取引終了後、第２回新株予約権の残存分をすべて取得し、消却すると発表。株式価値の希薄化懸念の後退から買われたようだ。株価が想定以上に下落し権利行使が進んでいないため、新株予約権による資金調達を中止し、自己資金の活用や銀行借り入れなど他の資金調達手段を検討するという。同新株予約権２万５０００個（潜在株式数２５０万株）のうち、既に４１３３個が行使されている。取得日は４月３日。
富士石油 <5017> 464円 +80 円 (+20.8％) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。祝日前１９日の取引終了後、第５位株主の出光興産<5019>が筆頭株主に異動する見込みになったと発表。株式異動に伴う資本関係の強化を踏まえ、出光興産との間で既存燃料油事業の競争力強化や２０５０年のカーボンニュートラル時代を見据えた取り組みの協業深化に向けて協議を進めるとしており、今後の展開を期待した買いが膨らんだ。出光興産は、同じく富士石油の大株主である住友化学<4005>の保有株をすべて取得する。保有割合は議決権ベースで６．６７％から１３．２２％に増加する見通し。異動予定日は３月２６日。
鉄建建設 <1815> 2,832円 +252 円 (+9.8％) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
続急伸し、２０２０年２月以来、およそ４年１カ月ぶりの高値圏で推移している。１９日の取引終了後、期末一括配当予想を２０円増額し１００円（前期比２０円増配）に修正したと発表。これが株価の刺激材料となったようだ。次期中期経営計画の検討内容を踏まえ、２４年３月期から株主還元の充実を図ることとした。
東洋エンジニアリング <6330> 966円 +81 円 (+9.2％) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
後場急伸。午前１１時３０分ごろ、２４年３月期の期末配当予想を従来の無配から１２円にすると発表しており、７期ぶりの復配を好感した買いが入った。
南都銀行 <8367> 3,095円 +227 円 (+7.9％) 本日終値
大幅高で４連騰。前営業日となる１９日の取引終了後、２４年３月期の業績と配当予想の修正を発表。今期の純利益予想を１１０億円から１２０億円（前期比２．５倍）に引き上げたほか、期末配当予想のうち特別配当分を１０円増額して７４円に見直しており、評価されたようだ。貸出金利息と役務取引等利益が想定を上回る。与信関連費用も計画に対し圧縮される見込みとなり、影響を業績予想に織り込んだ。今期の年間配当予想は特別配当を含めて１１４円に修正。特別配当分を含めた前期の実績から１円の増配計画となる。
雪国まいたけ <1375> 1,136円 +80 円 (+7.6％) 本日終値
大幅高で昨年来高値を更新。祝日前１９日の取引終了後に２４年３月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を４４４億６７００万円から４７２億１１００万円（前期比１１．９％増）へ、純利益を７億８０００万円から１５億４３００万円（同３０．７％増）へ引き上げており、これが好感され買われた。需給状況に応じた適切な施策による単価水準の引き上げが奏功。また、ユーティリティー関連費用の計画比での低い推移と自社努力による削減効果も寄与する。なお、配当については最終的な確定利益をベースとして、配当性向３０％の方針を前提としつつ増配金額を決定するという。今期の配当予想は現時点で２円（前期２０円）を見込んでいる。
クロスキャット <2307> 1,878円 +123 円 (+7.0％) 本日終値
反発。今月に入ってから急速に株価水準を切り上げ連日のストップ高を演じ７日ザラ場には２６００円まで駆け上がる異彩人気となったが、その後は反動で急な調整を余儀なくされた。しかし、１１日を境に下げ止まり５日移動平均線を絡め１７００円近辺でのもみ合いに転じ、リバウンドの機をうかがっていた。金融業界や官公庁向けで実績が高いシステム受託開発会社だが、人工知能（ＡＩ）を活用した音声コンテンツ生成システムの開発やＡＩ技術で店舗の商品需要量や在庫量を予測する小売り業向けサービスの提供など、ＡＩソリューションにも傾注している。２４年３月期は営業６％増益見通しで過去最高更新が見込まれるなど業績好調が続く。１９日取引終了後、好業績を背景に２４年３月期の年間配当を従来計画の２５円から２８円に増額することを発表、これが株価の新たな刺激材料となったもようだ。
