※S高銘柄一覧
<1971> ビルト工 東証S 配分 旭化成ホームズがTOBで完全子会社化へ 27.93万株買残
<3077> ホリイフード 東証S 一時 前日もストップ高
<3187> サンワカンパ 東証G 一時
<3961> シルバエッグ 東証G 一時 人工知能関連
<4166> かっこ 東証G 情報セキュリティ関連
<4255> THECOO 東証G
<4592> サンバイオ 東証G 配分 『SB623』承認審査の進捗状況をポジティブ視 27.36万株買残
<5836> エーインシュ 名証M 一時
<6309> 巴工業 東証P 業績上振れや大幅な増配を好感
<7033> MSOL 東証P 配分 前期上振れ着地で大幅増配へ 8.5万株買残
<7095> マクビープラ 東証G 金融やウェルネス向け伸長し24年4月期業績予想を上方修正
<7379> サーキュ 東証G 内閣府の調査研究でDX人材のチーム組成・地域派遣業務を受託
<9237> 笑美面 東証G 配分 24年10月期の営業利益予想63.2%増、前期は4.6倍 1.74万株買残
<9240> デリバリコン 東証G 配分 第1四半期営業利益4.6倍で上期計画上回る 2.16万株買残
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6731> ピクセラ 東証S 100 2
2. <5836> エーインシュ 名証M 22.7 1593
3. <7095> マクビープラ 東証G 21.9 16700 S 24年4月期の営業利益予想を上方修正、上期利益は2.2倍
4. <9237> 笑美面 東証G 20.3 1777 S 24年10月期の大幅増収増益計画を評価
5. <9240> デリバリコン 東証G 20.3 474 S 第1四半期営業利益4.6倍で上期計画上回る
6. <4166> かっこ 東証G 19.6 917 S 情報セキュリティ関連
7. <7033> MSOL 東証P 19.3 3090 S 前期上振れ着地を好感
8. <1971> ビルト工 東証S 18.9 628 S 旭化成ホームズが1株750円でTOB
9. <4255> THECOO 東証G 18.7 634 S
10. <6309> 巴工業 東証P 18.0 3305 S 前期の大幅営業増益に続き今期も過去最高益更新見通しで高配当を評価
11. <4592> サンバイオ 東証G 16.8 556 S 『SB623』承認審査の進捗状況をポジティブ視
12. <9399> ビート 東証S 16.7 7 仮想通貨関連
13. <7379> サーキュ 東証G 14.9 772 S 内閣府の地域DX関連調査の一部業務を受託
14. <3187> サンワカンパ 東証G 14.5 498
15. <3961> シルバエッグ 東証G 14.2 894 人工知能関連
16. <3189> ANAP 東証S 13.5 236 人工知能関連
17. <4934> Pアンチエイ 東証G 13.3 1036 第1四半期は営業赤字が縮小し着地
18. <4177> i−plug 東証G 13.1 1210
19. <3491> GAテクノ 東証G 12.5 1223 人工知能関連
20. <7061> 日本ホスピス 東証G 12.3 2159
21. <7050> Fインタ 東証G 12.2 1948 24年4月期上期の営業利益18.9%減も第1四半期から利益額伸長
22. <2652> まんだらけ 東証S 12.0 2070
23. <5889> JEH 東証S 11.6 1235 店舗売り上げ順調で第3四半期営業利益は85%増
24. <9166> GENDA 東証G 10.9 2796 国内有力証券が投資判断を新規『A』に設定
25. <4824> メディアS 東証G 10.8 339
マクビープラ <7095> 16,700円 +3,000 円 (+21.9%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後、24年4月期の連結業績予想について、売上高を350億円から370億円(前期比88.9%増)へ、営業利益を28億5000万円から37億円(同71.1%増)へ、純利益を18億円から24億円(同53.1%増)へ上方修正したことが好感された。子会社MAVEL(旧Macbee Planet準備会社及び子会社Alpha)の主要取引先である金融業界とウェルネス業界の顧客からの売上高が堅調に推移したことに加えて、マクビープラグループのテクノロジーを提供することによるシナジーで、前期に連結化した子会社All Ads(旧ネットマーケティング)の売り上げが大きく成長したことが寄与した。なお、同時に発表した第2四半期累計(5〜10月)決算は、売上高191億1500万円(前年同期比2.2倍)、営業利益20億1000万円(同2.2倍)、純利益13億4900万円(同2.2倍)だった。
MSOL <7033> 3,090円 +500 円 (+19.3%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
