※S高銘柄一覧
<130A> ウェリタス 東証G 契約一時金の計上で24年12月期は経常大幅増益を計画
<2138> クルーズ 東証S 配分 364万株を上限とする自社株買い実施へ 20.28万株買残
<2170> LINK&M 東証P 2期連続の最高益予想で成長評価の買いを誘う
<3649> ファインデ 東証P 今期経常は4%増で3期連続最高益
<3692> FFRI 東証G 利益積み上げが順調・今期初配実施へ
<3778> さくらネット 東証P 生成AI関連
<3968> セグエG 東証P 配分 株主優待制度導入で優待利回り妙味が高まる 35.83万株買残
<3976> シャノン 東証G 一時
<4059> まぐまぐ 東証S 10-12月期経常はトントンに回復で着地
<4371> CCT 東証G 一時 24年12月期は営業利益38%増を見込む
<4488> AIins 東証G 24年3月期利益予想を上方修正、生産性・生産効率が改善
<4553> 東和薬品 東証P 販売数量が想定上回り24年3月期業績予想を上方修正
<4894> クオリプス 東証G 今期経常を赤字縮小に上方修正
<5034> ウネリー 東証G リカーリング顧客数の伸長で10〜12月期は営業黒字に浮上
<5070> ドラフト 東証G 一時 24年12月期も増収増益見通し(訂正)
<5588> ファーストA 東証G 経理業務のAIソリューションで需要捉え業績絶好調
<5595> QPS研究所 東証G 一時 前日もストップ高。宇宙開発関連
<5816> オーナンバ 東証S 配分 今期最終益2期ぶり過去最高・大幅増配計画を評価 6.79万株買残
<5842> インテグラル 東証G 配分 前期最終は3.7倍増で3期連続最高益 12.52万株買残
<5892> ユトリ 東証G 配分 今期経常を15%上方修正 0.92万株買残
<6095> メドピア 東証P 集合知PF事業など伸長し第1四半期増収増益
<6266> タツモ 東証P EV向けでパワー半導体需要拡大見込み今期最高益へ
<6490> ピラー 東証P 一時 今期経常は一転過去最高の見通しで配当予想も増額
<6777> santec 東証S 前日もストップ高。5G関連
<6807> 航空電子 東証P 一時 宇宙開発関連
<7138> TORICO 東証G 一時
<7254> ユニバンス 東証S 北米向け回復で今期経常益予想を引き上げ
<7972> イトーキ 東証P 配分 連続2ケタ増益見通しや株主還元強化策を好材料視 17.37万株買残
<8704> トレイダーズ 東証S 4-12月期経常が37%増益で着地
<9235> 売れるネット 東証G 一時 前日まで5日連続ストップ高。2023年のIPO関連
<9337> トリドリ 東証G 24年12月期営業利益は3.6倍を予想
<9343> アイビス 東証G 配分 今期経常は2.2倍増で4期連続最高益 7.3万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <3928> マイネット 東証S 29.1 355 S 子会社がAIソリューション企業と業務提携
2. <3634> ソケッツ 東証S 27.0 1412 S 人工知能関連
3. <5034> ウネリー 東証G 24.2 2570 S リカーリング顧客数の伸長で10〜12月期は営業黒字に浮上
4. <5842> インテグラル 東証G 23.3 3700 S 前期大幅増益と初配当計画を評価
5. <5588> ファーストA 東証G 22.0 2216 S 営業利益は前期黒字化・今期32.4%増予想、インボイス制度導入で需要拡大
6. <9343> アイビス 東証G 21.3 2275 S 人材派遣関連
7. <2138> クルーズ 東証S 21.1 862 S 364万株を上限とする自社株買い実施へ
8. <6266> タツモ 東証P 21.1 4025 S 今期の2ケタ増益・増配計画を評価
9. <4261> アジアQ 東証G 20.9 2317 S 人工知能関連
10. <3692> FFRI 東証G 20.8 1739 S 4〜12月期営業黒字化で今期7円配当実施へ
11. <7972> イトーキ 東証P 20.4 1767 S 今期営業最高益見通しで自社株買いも
12. <4488> AIins 東証G 20.4 8840 S 24年3月期業績上方修正で営業減益予想から一転7割増益に
13. <4387> ZUU 東証G 20.0 901 S 第3四半期単体の営業利益は黒字化を達成
14. <7689> コパ 東証G 19.7 911 S
15. <4894> クオリプス 東証G 19.6 3055 S 2023年のIPO関連
16. <130A> ウェリタス 東証G 18.8 3175 S 契約一時金の計上で24年12月期は経常大幅増益を計画
17. <4553> 東和薬品 東証P 18.6 3195 S 販売数量が想定上回り24年3月期業績予想を上方修正
18. <3776> BBタワー 東証S 18.4 174 データセンター支えに24年12月期は経常黒字転換を計画
19. <8704> トレイダーズ 東証S 18.1 654 S フィンテック関連
