※S高銘柄一覧
<1739> メルディアD 東証G 配分 プレサンスがTOBを実施 13.79万株買残
<3077> ホリイフード 東証S
<3461> パルマ 東証G 親子上場関連
<3908> コラボス 東証G 一時 前日もストップ高。人工知能関連
<4166> かっこ 東証G 情報セキュリティ関連
<4438> Welby 東証G 配分 前日もストップ高 8.82万株買残
<5595> QPS研究所 東証G 前日もストップ高。2023年のIPO関連
<5616> 雨風太陽 東証G 一時 2023年のIPO関連
<5724> アサカ理研 東証S 一時 前日もストップ高
<6016> ジャパンエン 東証S 水素関連
<6085> アーキテクツ 東証G
<6269> 三井海洋 東証P 一時 想定以上の今期業績見通しがインパクトに
<7037> テノ.HD 東証S 一時 人材派遣関連
<7073> ジェイック 東証G AI活用の面接練習アプリ『steach』が一部メディアで紹介
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <7073> ジェイック 東証G 23.1 3725 S 『就活AI』での新機能追加を手掛かり視
2. <3461> パルマ 東証G 22.3 439 S 親子上場関連
3. <6269> 三井海洋 東証P 21.2 2210 今期純利益2.6倍に上方修正
4. <1400> ルーデン 東証G 19.0 75 仮想通貨関連
5. <9342> スマサポ 東証G 19.0 1377
6. <6085> アーキテクツ 東証G 18.9 630 S
7. <4166> かっこ 東証G 18.8 946 S 情報セキュリティ関連
8. <5724> アサカ理研 東証S 18.6 1290 トヨタ・パナHDの電池合弁会社とリサイクルプロセス共同開発へ
9. <5616> 雨風太陽 東証G 18.0 1564 2023年のIPO関連
10. <3077> ホリイフード 東証S 17.8 530 S
11. <1739> メルディアD 東証G 17.5 1006 S プレサンスによるTOB価格にサヤ寄せ
12. <5595> QPS研究所 東証G 16.8 1045 S 政府が宇宙基本計画工程表を改定
13. <4438> Welby 東証G 16.6 703 S 日本生命と業務提携で基本合意
14. <6016> ジャパンエン 東証S 14.5 7910 S 水素関連
15. <5599> S&J 東証G 13.7 1320 サイバーセキュリティ関連
16. <3494> マリオン 東証S 13.3 1911 1月31日を基準日に1株を5株に株式分割へ
17. <6832> アオイ電子 東証S 12.7 2540 半導体関連
18. <4393> バンクオブイ 東証G 11.7 3765 上限14万株の自社株買い、発行済総数の3.5%
19. <5867> エスネット 東証G 11.0 1820 2023年のIPO関連
20. <6874> 協立電機 東証S 10.6 3450 半導体製造装置関連
21. <6023> ダイハツデ 東証S 10.5 1091 水素関連
22. <4811> ドリムアーツ 東証G 10.5 3230 大企業向け業務デジタル化クラウド『SmartDB』を日本経済新聞社が導入
23. <7003> 三井E&S 東証P 10.2 703 持ち分法投資利益増加で24年3月期最終利益予想を上方修正
24. <7352> TWOST 東証G 10.0 2240 人材派遣関連
25. <5136> トリプラ 東証G 9.5 1413 人工知能関連
三井海洋開発 <6269> 2,210円 +387 円 (+21.2%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
急騰。前週末22日の取引終了後、23年12月期業績予想について売上高を4487億4000万円から5166億円(前期比42.1%増)へ、純利益を67億3100万円から129億1500万円(同2.6倍)へ上方修正すると発表。これを好感した買いが膨らんだ。受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることが業績を押し上げる。また、予想信用損失引当金の取り崩しが金融収益として認識されることも寄与する見込み。
QPS研究所 <5595> 1,045円 +150 円 (+16.8%) ストップ高 本日終値
宇宙開発関連株が高い。政府は22日に開いた宇宙開発戦略本部で宇宙基本計画工程表を改定し、宇宙戦略を支える技術や産業基盤、持続可能性を強化していく方針を示した。また、今年度中に「宇宙技術戦略」を策定し、新たに創設した宇宙戦略基金も活用して技術革新を目指す考えも示した。これを受け、株式市場では宇宙開発関連のテーマへの関心が高まり、関連銘柄に物色の矛先が向かっている。QPS研究所がストップ高となっているほか、ispace<9348>も上昇。衛星や惑星探査機向けのソフトウェア開発を手掛けるセック<3741>なども買われた。
