※S高銘柄一覧
<2300> きょくとう 東証S
<3778> さくらネット 東証P 一時 エヌビディアとの連携などに期待感
<3839> ODK 東証S 一時 人工知能関連
<6537> WASHハウ 東証G 配分 トコジラミの報道相次ぎ、関連銘柄として物色 11.92万株買残
<9417> スマバ 東証S 一時 クラウドコンピューティング関連
<9419> ワイヤレスG 東証S 一時
<9561> グラッドC 東証G パーソナライズ動画広告を自動生成、新サービスとして提供へ
※株価高上昇率銘柄一覧
1. <6537> WASHハウ 東証G 22.9 430 S トコジラミの報道相次ぎ、関連銘柄として物色
2. <9419> ワイヤレスG 東証S 22.2 226
3. <2300> きょくとう 東証S 19.4 615 S
4. <2402> アマナ 東証G 18.8 120 ドローン関連
5. <9561> グラッドC 東証G 18.5 640 S AIによる新たなソリューションサービスを開発
6. <4597> ソレイジア 東証G 15.1 61
7. <8918> ランド 東証S 14.3 8
8. <6597> HPCシス 東証G 13.0 2177 エヌビディア関連としても注目
9. <7273> イクヨ 東証S 11.4 2830
10. <6025> 日本PC 名証N 11.1 1200
11. <8925> アルデプロ 東証S 10.4 297
12. <3779> Jエスコム 東証S 10.0 276
13. <6380> オリチェン 東証S 9.3 2100
14. <1777> 川崎設備 名証M 8.2 660
15. <9363> 大運 東証S 8.1 402 海運株人気波及し投資マネーが集中
16. <7918> ヴィアHD 東証S 8.0 243
17. <5885> ジーデップ 東証S 7.7 9930 人工知能関連
18. <3778> さくらネット 東証P 7.6 1927 エヌビディアCEOが日本企業と連携と伝わる
19. <3237> イントランス 東証G 7.5 114 カジノ関連
20. <7357> ジオコード 東証S 7.2 815 クラウドコンピューティング関連
21. <3878> 巴川紙 東証S 7.2 861 半導体中小型株物色の流れに乗り約9カ月ぶり新高値
22. <6232> ACSL 東証G 6.7 1066 オアシスが10%超の大株主に浮上
23. <5242> アイズ 東証G 6.5 1715
24. <7111> INEST 東証S 6.2 86 子会社が『スマホ安心パック』の提供開始
25. <8135> ゼット 東証S 6.2 310
さくらインターネット <3778> 1,927円 +136 円 (+7.6%) 一時ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ
大幅続伸し年初来高値を更新した。米半導体大手エヌビディア
のジェンスン・フアンCEOが岸田首相との面会後の記者団の取材で、日本電信電話<9432>やNEC<6701>、ソフトバンク<9434>、さくらネットなどの日本企業と連携して生成AIの研究開発を加速させる考えを示したことが4日伝わった。これが材料視され買われた。
タムロン <7740> 4,680円 +200 円 (+4.5%) 本日終値 東証プライム 上昇率5位
4日続伸。4日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を710億円から722億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を125億円から131億円(同18.7%増)へ、純利益を94億円から99億9000万円(同19.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を90円から135円へ引き上げたことが好感された。第3四半期までの業績が好調に推移したことに加えて、各事業分野における足もとの販売動向などを織り込んだとしている。なお、年間配当予想は170円(前期120円)となる予定だ。
西武ホールディングス <9024> 1,893円 +69.5 円 (+3.8%) 本日終値 東証プライム 上昇率7位