20. <4475> HENNGE 東証G 17.8 1724 10〜12月期営業益4.1倍を好感
21. <5892> ユトリ 東証G 17.8 3335 S 2023年のIPO関連
22. <9337> トリドリ 東証G 17.5 3360 S 24年12月期営業利益は3.6倍を予想
23. <2170> LINK&M 東証P 17.3 677 S 今期2ケタ増益・増配見通しを高評価
24. <2813> 和弘食品 東証S 17.3 3395 S 海外ラーメンスープ好調で24年3月期業績予想を上方修正
25. <3778> さくらネット 東証P 17.1 4800 S 生成AI関連
インテグラル <5842> 3,700円 +700 円 (+23.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。13日の取引終了後、23年12月期の連結決算を発表。最終利益は前の期比3.7倍の75億5400万円と大幅な増益となった。前の期に続き過去最高益となったほか、直近3カ月間の10〜12月期で最終利益は同2.7倍となった。24年3月期の業績予想は非開示とするものの、中間と期末でそれぞれ12円、年間では24円の初配当を実施する計画を示しており、業況と株主還元姿勢を好感した買いが集まった。23年12月期はJRC<6224>の上場による売り出しと、コンヴァノ<6574>など3社の売却、スカイマーク<9204>の部分売却を行い、投資売却による実現利益が増加した。
タツモ <6266> 4,025円 +700 円 (+21.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。13日の取引終了後、24年12月期連結業績予想について売上高を前期比27.8%増の360億円、営業利益を同25.9%増の46億円と前期に続き過去最高を更新する見通しを発表。配当予想も前期比6円増の30円としており、これを好感した買いを集めている。電気自動車(EV)向けや、家電製品に安定した電源を供給するインバーターなどのパワー半導体の需要拡大に伴い、メーカーの設備投資が継続されると見込む。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比15.6%増の281億6100万円、営業利益が同30.2%増の36億5400万円だった。
イトーキ <7972> 1,767円 +300 円 (+20.5%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。13日の取引終了後に24年12月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比3.4%増の1375億円、営業利益を同17.3%増の100億円と前期に続き過去最高となる見通しを示した。配当予想も前期比10円増の52円としており、これを好感した買いが膨らんでいる。ポストコロナの「働く環境」づくりをリードするための新しい働き方やワークプレイスの提案、価値向上に重点を置いた営業活動を展開していく。同時に発表した23年12月期決算は売上高が前の期比7.8%増の1329億8500万円、営業利益が同86.0%増の85億2300万円だった。あわせて、取得上限900万株(自己株式を除く発行済み株数の19.85%)、または159億円とする大規模な自社株買いの実施を発表。また、株主還元方針について従来の「配当性向30%を目途」から「配当性向40%」を目指す方針に変更したほか、中期経営計画の策定、株主優待制度の新設を明らかにした。
AIinside <4488> 8,840円 +1,500 円 (+20.4%) ストップ高 本日終値
ストップ高。25日移動平均線を足場に一気に上放れる展開となっている。同社はディープラーニングによるAI認識技術を活用したクラウドサービスを手掛け、クラウド型OCRサービス「DX Suite」を主力展開する。13日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表した。全社的な生産性向上への取り組みや採用戦略の見直しなどで利益率が向上しており、営業利益は従来計画の1億8500万円から4億7900万円(前期比69%増)に大幅増額した。減益予想から一転して7割増益予想に変わり、これがサプライズとなって上値を見込んだ投資資金が集中した。
東和薬品 <4553> 3,195円 +502 円 (+18.6%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率3位
続急伸し昨年来高値を更新。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2163億円から2290億円へ、営業利益を118億円から155億円、純利益を69億円から130億円へ上方修正したことが好感された。決算期変更に伴い前期との比較はできないものの、東和薬品において近年追補品を中心に想定よりも販売数量が伸びており、引き続き増加が見込まれることに加えて、三生医薬も好調が続く見込みであることが要因としている。また、販管費の一部で費消の遅れなどがあることも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4〜12月)決算は、売上高1683億2500万円(前年同期比19.9%増)、営業利益132億400万円(同2.5倍)、純利益115億1800万円(同5.8倍)だった。
