※S高銘柄一覧
<4059> まぐまぐ 東証S 前日まで3日連続ストップ高。親子上場関連
<4707> キタック 東証S 一時 前日もストップ高。防災関連
<5939> 大谷工業 東証S 配分 取引時間内に商い成立せず 1.01万株買残
<6731> ピクセラ 東証S 前日まで2日連続ストップ高
<7087> ウイルテック 東証S 一時 韓国エバー社と『日本国内PoCサイト運営に関する基本合意書』を締結
<7363> ベビカレ 東証G
<9171> 栗林船 東証S 一時
<9421> エヌジェイ 東証S 人材派遣関連
<9565> ウェルライ 東証G 配分 『eスポーツ五輪の日本開催打診』報道を引き続き材料視 1.85万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 40.0 280 S
2. <2459> アウン 東証S 29.3 278
3. <7363> ベビカレ 東証G 26.1 1931 S
4. <4241> アテクト 東証S 26.0 1300 半導体保護資材のニッチトップで投資資金が食指
5. <9565> ウェルライ 東証G 22.7 2163 S 『eスポーツ五輪の日本開催打診』報道を引き続き材料視
6. <4059> まぐまぐ 東証S 19.3 927 S ジム・ロジャーズ氏の有料メルマガ配信開始を材料視
7. <9421> エヌジェイ 東証S 18.2 520 S 人材派遣関連
8. <5939> 大谷工業 東証S 16.3 7140 S 配電線・通信線用架線金物の特需の思惑
9. <7901> マツモト 東証S 13.3 3915
10. <1447> ITbook 東証G 12.6 313 地震対策関連銘柄に引き続き買い、地盤ネットホールディングスも
11. <3680> ホットリンク 東証G 10.6 356 人工知能関連
12. <3317> フライングG 東証S 10.5 3095 既存店売上高が25カ月連続前年上回る
13. <7343> Bマインド 東証G 9.6 1195 フィンテック関連
14. <6185> SMN 東証S 9.4 290 人工知能関連
15. <3494> マリオン 東証S 9.3 2099
16. <4057> インタファク 東証G 9.3 531
17. <7985> ネポン 東証S 9.2 1648
18. <4707> キタック 東証S 9.2 429 能登地方で最大震度7の地震発生
19. <3904> カヤック 東証G 8.7 808 ウェルプレイド・ライゼストの株価急騰が波及
20. <6023> ダイハツデ 東証S 8.7 1119 米カナメキャピタルの買い増し判明を思惑視
21. <8596> 九州リース 東証S 8.6 1123
22. <7827> オービス 東証S 8.6 1470 首相が仮設住宅の建設準備指示と伝わり思惑買い継続
23. <4832> JFEシステ 東証S 8.3 3975 地震速報関連
24. <9171> 栗林船 東証S 8.1 990
25. <9348> アイスペース 東証G 7.9 989
ダイハツディーゼル <6023> 1,119円 +90 円 (+8.8%) 本日終値
続騰し、昨年来高値を更新した。米運用会社のカナメキャピタルがダイハツデの株式を買い増していたことが4日の取引終了後に明らかとなり、思惑買いを誘ったようだ。同日に財務省に提出された変更報告書によると、カナメキャピタルの保有比率は7.0%から8.2%に上昇した。保有目的には「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」と記載している。報告義務発生日は2023年12月22日。
元気寿司 <9828> 3,390円 +225 円 (+7.1%) 本日終値
続伸。同社は4日、23年12月度の月次売上高(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比11.3%増となり、前月の伸び率(9.1%増)から拡大していることが好感されたようだ。既存店の客数が同0.9%増(前月は0.7%減)とプラスに転じたほか、客単価が同10.3%増(同9.9%増)と堅調だったことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同11.3%増(同8.8%増)となった。
楽天銀行 <5838> 2,257円 +119 円 (+5.6%) 本日終値 東証プライム 上昇率6位
3日続伸と上値指向を明示。ネット銀行大手で親会社の楽天グループ<4755>の顧客基盤をベースに楽天ポイントなどと組み合わせたサービス提供で商機を広げている。そうしたなか、4日取引終了後、昨年12月末に預金残高が10兆円を突破したことを発表、これが株価を刺激する材料となった。昨年12月6日に2789円の昨年来高値形成後は急速な調整局面に移行したが、同月21日にザラ場2000円台割れも下ヒゲで踏みとどまり、その後は2100円台で頑強な値動きを示していた。足もとマドを開けての一段高で底値もみ合い圏離脱の動きに転じている。
コナミグループ <9766> 7,874円 +322 円 (+4.3%) 本日終値
大幅高で3日続伸した。PlayStationのユーチューブ上での公式チャンネルで5日、「プレイステーション5」向けの2024年の新作タイトルの動画がアップされた。このなかでコナミGの「METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER(メタルギア ソリッド デルタ:スネークイーター)」などが紹介された。コナミGに対しては、新作タイトルによる来期の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。
野村ホールディングス <8604> 669.2円 +26.7 円 (+4.2%) 本日終値
