※S高銘柄一覧
<2653> イオン九州 東証S 一時 業績・配当予想の大幅上方修正を発表
<4052> フィーチャ 東証G 人工知能関連
<4447> PBシステム 東証G ロキテクノからネットワーク刷新プロジェクト受注
<5025> マキュリRI 東証G
<5029> サークレイス 東証G 海外人事業務クラウドサービス『AGAVE』に海外給与計算追加
<5189> 桜ゴム 東証S 配分 業績上方修正や大幅増配がインパクトに 2.23万株買残
<5870> ナルネット 東証G 一時
<7043> アルー 東証G
<7083> AHC 東証G 一時
<7273> イクヨ 東証S
<9249> エコシステム 東証S 前日まで2日連続ストップ高。人工知能関連
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <9249> エコシステム 東証S 77.4 4585 S 株主優待制度の新設で関心が向かう
2. <5189> 桜ゴム 東証S 24.0 2582 S 24年3月期業績及び配当予想を上方修正
3. <5127> グッピーズ 東証G 20.4 3245 東証が制限値幅の上限拡大、TOB価格にサヤ寄せの動き続く
4. <5025> マキュリRI 東証G 19.1 623 S
5. <7273> イクヨ 東証S 18.7 3190 S
6. <4447> PBシステム 東証G 17.5 671 S ロキテクノ社のネットワーク刷新プロジェクト受注
7. <5029> サークレイス 東証G 16.5 564 S 『AGAVE海外給与計算』の提供開始
8. <7043> アルー 東証G 14.6 783 S
9. <4052> フィーチャ 東証G 14.6 787 S 人工知能関連
10. <3624> アクセルM 東証G 12.8 282 広告配信プラットフォーム提供開始を材料視
11. <5870> ナルネット 東証G 10.6 1015 伊藤忠の起債控えビッグモーター巡る思惑台頭
12. <4258> 網屋 東証G 10.0 2574 情報セキュリティ関連
13. <7685> バイセル 東証G 10.0 3345 ブランド品買い取りのむすびの子会社化で基本合意
14. <2767> 円谷フィHD 東証P 9.7 1720 カジノ関連
15. <7352> TWOST 東証G 9.5 2433 人材派遣関連
16. <4381> ビープラッツ 東証G 9.1 1560
17. <2653> イオン九州 東証S 9.0 2909 24年2月期上方修正を好感
18. <4490> ビザスク 東証G 8.8 1058
19. <9267> Genky 東証P 8.3 6270 24年6月期業績予想の上方修正と株主優待制度の変更を好感
20. <4069> ブルーミーム 東証G 8.3 1205 量子コンピューター関連
21. <2667> イメージワン 東証S 8.2 398 情報セキュリティ関連
22. <9565> ウェルライ 東証G 7.9 2414
23. <6659> メディアL 東証S 7.9 41
24. <5838> 楽天銀 東証P 7.9 2345
25. <1711> SDSHD 東証S 7.5 400
イオン九州 <2653> 2,909円 +240 円 (+9.0%) 一時ストップ高 本日終値
急伸。23日取引終了後に24年2月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を5000億円から5050億円(前期単独4844億6600万円)へ、営業利益を79億円から104億円(同83億3000万円)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんだ。売り上げ構成比の高い食品分野で生活応援施策を強化しつつ、オーガニック&ナチュラルなどの新たな付加価値を創造する商品・売り場を拡大。衣料品・住居余暇商品分野ではトラベル関連商品や化粧品、ウェルネスフードの品揃えを拡充し、これら各種施策が業績を押し上げる。あわせて、配当予想を前期比22円増の50円(普通配40円、特別配5円、記念配5円)とし、従来予想の28円から大幅増額修正した。
Genky <9267> 6,270円 +480 円 (+8.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
急反発し上場来高値を更新した。23日の取引終了後、24年6月期の連結業績予想について、売上高を1800億円から1830億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を70億円から83億円(同23.7%増)へ、純利益を49億円から58億円(同21.7%増)へ上方修正したことが好感された。物価高のなかにあってエブリデイ・ロープライスが強く支持されたことや、高騰を続けていた電気料金が少し落ち着きを見せたこと、ローコストオペレーションの徹底により人件費が適切にコントロールできたことなどから、上期業績が計画を上回っていることが要因としている。同時に、24年6月20日時点の株主から株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では、同社出店県内の株主には保有株数に応じて商品券を2000〜5000円、出店県外の株主には保有株数に応じてクオカードを1000〜3000円分進呈していたが、変更後は保有株数に応じてクオカードを1000〜5000円分進呈する。
ユーザーローカル <3984> 2,143円 +146 円 (+7.3%) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
急反騰、一時8.8%高の2172円まで駆け上がり約5カ月ぶりの高値圏に浮上した。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要が旺盛ななか、同社はビッグデータ解析や人工知能(AI)技術を活用した業務支援ツールの提供で需要を捉えている。AI関連株の中では業績の好調ぶりが際立っており、上場以前から増収増益路線をまい進している。24年6月期はトップラインが19%増予想で、営業13%増益見込みといずれも2ケタ成長が続く見通し。東京市場では半導体関連株が人気だが、AI関連銘柄にも物色資金が回っており、同社株はその流れに乗っている。
霞ヶ関キャピタル <3498> 11,130円 +640 円 (+6.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