LINK&M <2170> 677円 +100 円 (+17.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率4位
ストップ高の水準となる前営業日比100円高の677円に買われ、昨年来高値を更新した。13日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比14.3%増の32億4800万円と、2期連続の最高益更新を見込む。事業の成長と収益力の向上を評価した買いが集まったようだ。今期の売上収益は同8.6%増の369億円を計画。年間配当予想は同30銭増配の11円60銭とした。人的資本経営の機運が高まるなか、モチベーションクラウドシリーズの拡大に注力する方針。開拓余地の大きい国内の大手企業への導入を推進するとともに、日系グローバル企業の海外現地法人への導入も図る。23年12月期の売上収益は前の期比3.6%増の339億6900万円、最終利益は同38.1%増の28億4200万円だった。
CCT <4371> 2,901円 +401 円 (+16.0%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。13日の取引終了後に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高208億5600万円(前期比31.0%増)、営業利益23億9800万円(同37.5%増)、純利益16億4600万円(同26.3%増)と大幅増収増益を見込むことが好感された。DX支援でアウトバウンド営業や「Orizuru」の機能拡充、クラウドソリューションのプロダクト拡大に注力し、製造業・建設業・物流業を中心とした既存顧客の拡大と新規顧客の開拓を進める方針。一方のIT人材調達支援は、引き続き営業人員増強による大手SIerとの取引拡大を進めるほか、地方の中小IT企業を対象とした「Ohgi」のアウトバウンド開拓やM&Aに取り組み、一般人材からハイバリュー人材まで人材提案の幅の拡大を図るとしている。なお23年12月期決算は、前期は単独決算のため単純比較はできないものの、売上高159億2100万円、営業利益17億4400万円、純利益13億300万円となった。また同時に、外観検査AIソリューションを手掛けるPros Cons(東京都江東区)の全株式を16日付で取得し子会社化すると発表。あわせてSAPジャパン(東京都千代田区)とパートナー契約を締結し、本格的なERPソリューション展開を開始すると発表しており、これらも好材料視された。
ニッパツ <5991> 1,460.5円 +194.5 円 (+15.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
続急騰。13日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、年間配当予想を6円増額して40円(前期比8円増配)に見直した。取得総数1200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.30%)、取得総額180億円を上限とする自社株買いの実施も公表した。更に、政策保有株式の見直しに伴う投資有価証券売却益を計上する見込みとなったことを受け、通期の最終利益予想を250億円から350億円(前期比62.5%増)に引き上げており、これらをポジティブ視した買いが集まっている。通期の最終利益は2期ぶりに過去最高益を更新する見込み。売上高と営業・経常利益の予想は据え置いた。4〜12月期の売上高は前年同期比10.0%増の5622億8800万円、最終利益は同11.4%減の209億8100万円だった。
ウェルスナビ <7342> 1,966円 +258 円 (+15.1%) 本日終値
大幅高。日本経済新聞電子版が13日、「三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は投資一任サービスのロボットアドバイザー(ロボアド)最大手のウェルスナビに約150億円出資する」と報じた。これを手掛かりに買われたようだ。なお、報道を受けてウェルスナビは14日にコメントを発表。「現時点で決定した事実はない」とした上で、「本日取締役会を開催する予定であり、開示すべき事実が発生した場合には、速やかに公表する」とした。
ファインデックス <3649> 1,143円 +150 円 (+15.1%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率8位