北洋銀行 <8524> 458円 +22 円 (+5.1％) 本日終値
急反発した。前営業日となる１９日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表し、ポジティブ視されたようだ。２５００株以上を継続して１年以上保有する株主が対象。北海道の特産品を掲載したカタログから優待品を株主に選んでもらう形とする。保有株式数２５００株以上５０００株未満の場合、継続保有期間１年以上５年未満で３０００円相当、５年以上で６０００円相当の優待品を贈呈する。５０００株以上の場合は、継続保有期間１年以上５年未満で６０００円相当、５年以上で９０００円相当とする。初回の基準日は今年９月３０日。２回目以降の基準日については、来年以降の毎年３月３１日とする。
メルコホールディングス <6676> 3,420円 +160 円 (+4.9％) 本日終値
急伸。祝日前１９日の取引終了後に２４年３月期連結業績予想の修正を発表。純利益を１２億円から２３億円（前期比２４．８％減）へ大幅に引き上げており、これが好感された。持ち分法適用関連会社であるセゾン情報システムズ<9640>の一部株式を譲渡することに伴い、関係会社株式売却益約２０億円を計上するため。これによりセゾン情報は持ち分法適用会社から外れるが、協業関係は継続する。なお、最近の業績動向を考慮して売上高を１４８０億円から１４５０億円（同１．７％増）へ、営業利益を１８億円から１９億円（同５７．９％減）へそれぞれ見直した。
日経レバ <1570> 31,140円 +1,240 円 (+4.2％) 本日終値
大幅続伸、１０００円を超える上昇で最高値を更新。日経平均株価に連動する仕組みに組成されたＥＴＦで価格変動率が２倍に基本設定されていることで、全体相場のボラティリティが高まると値幅取りを狙った個人投資家の参戦が活発化する傾向がある。きょうは、米株高を追い風に日経平均も上値追い態勢を継続、史上最高値圏で強調展開をみせており日経レバもこれに追随している。信用買い残も増勢で、直近信用倍率（１５日現在）は売り残が減少していることも手伝って１．５倍まで緩んでいるが、依然として取組妙味が意識される局面。日経レバの昨年来安値は昨年１月下旬につけた１万２３３５円で、時価はそこから実に２．５倍化しており、全体相場の変貌ぶりを表している。一方、日経平均と逆方向に連動するＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信<1357>は下値模索が続く。こちらは日経平均との価格変動率がマイナス２倍に基本設定されており、個人投資家は日経平均先物を売る感覚で参戦するが、全体相場が上昇した際には損失を被ることになる。日経Ｄインバは昨年１月初旬に４０４円の高値を形成していたが、時価はそこからほぼ３分の１まで水準を切り下げ、日経レバの上昇率よりも大きな下落パフォーマンスとなっている。
ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ <4169> 911円 +35 円 (+4.0％) 本日終値
大幅反発。正午ごろ首都圏で１万６０００戸以上の集合住宅を管理するナミキ（東京都板橋区）とセールスパートナー提携を締結することで合意したと発表しており、好材料視された。エネチェンジは２２年１１月から集合住宅に焦点を当ててＥＶ充電環境の整備を進めており、今回の合意はその一環。東京・埼玉・神奈川・千葉など首都圏で１万６０００戸以上を管理するナミキのネットワークを生かし、ナミキが管理する賃貸マンションのオーナーに対してＥＶ充電器の導入を提案するとしている。
三越伊勢丹 <3099> 2,420円 +92.5 円 (+4.0％) 本日終値
５連騰で昨年来高値を連日で更新した。松屋<8237>やＪ．フロント リテイリング<3086>、高島屋<8233>など百貨店株が総じて堅調に推移している。前営業日となる１９日の取引終了後、日本政府観光局が発表した２月の訪日外客数（推計）は、２７８万８０００人となった。新型コロナウイルスの感染拡大前の２０１９年２月比で７．１％増となり、コロナ禍以降で最多を更新。インバウンド関連の一角に対しては、買いを誘う要因となったようだ。今年はうるう年の影響があったが、昨年は１月だった旧正月（春節）が２月中旬となった。インバウンド関連ではこのほかワシントンホテル<4691>やコメ兵ホールディングス<2780>などが上昇している。
そーせいグループ <4565> 1,594円 +53 円 (+3.4％) 本日終値
