※S高銘柄一覧
<135A> ヴレインS 東証G 人工知能関連
<2330> フォーサイド 東証S 仮想通貨関連
<2970> グッドライフ 東証S
<3416> ピクスタ 東証G 一時
<3667> enish 東証S 新タイトルの4月配信開始を発表
<3905> データセク 東証G 人工知能関連
<3976> シャノン 東証G
<4040> 南海化学 東証S 2023年のIPO関連
<4412> サイエンスA 東証G
<4418> JDSC 東証G 人工知能関連
<4425> Kudan 東証G 人工知能関連
<4488> AIins 東証G 人工知能関連
<4575> CANBAS 東証G 一時 CBP501臨床第2相試験結果が欧州主要論文誌に掲載 9.98万株買残
<4592> サンバイオ 東証G
<4707> キタック 東証S 配分 第1四半期大幅増益決算を好感
<4813> ACCESS 東証P 防衛省がIOWNを安全保障に活用へと伝わる
<4882> ペルセウス 東証G
<5033> ヌーラボ 東証G 生成AI関連
<5246> エレメンツ 東証G 一時 人工知能関連
<5259> BBDイニシ 東証G 人工知能関連
<5586> ラボロAI 東証G 前日もストップ高。人工知能関連
<5660> 神鋼線 東証S 一時
<5885> ジーデップ 東証S 一時 人工知能関連
<5892> ユトリ 東証G 2023年のIPO関連
<6391> 加地テック 東証S
<6469> 放電精密 東証S 一時
<6836> ぷらっと 東証S 一時
<7003> 三井E&S 東証P 配分 米国でのクレーン国産化推進を材料視 119.22万株買残
<7066> ピアズ 東証G 生成AI関連
<7426> 山大 東証S 前日まで3日連続ストップ高
<7477> ムラキ 東証S 一時 業績・配当予想を上方修正
<7692> Eインフィニ 東証S
<7865> ピープル 東証S 一時 年末商戦好調で収益上方修正と配当も大幅増額
<9242> メディア総研 東証G
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9704> アゴーラHG 東証S 39.3 39 カジノ関連
2. <3667> enish 東証S 38.5 288 S 『ドラえもん のび太のゴーゴーライド!』を4月配信へ
3. <7692> Eインフィニ 東証S 32.6 122 S
4. <2330> フォーサイド 東証S 27.1 375 S 仮想通貨関連
5. <5033> ヌーラボ 東証G 25.8 1951 S さくらネットとの業務提携を材料視
6. <7066> ピアズ 東証G 25.7 1468 S AIロープレ『mimik』がマイクロアドにトライアル導入
7. <9242> メディア総研 東証G 22.1 2211 S
8. <6469> 放電精密 東証S 21.9 1890
9. <7426> 山大 東証S 21.7 2803 S
10. <4882> ペルセウス 東証G 21.6 451 S
11. <7003> 三井E&S 東証P 20.8 1744 S 米子会社がクレーンの米国内生産を再開方針と報じられる
12. <4040> 南海化学 東証S 19.8 6060 S 2023年のIPO関連
13. <3976> シャノン 東証G 19.3 618 S
14. <6836> ぷらっと 東証S 18.7 935
15. <4418> JDSC 東証G 18.6 957 S 人工知能関連
16. <7477> ムラキ 東証S 18.1 1783 今期収益増額と配当の大幅増額を好感
17. <4707> キタック 東証S 17.7 532 S 建設コンサル好調で第1四半期営業利益3.1倍
18. <4412> サイエンスA 東証G 17.5 671 S 日本マイクロソフトとサービス連携
19. <5660> 神鋼線 東証S 17.3 1439
20. <2970> グッドライフ 東証S 17.2 3400 S
21. <3141> ウエルシア 東証P 17.2 3002 ツルハと統合検討と報じられる
22. <135A> ヴレインS 東証G 17.2 6810 S 本日東証グロース市場に新規上場
23. <3416> ピクスタ 東証G 17.0 1478
24. <5586> ラボロAI 東証G 16.6 1053 S エヌビディア効果で投資マネーが怒涛の大攻勢
25. <4488> AIins 東証G 16.2 10740 S 人工知能関連
