格付け・レーティング情報
カカクコム <2371> 米系大手 強気 2000→2035 1747
サワイＧＨ <4887> 米系大手 強気 5800→6400 5514
メガチプス <6875> 日系大手 強気 5150→5300 4945
◆新着記事一覧◆
2024年01月11日
[格付け・レーティング情報] カカクコム,サワイＧＨ,メガチプス
カカクコム <2371> 米系大手 強気 2000→2035 1747
サワイＧＨ <4887> 米系大手 強気 5800→6400 5514
メガチプス <6875> 日系大手 強気 5150→5300 4945
[上方修正･増配材･好料情報] ファマライズ,東洋電,ドーン,エコーＴＤ,ＵＳＥＮＨＤ,ボードルア,ジェーソン,歌舞伎,吉野家ＨＤ,放電精密,小津産業,スリーエフ,ジーフット,ほぼ日,ＦＲＯＮＴＥＯ,ファーマライズホールディングス,ジェーソン,セブン＆アイ,カルナバイオサイエンス,ティムス,リプロセル,ディスコ,オリエントコーポ
上方修正・市場変更・増配・好材料情報
ファマライズ <2796> 自社株買い 141.68万株 10.32億円 12.07%：01/15〜25/01/14
東洋電 <6505> 自社株買い 30万株 3億円 3.18%：01/12〜25/01/10
ドーン <2303> 自社株買い 6万株 1億円 1.9%：01/12〜03/31
エコーＴＤ <7427> 3-11月期(3Q累計)経常が2倍増益で着地・9-11月期も26％増益
ＵＳＥＮＨＤ <9418> 9-11月期(1Q)経常は71％増益で着地
ボードルア <4413> 3-11月期(3Q累計)経常が62％増益で着地・9-11月期も34％増益
ジェーソン <3080> 3-11月期(3Q累計)経常が10％増益で着地・9-11月期も11％増益
歌舞伎 <9661> 3-11月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・9-11月期は2.9倍増益
吉野家ＨＤ <9861> 3-11月期(3Q累計)経常が11％増益で着地・9-11月期も88％増益
放電精密 <6469> 3-11月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・9-11月期も黒字浮上
小津産業 <7487> 9-11月期(2Q)経常は4％増益
スリーエフ <7544> 3-11月期(3Q累計)経常が3.8倍増益で着地・9-11月期も3.4倍増益
ジーフット <2686> 3-11月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・9-11月期も赤字縮小
ほぼ日 <3560> 9-11月期(1Q)経常は6％増益・通期計画を超過
東洋電 <6505> 上期営業は一転黒字浮上で上振れ着地
ＦＲＯＮＴＥＯ <2158>
AIエンジン「KIBIT」による論文など自然言語情報からの2次元マップ生成技術について米国で特許査定を取得。
ファーマライズホールディングス <2796>
調剤薬局25店舗を運営するGOOD AIDの全株式を取得し子会社化する。
ジェーソン <3080>
株主優待制度を新設。毎年2月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、自社店舗で利用可能な株主優待券8000円分、またはミネラルウォーター(500ml24本入×4箱)のいずれか1つを贈呈する。
セブン＆アイ・ホールディングス <3382>
米Sunoco LP社からコンビニエンスストア事業およびガソリン小売事業の一部を取得する。取得価額は1374億円。
カルナバイオサイエンス <4572>
STINGアンタゴニストに係る米国特許査定を受領。
ティムス <4891>
バイオテクノロジー企業のJIXINGと戦略的提携。JIXINGは急性期脳梗塞治療薬候補「TMS-007」のオプション契約を米バイオジェン
リプロセル <4978>
出資先の台湾ステミネント社のポリグルタミン病治療用組成物に関する特許が日本で登録。