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比44.7%増の15.2億円に拡大し、24年12月期も前期比4.2%増の15.9億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増益になる。同時に、前期の年間配当を11円→13円(前の期は9.5円)に増額し、今期も前期比2円増の15円に増配する方針とした。
日本航空電子工業 <6807> 2,850円 +365 円 (+14.7%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率10位
後場に急騰。ロイター通信が14日、航空電子に関し、複数のプライベートエクイティ(PE)ファンドが市場株価を大幅に上回る価格での買収提案を同社とNEC<6701>に示したと報じた。少なくともPEファンド3社が、NECの上場子会社である航空電子の買収を提案。買収価格は最高で1株4000円前後だったという。買収時に株価に上乗せされるプレミアムを巡る思惑が広がったようだ。NECも後場に動意づき、3%を超す上昇となる場面があった。
ケンコーマヨネーズ <2915> 2,124円 +270 円 (+14.6%) 本日終値
大幅高で3連騰。2000円の大台に乗せて、2020年2月以来の高値圏で推移している。13日の取引終了後、24年3月期の業績と配当予想の上方修正を発表。最終利益の見通しを5億7000万円から23億9000万円(前期比4.9倍)に引き上げたほか、期末配当予想を5円増額して20円に見直した。これらを好感した買いが入り、ショートカバーを誘発。株高に拍車が掛かったようだ。今期の売上高予想は9000万円増額し、874億9000万円(同6.2%増)に修正した。高病原性鳥インフルエンザの発生状況が落ち着きをみせはじめた。鶏卵価格や食用油価格の足もとの状況を踏まえて業績予想に反映した。年間配当予想は30円(前期比13円増配)となる。4〜12月期の売上高は前年同期比7.2%増の671億300万円、最終利益は同5.8倍の16億5100万円だった。加えて、同社は取得総数15万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.93%)、取得総額2億7810万円を上限に、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)を通じて自社株買いを実施すると発表。14日、上限となる15万株を2億7810万円で取得したと公表した。
日本ピラー工業 <6490> 5,540円 +675 円 (+13.9%) 一時ストップ高 本日終値
続騰し、上場来高値を更新した。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表。経常利益の見通しを125億円から142億円(前期比0.4%増)に引き上げた。減益予想から一転、前期に続き過去最高益の更新を見込む。また、これまで普通配当50円、特別配当10円の合計60円としていた期末配当予想について、普通配当を19円増額するとともに創業100周年の記念配当10円を新たに加え、合計で89円にすると公表。これらをポジティブ視した買いが集まった。電子機器関連事業において、原材料価格の高騰に対する利益改善策が進捗し、利益を押し上げる。産業機器関連事業では社会インフラ市場向け補修事業の進捗状況が良好だとし、業績予想に反映した。今期の売上高予想は据え置いた。特別配当と記念配当を合わせた年間配当予想は149円(前期比16円増配)となる。
ステラ ケミファ <4109> 3,825円 +425 円 (+12.5%) 本日終値
2月13日大引け後(15:20)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比32.3%減の25.3億円に落ち込んだが、通期計画の24.5億円に対する進捗率が103.6%とすでに上回り、さらに5年平均の75.5%も超えた。同時に、従来未定としていた今期の年間配当は145円(前期は60円)実施する方針とした。
丸全昭和運輸 <9068> 4,580円 +500 円 (+12.3%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.8%増の108億円となったが、通期計画の150億円に対する進捗率は72.3%となり、5年平均の73.7%とほぼ同水準だった。同時に、今期の年間配当を従来計画の110円→130円(前期は100円)に増額修正した。同時に発表した「1.31%を上限に自社株買いを実施」も買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の1.31%にあたる27万株(金額で11億0160万円)を上限に、2月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
力の源ホールディングス <3561> 1,610円 +171 円 (+11.9%) 本日終値