ストップ高。14日の取引終了後に23年10月期決算を発表。売上高が前の期比41.1%増の169億3100万円、営業利益が同3倍の22億700万円と従来予想(売上高166億円、営業利益19億円)から上振れして着地しており、これを好感した買いが集まった。年間配当も従来予想の2円から18円に大きく引き上げた。企業の旺盛なデジタル需要を背景に新規顧客の積極的な獲得をはじめ、人材の積極採用や教育体制の整備などに取り組んだ。変則決算となる今24年12月期の業績見通しは売上高250億円、営業利益35億円。配当予想は18円とした。
巴工業 <6309> 3,305円 +504 円 (+18.0%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率2位
ストップ高。同社は遠心分離機など化学機械メーカーで、化学工業製品の販売事業も手掛ける。化学工業製品は電気自動車(EV)用パワー半導体関連などを中心に好調なほか、化学機械は海外向け中心に売り上げを伸ばしている。14日取引終了後に発表した23年10月期業績は営業利益が前の期比23%増の40億4800万円と大幅な伸びを続けたほか、24年10月期は伸び率こそ鈍化するものの、前期比3%増の41億8000万円予想と利益成長を維持し、4期連続の過去最高更新となる見通し。また、好業績を背景に株主還元にも前向きに取り組み、前期年間配当を従来計画に30円増額した110円(前々期実績は53円)とし、今期はそこから更に10円増配となる120円を計画している。配当利回りは3.7%と高く、水準訂正を見込んだ短期資金の攻勢が活発化している。
サンバイオ <4592> 556円 +80 円 (+16.8%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後、外傷性脳損傷を対象とする治療薬として製造販売承認の取得に向けた審査を受けている「SB623」に関し、承認取得目標時期を2024年3月に修正すると発表した。これまでは24年1月期中の承認取得を目指すとしていたが、市場では今期中の承認取得は困難とみる向きもあったようだ。収量に関する課題については解決し、審査は進捗しているとしており、承認取得を期待した買いが集まったようだ。あわせて発表した24年1月期第3四半期累計(2〜10月)の連結決算は、最終損益が18億8300万円の赤字(前年同期は17億5800万円の赤字)となった。
ビジョナル <4194> 8,780円 +740 円 (+9.2%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
急反発。同社は14日取引終了後、24年7月期第1四半期(8〜10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比33.8%増の49億5500万円となり、通期計画160億円に対する進捗率は30%超に達した。売上高は同21.5%増の160億5700万円で着地。プロフェッショナル人材への採用ニーズを背景に、ビズリーチ事業が伸長し全体の業績を牽引した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
ディップ <2379> 3,180円 +150 円 (+5.0%) 本日終値
大幅高で4日ぶりに反発。米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がブランドアンバサダーに就任したと発表しており、好材料視された。今後、CMなどへの起用が見込まれており、知名度向上への期待が高まっているようだ。
日本通信 <9424> 233円 +10 円 (+4.5%) 本日終値
後場上げ幅を拡大。午後0時50分ごろ、米子会社JCI US社が、米国ユタ州とCBRS(ローカル4/5G)の教育及び遠隔医療ネットワークへの導入を州全体で実現するための契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の契約によりJCI USは、ユタ州の人々の現在及び将来の要件を満たすための接続性を高めるために必要なすべてのSIMやほかのハードウェアセキュリティーモジュールを提供するとしている。
笑美面 <9237> 1,777円 +300 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。同社はシニアホームの紹介サービスを手掛ける。14日の取引終了後、23年10月期の単体決算発表にあわせ、24年10月期の業績予想を開示。今期の営業収益は前期比61.1%増の13億1100万円、経常利益は同79.5%増の1億7500万円と大幅な増収増益を計画しており、評価されたようだ。シニアホームの増設の潮流を背景に、紹介事業者のニーズは順調に拡大すると予想。積極的に採用を進めてきたコーディネーターの本格稼働と生産性の改善も見込む。23年10月期の営業収益は前の期比33.6%増の8億1400万円、経常利益は同4.2倍の9700万円だった。
デリバリコン <9240> 474円 +80 円 (+20.3%) ストップ高 本日終値