三井E&S <7003> 1,744円 +300 円 (+20.8%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。バイデン米大統領が21日、港湾施設や設備に関するサイバー防衛強化に向けた大統領令に署名したことを受けて、時事通信が22日、「船舶エンジンなどを手掛ける三井E&Sの米国子会社は、政府支援を踏まえ、クレーンの米国内生産を再開する方針を示した」と報じており、業績への貢献を期待した買いが流入したようだ。
ウエルシア <3141> 3,002円 +441 円 (+17.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急反発。25日付の日本経済新聞朝刊で「ドラッグストア首位のウエルシアホールディングス(HD)と2位のツルハホールディングスは経営統合する検討に入った」と報じられており、これを好材料視する買いが入ったようだ。記事によると、ウエルシア親会社のイオン<8267>がツルハホールディングス<3391>株を1割強保有する投資ファンドと同社株の取得で最終調整しており、取得後にイオン主導で両社の統合を進めるという。報道に対してウエルシアは「当社が発表したものではない。現在、経営統合の可能性について検討しているが、開示すべき事実を決定した場合には速やかに公表する」とコメント。イオンも同様のコメントを発表している。
ブレインパッド <3655> 1,720円 +240 円 (+16.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
FRONTEO<2158>、ユーザーローカル<3984>など人工知能(AI)関連の代表格が値を飛ばし、Laboro.AI<5586>が連日のストップ高人気、メタリアル<6182>、HEROZ<4382>も大幅高に買われるなどAI関連株に位置付けられる中小型株に怒涛の勢いで投資資金が流れ込んだ。米国では生成AI市場の拡大を背景に驚異的な業績の伸びを示すエヌビディア
が時価総額を膨張させている。東京市場でも個別物色の最有力テーマとして関連株を買い漁る動きが加速している。
ACCESS <4813> 1,088円 +150 円 (+16.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急反発。23日付の日本経済新聞朝刊で「防衛省は今春にも民間の次世代通信技術を安全保障に活用するための計画をつくる。NTTが開発中の次世代通信基盤『IOWN(アイオン)』を第1弾に想定する」と報じられたことを受けて、昨年12月12日に日本電信電話<9432>と「IOWN」の実現に向けて資本・業務提携すると発表した同社に思惑的な買いが向かったようだ。記事によると、ミサイル攻撃情報の早期共有や電磁波を使った新作戦などに企業の先端技術を生かす取り組みの第1弾という。IOWNは光通信技術で通信網を築く構想で、24年の仕様確定、30年の実現を目指している。実用化されればデータ転送容量は現在の125倍、電力効率は100倍になると想定されている。
Arent <5254> 5,840円 +750 円 (+14.7%) 本日終値
物色人気集中。同社は建設業界を主要顧客にデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用したコンサルティングを手掛け、システムの外販も行っておりそのビジネスモデルに成長期待が高まっている。株価は25日移動平均線を支持ラインとする下値切り上げ波動が鮮明だ。そうしたなか、22日取引終了後に独立系資産運用会社のレオス・キャピタルワークス<7330>が提出した大量保有報告書によると、レオスのArentの株式保有比率が6.39%と5%を大きく上回ったことが判明した。これが株価の先高期待を一段と強める形となっている。
楽天銀行 <5838> 2,854円 +167 円 (+6.2%) 本日終値
大幅続伸し、上場来高値を更新した。前週末22日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表し、材料視されたようだ。24年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、定期預金の金利優遇やキャッシュバックなどを行う。
デジタルガレージ <4819> 3,555円 +185 円 (+5.5%) 本日終値
2月22日大引け後(15:30)に配当修正を発表。従来未定としていた24年3月期の期末一括配当は40円(前期は37円)実施する方針とした。