続急伸し、上場来高値を更新した。大和証券が23日、霞ヶ関Cの目標株価を1万2500円から1万5600円に引き上げた。株式レーティングは「1(買い)」を継続する。今年10月に25年8月期の業績予想とともに、新たな中期経営計画が発表される可能性があると指摘。公募増資後の利益成長の見通しについて、会社側からの説明がなされると想定する。同証券は投資目的の公募増資の実施により、新たな中期計画の期間においても高い利益成長が続く可能性が高まってきたとし、霞ヶ関Cの26年8月期の営業利益が267億円になると予想する。
フィックスターズ <3687> 1,650円 +88 円 (+5.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
上値追い鮮烈、きょうまでの直近10営業日で前日終値を下回った日はわずか1日のみ。きょうは一時6%超の上昇で1670円台まで買われ、昨年6月につけた昨年来高値1690円を約7カ月ぶりに視界に入れてきた。顧客企業のソフトウェアを高速化させる技術で需要を捉え、量子コンピューティング分野にも積極的に踏み込む。AI画像診断やエッジAI分野でも先行しており、今後の展開に期待が大きい。業績も22年9月期を境に完全に立ち直り、高成長路線に回帰した。24年9月期営業利益は前期比10%増の23億円予想と2ケタ成長を維持する見通し。株式需給面では貸株市場を経由した空売りの買い戻しが作用しているもようだ。また、同社の5%超の大株主に浮上したグッドハートパートナーズ・エルエルピーが純投資目的で更に同社株を買い増す動きをみせていることも注目される。
三菱UFJ <8306> 1,384円 +69 円 (+5.3%) 本日終値
三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが逆行高。ふくおかフィナンシャルグループ<8354>や千葉銀行<8331>など地銀株も高く、東証の業種別指数の「銀行業」は4%上昇している。23日の取引終了後に行われた日銀の植田和男総裁の会見で、2%の物価安定目標への実現の確度について総裁は「少しずつ高まっている」との認識を示した。会見での総裁発言を受け、日銀によるマイナス金利政策の解除観測が改めて台頭。24日の債券市場で日本の長期金利は上昇し0.7%台に乗せた。銀行株に対しては、低金利環境からの脱却による収益環境の好転を見込んだ買いが集まったようだ。
INFORICH <9338> 4,190円 +125 円 (+3.1%) 本日終値
大幅反発。この日、香港マキシム・グループが運営するシンガポール国内の「元気寿司」の全店舗(21店舗)で、モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」の展開を開始したと発表しており、好材料視された。シンガポールにおける「ChargeSPOT」のFC展開は、インフォRとティーガイア<3738>のアジア子会社ティーガイア・アジア・パシフィック(TGAP)社とのマスターフランチャイズ契約によるもので、TGAPは昨年12月にシンガポールで「ChargeSPOT」のサービス展開を開始。「元気寿司」での展開を含め、数年以内に1000台以上を設置することを目標としているという。
櫻護謨 <5189> 2,582円 +500 円 (+24.0%) ストップ高 本日終値
ストップ高。23日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を104億円から114億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を3億1000万円から6億6000万円(同55.3%増)へ、純利益を1億9000万円から4億1000万円(同30.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を25円から50円へ引き上げたことが好感された。消防・防災事業で第1四半期に資機材販売の大口案件があったことに加えて、期末までの販売で前期並みの案件を確保できる見通しとなったことが要因。また、航空・宇宙、工業用品事業で航空・宇宙部門の補用品販売などが伸びたことや、受注回復に伴う工場稼働率の向上が継続していることなども寄与する。
ピー・ビーシステムズ <4447> 671円 +100 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。23日の取引終了後、ロキテクノ(東京都品川区)から、九州事業所のネットワーク刷新プロジェクトを受注したと発表しており、好材料視された。ロキテクノは、産業用精密ろ過フィルター製品やフィルターシステム関連機器、オゾン発生装置及び水処理システムの開発・製造を手掛けるメーカーで、九州事業所はその中心を担う生産拠点の一つ。今回受注したプロジェクトは、構内のネットワークを障害に強い構成に刷新するプロジェクトで、通信機器の冗長化や故障交換の容易化、設定復旧の自動化に対応した障害に強い通信システムを構築し、将来的な通信帯域の拡張にも柔軟に対応可能なネットワークを24年9月期第4四半期に完成させるとしている。
サークレイス <5029> 564円 +80 円 (+16.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社は23日、海外人事業務に特化したクラウドサービス「AGAVE(アガベ)」の新たなサービスラインアップとして、「AGAVE海外給与計算」の提供を開始したと発表。これが材料視されたようだ。これにより、これまでの海外人事労務のみならず、海外人事業務におけるトータルソリューションの提供が可能になるという。
アクセルマーク <3624> 282円 +32 円 (+12.8%) 本日終値
大幅高。23日の取引終了後、ポストクッキー時代の広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」を提供開始したと発表。これが買い材料視された。同プラットフォームには、過去に蓄積された膨大な自社データと生成AIを組み合わせたIDレスなターゲティングシステムが搭載。クッキーに依存せず、かつプライバシーに配慮しつつ、興味関心に直結した広告を表示する。
posted by lucky cat at 15:56
|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
◆S高株価値上注目銘柄
|
|