反発。この日の寄り前に、炎症性腸疾患（ＩＢＤ）の治療薬候補であるＥＰ４受容体作動薬「ＨＴＬ００３３７４４」の第１相臨床試験で、最初の被験者への投与を行ったと発表しており、好材料視された。ＩＢＤは世界中で数百万人を超える患者がいる病気。ＨＴＬ００３３７４４は選択性が高く、消化管で局所作用する治療薬候補で、全身への影響を最小限に抑えながら損傷した粘膜上皮の治癒を促進し、腸管の炎症亢進を抑制することで治療効果を発揮するように設計されているという。試験は英国で実施され、最初のデータリードアウトは２５年を予定している。
トヨタ自動車 <7203> 3,799円 +124 円 (+3.4％) 本日終値
大幅高で上場来高値を更新。外国為替市場では一時１ドル＝１５１円台に入るドル高・円安に振れており、足もと急な円安進行の反動で円が買い戻されてはいるものの、円安トレンドが意識されている。国内製造業のなかでも群を抜いて為替感応度の高い同社の今期想定為替レートは１ドル＝１４３円で実勢とはかなりの開きがあり、来期業績の追い風要因として意識されやすい。売買代金は全上場企業のなかで第５位にランクイン、足もと同社株に対する機関投資家や個人投資家の注目度の高さを物語っている。
レーザーテック <6920> 43,060円 +1,340 円 (+3.2％) 本日終値
３日続伸。ここ再び上げ足を強め、今週前半に大きく値幅を出したこともあって目先筋の利益確定売りも観測されるが、それをこなして上昇トレンドを維持。２月１６日につけた上場来高値４万３７１０円奪回も徐々に意識される場面となってきた。半導体マスク検査装置とマスクブランクス検査装置のグローバルニッチトップで、後者については世界シェアを独占しており、海外機関投資家からも注目度が高い。生成ＡＩ市場の拡大を背景に、米国株市場ではＡＩ用半導体で圧倒的存在となっているエヌビディア
リクルート <6098> 6,622円 +87 円 (+1.3％) 本日終値
４日続伸し連日の昨年来高値更新となった。１９日の取引終了後、自社株４６１１万８０８１株（発行済み株数の２．７２％）を３月２９日付で消却すると発表しており、好材料視された。なお、消却後の発行済み株数は１６億４９８４万１９４９株となる予定だ。
山大 <7426> 3,925円 +700 円 (+21.7％) ストップ高 本日終値
ストップ高。東京証券取引所が１９日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を５０％以上（うち現金２０％以上）とする信用取引の臨時措置を２１日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も２１日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。
ファーストＡ <5588> 3,225円 +504 円 (+18.5％) ストップ高 本日終値
ストップ高。１９日の取引終了後、４月３０日を基準日として１株を２株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家により投資しやすい環境を整えることが目的という。効力発生日は５月１日。
ＳＤＳホールディングス <1711> 546円 +79 円 (+16.9％) 一時ストップ高 本日終値
ストップ高。前営業日の１９日の取引終了後、村田美夏氏によるＳＤＳＨＤの保有割合が新たに５％を超えたことが明らかとなり、これを手掛かり視した買いが入った。同日に財務省に提出された大量保有報告書によると、村田氏の保有割合は５．０３％。保有目的は純投資で、報告義務発生日は１５日。村田氏は「ウルフ村田」の名で知られており、Ｘ（旧ツイッター）で、今後の成長性に期待し、応援をするために投資をしたとコメントしている。
まんだらけ <2652> 2,788円 +380 円 (+15.8％) 本日終値
後場急伸。この日正午ごろ、４月末を基準日とする株式分割（５分割）の実施に伴い、株主優待制度を一部変更すると発表した。変更後の優待内容を好感する見方が広がった。変更前・変更後とも９月末に１００株以上を保有する株主が対象。現行では保有株数に応じ２０００〜１万円分（継続保有期間１年以上の場合５０００〜５万円分）の「まんだらけ株主優待券」を贈呈しているが、株式分割に伴う変更後は１００株保有で５００円分（同１０００円分）、１００株超からは保有株数に応じ２０００〜１万円分（同５０００〜５万円分）を贈呈する。今年９月から変更を適用する。