三井E&S <7003> 703円 +65 円 (+10.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率2位
5連騰し年初来高値を更新。前週末22日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、純利益を50億円から80億円(前期比48.6%減)へ上方修正したことが好感された。同日付で持ち分法適用関連会社である三井海洋開発<6269>が23年12月期業績予想を上方修正したことを受けて、持ち分法投資利益が増加する見込みとなったことが要因としている。なお、売上高2800億円(同6.7%増)、営業利益120億円(同28.0%増)は従来見通しを据え置いている。
伊勢化学工業 <4107> 8,570円 +680 円 (+8.6%) 本日終値
続急伸。前週末22日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を45億円から52億円(前期比38.4%増)へ、純利益を30億円から36億円(同40.5%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を110円から160円へ引き上げ年間配当予想を270円(前期185円)としたことが好感された。販売先における製品在庫調整の影響を受け、塩化ニッケル及びヨウ素製品の販売数量が想定を下回る見込みとなったため、売上高は290億円から265億円(同3.7%増)へ下方修正した。ただ、ヨウ素の国際市況が想定を上回る水準で推移し、加えて為替相場が円安となったことにより、ヨウ素製品の販売価格が想定を上回る見込みとなったことが利益を押し上げる。
霞ヶ関キャピタル <3498> 9,260円 +690 円 (+8.1%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
続騰。前週末22日の取引終了後、子会社である霞ヶ関パートナーズが展開する「FAV HOTEL」の新ブランドとして、福岡市西区に「seven x seven 糸島」を24年3月1日にプレオープンすると発表しており、好材料視された。新ブランド「seven x seven」は、地方都市型グループ向けホテル「FAV HOTEL」のスタイルを継承しながら、ハイエンドラインとして展開する。地方都市を中心にローカルを楽しむ旅の拠点として展開してきた「FAV HOTEL」に対し、「seven x seven」は、ロケーションに恵まれた場所に位置し、これまでの滞在特化ではなくより新しい価値や楽しさを付与し、「今の時代のラグジュアリー」を再定義し、世に提案するホテルブランドとするとしている。なお、その1施設目である「seven x seven 糸島」は4月26日にグランドオープンする予定で、これを皮切りに来夏には沖縄県・石垣島などリゾート・都市を中心に展開する予定という。
ネクソン <3659> 2,750.5円 +141.5 円 (+5.4%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
大幅反発。この日、スウェーデン子会社エンバーク・スタジオが開発する新作チームシューター「THE FINALS」の累計プレイヤー数が1000万人を突破したと発表しており、好材料視された。「THE FINALS」は、環境ダイナミズムと破壊、そしてプレイヤーの自由度を極限まで高めた、基本プレイ無料の戦闘エンターテインメントゲームショー。12月8日の「The Game Awards 2023」での、正式サービス開始のサプライズ発表からわずか数週間で、全世界での累計プレイヤー数が1000万人を突破したという。
カンロ <2216> 2,178円 +70 円 (+3.3%) 本日終値
4日続伸。同社はこの日、2024年2月1日出荷分から価格改定を実施すると発表。今後の収益力向上を期待した買いが入った。原材料価格の高騰やエネルギー・物流費の上昇が続くなか、現状の価格設定による販売の継続が困難な状況となったため。「ピュレグミ」「金のミルクキャンディ」シリーズなどを対象に3〜16%程度値上げする。あわせて、一部商品について内容量を減らすことも明らかにした。来年3月4日出荷分から順次行う。
安田倉庫 <9324> 1,146円 +32 円 (+2.9%) 本日終値
