※S高銘柄一覧
<1514> 住石HD 東証S 一時 前日まで3日連続ストップ高
<1730> 麻生フオーム 東証S 前日もストップ高
<2164> 地域新聞社 東証G 前日もストップ高
<2330> フォーサイド 東証S 仮想通貨関連
<3776> BBタワー 東証S 人工知能関連
<3896> 阿波製紙 東証S
<4171> グローバルI 東証S 一時 仏のAIソフト開発企業と業務提携へ
<4288> アズジェント 東証S 一時 情報セキュリティ関連
<4425> Kudan 東証G 配分 前日まで2日連続ストップ高。人工知能関連 14.19万株買残
<4570> 免疫生物研 東証G 配分 体外診断用医薬品の製造販売承認取得、25年3月期に製品販売開始 18.13万株買残
<4736> 日本ラッド 東証S 配分 AI関連株に怒涛の攻勢続く 4.96万株買残
<5586> ラボロAI 東証G 人工知能関連
<6047> Gunosy 東証P 一時 生成AI関連
<6537> WASHハウ 東証G 『トコジラミの相談急増』報道で害虫対策銘柄として買い
<7022> サノヤスHD 東証S
<7325> アイリック 東証G 人工知能関連
<7343> Bマインド 東証G 配分 前日もストップ高。フィンテック関連 1.42万株買残
<9820> ジェネックス 東証S 一時
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7022> サノヤスHD 東証S 33.3 200 S
2. <3776> BBタワー 東証S 26.2 241 S 人工知能関連
3. <6537> WASHハウ 東証G 25.9 389 S トコジラミ関連の報道で短期資金が流入
4. <7343> Bマインド 東証G 25.8 1948 S 27年3月期まで配当性向100%の目標をポジティブ視
5. <5586> ラボロAI 東証G 25.0 2500 S 人工知能関連
6. <4736> 日本ラッド 東証S 24.6 2026 S AI関連株に怒涛の攻勢続く
7. <2330> フォーサイド 東証S 24.1 412 S 仮想通貨関連
8. <4425> Kudan 東証G 22.6 2173 S エヌビディアのエッジAIプラットフォーム向けKdVisualをリリース
9. <7325> アイリック 東証G 21.3 938 S 人工知能関連
10. <1730> 麻生フオーム 東証S 20.6 878 S
11. <4570> 免疫生物研 東証G 19.8 606 S 体外診断用医薬品の製造販売取得を発表
12. <2164> 地域新聞社 東証G 18.9 630 S
13. <4171> グローバルI 東証S 18.0 1598 フランスのAIソフトウェア開発企業と業務提携
14. <2345> クシム 東証S 17.5 370 子会社Zaifが韓国eスポーツプラットフォーム運営企業と業務提携
15. <3896> 阿波製紙 東証S 17.2 545 S
16. <3315> 日本コークス 東証P 16.9 145 技術開発中のCO2からの炭素材製造がNEDOの助成事業に採択
17. <6797> 名古屋電機 名証M 16.5 2043 東証スタンダードの重複上場承認で流動性向上の期待
18. <4540> ツムラ 東証P 14.1 3728 薬価改定で大幅引き上げなどと伝わる
19. <4881> ファンペップ 東証G 13.8 256 制限値幅の上限拡大、花粉症ワクチンでの塩野義との提携を引き続き材料視
20. <7383> ネットプロ 東証P 13.4 220
21. <6047> Gunosy 東証P 13.3 783 生成AI関連
22. <9171> 栗林船 東証S 10.7 1337
23. <8226> 理経 東証S 10.7 249 5G関連
24. <1514> 住石HD 東証S 10.6 5380 『もしトラ』で思惑買いの指摘も
25. <6524> 湖北工業 東証S 10.1 5570
住石ホールディングス <1514> 5,380円 +515 円 (+10.6%) 一時ストップ高 本日終値