テスホールディングス <5074> 477円 +22 円 (+4.8%) 本日終値
大幅反発。この日の午前中、子会社テス・エンジニアリングが佐々木食品工業(大分県豊後高田市)の敷地内に「太陽光発電システム」を納入したと発表しており、好材料視された。佐々木食品工業は、OEMや青汁原料の製造・販売などを行っており、今回納入した太陽光発電システムはパネル容量約312キロワット、年間想定発電量約38万キロワット時。発電した電力は隣接する佐々木食品工業の工場において自家消費され、同工場の年間電力需要量の約21.8%をまかなうとしている。
神戸物産 <3038> 3,935円 +168 円 (+4.5%) 本日終値
急反発した。前週末22日の取引終了後に1月の単体業績を発表。売上高は前年同月比12.9%増の369億900万円と増収基調を維持したほか、経常利益は同約10倍の103億5800万円と大幅な増益となっており、ポジティブ視されたようだ。業務スーパーについては1月に1店舗を新規に出店した。冷凍野菜や基礎調味料などの販売が好調に推移したという。また、為替予約関連の一部契約の終了や為替変動による時価の回復により、時価評価損の戻入が行われたことで、経常利益は前年同月の水準を大きく上回った。
野村マイクロ <6254> 16,270円 +680 円 (+4.4%) 本日終値
続伸、上場来高値1万6660円に肉薄する場面があった。最高純度の水を提供する超純水装置の大手であり、半導体業界向けで高い実績を誇る。半導体王国の韓国と台湾など東アジア地域を戦略の中軸とし、特に韓国サムスン電子向けで高水準の受注を獲得している。世界的な半導体設備投資需要の拡大で同社の収益環境もかつてない追い風を享受しており、24年3月期営業利益は前期比47%増の96億5000万円予想と連続での大幅最高益更新見通しにある。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>といった日経225採用の主力銘柄が強調展開にあるが、同社のような中小型株にも海外投資家の実需買いが流入している。3月末の株主を対象に1株を4株にする株式分割を発表しており、この権利取り狙いの買いも株価の先高期待につながっている。一方、株式需給面では外資系証券を経由した貸株調達による空売りも急増しており、足もとでその買い戻しを誘発しているもようだ。
CIJ <4826> 741円 +30 円 (+4.2%) 本日終値
後場急上昇。午後2時ごろ、3月31日を基準日として1株を1.5株に株式分割すると発表しており、好材料視された。投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大と株式の流動性を高めることが目的という。同時に24年6月期の期末一括配当を従来予想の16円から11円へ修正するとした。株式分割を考慮すると実質増額となる。なお、前期実績は14円だった。
ソフト99 <4464> 1,524円 +54 円 (+3.7%) 本日終値
3日続伸し昨年来高値を更新した。22日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好材料視された。上限を12万株(発行済み株数の0.55%)、または2億円としており、取得期間は2月26日から9月30日まで。「安定的な配当の継続」「連結営業利益の25%」を目安とする中期経営計画の株主還元施策に基づき、資本効率改善を目的として実施するとしている。
キムラユニティー <9368> 1,639円 +56 円 (+3.5%) 本日終値
6連騰で実質上場来高値を更新した。22日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を36億円から40億円(前期比22.4%増)へ、純利益を28億円から30億円(同21.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を25円から30円へ引き上げたことが好感された。売上高は600億円(同1.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、第3四半期まで業績が順調に推移したことに加えて、第3四半期以降の北米子会社における格納器具の受注拡大と生産性の向上、更に円安の追い風もあって利益を上方修正した。なお、年間配当は55円(前期42円)となる予定だ。
ストライク <6196> 5,290円 +170 円 (+3.3%) 本日終値