続伸。前週末22日の取引終了後に株主優待制度の変更を発表しており、好材料視された。現行制度では毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に保有株数に応じてお米券を贈呈していたが、24年3月末時点の株主から保有株数と保有期間に応じて1000〜5000円分のクオカードを贈呈する。また、愛知県を基盤とする運送事業者オリエント・サービスの親会社であるHIROMIカンパニー(愛知県春日井市)の全株式を取得し子会社化すると発表した。オリエント・サービスの持つ中京エリアでのネットワークを取り込むことで、既存拠点である関東・関西を繋ぐ中継地点として活用し、グループの更なる発展が見込めると判断したという。取得価額は非開示。なお、同件による24年3月期業績予想の変更はないとしている。
レーザーテック <6920> 36,850円 +1,000 円 (+2.8%) 本日終値
東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>といった半導体関連株が高い。レーザーテクは6連騰で上場来高値を更新している。22日の米株式市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待を背景に半導体関連などハイテク株が堅調。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は最高値圏で推移しており、これを受けて東京市場でも半導体関連株に見直し買いが流入している。
ジェイック <7073> 3,725円 +700 円 (+23.1%) ストップ高 本日終値
ストップ高に買われ、年初来高値を更新した。前週末22日の取引終了後、来年2月に子会社となる予定のエフィシエントと共同開発したAIによる自己PR・志望動機の作成・添削サービス「就活AI」に、新機能として「逆質問作成」を追加したと発表。今後のサービス拡大を期待した買いが入ったようだ。チャットGPTを活用した就活AIは今年5月のリリース後、現在は月間1万件以上利用されるサービスとなった。応募する企業の情報や、自分が大切にする価値観、キャリアビジョンについて短文や箇条書きで入力すると、数十秒で逆質問のたたき台が作成されるという。
メルディアDC <1739> 1,006円 +150 円 (+17.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。前週末22日の取引終了後、プレサンスコーポレーション<3254>がメルディアDに対し、1株1095円で非公開化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。メルディアDの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなった。買付予定数の下限は41万6400株で、上限は設定しない。買付期間は12月25日から2024年2月13日。TOB成立後、所定の手続きを経て、メルディアDは上場廃止となる見込み。プレサンスは不動産事業の強化につなげる構えで、メルディアDはTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は22日、メルディアDを監理銘柄(確認中)に指定した。
マリオン <3494> 1,911円 +225 円 (+13.4%) 本日終値
急騰。22日の取引終了後、24年1月31日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。効力発生日は2月1日。
バンクオブイ <4393> 3,765円 +395 円 (+11.7%) 本日終値
急反発。前週末22日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を14万株(発行済み株数の3.50%)、または5億円としており、取得期間は24年1月4日から2月29日まで。中長期的な1株当たり株主価値の向上を図ることが目的としている。
ファーストブラザーズ <3454> 1,004円 +62 円 (+6.6%) 本日終値
大幅続伸。前週末22日の取引終了後、23年11月期の連結業績に関し、売上高が計画の217億6000万円から222億6000万円(前の期比55.8%増)、最終利益が27億円から31億7000万円(同2.7倍)に上振れして着地したようだと発表。これを好感した買いが入ったようだ。想定よりも物件の売却が前倒しで進んだ。賃貸収益が計画を上回ったほか、経費が予想よりも圧縮されたことも業績の押し上げ要因となった。あわせて同社は24年11月期の配当について、株主資本配当率(DOE)2.0%を目安とした期末配当に加え、中間配当として23年11月期の利益の一部を株主に還元する方針を示した。23年11月期の配当予想は据え置いた。
posted by lucky cat at 16:02
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