ストップ高。14日の取引終了後に発表した第1四半期(8〜10月)連結決算が、売上高6億7400万円(前年同期比32.7%増)、営業利益7900万円(同4.6倍)、純利益5700万円(同10.9倍)と大幅増益となり、上期計画の営業利益100万円を上回って着地したことが好感された。クライアントのデジタルプラットフォーム構築のハブとなるDXパートナーとして、パートナーシップとマーケティングの強化を進めたことが、顧客基盤を拡大し受注を伸ばすことにつながった。なお、24年7月期通期業績予想は、売上高26億5200万円(前期比21.1%増)、営業利益1億3100万円(同2.5倍)、純利益9200万円(同3.2倍)の従来見通しを据え置いている。
中央ビルト工業 <1971> 628円 +100 円 (+18.9%) ストップ高 本日終値
急騰。14日の取引終了後、旭化成<3407>傘下の旭化成ホームズがビルト工に対し、完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表。TOB価格を1株750円としており、これにサヤ寄せする格好となった。旭化成ホームズは現在、ビルト工株の3割強を所有している。買い付け予定数は158万1093株(下限79万7400株、上限設定なし)、買い付け期間は12月15日から2024年2月1日まで。TOB成立後に同社株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は14日付で監理銘柄(確認中)に指定した。
サーキュレーション <7379> 772円 +100 円 (+14.9%) ストップ高 本日終値
大幅高。同社は14日取引終了後、内閣府の令和5年度「データ連携基盤を活用した地域DX事業におけるデジタルサービスの実装手法等に関する調査研究」内で実施する「DX人材のチーム組成及び地域への派遣業務」を受託したと発表。これが材料視されたようだ。同社は、自治体が主導する地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)事業に対し、異なるスキル・経験・属性を持つDX人材複数名によるチームを組成し、派遣及び支援を行うことで、自治体における必要な人材要件の定義の仕方、適切な外部人材の関わり方、ステークホルダーへの関与・支援の在り方やマネジメント方法に関する調査を行い、地域へのDX人材チーム派遣モデルの確立を目指すとしている。
Pアンチエイ <4934> 1,036円 +122 円 (+13.4%) 本日終値
急反発。14日の取引終了後に発表した第1四半期(8〜10月)連結決算で、営業損益が3500万円の赤字(前年同期2億4400万円の赤字)と赤字幅が縮小し、上期計画の8億円の赤字を上回って着地したことが好感された。売上高は52億6400万円(前年同期比28.8%減)だった。新たに子会社のベネクスを通じて行っているリカバリー事業の売り上げが加わったものの、アンチエイジング事業で「デュオ」「カナデル」の苦戦が続いた。一方、競合の出稿増に伴う顧客獲得環境の悪化で広告投資が減少したことで、営業損益は改善した。なお、24年7月期通期業績予想は、売上高260億円(前期比1.5%減)、営業利益1億円(前期6億1100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
Fインタ <7050> 1,948円 +212 円 (+12.2%) 本日終値
続急伸した。14日の取引終了後、24年4月期第2四半期累計(5〜10月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.3%減の83億100万円、最終利益は同19.0%減の5億4100万円と減収減益だった。一方、直近3カ月間となる8〜10月期は売上高が同35%、最終利益が同53%の大幅な増収増益となっており、業績の持ち直しを期待した買いを集めたようだ。プロモーション事業で8〜10月期に大型案件の実施が重なった。人流が回復するなかで案件の適切な実施も奏功し、5〜7月期の出遅れを取り戻した。
JEH <5889> 1,235円 +128 円 (+11.6%) 本日終値
急反発。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2〜10月)連結決算が、売上高96億8900万円(前年同期比27.8%増)、営業利益26億8000万円(同85.0%増)、純利益14億円(同8.2倍)と大幅増益となったことが好感された。新型コロナウイルス感染症の感染者数減少や5類への分類変更、22年10月の入国者数上限撤廃などにより店舗売り上げが順調に推移しており、金子眼鏡の既存店売上高が前年同期比27.9%増、フォーナインズの既存店売上高が同26.4%増と伸長した。また、費用支出の見直しや販売価格改定の効果も寄与した。なお、24年1月期通期業績予想は、売上高130億9000万円(前期比22.1%増)、営業利益35億4100万円(同59.1%増)、純利益18億9700万円(同6.5倍)の従来見通しを据え置いている。
ケイブ <3760> 1,204円 +108 円 (+9.9%) 本日終値
後場急伸。同社子会社のでらゲーはきょう、テレビ朝日(東京都港区)と共同開発した新規プロジェクト「メテオ(仮)」を24年夏から提供を開始すると発表。あわせて正式ゲームタイトルを「メテオアリーナ」に決定したことも発表。これは「すぐに遊べて、ずっと遊べる」をコンセプトに開発した「パーティー×シューター」ゲームで、テレビ朝日ならではのさまざまな展開を予定しているという。