大和証券グループ本社<8601>がそろって昨年来高値を更新した。新NISAが1月にスタートした。大発会となる4日の東京株式市場で日経平均株価は前年末比で一時700円を超す下落となった後に急速に下げ渋り、175円安で終了。翌5日の日経平均は一時250円超の上昇となり、前年末の終値を上回って推移している。高配当利回り銘柄が頑強な動きをみせるなか、個人投資家による新規資金の流入が株式相場を押し上げているとの見方が広がっており、証券株には収益面でのポジティブな影響を見込んだ買いが入ったようだ。SBIホールディングス<8473>や東海東京フィナンシャル・ホールディングス<8616>、アイザワ証券グループ<8708>、水戸証券<8622>も高く、東証の業種別指数で「証券、商品先物取引業」は上昇率トップとなっている。
三越伊勢丹 <3099> 1,599.5円 +52 円 (+3.4%) 本日終値
百貨店株が堅調。三越伊勢丹が4日に発表した2023年12月月次売上高は、前年同月比10.3%増(三越伊勢丹と国内グループ百貨店の合計)だった。同日発表した他の百貨店各社の月次も好調で、これを好感した買いが広がった。エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>が同12.3%増(全店計)、松屋<8237>が同19.2%増(銀座本店)だったほか、高島屋<8233>は同9.1%増(国内百貨店既存店計)、J.フロント リテイリング<3086>は同7.2%増(百貨店事業合計)だった。外出機会の増加を背景に化粧品や衣料などが伸びたほか、免税売り上げも引き続き好調だった。
トヨタ自動車 <7203> 2,701.5円 +66.5 円 (+2.5%) 本日終値
自動車株への買い戻し圧力が続いている。外国為替市場でドル円相場はドル高・円安が進み、足もとで1ドル=144円90銭近辺と145円の節目に接近している。能登半島地震を受けて日銀による1月のマイナス金利解除観測が後退。米長期金利も4%に戻しており、日米金利差縮小を見込んだドル売り・円買いポジションの巻き戻しの流れとなっている。今晩発表の12月の米雇用統計を巡っては、公表後の米長期金利の上昇への警戒感がくすぶっており、自動車株に関しては売り持ち高を解消する目的の買いが断続的に入っているようだ。SUBARU<7270>や日産自動車<7201>も高い。
ウェルライ <9565> 2,163円 +400 円 (+22.7%) ストップ高 本日終値
連日ストップ高。共同通信が12月29日、「国際オリンピック委員会(IOC)が新設を検討している『オリンピック・eスポーツ・ゲームズ』について、日本に2026年大会の開催を打診していることが29日、複数の関係者への取材で分かった」と報じたことを受けて、eスポーツイベントの企画・運営を行う同社に引き続き買いが流入しているようだ。また、同社株の上昇が刺激となり、親会社のカヤック<3904>も7連騰している。
大谷工業 <5939> 7,140円 +1,000 円 (+16.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。北陸電力<9505>向けの配電線用架線金物や通信事業者向けの通信線用架線金物、また送電鉄塔や変電所の屋外鉄構を手掛けていることから、令和6年能登半島地震の被災地で発生している停電や通信障害に伴う特需の思惑が働いているようだ。
フライングガーデン <3317> 3,095円 +294 円 (+10.5%) 本日終値
3連騰し昨年来高値を更新している。4日の取引終了後に発表した23年12月度の月次業績で、既存店売上高が前年同月比6.9%増となり、25カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。なお、全店売上高は同6.7%増だった。
オービス <7827> 1,470円 +116 円 (+8.6%) 本日終値
大幅続伸。岸田首相が5日、能登半島地震の非常災害対策本部会議で仮設住宅の建設準備を進めるよう指示したことが複数のメディアで伝えられている。主力の梱包材事業以外にプレハブハウスの製造販売を手掛けるオービスは、既に前日4日時点で地震に伴う需要増の思惑から大幅高となっていたが、きょうも報道を手掛かりに買われ上昇している。ユニットハウス大手のナガワ<9663>、仮設ユニットハウスを手掛ける三協フロンテア<9639>、仮設建物リース専業大手の東海リース<9761>にも思惑買いの動きが継続している。
カルラ <2789> 534円 +30 円 (+6.0%) 本日終値
堅調。4日の取引終了後、2023年12月の売上推移速報を開示した。既存店売上高は前年同月比13.6%増と2ケタの伸びを示した。増収率は8月以来の高さとなっており、好調な業況を評価した買いを集めたようだ。和風レストラン「まるまつ」の既存店売上高は同15.2%増となった。全社合計の売上高は同13.5%増で、増収率は同じく8月以来の高水準となった。
イノテック <9880> 1,792円 +98 円 (+5.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
マドを開けて8連騰と破竹の上昇トレンドを形成、11月27日につけた昨年来高値1735円を上回り新値街道に突入した。半導体設計ツールとメモリーテスターを主力とする半導体商社でメーカー機能も有していることが特徴。24年度第1四半期にも半導体需要の好転が見込まれるなか収益環境への追い風が意識され、今期以降は再び増益基調に転じる公算が大きいとみられている。生成AI分野にも同社独自の自然対話エンジンを活用して積極的に取り組む構えをみせている。グロース株に位置するが、株主還元に前向きで4%近い配当利回りに着目する動きもある。
posted by lucky cat at 18:03
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◆S高株価値上注目銘柄
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