後場に入り急伸。午前11時30分ごろに発表した第3四半期累計(23年4〜12月)連結決算が、売上高233億6300万円(前年同期比24.0%増)、営業利益24億3100万円(同55.7%増)、純利益17億5700万円(同46.3%増)と大幅増収増益となったことが好感された。国内店舗運営事業でインバウンドの戻りや価格改定の効果により既存店売上高が前年同期比20.1%増となったほか、モバイルオーダーやタブレットオーダーなどDX施策により収益性の改善が進んだことが牽引。また、海外店舗運営事業でコロナ禍明けのリバウンド消費により既存店の売り上げが増加したことや、原価や人件費のコントロールの進展、円安の推移なども寄与した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高315億円(前期比20.6%増)、営業利益31億円(同35.9%増)、純利益22億5000万円(同38.2%増)の従来見通しを据え置いている。
やまびこ <6250> 1,779円 +188 円 (+11.8%) 本日終値
13日に発表した「0.72%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。発行済み株式数(自社株を除く)の0.72%にあたる30万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月1日から8月30日まで。
エクサウィザーズ <4259> 471円 +49 円 (+11.6%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は5億5400万円の赤字(前年同期は4億2300万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
トライト <9164> 677円 +69 円 (+11.4%) 本日終値
2月13日大引け後(15:05)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終利益は前の期比35.3%増の49億円に拡大し、24年12月期も前期比12.2%増の55億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
江崎グリコ <2206> 4,665円 +440 円 (+10.4%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比56.0%増の212億円に拡大し、24年12月期も前期比1.0%増の215億円に伸びる見通しとなった。
東京応化工業 <4186> 4,051円 +382 円 (+10.4%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比21.7%減の242億円になったが、24年12月期は前期比14.2%増の277億円に伸びる見通しとなった。同時に、前期の年間配当を164円→168円(前の期は160円)に増額し、今期は58円とし、12月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は3.6%増配とする方針とした。
楽天銀行 <5838> 2,538円 +228 円 (+9.9%) 本日終値
続急騰。13日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4〜12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正し、最終利益予想を19億3700万円増額して334億8700万円(前期比20.9%増)に引き上げた。最高益予想を上乗せする形で修正したことを受けて見直し買いが集まり、銀行セクターのなかで逆行高を演じている。今期の経常収益予想は12億6500万円増額して1361億1400万円(同13.0%増)に上方修正した。資金運用収益が拡大し、経営効率も向上した。4〜12月期の進捗状況を踏まえて業績予想を見直した。
大倉工業 <4221> 3,210円 +233 円 (+7.8%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比26.7%増の54.1億円になり、24年12月期も前期比10.8%増の60億円に伸びを見込み、7期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
パンパシHD <7532> 3,655円 +265 円 (+7.8%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益は前年同期比28.6%増の736億円に伸び、従来の2.1%減益予想から一転して増益で着地。併せて、通期の同利益を従来予想の1074億円→1260億円(前期は1109億円)に17.3%上方修正し、一転して13.5%増益を見込み、15期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。同時に発表した「1月既存店売上高は5.5%増」も買い材料。1月既存店売上高は5.5%増。
SECカーボン <5304> 3,010円 +208 円 (+7.4%) 本日終値