JR東日本<9020>、富士急行<9010>など電鉄株が堅調。地合い悪のなか東証業種別指数の「陸運業」はプラス圏で推移する。外国為替市場でドル円相場は足もと1ドル=147円台前半と、ドル安・円高の進行に一服感が出ている。円安基調の継続によるインバウンド需要の押し上げ効果が期待されるなか、5日に総務省が発表した11月の東京都区部消費者物価指数(中旬速報値)で、「宿泊料」は前年同月比62.5%の上昇となり、10月(42.6%)から伸び率は高まった。旺盛な宿泊需要を裏付ける結果となっており、ホテル関連を含む事業環境への前向きな見方を広げたようだ。JR東海<9022>や京浜急行電鉄<9006>なども堅調に推移する。
住石ホールディングス <1514> 806円 +25 円 (+3.2%) 本日終値
反発。4日の取引終了後に福岡財務支局に提出された変更報告書で、麻生(福岡県飯塚市)の保有割合が41.28%から42.84%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入ったもよう。保有目的は安定株主として長期にわたり保有する予定としており、報告義務発生日は11月27日としている。
メニコン <7780> 2,116円 +1 円 (+0.1%) 本日終値
続伸。5日、機能性表示食品「ルナリズム HIBACHI(ひばち)」を22日に発売すると発表した。同社の新たなフェムテックブランド「ルナリズム」シリーズ第4弾の新商品となる。販売拡大による業績へのプラス影響を期待した買いが入ったようだ。新商品は「ヒハツ由来ピペリン類」を機能性関与成分とし、冷えにより低下した血流を正常に整え、手足の皮膚表面温度の低下を軽減する機能とともに、夕方における女性の一過性の脚のむくみを軽減する機能を持つという。発売に先立ち、7日に開催の「フェムテック JAPAN」で披露するとしている。
グラッドキューブ <9561> 640円 +100 円 (+18.5%) ストップ高 本日終値
ストップ高。4日の取引終了後、AIによりパーソナライズされた動画の自動生成技術を開発したと発表したことが好感された。開発したのは、動画を視聴したユーザーの趣味嗜好などの特定の情報を取得し、そのユーザーの興味関心にあったパーソナライズ動画広告(CM)を自動的に生成するソリューションサービス。ユーザーは自身の興味関心に合った動画広告が配信されるため、効率的に必要な情報を得られる一方、企業側はユーザーに対し効率よく情報発信ができ、最適なユーザーにピンポイントで動画広告の配信をすることが可能になる。24年12月期のサービス提供開始を予定しており、23年12月期業績に与える影響は軽微としている。
HPCシステムズ <6597> 2,177円 +250 円 (+13.0%) 本日終値
全般下げ相場のなか大幅続伸。前日は15%高と値を飛ばしたが、きょうも目先筋の売り物をこなし8月中旬以来約4カ月ぶりに2000円大台を回復した。科学技術用高性能コンピューターの開発・販売やソリューション事業を展開し、ビッグデータや人工知能(AI)分野で先行、スーパーコンピューターや次世代コンピューティングの目玉である量子コンピューター分野でも豊富な知見を有している。富士通<6702>とスパコンで連携するが、民間企業だけでなく官公庁との取引実績も厚く、国策関連の一角として活躍期待が大きい。また、前日には米エヌビディアのジェンスン・ファンCEOが来日し、首相官邸で岸田文雄首相と面会した。生成AI向けで爆発的な需要が発生しているGPUをできる限り供給してもらえるように首相が要請したことが伝わった。そうしたなか、HPCシスはエヌビディアの最上位パートナー企業であることから、エヌビディア関連としても注目度を高めているようだ。
大運 <9363> 402円 +30 円 (+8.1%) 本日終値
急伸。大阪港を地盤とする港湾事業者で港湾運送のほか国際コンテナ輸送、倉庫業などを展開する。PER8倍台、PBR0.6倍台と株価指標面で割安感が強く、年間配当利回りも2.5%前後でバリュー株としての側面を持つが、ほどよい出来高流動性と値動きの軽さが魅力となっている。ここ大手をはじめ海運株が買い直される展開にあり、同社株にも物色の流れが波及した。同社の収益は中国の景気動向にも左右されやすいが、ここバルチック海運指数の上昇が顕著で、中国経済の低迷に対する過度な懸念が後退していることも、株価見直しの背景となっている。
ACSL <6232> 1,066円 +67 円 (+6.7%) 本日終値