ディスコ <6146>
10-12月期の単体売上高は前年同期比22.4％増の660億円。出荷額は同1.6％減の662億円。
エコートレーディング <7427>
発行済み株式数(自社株を除く)の1.00％にあたる6万株(金額で8280万円)を上限に、1月12日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
オリエントコーポレーション <8585>
イオンフィナンシャルサービス <8570> の子会社であるイオンプロダクトファイナンスの全株式を取得し子会社化する。取得価額は250億円。
[上方修正･増配材･好料情報] ドーン,大和デ,アウン,メディア５,アスカ,大有機,エヌピーシー,ファストリ,ノート,久光薬,クリーマ,トランザク,シイエヌエス,チムスピ,セイヒョー,日コン,岡山製紙,セブン＆アイ,ＯＳＧ,大黒天,コーナン,コックス,Ｃ＆Ｒ,カネ美食品,オンワード,ＰＲＴＩＭＥ,ビーウィズ,リテールＰＡ,ライフコーポ,毎コムネット,ＡＬＰＨＡ,タビオ,アルバイトＴ,三光合成,住江織
上方修正・市場変更・増配・好材料情報
ドーン <2303> 上期経常が30％増益で着地・9-11月期も63％増益
大和デ <8247> 3-11月期(3Q累計)経常は4倍増益・通期計画を超過
アウン <2459> 上期経常が赤字縮小で着地・9-11月期も赤字縮小
メディア５ <3824> 上期経常は19倍増益で上振れ着地・通期計画を超過
アスカ <7227> 今期経常は13％増で2期連続最高益 20円増額 年間60円
大有機 <4187> 今期経常は1％増益 2円増配 年間58円
エヌピーシー <6255> 9-11月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
ファストリ <9983> 9-11月期(1Q)最終は27％増益で着地
ノート <5243> 今期経常は赤字縮小へ
久光薬 <4530> 今期経常を一転24％増益に上方修正
クリーマ <4017> 3-11月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・9-11月期は赤字縮小
トランザク <7818> 9-11月期(1Q)経常は21％増益で着地
シイエヌエス <4076> 上期経常が19％増益で着地・9-11月期も12％増益
チムスピ <4397> 上期経常を赤字縮小に上方修正
セイヒョー <2872> 3-11月期(3Q累計)経常は2.4倍増益・通期計画を超過
日コン <5269> 上期経常を88％上方修正・3期ぶり最高益
岡山製紙 <3892> 上期経常が3.2倍増益で着地・9-11月期も4.9倍増益
セブン＆アイ <3382> 3-11月期(3Q累計)経常が5％増益で着地・9-11月期も7％増益
ＯＳＧ <6136> 今期経常は8％増益へ
大黒天 <2791> 今期経常を22％上方修正
コーナン <7516> 3-11月期(3Q累計)経常が14％増益で着地・9-11月期も5％増益
コックス <9876> 今期経常を2.2倍上方修正
Ｃ＆Ｒ <4763> 3-11月期(3Q累計)経常は5％増益で着地
カネ美食品 <2669> 3-11月期(3Q累計)経常は30％増益で着地
オンワード <8016> 今期最終を8％上方修正 1円増額 年間18円
ＰＲＴＩＭＥ <3922> 3-11月期(3Q累計)経常は36％増益・通期計画を超過
ビーウィズ <9216> 上期経常が76％増益で着地・9-11月期も27％増益
リテールＰＡ <8167> 今期経常を21％上方修正
ライフコーポ <8194> 今期経常を12％上方修正 10円増額 年間90円
毎コムネット <8908> 9-11月期(2Q)経常は4倍増益
ＡＬＰＨＡ <4760> 9-11月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過
タビオ <2668> 今期経常を一転15％増益に上方修正
アルバイトＴ <2341> 3-11月期(3Q累計)経常は4.2倍増益・通期計画を超過