3連騰で18年11月以来約5年3カ月ぶりの高値水準となった。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を66億円から99億円(前期比52.5%増)へ、純利益を47億円から70億円(同29.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を34円から66円へ引き上げたことが好感された。国内外における粗鋼生産の伸び悩みで人造黒鉛電極の需要が低迷していることから、売上高は378億円から366億円(前期比20.4%増)へ下方修正したが、原料や電力の価格が想定よりも抑えられたことや、円安による輸出の採算性向上が利益を押し上げる見通しだ。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4〜12月)決算は、売上高262億1000万円(前年同期比30.8%増)、営業利益77億7300万円(同91.0%増)、純利益58億6400万円(同72.2%増)だった。
ispace <9348> 1,043円 +57 円 (+5.8%) 本日終値
2月13日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は45.9億円の赤字(前年同期は97.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。併せて、通期の同損益を従来予想の82.9億円の赤字→71.4億円の赤字(前期は113億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
フィックスターズ <3687> 1,746円 +95 円 (+5.8%) 本日終値
全体地合い悪のなか4連騰、大陽線を示現し今月9日につけた昨年来高値1752円を上抜き新値街道に復帰した。時価は2019年8月以来4年半ぶりの高値水準に浮上した。ソフトウェアを高速化させる技術で強みを持ち、量子コンピューティング分野では先駆的存在。AI画像診断やエッジAI、AIコードレビューなどにも傾注している。業績も成長トレンド入りが鮮明で24年9月期営業利益は前期比10%増の23億円予想とピーク利益更新が続く見通しだ。投資運用会社のグッドハートパートナーズ・エルエルピーが純投資目的で同社株を一貫して買い増しており、直近2日現在で保有株比率を8.69%まで高めている。
アイティフォー <4743> 1,325円 +71 円 (+5.7%) 本日終値
2月13日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比24.4%増の27.7億円に伸び、通期計画の34.6億円に対する進捗率は80.1%に達し、5年平均の61.0%も上回った。
シチズン時計 <7762> 1,046円 +56 円 (+5.7%) 本日終値
2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比12.4%増の274億円に伸び、通期計画の285億円に対する進捗率は96.4%に達したものの、5年平均の104.5%を下回った。
unerry <5034> 2,570円 +500 円 (+24.2%) ストップ高 本日終値
ストップ高まで買われた。同社は13日取引終了後、24年6月期第2四半期累計(23年7〜12月)の単独営業損益が3400万円の赤字(前年同期は3600万円の赤字)になったと発表。ただ、10〜12月期に限れば1200万円の黒字(前年同期は600万円の赤字)に浮上していることが好感されたようだ。第2四半期累計の売上高は前年同期比20.7%増の11億4800万円、10〜12月期は前年同期比31.3%増の6億5800万円で着地。顧客単価を維持しながらリカーリング顧客数(4半期以上連続で取引のある顧客企業、及び直近3カ月以上連続で取引のある新規顧客企業)が順調に伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想については売上高28億9800万円(前期比39.6%増)、営業利益1億1700万円(同3.3倍)とする従来見通しを据え置いている。
ファーストA <5588> 2,216円 +400 円 (+22.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。昨年9月下旬に東証グロース市場に新規上場したニューフェースで、人工知能(AI)技術を活用して経理業務の自動化を担うビジネスを展開する。同社が提供する経理AIソリューションサービス「Robota」シリーズや、請求書処理AIプラットフォーム「Remota」が企業の旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要をとらえ業績を牽引。また、昨年10月に導入されたインボイス制度が同社の活躍機会を高めている。そうしたなか、13日取引終了後に発表した24年12月期業績予想は売上高が前期比34%増の16億5300万円、営業利益が同33%増の1億6700万円と大幅な伸びを見込んでおり、これを材料視する形で投資資金が集中した。
posted by lucky cat at 16:06
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