大幅続伸。ドローンの専業メーカーで画像処理技術を駆使した自動飛行で優位性を発揮する。業績は開発費コストが先行し営業赤字が続いているものの、高い技術力を背景に将来性に着目した買いも入り始めた。香港を本拠とする国際的投資運用会社オアシス・マネジメントが4日付で提出した大量保有報告書によると、オアシスのACSL株式保有比率は10.47%に達していることが判明、大株主に急浮上したことで思惑を呼んだ。
サイジニア <6031> 1,296円 +64 円 (+5.2%) 本日終値
3日続伸し、新値追い。同社はきょう、グループのZETAが手掛けるハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が、資生堂<4911>の日本地域本社である資生堂ジャパンが運営する総合美容サイト「ワタシプラス by shiseido」内のオンラインショップに導入されたことを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。これにより、サイト内の検索結果ページ・商品詳細ページ・特集記事ページ内で、自動生成されたハッシュタグが表示されるようになり、サイト内のCX(カスタマーエクスペリエンス:顧客体験価値)向上や回遊率向上が期待できるという。
トラストHD <3286> 566円 +25 円 (+4.6%) 本日終値
全体相場がリスクオフに傾く中で強さを発揮、一時7%を超える大幅高で580円まで上値を伸ばす場面があった。九州を地盤に駐車場事業を展開するが、駐車場を小口化して投資家に販売するユニークなビジネスも手掛ける。このほか、九州や中国地方を営業エリアに新築マンション分譲なども行っている。業績は好調で23年6月期は営業利益段階で前の期比43%増益を達成し、コロナ禍前の19年6月期の水準を上回った。続く24年6月期も前期比9%増の6億2000万円予想と増益基調に陰りはみられない。なお、今第1四半期(23年7〜9月)の営業利益は前年同期比倍増となる2億7400万円と急拡大、対通期進捗率も44%強に達しており、上振れへの期待が膨らむ。PER7倍台で割安感も買いを誘う背景となっているようだ。
パス <3840> 163円 +7 円 (+4.5%) 本日終値
反発した。4日の取引終了後、連結子会社のアルヌールで抽出・精製した「フコキサンチン」を用いた担がんモデルマウスへの投与実験結果の論文が、Cancer Genomics & Proteomicsで公開されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。実験にあたり同社は北海道医療大学薬学部にフコキサンチンを提供した。ヒトの大腸がん組織に近い主要組織に対して抗腫瘍効果を示したことから、将来的には大腸がんの治療候補の1つとなる可能性が考えられるとしている。
ODKソリューションズ <3839> 596円 +18 円 (+3.1%) 一時ストップ高 本日終値
一時ストップ高。午前11時ごろ、体験実績NFTと生成AIを用いて、3Dアバターからキャリアアドバイスを受けられるエージェント・システムの開発に向けた実証実験を開始すると発表。これが買い材料視されている。同実証実験は電通グループ<4324>やTOPPANホールディングス<7911>、ソニーグループ<6758>傘下のソニーなどと共同で、11日から近畿大学で実施する。ODKでは、同実証実験で得られた知見をもとに「個人の体験を価値化」するWeb3.0サービス「アプデミー」の新機能として、大学生向けキャリアアドバイスサービスの提供を検討するとしている。
ナルミヤ <9275> 1,157円 +33 円 (+2.9%) 本日終値
3日ぶりに反発。4日の取引終了後に発表した11月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比14.2%増となり、12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。中旬から気温が低下したことで、秋冬物商品の販売が好調に推移した。なお、全店売上高は同13.8%増だった。
posted by lucky cat at 15:54
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◆S高株価値上注目銘柄
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