三光合成 <7888> 9-11月期(2Q)経常は77％増益 2円増額 年間20円
住江織 <3501> 上期経常を69％上方修正
[格付け・レーティング情報] ショーボンド,オリエン白石,大和ハウス,マネフォ,菱ガス化,三井化学,三菱ケミＧ,野村総研,富士製薬,あすか薬ＨＤ,アドテスト,パンパシＨＤ,丸紅,三井物,ＳＯＭＰＯ,ＭＳ＆ＡＤ,ＳＢ,ＳＢＧ
格付け・レーティング情報
ショーボンド <1414> 野村 買い 6600→7350 6702
オリエン白石 <1786> 野村 買い 345→410 356
大和ハウス <1925> みずほ 買い 4600→5000 4655
マネフォ <3994> マッコリ 中立→強気 5600→6200 4447
菱ガス化 <4182> みずほ 買い 2300→2650 2418
三井化学 <4183> モルガン 強気 5000→5200 4407
三菱ケミＧ <4188> モルガン 強気 1020→1050 903.3
野村総研 <4307> モルガン 新規に強気 4800 4408
富士製薬 <4554> みずほ 新規に買い 2200 903
あすか薬ＨＤ <4886> みずほ 新規に買い 2350 1824
アドテスト <6857> 岩井ｺｽﾓ Ｂ＋→Ａ 4100→5800 5057
パンパシＨＤ <7532> ＪＰモル 強気 3500→3700 3255
丸紅 <8002> 東海東京 強気 2700→3000 2399.5
三井物 <8031> 東海東京 強気 6400→6700 5693
ＳＯＭＰＯ <8630> ＪＰモル 強気 7590→7910 7303
ＭＳ＆ＡＤ <8725> 東海東京 強気 7300→7400 5803
ＳＢ <9434> 東海東京 強気 1880→2100 1883
ＳＢＧ <9984> 東海東京 強気 8000→8800 6431
ＳＢＧ <9984> マッコリ 強気 7750→8050 6431
[S高｜株価値上注目銘柄] 技研製作所,カーブスＨＤ,アネスト岩田,霞ヶ関キャピタル,スズキ,日経レバ,四国化ＨＤ,ラウンドワン,プログリット,クラウディア,ピーバンドットコム,丸千代山岡家,Ｚｅｎｋｅｎ,エーアイ,日本電解,エルテス
※S高銘柄一覧
<2437> シンワワイズ 東証Ｓ
<3607> クラウディア 東証Ｓ 第1四半期営業益は通期計画を大幅超過
<3896> 阿波製紙 東証Ｓ 一時 前日まで2日連続ストップ高
<3929> Ｓワイヤー 東証Ｇ
<3985> テモナ 東証Ｓ 人工知能関連
<4073> ジィ・シィ 東証Ｇ
<4424> Ａｍａｚｉａ 東証Ｇ
<4766> ピーエイ 東証Ｓ 一時 人材派遣関連
<6731> ピクセラ 東証Ｓ 配分 前日まで5日連続ストップ高 23.98万株買残
<7578> ニチリョク 東証Ｓ
<9560> プログリット 東証Ｇ 配分 売上高・営業利益は四半期で過去最高を達成 9.29万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
１. <3985> テモナ 東証Ｓ 36.7 298 S 人工知能関連
２. <3929> Ｓワイヤー 東証Ｇ 31.4 335 S
３. <9560> プログリット 東証Ｇ 29.8 1308 S ９〜１１月期大幅増収増益を好感
４. <3607> クラウディア 東証Ｓ 20.9 463 S ９〜１１月期営業１０％増益で通期計画を大幅超過
５. <4424> Ａｍａｚｉａ 東証Ｇ 20.6 468 S
６. <6731> ピクセラ 東証Ｓ 18.2 520 S
７. <7578> ニチリョク 東証Ｓ 18.1 522 S
８. <2437> シンワワイズ 東証Ｓ 17.8 663 S
９. <6289> 技研製 東証Ｐ 17.0 2231 ９〜１１月期経常７％増益と東南アジア向け初納入実績を好感
10. <4073> ジィ・シィ 東証Ｇ 16.4 708 S
11. <4766> ピーエイ 東証Ｓ 16.2 358 人材派遣関連
12. <7097> さくらさく 東証Ｇ 15.8 1039 上限25万株の自社株買い、発行済総数の5.5％