連日急騰。特段の材料がないなかで「連日の急騰がさまざまな思惑を広げる形となり、短期資金を巻き込んで人気化している」(国内証券の投資情報担当者)という。米大統領選の共和党候補に関し、トランプ前大統領の指名獲得が確実な状況となるなか、トランプ氏の大統領再選シナリオを見据えて、石炭関連株である住石HDへの資金が流入しているとの見方が一部にあり、この日は日本コークス工業<3315>も大幅高となるなど、思惑買いが広がっている。更に、住石HDに対しては、空売りポジションを抱える外資系の機関投資家がショートカバーに動かざるを得なくなるとの思惑もあって、投資家の関心が一段と高まっている面もあるとみられている。
ボードルア <4413> 3,585円 +235 円 (+7.0%) 本日終値
続急伸。6日の取引終了後、ソフトウェアのテスト・検証業務などを行うFunClock(東京都港区)を株式取得と株式交換を通じて完全子会社化すると発表しており、好材料視された。ボードルアは、ITインフラストラクチャ分野の中でも先端技術分野に主軸を置き、専門人材・高度専門人材が企画・提案から運用フェーズまでを手掛けているが、テスト・検証フェーズを行うFunClockをグループ化することでサービスの効率化を図ることが目的。FunClockの発行済み株数2000株のうち、株式取得により1100株を取得し、残り900株を株式交換により取得するとしており、株式取得による取得価額は3億8700万円、株式交換ではFunClock株式1株に対して、ボードルア株式110.6797株を割当交付するとしている。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
FJネクHD <8935> 1,319円 +86 円 (+7.0%) 本日終値 東証プライム 上昇率9位
後場に急伸し、昨年来高値を更新した。7日午後2時に24年3月期の連結業績予想を上方修正したと発表。期末配当予想も増額しており、これらを評価した買いが入ったようだ。今期の売上高予想は930億円から1000億円(前期比18.1%増)、経常利益予想は75億円から90億円(同9.5%増)に見通しを引き上げた。経常利益は減益予想から一転して増益を見込む。不動産開発事業において、資産運用型マンションの販売が計画を上回った。期末配当予想はこれまでの24円に特別配当2円を加え26円とした。年間配当予想は50円(前期比2円増配)となる。
ラウンドワン <4680> 768円 +41 円 (+5.6%) 本日終値
後場一段高で新値追い。同社はきょうの午前11時45分ごろ、2月の売り上げ状況(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比10.2%増となり、1月の伸び率(4.7%増)から拡大したことが好感されたようだ。うるう年で営業日が前年同月と比較して1日多かったことや、土日祝日数が1日多かったことなどを考慮すると実質で約6%増だったという。また、直近(2月26日〜3月3日)の既存店売上高は前年同週比で約4%増になったとしている。
荏原実業 <6328> 3,505円 +150 円 (+4.5%) 本日終値
大幅反発し昨年来高値を更新。6日の取引終了後、「停電時マンホールポンプ起動支援システム」が、国土交通省が運営する、民間企業などにより開発された新技術に係る情報を共有及び提供するためのデータベースである「NETIS」に登録されたと発表しており、好材料視された。「停電時マンホールポンプ起動支援システム」は従来の発電機ではなく、電動車両(EV/PHEV)や可搬型蓄電池から給電することでポンプを応急起動しマンホールの溢水を防ぐ、都市の防災機能を強化するシステム。今回の登録により、コンサルタントを含む発注者や施工者に新技術として活用されやすくなり、需要増加が期待されている。
そーせいグループ <4565> 1,662円 +65 円 (+4.1%) 本日終値
3日続伸。6日の取引終了後、台湾のフォルモサ・ファーマシューティカルズ社から250万ドル(約3億7600万円)のマイルストンを受領する予定だと発表しており、好材料視された。フォルモサ社が開発中の点眼液APP13007について、FDA(米国食品医薬品局)から術後眼炎及び疼痛治療薬として承認を取得したことから、マイルストンが発生した。APP13007はステロイドのナノ粒子製剤で、そーせいの100%子会社アクティバスファーマがデザイン・研究開発を行っていたが、そーせいは17年8月、アクティバス社の全株式をフォルモサ社へ譲渡。これに伴い、アクティバス社のパイプラインについてはフォルモサ社による開発の進捗に応じてマイルストンを受領し、開発品が上市された場合はロイヤルティーを受け取る契約となっているという。