大幅反発。22日の取引終了後、フォースタートアップス<7089>に出資すると発表しており、これを好感した買いが入った。フォースタと提携することで、IPOに依存しないEXIT手段としてのM&Aや、企業成長のためのM&A機会を創出するのが狙い。今後両社は、相互紹介によるスタートアップの人材支援及びM&A支援やフォースタの情報プラットフォーム「STARTUP DB」との連携による効果的・効率的なM&A支援サービスの開発、大企業へのスタートアップM&A機会の創出などで提携するとしている。
enish <3667> 288円 +80 円 (+38.5%) ストップ高 本日終値
続急騰。22日の取引終了後、新作ゲーム「DeLithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)」及び「ドラえもん のび太のゴーゴーライド!」を4月に配信開始予定であると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。今回配信を予定している「DeLithe Last Memories」は、累計ダウンロード数900万突破のスマートフォン向けドラマチック共闘オンラインRPG「De:Lithe〜忘却の真王と盟約の天使〜」をベースとした、モバイルゲームクオリティーのブロックチェーンゲーム。一方の「ドラえもん のび太のゴーゴーライド!」は、1ゲーム最大10人で遊ぶことができるマルチプレイが楽しめるアクションレースゲームで、日本の国民的なマンガ「ドラえもん」の世界観を踏まえた「乗り物」に乗って、順位を競い合うゲームとしている。
ヌーラボ <5033> 1,951円 +400 円 (+25.8%) ストップ高 本日終値
急騰。さくらインターネット<3778>がこの日、ヌーラボと業務提携契約を締結したと発表。これを材料視した買いが向かった。さくらネットのリリースによると、ホスティングサービス「さくらのレンタルサーバ」の顧客に、ヌーラボのプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」や作図共有ツール「Cacoo(カクー)」を紹介するという。これにより「さくらのレンタルサーバ」を利用してウェブサイトを制作する際に、プロジェクトの進捗やアイデアなどをオンラインで共有し一元管理することができるとしている。
ムラキ <7477> 1,783円 +273 円 (+18.1%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。自動車用補修部品の卸売の大手で、ガソリンスタンドにカーケア関連商品を販売する。前週22日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億100万円から1億8600万円(前期比4%減)に増額した、合理化努力によって仕入れコスト上昇の影響をこなすなど効率営業による効果が発現し、利益面の改善が急となっている。収益の上振れを背景に株主還元も強化し、今期の年間配当を従来計画の20円に5円増額した25円(前期実績は20円)にすることも併せて発表、これを評価する買いが集中した。
キタック <4707> 532円 +80 円 (+17.7%) ストップ高 本日終値
ストップ高。22日の取引終了後に発表した第1四半期(23年10月21日〜24年1月20日)連結決算が、売上高7億8600万円(前年同期比4.4%増)、営業利益1億2200万円(同3.1倍)、純利益8500万円(同3.1倍)と大幅増益となったことが好感された。国土強靱化推進業務をはじめとする防災・減災対策のほか公共インフラの老朽化対策などで国内公共事業を取り巻く環境が堅調に推移するなか、主力の建設コンサルタント事業の完成業務収入及び売上総利益が大幅に伸長したことが牽引した。なお、24年10月期通期業績予想は、売上高30億5100万円(前期比5.9%増)、営業利益2億1200万円(同27.3%増)、純利益1億4700万円(同15.2%減)の従来見通しを据え置いている。
サイエンスアーツ <4412> 671円 +100 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値
急反発。午後1時ごろ、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」と、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」が連携したと発表した。連携したサービスに関し、ソフトバンク<9434>などと協力してデスクレスワーカーを多く抱える小売業を中心とした企業に提供するとしており、これが買い手掛かりとなった。