13. <5721> Ｓサイエンス 東証Ｓ 15.0 23
14. <8918> ランド 東証Ｓ 14.3 8
15. <2338> クオンタムＳ 東証Ｓ 13.1 1325 電気自動車関連
16. <3778> さくらネット 東証Ｐ 11.2 2569 生成AI関連
17. <7875> 竹田ｉＰ 東証Ｓ 10.5 1050 半導体マスク事業に期待高まるなかＰＢＲは依然超割安圏に
18. <1514> 住石ＨＤ 東証Ｓ 10.4 1260
19. <7085> カーブスＨＤ 東証Ｐ 9.7 726 ＣＭ集中投下で入会増え９〜１１月期営業益６割増
20. <3559> ＰバンＣＯＭ 東証Ｓ 9.7 409 チャットＧＰＴ活用の電子部品情報検索サービスをリリース
21. <7014> 名村造 東証Ｓ 9.6 1206
22. <1811> 銭高組 東証Ｓ 9.6 4495
23. <2468> フュトレック 東証Ｓ 9.2 322 『音のＡＩ検査 ＳＤＫ ｆｏｒ Ｌｉｎｕｘ』を開発
24. <3353> メディ一光Ｇ 東証Ｓ 9.1 2400
25. <6381> アネスト岩田 東証Ｐ 9.0 1236 上限３．６９％の自社株買いを好感
技研製作所 <6289> 2,231円 +324 円 (+17.0％) 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅に３日続伸。１０日の取引終了後に発表した２４年８月期第１四半期（９〜１１月）の連結決算は、経常利益が前年同期比７．２％増の１２億６５００万円と順調な滑り出しとなった。加えて、シンガポールの建設工事会社で技術提携先のＧｕａｎ Ｃｈｕａｎ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎに、鋼管杭回転切削圧入機「ジャイロパイラー」を納入したと発表。東南アジアの顧客に対する初の納入実績となったという。堅調な業況と今後の海外事業の成長を期待した買いを集めたようだ。９〜１１月期の売上高は前年同期比０．９％減の７４億１８００万円だった。鋼材などの建設資材価格の高止まりで公共事業における施工量の減少傾向が続き、販売面に影響を及ぼすなか、圧入工事事業では海外子会社が１社減少したこともあり減収となった。半面、建設機械事業では硬質地盤への掘削能力や施工効率を高めた新型機の販売が順調に進捗。ブラジルでの製品売り上げの計上なども寄与し、増収増益となった。
カーブスＨＤ <7085> 726円 +64 円 (+9.7％) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
大幅高。１０日の取引終了後に２３年９〜１１月期連結決算を発表。売上高が前年同期比８．８％増の７５億４４００万円、営業利益が同６３．９％増の１０億３６００万円となり、これが好感され買われた。テレビＣＭを集中投下し、ウェブを中心としたマーケティングを展開したことでヤング層（５０〜６４歳）の入会が増加。シニア層（６５歳以上）でも退会していた層の再入会が増えた。会員数（オンラインフィットネスなど含む）は前期末比３万２０００人純増の８０万９０００人となった。
アネスト岩田 <6381> 1,236円 +102 円 (+9.0％) 本日終値 東証プライム 上昇率4位
高い。１０日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。これを好感した買いが入った。取得上限は１５０万株（自己株式を除く発行済み株数の３．６９％）、または１５億円。期間は１月１１日から６月２８日まで。
霞ヶ関キャピタル <3498> 9,000円 +490 円 (+5.8％) 本日終値 東証プライム 上昇率10位
急反発した。１０日の取引終了後、上場リート事業の開始に向けて本格的に始動したと発表。今後の収益面でのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。同社は２０２３年１１月１日に、上場リートの資産運用業務の展開に向けた子会社を設立。グループのノウハウを活用した物流施設開発や管理、運営を通じ、中長期的な収益の維持・拡大を目指すため、このほど事業展開に向けた準備を開始した。同事業の立ち上げには厳しい要件を満たす必要があり、現時点では準備期間や事業規模などさまざまな事項について精査している段階だとしている。