カプコン <9697> 6,168円 +202 円 (+3.4%) 本日終値
大幅高。6日の取引終了後、24年3月期の期末配当予想を11円増額し38円に見直すと発表した。あわせて株式分割を発表しており、好感されたようだ。年間配当予想は65円となる。前期の年間配当は創業40周年記念配当10円を含めて63円だった。また、同社は3月31日を基準日として、4月1日付で1株を2株に分割する。株式の流動性の向上と投資家層の拡大が目的。効力日が4月1日であるため、24年3月期の期末配当は株式分割前の株式が対象となる。
エイチ・アイ・エス <9603> 1,736円 +53 円 (+3.2%) 本日終値
3日続伸。この日の午前中、水面上を飛行する電動シーグライダーを開発する米リージェント・クラフト社(ロードアイランド州)に出資したと発表しており、好材料視された。リージェント社が開発する電動シーグライダーは、翼と水面の間に閉じ込められた空気のクッション“Ground Effect(地面効果)”によって、水上数メートル上を時速180マイル(約290キロ)で飛行する地面効果翼機の一つ。同社では現在12人乗りの「Viceroy」を開発中で、24年中に有人飛行テスト、数年以内に商用運航を予定しているほか、長期的には100人乗りの「Monarch」の商用運航開始を目指しているという。また、既に航空・海運分野などから600機以上のプレオーダーの契約を締結している。
WASHハウス <6537> 389円 +80 円 (+25.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。時事通信が6日夜、「殺虫剤メーカーに寄せられるトコジラミの相談が昨年から急増している」と報じた。株式市場では、トコジラミ対策としてコインランドリーでの乾燥機の利用が増加するとの思惑から、短期資金がWASHハウに流入したようだ。全体相場が調整色を強めるなかで、アース製薬<4985>やフマキラー<4998>も底堅く推移。報道によると、トコジラミは気温25度前後で活発化するといい、相談件数は春・夏には更に増えそうだとしている。
日本ラッド <4736> 2,026円 +400 円 (+24.6%) ストップ高 本日終値
上値追い鮮烈。株価は4営業日連続のストップ高。米国株市場ではエヌビディア
の時価総額急増が刮目されるなか、同社株をシンボルストックに人工知能(AI)関連株への買い人気が際立つ。東京市場でもAI関連株への資金流入が際立っており、そのなかAIソリューションで強みを持つ日本ラッドは業績も絶好調で急浮上、チャットGPTを使った単一特許に対する要約アプリや、特許審査基準に対するQAアプリの開発などに成功している実績も評価され、生成AI関連の有力株として異彩人気となった。足もとの業績は主要顧客のシステム開発需要が急増していることに加え、IoTインテグレーションも組込ライセンス案件が飛躍的に伸び収益を押し上げている。24年3月期営業利益は期初見通しの1億5000万円から2億5300万円(前期比2.9倍)に大幅上方修正している。
免疫生物研究所 <4570> 606円 +100 円 (+19.8%) ストップ高 本日終値
急騰。6日の取引終了後、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院との共同開発により、体外診断用医薬品の製造販売承認を取得したと発表。これを材料視した買いが集まったようだ。開発したのは「赤痢アメーバ抗体ELISA─IBL」。血清中の赤痢アメーバ抗体を検出する検査キットで、感染症を早期に発見できるようにする。現在、保険適用に向けて準備をしており、適用後に販売を開始する予定という。
グローバルI <4171> 1,598円 +244 円 (+18.0%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高まで買われた。同社は6日取引終了後、フランスの人工知能(AI)ソフトウェア開発企業のレポートリンカーと業務提携したと発表しており、これが材料視されたようだ。レポートリンカーは、AIを搭載した市場・競合分析プラットフォーム「レポートリンカー」を開発・提供している企業。グローバルIは今後、日本国内で「レポートリンカー」の販売を推し進めるとしている。