キャンバス <4575> 535円 +72 円 (+15.6%) 一時ストップ高 本日終値
続急伸。この日、開発中の免疫着火剤「CBP501」の第2相臨床試験の詳細なデータを含む論文のPre−proof(正式な査読を受ける前の段階でオープンアクセスプラットフォームに登録・公開されるもの)が、「European Journal of Cancer」に掲載されたと発表しており、好材料視された。同誌は欧州の主要論文誌の一つで、欧州内外の50カ国・900以上の施設を擁する欧州最大のがん多施設共同臨床研究グループ「EORTC」(欧州がん研究治療機関)の公式論文誌でもある。なお同社では、「CBP501」に関して米国で第2b相臨床試験の開始承認を得ているほか、欧州でも第3相臨床試験開始申請の準備を進めているとしている。
ELEMENTS <5246> 785円 +96 円 (+13.9%) 一時ストップ高 本日終値
3連騰。22日の取引終了後、子会社Liquidが、住信SBIネット銀行<7163>の口座開設に向けて、公的個人認証と顔撮影を併用した本人確認を提供すると発表しており、好材料視された。今回提供するのは、住信SBI銀のアプリ「住信SBIネット銀行」で支店名がフルーツの個人口座開設に対し、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」の公的個人認証(JPKI)及び公的個人認証時に顔容貌の撮影を行う「JPKI+(容貌)」機能で、公的個人認証と顔撮影を併用した口座開設はネット銀行初の取り組みになるという。住信SBI銀ではこれまでも本人確認書類の撮影と自撮りの顔写真との照合を行う方式で「LIQUID eKYC」を活用してきたが、今回「LIQUID eKYC」の公的個人認証を新たに追加導入することで、公的個人認証の場合には、本人確認書類の撮影が不要になり、口座開設完了までの時間が短縮され、手続き後すぐに口座利用ができるようになるという。なお、2月26日以降順次導入されるとしている。
ステラファーマ <4888> 269円 +25 円 (+10.3%) 本日終値
3日ぶりに反発。同社は22日、筑波大学がいまだに治療法が確立できていない難治性の悪性脳腫瘍(膠芽腫:こうがしゅ)を対象に、加速器を用いて中性子を発生させるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)による医師主導治験を開始することを明らかにしており、これが株価を刺激したようだ。この治験は、初発膠芽腫の患者を対象としたBNCTとして世界初の治験。新型高出力中性子線源を用いたつくば型加速器BNCT装置「iBNCT001」と、がん細胞に選択的に集まる性質を持つステラファ製のBNCT用ホウ素薬剤の治験薬「SPM−011」を用いて実施されるという。
ネクストジェン <3842> 898円 +80 円 (+9.8%) 本日終値
急伸。前週末22日の取引終了後、24年3月期の連結業績と配当予想の修正を発表した。今期の経常利益予想を1億円から1億7000万円(前期比7.4倍)に引き上げたほか、年間配当予想は2円増額して5円(前期は無配)に見直しており、好感されたようだ。クラウドサービス事業では、ソフトウェア資産化額の増加により売上原価が圧縮される。働き方改革の推進による営業活動費の効率的な利用による効果に加え、オフィスエリアの見直しに伴って費用の支出額が想定を下回り、利益を押し上げる要因となる。一方、今期の売上高の見通しは据え置いた。
ティムス <4891> 320円 +27 円 (+9.2%) 本日終値
大幅高。この日朝方、香港の医薬品企業が開発中の低分子アルドステロン合成阻害剤「JX09」について、日本での開発販売権に関するライセンス契約を締結したと発表。これが材料視されたようだ。JX09は、治療抵抗性または制御不能な高血圧患者の治療を適応とした経口の低分子アルドステロン合成阻害剤。香港の医薬品企業Ji Xing Pharmaceuticals Hong Kongが開発する。
ベネフィットジャパン <3934> 1,350円 +100 円 (+8.0%) 本日終値
大幅反発し昨年来高値を更新。22日の取引終了後、24年3月期の期末一括配当予想を9円から20円へ増額修正したことが好感された。なお、前期は9円だった。
posted by lucky cat at 16:21
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