スズキ <7269> 6,370円 +237 円 (+3.9％) 本日終値
大幅高。同社は１０日、インド・グジャラート州政府と新しい四輪車生産工場を建設することで基本合意したことを明らかにしており、将来の業績への寄与が期待されているようだ。今回、基本合意したグジャラート新工場は、スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアが運営。２８年度の稼働開始を目指し、将来的な年間生産能力は１００万台規模になるという。また、スズキ・モーター・グジャラートに第４生産ラインを設置することもあわせて発表。投資額は計３８２０億ルピー（約６６００億円）になるとしている。
日経レバ <1570> 23,195円 +820 円 (+3.7％) 本日終値
大幅続伸、未踏の２万３０００円台に乗せた。前日に初めて２万２０００円台に乗せ最高値を更新したが、２日連続で大台を替える異色の人気ぶりとなっている。日経平均株価にリンクされたＥＴＦで価格変動率が２倍に設定されていることが特徴。ここ個人投資家の思惑が錯綜するなか、商いが活発化している。きょうは日経平均が一気に３万５０００円台を回復する場面がありバブル後の高値を更新中、日経レバはこれに連動する動きとなった。オプションＳＱを目前にコールオプションなどが大きく買われ、足もとで個人投資家の先高期待が鮮明となっているが、昨年１２月末時点では日経レバの信用買い残は大幅に減少し、売り残が増加する状況にあった。また、前日時点の日証金でも大幅な売り長で貸借倍率は０．０５倍という状況。足もとの値動きはショートポジションの個人投資家の思惑を大きく外れる動きとなり買い戻しを誘発している。
四国化ＨＤ <4099> 1,896円 +62 円 (+3.4％) 本日終値
続伸、昨年１１月中旬以来約２カ月ぶりに昨年来高値を更新した。半導体関連の中小型株物色の流れが強まるなか、半導体材料などを手掛ける化学株に投資資金の攻勢が目立ってきた。そのなか化学品を収益の柱とする同社はファインケミカル部門で先端半導体材料に傾注しているが、会社側によると需要先は海外大手メーカーで、現状で引き合いが活発という。具体的な顧客企業は明らかにしていないものの、画像処理半導体（ＧＰＵ）などはその対象候補として有力視される。生成ＡＩ市場の拡大が加速するなか、同社の中期的な収益成長シナリオに期待した買いが波状的に流入している状況にある。
ラウンドワン <4680> 606円 +19 円 (+3.2％) 本日終値
大幅高。同社はきょう午後０時３０分ごろ、２３年１２月の売り上げ状況（速報値）を公表。国内既存店売上高は、料金値上げの効果などから前年同月比８．２％増となった。国内既存店ではカラオケが同１４．４％増と伸びたほか、スポッチャやボウリングなども好調だった。なお、１２月の米国の既存店売上高は同７．８％増だった。
プログリット <9560> 1,308円 +300 円 (+29.8％) ストップ高 本日終値
急騰。１０日の取引終了後に２３年９〜１１月期単独決算を発表。売上高が前年同期比５２．０％増の１０億２５００万円、営業利益が同２．１倍の３億２１００万円と大幅な増収増益となっており、これを好感した買いが膨らんだ。英語コーチングサービス「プログリット」やサブスクリプション型英語学習サービス「シャドテン」が大きく伸びた。通期の増収増益見通しに変更はない。
クラウディア <3607> 463円 +80 円 (+20.9％) ストップ高 本日終値
急速人気化。ウェディングドレスなど婚礼衣装メーカーで結婚式場の運営なども行うが、脱コロナを背景に足もとの業績は好調に推移している。１０日取引終了後に発表した２４年８月期第１四半期（２３年９〜１１月）決算は営業利益が前年同期比１０％増の８億８７００万円となり、通期計画の６億円を大幅に超過した。これをポジティブ視する形で投資資金が集中した。