クオルテック <9165> 1,525円 +111 円 (+7.9%) 本日終値
急反発。14日の取引終了後、新規次世代半導体の研究開発を手掛けるベンチャー、Patentix(パテンティクス、滋賀県草津市)と資本・業務提携すると発表。これが買い材料視された。これにより、二酸化ゲルマニウム(GeO2)半導体のエピウエハー製造を軸とした未来品質の創造に向けた半導体ソリューションを展開していく。また、今回の提携を機にパテンティクスが掲げる「琵琶湖半導体構想(案)」の企業連携に参画するという。
ツクルバ <2978> 898円 +58 円 (+6.9%) 本日終値
3日続伸、820円近辺で収れんする5日・25日移動平均線を足場に上放れる動きをみせている。リノベーション住宅に特化した情報・仲介サイトを運営する。同社は14日取引終了後、24年7月期の最終利益の修正を発表、有価証券売却に伴う特別利益計上で従来見通しの1億2500万円から1億7500万円(前期は単独ベースで1億6500万円の赤字)に上方修正した。今期は5期ぶりに最終黒字転換で過去最高利益更新予想にあったが、それに一段と上乗せされる形となった。これを好感する形で投資資金を呼び込んだ。
ヴィッツ <4440> 910円 +53 円 (+6.2%) 本日終値
4日ぶりに反発。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を14万株(発行済み株数の3.43%)、または1億4000万円としており、取得期間は12月15日から来年12月14日まで。経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行することが目的としている。
unerry <5034> 2,020円 +101 円 (+5.3%) 本日終値
9日ぶりに反発。この日の寄り前、WEBサイトを閲覧したユーザーの実店舗・施設への来訪を定量的に分析できるダッシュボード「Beacon Bank 来店計測 for WEB」の提供を開始したと発表しており、好材料視された。同サービスは、同社の「Beacon Bank」にリアルタイムに蓄積される国内1億5000万IDの人流ビッグデータと、インティメート・マージャー<7072>のWEB行動DMPのデータを重ね合わせることで、WEBサイト閲覧者が実店舗・施設へ来訪したかのコンバージョン判定を可能にするもの。運営するWEBサイト上の各コンテンツが、来店・来訪のきっかけとなる訴求力をどの程度持つのかをダッシュボード上で明らかにし、生活者にとってより魅力的なコンテンツの発見と効果の見える化につなげるとしている。
日本テレホン <9425> 428円 +18 円 (+4.4%) 本日終値
反発。午後1時ごろ、パソコンや周辺機器の販売を行うZOA<3375>とICT機器ビジネスに関する業務提携契約を締結したと発表した。これを好感する向きもあるようだ。スマートフォンやタブレット、パソコンといったICT機器の販売や買い取り、レンタル、キッティングなどのビジネスに関する包括的な業務提携を行う。
ビイングHD <9145> 2,698円 +95 円 (+3.7%) 本日終値
大幅反発。14日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を250億円から262億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を14億5000万円から17億3000万円(同33.0%増)へ、純利益を9億円から10億5000万円(同20.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を29円から34円(前期26円)へ引き上げたことが好感された。前年から続く物価上昇の影響があるものの、生活物資の消費が堅調に推移したことに加え、新規業務開始及び前期稼働拠点が安定稼働していることが要因という。また、自社開発のPMS(生産性管理システム)を利用した生産性向上の取り組みや配送業務の合理化など原価コントロールを徹底したことも寄与する。
pluszero <5132> 5,590円 +190 円 (+3.5%) 本日終値
大幅反発した。14日の取引終了後、23年10月期の単体決算発表にあわせ、24年10月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比32.0%増の11億8000万円、営業利益は同28.0%増の2億800万円を見込む。公表済みの中期経営目標と同水準となっているが、改めて市場における同社の事業成長への期待を高める方向に作用したようだ。同社はAIを活用したソリューション提供を手掛ける。今期は仮想人材派遣サービスの安定的な運用とともに、コールセンターや、生成AIを用いた設計効率化のソリューションなどが本格的に適用されると想定し、事業拡大につなげる。23年10月期の売上高は前の期比23.1%増の8億9400万円、営業利益は同27.5%増の1億6200万円だった。
posted by lucky cat at 16:02
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