クシム <2345> 370円 +55 円 (+17.5%) 本日終値
上昇加速で10連騰。ブロックチェーンの受託開発を行うほか、暗号資産に関するコンサルティングなど、ビジネスモデルを暗号資産分野に特化させ、業績立て直しを図っている。6日取引終了後、暗号資産交換所を運営する子会社Zaifがブロックチェーンを活用したeスポーツのオンライントーナメントプラットフォームを運営する韓国・SevenlineLabsと業務提携契約を締結したことを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込む格好となった。
名古屋電機工業 <6797> 2,039円 +286 円 (+16.3%) 本日終値
大幅続伸。2000円台に乗せて昨年来高値を更新した。東京証券取引所が6日、名古屋電機のスタンダード市場への新規上場を承認した。株式の流動性が向上すると期待した買いが入ったようだ。スタンダード市場への上場予定日は3月13日。名証メイン市場との重複上場となる。
AViC <9554> 1,078円 +98 円 (+10.0%) 本日終値
大幅高。岩井コスモ証券は6日、同社株の投資判断「A」と目標株価1600円を継続した。同社はインターネット広告市場で、デジタルマーケティング事業を展開。成長戦略への取り組みが奏功し、第1四半期(23年10〜12月)の連結営業利益は8200万円と堅調で社内計画比で想定以上の進捗となった模様。24年9月期業績には、新たな取り組みや施策は期初計画に織り込まれておらず、同証券では今期の同利益は会社予想の3億5300万円に対し4億円への増額修正を見込んでいる。
ナルネット <5870> 1,149円 +74 円 (+6.9%) 本日終値
急伸。伊藤忠商事<8001>と伊藤忠エネクス<8133>が6日、中古車販売のビッグモーター(東京都多摩市)の事業再建に向けた契約を関係者間で締結したと発表した。ナルネットは自動車メンテナンス受託事業などを手掛け、大株主は伊藤忠とエネクスが設立したMobility & Maintenance Japanとなっている。ナルネットに対しては、伊藤忠がビッグモーターの主要事業を引き継ぐことに伴う事業への好影響への思惑が一段と膨らむ形となり、資金流入を誘ったようだ。会社分割方式により、ビッグモーターの主要事業を新会社に承継する予定。今後、所定の条件が充足された後に、速やかに新会社として再出発を図るとしている。
日本エム・ディ・エム <7600> 711円 +28 円 (+4.1%) 本日終値
後場動意。7日午後1時、中国の合弁会社が製造する人工膝関節製品に関し、同国における薬事承認を取得し、本格的に製造を開始すると発表。収益面でのポジティブな影響を期待した買いが集まった。米国の子会社が中国企業との間で設立した合弁企業において、既存の米国製の人工膝関節製品に加えて、中国製の同製品の薬事承認を今回取得した。来年度より、中国市場において販売を開始する予定としている。
メタリアル <6182> 1,603円 +59 円 (+3.8%) 本日終値
大幅高。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスやソフトの提供を主要業務としており、医薬、法務、財務といった専門性の高い分野でAI翻訳サービスを展開し、高水準の需要を捉えている。6日取引終了後、子会社ロゼッタが開発した東洋経済新報社の「四季報AI」について、同AIエンジンの商用利用を可能とするAPIの提供を開始したことを発表。これが株価を強く刺激する格好となった。2月下旬の急騰後は前日まで調整局面に移行していたが、きょうは25日移動平均線を足場にマドを開けて急速に切り返す展開となった。
posted by lucky cat at 16:35
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◆S高株価値上注目銘柄
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