ピーバンドットコム <3559> 409円 +36 円 (+9.7％) 本日終値
反発。同社は１０日取引終了後、生成ＡＩ「チャットＧＰＴ」を活用した電子部品情報検索サービス「データシートちゃん」をリリースしたと発表。このサービスは、インターネット検索とチャットＧＰＴを併用しており、電子部品の型番を入力すると、その型番に該当するデータシートのＵＲＬを表示するもの。同社は昨年９月に基板設計サポートのチャットボット「基準書ちゃん」をリリースしており、人工知能（ＡＩ）を活用したオリジナルサービスの第２弾となる。
丸千代山岡家 <3399> 4,890円 +390 円 (+8.7％) 本日終値
大幅に４日続伸し、高値を更新した。１０日の取引終了後に１２月度の売上高速報を発表した。既存店売上高は前年同月比３６．８％増と大幅な増収基調を続け、伸び率は昨年３月以来の高さとなった。業況の好調ぶりを投資家に印象付ける形となり、買いを誘った。既存店の客数は同３１．６％増、客単価は同３．９％増となった。全店ベースでは売上高は同４２．０％増と昨年３月以来の伸びとなった。月末店舗数は前月から１店舗増加の１８３店だった。
Ｚｅｎｋｅｎ <7371> 539円 +34 円 (+6.7％) 本日終値
４営業日ぶりに急反発。同社は１０日、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱ＵＦＪニコスと「電子商取引（ＥＣ）コンシェルジュサービス」における紹介代理契約の締結で合意したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。「ＥＣコンシェルジュサービス」は、三菱ＵＦＪニコスが同日から本格展開した新サービスで、ＺｅｎｋｅｎはＥＣベンダーの１社に加わる予定。これにより、三菱ＵＦＪニコスのカード加盟店が抱えるＥＣ運営におけるＷｅｂマーケティング上の課題に対して、Ｚｅｎｋｅｎの持つ高いＷｅｂマーケティングの知見を活用することで、集客支援に係る最適なソリューションを提案することが可能になるとしている。
エーアイ <4388> 825円 +44 円 (+5.6％) 本日終値
３日続伸した。１０日の取引終了後、プロディライト<5580>が提供するクラウド電話システムに関し、音声合成分野で連携すると発表し、材料視されたようだ。プロディのクラウド電話システム「ＩＮＮＯＶＥＲＡ」において、エーアイの音声合成エンジン「ＡＩＴａｌｋ」での実装を想定に連携する。サービスについては随時公開する予定としている。
日本電解 <5759> 1,101円 +56 円 (+5.4％) 本日終値
大幅反発した。１０日の取引終了後、銅箔製造事業を手掛ける台湾のＬＣＹ ＴＥＣＨＮＯＬＯＧＹなどとの資本・業務提携の締結を発表した。あわせてＬＣＹ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌを割当先とする第２回新株予約権の発行について公表。手取り概算で約２４億３２００万円を調達し、米子会社での設備投資資金に充てる。また、米ジョージア州での新工場の着工時期を遅らせることも決定した。市場では財務基盤の安定化につながるとの受け止めに加え、資本・業務提携による車載電池関連事業へのプラス効果への期待も相まって、買いが優勢となったようだ。
エルテス <3967> 809円 +33 円 (+4.3％) 本日終値
底値圏離脱の動きを鮮明としている。企業向けにＳＮＳでの炎上対応などリスク管理を行うネットセキュリティービジネスを展開するほか、自治体のＤＸ支援などでも実績がある。１０日取引終了後、同社のグループ会社であるプレイネクストラボ（東京都品川区）がソフトバンク<9434>と「スマート公共ラボ」の販売代理店契約を締結したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。ソフトバンクが有する強力なネットワークと営業力を背景に、自治体向けの販売活動を一層強化するとともに民間セクターでの利用も促進する方針を示しており、業容拡大に対する期待が高まった。
